説明

Fターム[5F102FA03]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | 目的、効果 (2,241) | ソース・ドレイン抵抗、コンタクト抵抗の低減 (386)

Fターム[5F102FA03]に分類される特許

201 - 220 / 386


【課題】ソース電極およびドレイン電極のn+層領域と2DEGチャネルとの接触抵抗を低減したヘテロ接合電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】基板上に設けられた電子走行層と、電子走行層の上に設けられた電子供給層と、ソース電極およびドレイン電極のそれぞれに対応して電子供給層に設けられたトレンチと、を有し、トレンチの底面が電子走行層と電子供給層の界面であるヘテロ接合から所定の距離だけ離れている構成である。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗の低減と寄生容量の低減を同時に実現できる半導体チップを提供する。
【解決手段】ドレインフィンガー3及びソースフィンガー2の下部の半導体領域のうち、ゲートフィンガー1の近傍のみに熱抵抗低減用のドーピング領域4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 III族窒化物半導体の結晶層を含む半導体素子において品質低下を防止可能であり、かつ製造効率に優れたIII族窒化物半導体の製造方法、III族窒化物半導体素子の製造方法、III族窒化物半導体およびIII族窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】
下地層の上面にIII族窒化物の非結晶層を形成する非結晶層形成工程(A)と、
前記非結晶層の上面に保護層を形成する保護層形成工程(B)と、
前記非結晶層の一部をエッチングにより除去するエッチング工程(C)と、
前記保護層が形成された状態で前記非結晶層を熱処理して結晶化することによりIII族窒化物半導体の結晶層に変換する半導体結晶層形成工程(D)と、を含むことを特徴とするIII族窒化物半導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エッチングダメージによる装置特性の劣化及びエッチングのばらつきによる装置特性のばらつきが小さい窒化物半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】窒化物半導体装置は、n型クラッド層13とp型クラッド層22との間に形成された活性層15と、活性層15への電流が流れる通電部を有する電流狭窄層18とを備えている。電流狭窄層18は、第1の半導体層18Aと、第2の半導体層18Bと、第3の半導体層18Cとを有する。第2の半導体層18Bは、第1の半導体層18Aの上に接して形成され第1の半導体層18Aと比べて格子定数が小さい。第3の半導体層18Cは、2の半導体層18Bの上に接して形成され第1の半導体層18Aと比べて格子定数が小さく且つ第2の半導体層18Bと比べて格子定数が大きい。 (もっと読む)


【課題】ショットキー接触を発生させることなく、炭素の析出を抑制することにより配線の密着性を向上したオーミック電極を有する炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
SiC半導体装置においてオーミック電極を形成する際に、SiC層11の一方の主表面上には、1種の第1の金属元素からなる、第1の金属層12を形成する。また、第1の金属層の、SiC層11と対向する表面とは反対側の表面上(図1における上側)に、SiからなるSi層13を形成する。このようにして形成した積層構造10Aに対して熱処理を行なう。以上により、電極の表面層への炭素原子の析出や、SiとSiCとによるショットキー接触の形成が抑制された、配線との良好な密着性を示すオーミック電極を有する炭化珪素半導体装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半絶縁性SiC基板を用いずとも良好な高周波数特性を得ることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性SiC基板1上に化合物半導体領域2が形成されている。化合物半導体領域2には、順次積層されたバッファ層2a、電子走行層2b、電子供給層2c及び表面層2dが含まれている。化合物半導体領域2には、活性領域を画定する素子分離領域3が設けられている。そして、活性領域と整合するようにして、導電性SiC基板1に開口部1aが形成されている。表面層2dには、電子供給層2cを露出する2個の開口部が形成されており、開口部の各々に、オーミック電極がソース電極4又はドレイン電極5として形成されている。更に、開口部10aを介して表面層2dと接するゲート電極6がシリコン窒化膜10上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でスイッチングスピードに優れ高い高周波特性を有するノーマリオフ型のHEMTを提供すること。
【解決手段】第1のバンドギャップを有する第1の窒化物半導体層2と前記第1のバンドギャップよりも大きい第2のバンドギャップを有し前記第1の窒化物半導体層上とヘテロ接合される第2の窒化物半導体層3とを備える主半導体領域と、前記主半導体領域上に形成されるソース電極5と、前記主半導体領域上において前記ソース電極5と離間して形成されるドレイン電極6と、前記第1の窒化物半導体層上において前記ソース電極5と前記ドレイン電極6との間に形成される第3の窒化物半導体層10と、前記第3の窒化物半導体層10上に形成されるゲート電極7とを備え、前記第3の窒化物半導体層10が前記第1のバンドギャップよりも小さい第3のバンドギャップを有することを特徴とする窒化物半導体装置。 (もっと読む)


