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Fターム[5F092AC01]の内容

ホール/MR素子 (37,442) | 素子の種類 (3,422) | 磁気インピーダンス素子(MI素子) (48)

Fターム[5F092AC01]に分類される特許

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【課題】薄膜積層型の機能性薄膜素子において、電極間の電流リークを防止する。
【解決手段】非導電性基板11上に金属機能薄膜を成膜し、この金属機能薄膜から所定の機能パターン12を形成した後に、その保護のために機能パターン12の上に非導電性薄膜である保護膜13を形成する。更に、電極膜を成膜してエッチングにより電極14a、14bを形成し、非導電性基板11の切断に際し保護膜13に設けた切断部13a、13bを共に切断し、保護膜13の周囲に生じた電極膜の残渣Sによる電極14a、14b間の電流リークを防止する。 (もっと読む)


【課題】電池の磁気計測装置において、磁気雑音の強い環境においても磁気センサの出力を飽和させることなく、充放電時における電池内部の電流によって発生する磁気信号を正確に計測でき、リチウムイオン電池内部の電流分布を可視化する。
【解決手段】充放電前に、個々の磁気センサで測定される磁気と逆相の磁気を、個々の磁気センサの周囲に配置したキャンセルコイルに発生させ、その後、充放電時の磁気データから充放電前に記録した磁気データ(補正用磁気データ)を差し引くことによって磁気雑音を低減し、充放電時におけるリチウムイオン電池から生じる磁気信号を正確に計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチ軸センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】第1のアプリケーション・エレクトロニクスを備えた第1の活性化表面114を有する第1のダイ102を製作するステップと、第2のアプリケーション・エレクトロニクスを有する第2の活性化表面115、および、第2のアプリケーション・エレクトロニクスから第2の活性化表面と隣接している第2のダイ104の側面インタフェースまで伸びる少なくとも一つの電気的接続を有する第2のダイを製造するステップと、第1の活性化表面と同一平面上の側面インタフェースを整列配置するステップと、複数の電気的接続119と第1の活性化表面との間に少なくとも一つの電気的接続を形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】3軸センサ・チップパッケージためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】センサパッケージは、ベース105と、第1のセンサダイ110が、第1のアクティブセンサ回路112および、第1のアクティブセンサ回路に電気的に結合された複数の金属パッド114とを備え、ベースに取り付けられた第2のセンサダイ120が、第1の表面128の上に配置された第2のアクティブセンサ回路122と、第2の表面の上に配置された第2のアクティブセンサ回路に電気的に結合された第2の複数の金属パッド122とを備え、第2のアクティブセンサ回路は、第1のアクティブセンサ回路に対して直交に方位付けされ、ベースに垂直であるように、第2のセンサダイが配置される。第2の表面は、第1の表面に隣接し、第1の表面の面に対して角度がつけられている。 (もっと読む)


【課題】外部磁界に対する電子スピンの変化量を大きくして、外部磁界の検出感度を高めることができる磁性体部材を提供する。
【解決手段】所定の形状に形成された磁性体5の表面に、その磁性体5に固有の最小磁区よりも小さい多数の領域7に分割する多数の溝6が形成されており、前記磁性体5は、ワイヤ状に形成され、前記領域7は、ハニカム状に形成され、前記溝6には、反磁性体材料が埋められている。磁性体部材5の表面は磁壁が存在しない単磁区構造になり、外部磁界にする検出感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】帰還回路を用いることなく直線性及び温度特性に優れたマグネトインピーダンス素子およびマグネトインピーダンスセンサを提供すること。
【解決手段】一様な磁界の計測に用いられるマグネトインピーダンス素子10であって、線状に形成され、外部から作用する磁界により電磁気特性が変化するとともに、一端1a側から他端1b側へパルス電流が流される感磁体1を備える。導電層3が、感磁体1の外面上に絶縁層2を介して設けられている。感磁体1の軸線方向における他端部1bに、感磁体1と導電層3とを電気的に接続する接続部4が設けられている。パルス電流が感磁体1に流れた際に、感磁体1に作用する外部磁界の強度に対応した誘起電圧を出力する検出コイル6が、導電層3の外周に巻き回されている。そして、感磁体1に流れるパルス電流の向きと、導電層3に流れるパルス電流の向きとが逆向きになる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサとして感度が高く、測定レンジの大きなMIセンサを提供する。
【解決手段】本発明のマグネトインピーダンスセンサは、零磁歪となる軟磁性合金のアモルファスからなる感磁ワイヤと前記感磁ワイヤの周囲に絶縁物を介して検出コイルを有し、前記感磁ワイヤに高周波電流を印加することで、外部磁場に応じて検出コイルより発生する電圧を検出するマグネトインピーダンス素子と、前記マグネトインピーダンス素子に高周波電流を供給する電流供給装置と、検出コイルからの出力を信号処理する信号処理回路を有するマグネトインピーダンスセンサにおいて、前記感磁ワイヤは少なくともワイヤの円周方向にスピン配列した表面層を有し、前記高周波電流は0.3以上、1.0GHz以下の周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】小さく軽量で厚みの薄い形状の入力デバイスには用いることができる磁気センサモジュール用加飾成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気センサモジュール用加飾成形品100は、上面中央部に入力媒体10の入力パネルとしての役割をする透明基材7と、透明基材7の側面付近に位置し入力媒体10に組み込まれた磁石12の磁界の強さを検知する磁気センサ16を設置するためのスペース200とが形成される。そして入力媒体10が接触される上面中央部は透明な窓部になっており、その上面外枠部に加飾層110が形成され、加飾層110は磁気センサ16を覆い隠す。 (もっと読む)


