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Fターム[5F101BD09]の内容

不揮発性半導体メモリ (42,765) | 素子構造 (12,113) | メモリセル(センサ) (3,677) | MOSトランジスタ (3,641) | SD領域 (1,220) | 不純物ドープ、不純物濃度分布(SDの) (71)

Fターム[5F101BD09]に分類される特許

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【課題】酸化物半導体膜のソース領域およびドレイン領域の導電率を高めることで、高いオン特性を有する酸化物半導体膜を用いたトランジスタを提供する。
【解決手段】第1の領域および第2の領域を有し、少なくともインジウム(In)を含む酸化物半導体膜と、少なくとも酸化物半導体膜の第1の領域と重畳して設けられたゲート電極と、酸化物半導体膜およびゲート電極の間に設けられたゲート絶縁膜と、少なくとも一部が酸化物半導体膜の第2の領域と接して設けられた電極と、を有し、酸化物半導体膜は、酸化物半導体膜と電極との界面近傍のInの濃度が高く、界面から15nmの範囲で遠ざかるに従いInの濃度が低くなる。なお、酸化物半導体膜の第1の領域はトランジスタのチャネル領域として機能し、第2の領域はトランジスタのソース領域、ドレイン領域として機能する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜の水素濃度および酸素欠損を低減する。また、酸化物半導体膜を用いたトランジスタを有する半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】下地絶縁膜と下地絶縁膜上に設けられた酸化物半導体膜と、酸化物半導体膜上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜を介して酸化物半導体膜に重畳して設けられたゲート電極と、を有し、下地絶縁膜は、電子スピン共鳴にてg値が2.01で信号を表し、酸化物半導体膜は、電子スピン共鳴にてg値が1.93で信号を表さない半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】消去動作の際、充分な量の正孔を生成させて消去特性を確保することができる3次元不揮発性メモリ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板から突出されたチャンネル膜と、チャンネル膜に沿って積層された複数のメモリセルと、チャンネル膜の一側端と繋がれたソースラインと、チャンネル膜の他側端と繋がれたビットラインと、チャンネル膜の一側端とソースラインとの間に介在されて、Pタイプの不純物がドープされた第1ジャンクションと、チャンネル膜の他側端と前記ビットラインとの間に介在されて、Nタイプの不純物がドープされた第2ジャンクションと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電源投入時における誤書き込みが発生しにくいメモリ回路を提供する。
【解決手段】メモリ回路10は、書き込み時のみにソース・ドレイン間に電圧を印加されて書き込まれる、書き込み用のPチャネル型不揮発性メモリ素子15と、コントロールゲート及びフローティングゲートがPチャネル型不揮発性メモリ素子15のコントロールゲート及びフローティングゲートとそれぞれ共通にされ、読み出し時のみにソース・ドレイン間に電圧を印加されて読み出される、読み出し用のNチャネル型不揮発性メモリ素子16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消去特性と消去ディスターブ特性との双方を向上することが可能な、MONOS型メモリセルなどの半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板SUBの主表面に形成される第1のゲート電極CGと、主表面上において第1のゲート電極CGと隣接するように形成された第2のゲート電極MGと、第2のゲート電極MGと半導体基板SUBとに挟まれた領域から、第1のゲート電極CGと第2のゲート電極MGとに挟まれた領域に連なるように延びる絶縁膜ONOと、第1および第2のゲート電極CG,MGの真下のチャネル領域を挟むように、主表面に形成される1対のソース/ドレイン領域NR1,NR2とを備える。上記ソース領域NR1は、第1のソース領域N11および第2のソース領域N12を含んでいる。上記第2のソース領域N12は第1のソース領域N11よりも主表面から深い領域に形成されている。上記第1のソース領域N11と第2のソース領域N12とに含まれる不純物の材質が異なっている。 (もっと読む)


