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Fターム[5F088EA13]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | モジュール化 (1,963) | 素子間分離 (102)

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【課題】開口率を著しく向上することが可能な光検出装置を提供すること。
【解決手段】光検出装置1は、半導体基板1Nを有する半導体光検出素子10Aと、半導体光検出素子10に対向配置される搭載基板20とを備える。半導体光検出素子10Aは、ガイガーモードで動作すると共に半導体基板1N内に形成された複数のアバランシェフォトダイオードAPDと、それぞれのアバランシェフォトダイオードAPDに対して電気的に接続されると共に半導体基板1Nの主面1Nb側に配置された電極E7とを含む。搭載基板20は、電極E7毎に対応して主面20a側に配置された複数の電極E9と、それぞれの電極E9に対して電気的に接続されると共に主面20a側に配置されたクエンチング抵抗R1とを含む。電極E7と電極E9とが、バンプ電極BEを介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に発生したキャリアが流れ込む半導体領域を半導体基板の一方の主面側に配置した上で、放射線の入射位置を2次元で検出することが可能な放射線検出器を提供すること。
【解決手段】放射線検出器RD1は、第一導電型の半導体基板1と、半導体基板1と接合を構成する複数の第二導電型の半導体領域10と、対応する半導体領域10に接合された複数の電極21,23とを備える。電極21,23は、第一主面1aに直交する方向から見て、対応する半導体領域10を覆う。半導体領域10は、2次元配列された複数の第一及び第二半導体領域11,13を含む。複数の第一半導体領域11のうち2次元配列における第一方向に配列された第一半導体領域11同士が互いに電気的に接続され、複数の第二半導体領域13のうち第一方向に交差する第二方向に配列された第二半導体領域13同士が互いに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】より良好な色再現性を有する固体撮像素子および電子機器を提供する。
【解決手段】同一の半導体基板22の内部における1画素ごとに、それぞれ異なる深さに、それぞれ異なる波長域の光を光電変換する複数の光電変換領域23B、23G、23Rが積層され、複数の光電変換領域23B、23G、23Rのうち、半導体基板の深さ方向に隣接する光電変換領域23Bおよび23G、または23Gおよび23Rの間に、その光電変換領域23Bおよび23G、または23Gおよび23Rの間の領域における光電変換で発生した電荷を排出する排出領域24が形成される。 (もっと読む)