【課題】小型の磁電変換素子に対する磁束の収束効率を向上させることができる磁気検出装置、及びこれを用いた地磁気センサを提供する。
【解決手段】平板状の基板と、前記基板の一方面からその厚み方向に形成された凹部と、前記凹部内表面に形成された第1の磁性膜と、前記基板の一方面に対向する対向面に形成された第2の磁性膜と、前記第1及び第2の磁性膜の間に形成された磁電変換素子とを有する磁気検出装置であって、前記凹部は、その周壁が前記基板の一方面に対し垂直に形成され、前記凹部の底面部は、前記対向面と対向する平坦部と、前記平坦部から前記周壁部に向かうに従って大径となる傾斜部分とを有し、前記磁電変換素子の感度領域は、前記底面部と前記第2の磁性膜との間に形成した。 (もっと読む)


【課題】小型の磁気センサをウエハ状態で検査するときに磁気センサとコイルとの相対的な位置合わせを容易にし、かつ高精度な検査を実現可能にする。
【解決手段】1つの基板11の主面11a上に、少なくとも1つの磁気センサ素子12と、該磁気センサ素子12の周辺に少なくとも1つのコイル素子13とが形成され、それぞれの磁気センサ素子12およびコイル素子13には電極パッド12b,13bが設けられてなる磁気センサウエハ10における磁気センサ素子の検査方法であって、検査対象の磁気センサ素子12Tの電極パッド12bに測定用の針3を立てるとともに、検査対象の磁気センサ素子12Tの周辺のコイル素子13A,13Bの電極パッド13bに通電用の針4A,4Bを立てた後、通電用の針4A,4Bからコイル素子13A,13Bへ通電することによって、検査対象の磁気センサ素子12Tに検査用の磁界Mを印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で製造も容易であり、外部磁界に対して高感度で磁気を検出できる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気検出装置1は、磁気インピーダンス素子3と、磁気インピーダンス素子3のインピーダンス変化を電気信号として取り出すピックアップコイル5とを備え、磁気インピーダンス素子3の長さはピックアップコイル配置領域6よりも長くしてあり、ピックアップコイル5は磁気インピーダンス素子3の長手方向中間部4に配置してあると共に磁気インピーダンス素子3には長手方向中間部4に所定周波数の信号を印加する電極3a、3bを設けている。 (もっと読む)


【課題】高価な設備、装置を必要とせず、製造効率に優れた高品質の磁気検出素子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アモルファス磁性材料22からなり、外部磁界Hによりインピーダンスが変化する感磁部20と、該感磁部20が取り付けられる基板10とを備える磁気検出素子であって、前記感磁部20の長手方向が、前記アモルファス磁性材料22の圧延方向および前記外部磁界Hの方向と平行となるように磁気検出素子を構成した。 (もっと読む)