【課題】自動的に処理レシピを変更することにより製造歩留を向上させることができる半導体メモリの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】計算部が、第2酸化膜厚、第1酸化膜厚、ゲート電極幅、アクティブ領域幅とを含む測定値を受け取り、半導体メモリのセル部の予測電流値を算出する工程(S3)と、プロセス処理実行部が、予測電流値が基準電流値以下であると判断されたときに第1処理レシピを選択し、予測電流値が基準電流値より大きいと判断されたときに第2処理レシピを選択し、第1及び第2処理レシピのうちの選択された処理レシピに従って浮遊ゲート電極の側壁を覆うSWを形成する工程(S4,S5,S6)とを有し、第2処理レシピに従って形成されたSWの第1方向の膜厚である第2のSW膜厚が、第1処理レシピに従って形成されたSDの第1方向の膜厚である第1のSW膜厚よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】リフレッシュ動作の回数を減らすことで、消費電力を抑える。また、先に書き込んだデータを破壊することなく、データを読み出す。
【解決手段】ソースまたはドレインの一方となる第1の電極と、ソースまたはドレインの他方となる第2の電極と、第1のチャネル形成領域に絶縁膜を介して重畳して設けられた第1のゲート電極と、を有する第1のトランジスタと、ソースまたはドレインの一方となる第3の電極と、ソースまたはドレインの他方となる第4の電極と、第2のチャネル形成領域が第2のゲート電極と第3のゲート電極との間に絶縁膜を介して設けられた第2のトランジスタと、を有するメモリセルを複数有し、第1のチャネル形成領域及び第2のチャネル形成領域は、酸化物半導体を含んでおり、第2の電極は、第2のゲート電極に直接接続されている記憶装置とする。 (もっと読む)


【課題】埋め込みビットライン型不揮発メモリの微細化に適した製造方法を提供し、かつコンタクトの位置ずれに起因するビットライン間ショートを生じ難い構造を提供する。
【解決手段】導電体膜が埋め込まれたシャロートレンチ溝内にビットライン拡散層を設けてSONOS構造セルとする。これにより、ビットライン拡散層の半導体基板主面上での面積を大きくせずにビットライン拡散層の抵抗を低くすることができ、セル面積を増大させることなく安定した電気的特性の半導体記憶装置が得られる。また、Siのサイドウォールを設けてイオン注入することでビットラインを形成する。これにより、メモリセルの微細化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】導電膜を含む層の加工によって密の配線と疎の配線とが混在して形成された配線層で、所望の配線間の領域にのみ空隙を形成することができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電子部品の製造方法は、まず、密の配線と疎の配線とを含む配線パターンとなるように、基板1上の導電性材料膜を含む加工対象を加工する。ついで、密の配線の形成領域にのみ配線間を埋め込む犠牲膜111を形成した後、基板1上に絶縁膜112を形成する。絶縁膜112上にレジスト113を塗布し、密の配線の形成領域上の一部と疎の配線の形成領域とが露出するようにレジスト113のパターニングを行った後、レジスト113をマスクとして絶縁膜112をエッチングする。さらに、密の配線の形成領域上の一部を通して、犠牲膜111を除去する。そして、疎の配線の形成領域で隣接する配線間を埋め込むように基板1上に埋込絶縁膜114を形成する。 (もっと読む)


【課題】総工程数を低減することができ、コストを低廉なものにする半導体記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体記憶装置10は、半導体基板13と、第1不純物領域17と、第2不純物領域15と、第1不純物領域17と第2不純物領域15との間に形成されたチャネル領域75と、チャネル領域75が位置する半導体基板13の主表面上のうち、第1不純物領域17側の主表面上に形成された第1ゲート42と、チャネル領域75が位置する半導体基板13の主表面上にうち、第2不純物領域側15の主表面上に第2絶縁膜44を介して形成された第2ゲート45と、第1ゲート45に対して第2ゲート42と反対側に位置する半導体基板の主表面上に位置し、第1ゲート42の側面上に形成された第3絶縁膜46と、第3絶縁膜46とその直下に位置する半導体基板13との界面が、第2絶縁膜44とその直下に位置する半導体基板の主表面との界面より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】動作特性に対する信頼性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】シリコンを含む基板7と、前記基板7上に設けられた積層体6と、を有する半導体装置1であって、前記積層体6は、少なくとも前記積層体6の側壁の前記基板側にフッ素を含む抑制領域13を有している。前記抑制領域13は、基板7上に設けられた絶縁膜2の前記側壁側に設けられ、フッ素濃度は、チャネル領域11のフッ素濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】短チャネルでも動作するフローティングゲートを有する半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】フローティングゲート104に窒化インジウム、窒化亜鉛等の仕事関数が5.5電子ボルト以上の高仕事関数化合物半導体を用いる。このことにより、基板101とフローティングゲート104の間のフローティングゲート絶縁膜103のポテンシャル障壁が従来のものより高くなり、フローティングゲート絶縁膜103を薄くしても、トンネル効果による電荷の漏洩を低減できる。フローティングゲート絶縁膜103をより薄くできるのでチャネルをより短くできる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高集積化を図り、単位面積あたりの記憶容量を増加させる。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板に設けられた第1のトランジスタと、第1のトランジスタ上に設けられた第2のトランジスタとを有する。また、第2のトランジスタの半導体層は、半導体層の上側で配線と接し、下側で第1のトランジスタのゲート電極と接する。このような構造とすることにより、配線及び第1のトランジスタのゲート電極を、第2のトランジスタのソース電極及びドレイン電極として機能させることができる。これにより、半導体装置の占有面積を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】占有面積を増加することなくトンネル絶縁膜の劣化を抑制して高い信頼性を持った電気的書き換え可能な半導体不揮発性メモリ装置を得る。
【解決手段】第2導電型のトンネル領域のフローティングゲート電極のエッジ部の下部に、第1導電型の領域からなるフローティングゲート電極エッジの電界集中防止用領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】占有面積を増加することなくトンネル絶縁膜の劣化を抑制して高い信頼性を持った電気的書 き換え可能な半導体不揮発性メモリ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電気的書き換え可能な半導体不揮発性メモリにおいて、第2導電型のドレイン領域内のトンネル領域の表面には、薄い不純物濃度の第1導電型の領域を形成した。 (もっと読む)