【課題】光センシング装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】光センシング画素内の光センサートランジスタとスイッチトランジスタとが、それぞれ同じ構造の酸化物半導体トランジスタで形成される光センシング装置、及び前記光センシング装置の動作信頼性を向上させることができる駆動方法が提供される。光センシング装置によれば、光センシング画素内の光センサートランジスタとスイッチトランジスタとは、一つの基板上で同じ構造に隣接して形成され、スイッチトランジスタへの光の入射を防止するために、スイッチトランジスタの光入射面には光遮蔽膜がさらに配される。また、光センシング装置の駆動方法によれば、経時的なスイッチトランジスタのしきい電圧シフトを防止するために、光遮蔽膜には負(−)のバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 精密な計測が可能なフォトダイオードアレイモジュールを提供する。
【解決手段】 このフォトダイオードアレイモジュールは、第1波長帯域の光に感応する第1フォトダイオードアレイを有する第1半導体基板2と、第2波長帯域の光に感応する第2フォトダイオードアレイを有する第2半導体基板2’と、複数のアンプAMPが形成されると共に第1及び第2半導体基板2,2’が重なることなく横に並べ、各フォトダイオードをバンプを介してアンプAMPに接続した第3半導体基板3とを備えている。第1半導体基板2及び第2半導体基板2’の隣接する端部には、段差部が形成されており、これにより各画素を双方の基板に渡って連続して整列させた場合においても、低ノイズで計測ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】画素毎のバンプが増加してもフリップチップボンディングを適切に行うことができる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の画素が配列した赤外線イメージセンサ100と、赤外線イメージセンサ100から信号を読み出す読み出し回路300と、赤外線イメージセンサ100と読み出し回路300との間に設けられた中継部材200と、が設けられている。複数の画素の各々には、互いに相違する波長の赤外線を吸収する複数の吸収層106、110と、複数の吸収層にバイアスを印加するバイアスバンプ159と、複数の吸収層毎に設けられた出力バンプ157、158と、が設けられている。出力バンプは、読み出し回路に設けられた入力バンプ302、303に接続され、バイアスバンプは、読み出し回路に設けられたバイアス供給バンプ304に、中継部材に設けられた中継配線207を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】 量子ドット型赤外線検知素子及び量子ドット型赤外線撮像装置に関し、量子ドット層の層数が制限される制約のなかで光電流を増加させる。
【解決手段】 複数の量子ドットからなる量子ドット層と前記量子ドット層を挟み込むとともに前記量子ドットよりバンドギャップが広い中間層からなる積層構造を複数積層した量子ドット積層構造と上下の電極形成層との間にスペーサ層を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノイズの混入に起因する精度の低下を抑制することが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】このサーモセンサ100(センサ装置)は、n型シリコン基板11の上方に配置され、熱(赤外線)を測定することにより電子を供給する電荷供給部48と、n型シリコン基板11の表面に形成され、電子が電荷供給部48から供給されるn型ウェル領域15と、n型ウェル領域15の電子が供給される領域の周辺近傍の表面に形成されるp拡散層17とを備え、p拡散層17の下方に電子を転送するための埋込みチャネル領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド型撮像装置などの検出装置等において、その電極/接合バンプの接触抵抗を低くし、接合強度を高くすることができ、かつ受光素子アレイ等の本体にダメージが生じにくい、検出装置等を提供する。
【解決手段】近赤外域の受光素子アレイ50と、読み出し回路を構成するCMOS70とを備え、1つまたは2つの接合バンプ79,9を挟んで、受光素子アレイの電極11と読み出し回路の電極71とが接合され、読み出し回路において、電極の対応部に開口部78をあけられて、該電極が設けられた側の面74を覆う樹脂層75を備え、樹脂層の開口部の壁面等被覆するカップ状金属Kと、電解めっきで形成された接合バンプ79とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射加速粒子および高エネルギ放射線に耐えることのできるモノリシックセンサを提供する。
【解決手段】加速電子検出器はCMOS構造のモノリシックセンサのアレイを備え、各センサは基板(10)と、エピ層(11)と、p+ウェル(12)と、エピ層(11)によってp+ウェル(12)から分離されたn+ウェル(13)とを含む。p+ウェルには複数のNMOSトランジスタが集積される。センサはまた、バイアス電圧の印加によりエピ層内に発生する電荷担体がn+ウェル(13)にドリフトされるように、エピ層内に欠乏層を確立する深いn領域(15)をp+ウェル(12)の下に含む。検出器は改善された放射線耐性を有し、したがってそれは電子顕微鏡のような加速電子の検出および撮像に適する。 (もっと読む)


【課題】光導電層及びバイアス電極を封止する封止層上に保護基板を有さない放射線検出器の製造方法において、寸法安定性の良い封止層を形成する。
【解決手段】アクティブマトリックス基板450、スペーサー442及び蓋部材440で囲まれる空間に、硬化型封止材料を充填し、硬化型封止材料を硬化させて封止層444が形成される。このため、封止層444は、アクティブマトリックス基板450、スペーサー442及び蓋部材440により形作られ、封止層444の厚みは、アクティブマトリックス基板450と蓋部材440の間に配置されることになるスペーサー442の厚みにより決定される。このため、厚みにばらつきの少ない寸法安定性の良い封止層444の形成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】裏面に再配線されたシリコンウェハおよびガラス板が一体化した複合構造体の生産速度を高めると共に、ガラス板のチッピングを小さくしてダイシングブレードの劣化を少なくする。
【解決手段】裏面に再配線された電子素子ウェハ4とその上の接着樹脂層5(接着剤)により一定の間隔で保たれた透明ガラス板1の割断が、フルダイシングにより生じた切断間隙を通したレーザー光により為されるため、チッピングが少なく割断面の品位と割断速度が向上し、歩留まりの向上を図ることができる。また、ダイサーのダイシングブレード7は、裏面に再配線された電子素子ウェハ4の切断だけであるため、透明ガラス板1を切ることの比較において非常に切断速度が速く単位ブレード当りの処理量が上がり長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】
本半導体パッケージ30では、赤外線を検出する受光部5を主面に備えるセンサ基板2と、センサ基板2の主面上側に設けられる、赤外線を透過する材料を主成分とする窓基板1と,窓基板1を介して入射された赤外線を受光部5へ集束させる集束領域12および集束領域12以外の領域である非集束領域13からなり、センサ基板2と窓基板1との間に設けられるミラー基板3とを備える。更に、窓基板1は、集光ミラー上端面14に入射された赤外線を受光部5へ集束させるため、集光ミラー上端面14と接触する多角形状の反射部15を備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換層に有機化合物を用いた場合でも光電変換層におけるリーク電流(暗電流)の発生量を低減することができる光センサ、光センサアレイ、撮像素子および撮像装置ならびに光センサの製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に、光の入射により電荷を生じさせる有機化合物である光電変換層と、光電変換層で生じた電荷を集電するための画素電極と、入射光を光電変換層の方向に集光するための集光部材と、を備え、集光部材が光電変換層に隣り合う位置に設置されている光センサ、その光センサを含む光センサアレイ、撮像素子および撮像装置ならびにその光センサの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ホトダイオードアレイを備える放射線検出器の製造方法において、実装時における光検出部のダメージによるノイズの発生を防止する。
【解決手段】第1導電型の半導体からなる半導体基板3に、該半導体基板の両側表面を貫通する貫通配線8を形成する第1工程と、半導体基板の片側表面について、所定の領域に不純物を添加して複数の第2導電型の不純物拡散層を形成し、複数のホトダイオード4をアレイ状に配列して設ける第2工程と、半導体基板の片側表面側に、少なくともホトダイオード4が形成された領域を保護する膜厚1〜50μmの透明樹脂膜6を設ける第3工程とにより、ホトダイオードアレイを製造した後、ホトダイオードアレイを実装配線基板に実装する工程と、透明樹脂膜6上に、シンチレータパネル31を、シンチレータパネルから出射された光を透過する光学樹脂35を介して取り付ける工程とによって製造する。 (もっと読む)