【課題】感度が高く、小型化を図ることができるマグネトインピーダンスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】マグネトインピーダンスセンサ素子1は、基体2と、磁性アモルファスワイヤ3と、被覆絶縁体4と、検出コイル5と、端子搭載面61を有する端子台6と、端子搭載面61に形成したワイヤ用電極端子11及びコイル用電極端子12と、ワイヤ用電極端子11と磁性アモルファスワイヤ3に設けた一対のワイヤ通電端31とを電気的に接続するワイヤ用接続配線110と、コイル用電極端子12と検出コイル5に設けた一対のコイル通電端51とを電気的に接続するコイル用接続配線120とを有する。端子搭載面61は、その法線が磁性アモルファスワイヤ3の長手方向成分を有し、磁性アモルファスワイヤ3の長手方向における、磁性アモルファスワイヤ3の両端の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】互いに抵抗温度係数異なる材料によって形成された複数の機能素子の間で、磁界検出時の温度変動による出力信号の変化を抑制し、正確に印加磁界を検出できると共に、小型、薄型化、低コスト化が可能な磁気デバイスを提供する。
【解決手段】 機能素子AおよびCの上には、機能素子AおよびC(磁気インピーダンス素子)を加熱するための加熱手段33a,33bが形成される。加熱手段33a,33bは、例えば帯状の磁性体32A,32Cに重ねて形成されるヒータ線であればよい。こうした加熱手段33a,33bは、磁性体32A,32Cの下側(基板側)に形成しても、また、磁性体32A,32Cの上側に形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】
3次元磁気センサの小型化、薄型化を図るために、高さの小さいZ軸用マグネトインピーダンスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】
Z軸用マグネトインピーダンスセンサ素子は、非磁性体からなる基板と磁性アモルファスワイヤと磁性アモルファスワイヤ被覆絶縁体と磁性アモルファスワイヤ被覆絶縁体の周囲に形成された検出コイルと、これらを被覆する矩形状の素子絶縁体とを有し、素子絶縁体の端面に電極端子を有するものである。 (もっと読む)


【課題】高価な設備、装置を必要とせず、製造効率に優れた高品質の磁気検出素子および磁気センサ用コアならびにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気検出素子1は、非磁性材料からなる素子基板10上にアモルファス金属からなる薄板状の磁性材料箔20が貼着され、該磁性材料箔20がフォトリソグラフィにより所定のパターンに形成されてなる。磁気センサ用コア2は、非磁性材料で形成された対からなる素子基板60a,60b間にアモルファス金属からなる薄板状の磁性材料箔70が貼着され、前記対からなる素子基板60a,60b間に前記磁性材料箔70が貼着された部分には、検出コイル81の巻回部およびバイアス磁界発生用コイル82の巻回部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】単一チップの一方側面上に統合信号処理回路と、他方側面上に磁気センサ素子とを有する高密度統合処理及び感知チップを提供する。
【解決手段】統合処理及び感知ウェハー100は、基板層106の第一の表面104に近接して配置された信号処理回路又は信号処理層102と、基板層106の反対の表面110上に配置された磁気感知素子108とを有する。信号処理回路102及び磁気感知素子108は、金属層112及びバイア116を通じて電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化と高感度化を両立させることが可能な磁界検出素子を提供する。
【解決手段】感磁部となる軟磁性体膜11と、電流の方向が逆向きとなるように巻き回され電気的に直列に接続された2つの平面スパイラルコイル14a,14bとを少なくとも備える磁界検出素子10Aであって、軟磁性体膜11は、2つの平面スパイラルコイル14a,14bの渦巻き中心間を結ぶ直線に対し略平行となるように配置され、渦巻き中心間の同相磁界発生部にて電流を通電するよう電極12a,12bが形成されており、軟磁性体膜11の通電部11cはコイルの電流方向と略直交して横切るように配され、さらに軟磁性体膜11は、渦巻き中心間より外側の逆相磁界発生部に、通電部11cの外側に同一平面内で連続した集磁部11a,11bを有し、集磁部11a,11bは、通電部11cの幅よりも幅が広くなったパターンを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気感度特性に優れ且つ簡易な構成でMI素子の比例特性領域を利用して磁気を検出できる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気検出装置1において、直列に接続され且つ互いに平行に配置された複数のマグネトーインピーダンス素子13、13と、複数のマグネトーインピーダンス素子13、13の周囲に巻回したコイル5と、コイル5の電気出力を検出する出力検知部7と、コイル5に通電する通電部9と、コイル5の接続を通電部9と出力検出部7とに切り替えるスイッチ手段11とを備え、通電部9からコイル5に通電してマグネトーインピーダンス素子13、13に一時的に磁界を加えた後に、スイッチ手段11によりコイル5の接続を出力検出部7に切り替えてコイル5の電気出力を測定することにより、磁気を測定する。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子が設けられている部分が小型の磁気検出プローブ、磁気検出プローブの製造方法を提供する。
【解決手段】基板2に対して磁気検出素子3を表面実装する。また、基板2には、補強部5を接合して、剛性を高めている。さらに、磁気検出素子3の周囲には、素子保護部4を形成して、磁気検出素子3の脱落等を防止する。このような構成により、磁気検出素子3が設けられている先端側の幅、及び、厚さを従来より小型にできる。 (もっと読む)


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