【課題】占有面積を増加することなくトンネル絶縁膜の劣化を抑制して高い信頼性を持った電気的書 き換え可能な半導体不揮発性メモリ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電気的書き換え可能な半導体不揮発性メモリにおいて、第2導電型のドレイン領域内のトンネル領域と前記フローティングゲート電極領域との間には、トンネル絶縁膜が設けられており、前記フローティングゲート電極は第1導電型の導電体で形成されている電気的書き換え可能な半導体不揮発性メモリ装置。 (もっと読む)


半導体層(12)に半導体デバイス(10)を形成する方法が提供される。方法は、半導体層(12)の上方に選択ゲート誘電体層(14)を形成すること、選択ゲート誘電体層(14)の上方に選択ゲート層(16)を形成すること、選択ゲート層の少なくとも一部分を除去することによって、選択ゲート層(16)の側壁を形成することを含む。方法は、選択ゲート層(16)の側壁の少なくとも一部分に、および選択ゲート層(16)の少なくとも一部分の下に、犠牲層(22)を成長させること、犠牲層(22)を除去して、選択ゲート層の側壁の少なくとも一部分の表面および選択ゲート層の下の半導体層の表面を露出させることをさらに含む。方法は、制御ゲート誘電体層(28)、電荷蓄積層(32)、および制御ゲート層(34)を形成することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】書き換え電圧を低くできるようにしたPチャネル型不揮発性メモリ及び半導体装置、Pチャネル型不揮発性メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1に設けられたN型ウェル領域2と、N型ウェル領域2内で互いに離れた状態で設けられた第1のP型拡散領域(ソース)及び第2のP型拡散領域(ドレイン)と、第2のP型拡散領域上に設けられたトンネル絶縁膜14bと、N型ウェル領域2のうちの第1のP型拡散領域と第2のP型拡散領域とに挟まれた領域(即ち、チャネルとなる領域)上に設けられたゲート絶縁膜14aと、ゲート絶縁膜14a上からトンネル絶縁膜14b上にかけて連続して設けられた浮遊ゲート電極15と、を備え、第2のP型拡散領域はトンネル絶縁膜14bの直下の全領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】安定した動作を実行可能な不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置100は、ビット線BLと、ソース線SLと、複数のメモリトランジスタMTrを直列に接続されたメモリストリングMSと、ドレイン側選択トランジスタSDTrと、ソース選択トランジスタSSTrと、読出動作を制御する制御回路15とを備える。制御回路15は、非選択メモリストリングMS(unselO1)、MS(unselO2)に接続されたドレイン選択トランジスタSDTr(unsel)、SDTr(unselMB)を導通状態とし、、非選択メモリストリングMS(unselO1)、MS(unselO2)に接続されたソース選択トランジスタSSTr(unsel)、SSTr(unselMB)を非導通状態とする。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極中に含まれる不純物の拡散を防止することができ、さらに、ゲート絶縁膜の信頼性及びホットキャリア耐性を向上させることができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】N型シリコン基板1上にゲート酸化膜36およびP+型ゲート電極35を形成する。P+型ゲート電極35の両側にソース/ドレイン領域6を形成する。ゲート酸化膜36およびP+型ゲート電極35中には窒素がドープされ、窒素ドーピング領域30が形成される。 (もっと読む)


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