【課題】複数のシンチレータ結晶の配列精度と検出精度とが良好なシンチレータアレイを簡単に製造できるアレイ製造方法を提供する。
【解決手段】複数のシンチレータ結晶110を二次元状に配列してから、間隙に充填した混合液を凝固させるので、複数のシンチレータ結晶110の位置精度が良好である。また、外側面に反射材を塗布したり反射テープを貼着した複数のシンチレータ結晶110をアレイ状に配列するような必要がなく、複数のシンチレータ結晶110を収納容器に圧入するような必要もなく、大型のシンチレータ結晶110を切削してシンチレータアレイ100を形成するような必要もない。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表面から半導体基板の裏面側の半導体領域へ基板バイアスを供給することができる光電変換装置及び撮像システムを提供する。
【解決手段】光電変換装置1は、画素領域130と前記画素領域の周辺に位置する周辺領域131とを有する半導体基板と、基板バイアスを供給するための電源ラインと、前記周辺領域に配された、前記半導体基板と前記電源ラインとを接続するコンタクトプラグ150とを備え、前記半導体基板は、前記基板バイアスが前記電源ラインから前記コンタクトプラグを介して前記半導体領域へ供給される。 (もっと読む)


【課題】効率的に歩留まりよく形成でき、受光効率が良好なワンチップ高電圧光電池を提供する。
【解決手段】複数のフォトダイオード素子1を形成して成るシリコン基板2をプリント基板11にハンダ付け接合した状態で、フォトダイオード素子1の形成領域の境界線に沿って設定切り込み量だけ切断し、複数のフォトダイオード素子1をプリント基板11上に分離配置する。シリコン基板2とプリント基板11とのハンダ接合による一体化物の温度がハンダ付け接合時よりもシリコン基板2の切断時に下がることによりシリコン基板2とプリント基板11との熱膨張差によって生じるシリコン基板2の各切断位置における仮想平坦底面からの浮き上がり湾曲量の最大値と最小値との差がプリント基板11の厚みより小となるようにする。 (もっと読む)


【課題】可視光及び赤外光に対応した画素を備える固体撮像装置の赤外光に関する感度及び飽和出力を向上し且つ混色を抑制する。
【解決手段】固体撮像装置は、第1導電型の半導体基板101に、第1導電型の第1不純物層(105又は155)及び第1不純物層の下方に位置する第2導電型の第2不純物層(109又は159)を有する光電変換部(103又は153)をそれぞれ備えた複数の画素が配列され、複数の画素は、可視光に対応する可視光用画素B及び赤外光に対応する赤外光用画素Aを含む。赤外光用画素Aにおける第2不純物層109は、可視光用画素Bにおける第2不純物層159よりも深い位置に設けられている。赤外光用画素Aにおいて、第1不純物層105と第2不純物層109との間に、第1導電型の第3不純物層106を更に備える。 (もっと読む)


【課題】隣接する画素から漏れ込む光によって発生する混色を抑制することが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換がなされるセンサ部11と、センサ部11に対応するカラーフィルタ15との間に設けられた遮光層17とからなり、遮光層17が、画素分離部に沿ってセンサ部11に対して垂直、又は、略垂直に形成されている固体撮像素子を構成する。 (もっと読む)


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