【課題】安価な基板を用いて製造することができ、良好な特性を得ることができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】p型GaN層2と、p型GaN層2上に形成され、空乏化されたn型GaN層3と、n型GaN層3上に形成された厚さが30μm以上のアンドープのGaN層4と、が設けられている。更に、GaN層4上に形成された活性層5と、活性層5上に形成された電極層6と、が設けられている。これらの積層体は、サファイア基板を用いて形成されたものであり、積層体の形成後にサファイア基板が分離されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜におけるリーク電流を抑制し、安定なFET特性を得ること。
【解決手段】本半導体装置の製造方法は、基板上10にGaN系半導体層15を形成する工程と、GaN系半導体層上15に、TMAと、OまたはOとを用い、酸化アルミニウムからなるゲート絶縁膜18をALD法により形成する工程と、ゲート絶縁膜18の上にゲート電極24を形成する工程と、を含む。本半導体装置の製造方法によれば、ゲート絶縁膜中のリーク電流を抑制し、安定なFET特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】GaN−HEMTにおいて、オーミックコンタクト抵抗を0.1Ω/mm以下に低減する。
【解決手段】GaN層19、及びGaN層に起因して発生した活性領域11aを含む下地13と、活性領域上に形成されているゲート電極15と、活性領域に形成されており、ゲート電極を挟んで互いに離間しかつ対向して形成されている第1及び第2主電極17a及び17bとを具える。そして、第1及び第2主電極と活性領域とが重なる第1及び第2重なり領域29a及び29bの、ゲート幅方向31に沿った幅WC1及び幅WC2は、ゲート電極と活性領域とが重なる第3重なり領域35の、ゲート幅方向に沿った幅Wの10倍以上である。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上し且つ歩留りや信頼性の低下を防止することが可能な半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】裏面に凹部DP1が形成されたシリコン基板101と、シリコン基板101における裏面と反対側の上面上に成長されたp型半導体層103と、p型半導体層103の上方または側方に互いに離間して形成されたソース電極108sおよびドレイン電極108dと、を含むMOSFETと、を備える。p型半導体層103は、シリコン基板101に対して格子定数および熱膨張係数のうち少なくとも1つが異なる。凹部DP1は、シリコン基板101の厚み方向から見て少なくともソース電極108sおよびドレイン電極108dで挟まれた領域を内包する領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】応答特性が良く電流コラプスの問題を改善できると同時に、デバイス設計値どおりのゲートリセス部を再現性よく形成しうる窒化物半導体装置を得ること。
【解決手段】基板1上に形成された第1の窒化物半導体からなるチャネル層2と、チャネル層2の上部に形成され、第1の窒化物半導体よりも大きなバンドギャップを有する第2の窒化物半導体からなる第1の電子供給層3aと、第1の電子供給層の上部で離隔した2つの領域として形成され、第1の窒化物半導体と同じか、又はこれよりも大きなバンドギャップを有する第3の窒化物半導体からなる第2の電子供給層3bとを備えている。
第1と第2の電子供給層3a、3bの間には、第2の電子供給層3bよりもドライエッチング速度が小さい材料からなるエッチングストッパ層4が形成されており、この層4の上部で2つの領域に挟まれたゲートリセス部を、ゲート電極5が充填するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ特性が実現され、飽和電流値低下が生じず、ゲート電圧に対するドレイン・ソース間電流特性が良好なHEMTを実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】第1半導体層131と、第1半導体層131の主面135上に積層され、第1半導体層131の主面135側に2DEG層137を生じさせる第2半導体層133と、第1半導体層131及び第2半導体層133と比して電子親和力χが大きい半導体材料からなり、2DEG層137と電気的に接続された第3半導体層139と、第2半導体層133及び第3半導体層139上に設けられた絶縁膜157と、第3半導体層139にオーミック接続される第1電極151と、第2半導体層133及び第3半導体層139上に絶縁膜157を介して設けられた第2電極153と、第1電極151との間に第2電極153を介在させ、2DEG層137と電気的に接続された第3電極155とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RFデバイスの低抵抗化による高効率化を図り、高い生産性を得ることが可能な化合物半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】GaN層11上にAlGaN層12が形成されたAlGaN/GaN基板と、それぞれGaN層11とAlGaN層12の界面に形成される二次元キャリア層13を貫通してGaN層に到達し、その側面とAlGaN/GaN基板の基板面との角度が90±10°となる開口部に形成されるメタル層からなるソース電極14およびドレイン電極15とを備える。 (もっと読む)


【課題】エッチングストッパ層を利用して、2つのGaAs層間又は2つのAlGaAs層間を精度良く選択エッチングできると共に、コンタクト抵抗の増大を抑制した半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のGaAs層とInAlGaAs層と第2のGaAs層とを順次積層し、InAlGaAs層をエッチングストッパ層とし第2のGaAs層をエッチングするエッチング工程を有し、エッチングストッパ層としてのInAlGaAs層における、InとAlの組成比を4:6〜6:4であり且つ(In+Al)とGaとの組成比を1.5:8.5〜5:5とする、又は第1のAlGaAs層とInAlAs層と第2のAlGaAs層とを順次積層し、InAlAs層をエッチングストッパ層とし第2のAlGaAs層をエッチングするエッチング工程を有し、エッチングストッパ層としてのInAlAs層におけるInとAlの組成比を4:6〜6:4とする。 (もっと読む)


【課題】低抵抗チャネル(高移動度、高2DEG濃度)を有するヘテロ構造を有し、従来技術よりも容易に作製できる窒化物半導体装置を提供すること。
【解決手段】基板であるGaN1上に、AlGa1−yN(AlGaN2)およびAlIn1−xN(AlInN3)をこの順に堆積してなる積層構造を有する窒化物半導体装置であって、前記x、yは不等式 0.75≦x≦0.9 および 0.1≦y<1 を満足し、前記AlGa1−yNの厚さと前記AlIn1−xNの厚さは、それぞれ 1 nm以上であり、両者の和は 50 nm以下であることを特徴とする窒化物半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体層の表面に、その半導体層よりも非常にキャリア濃度の大きい半導体層を形成する高キャリア濃度の薄膜半導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体層1表面の自然酸化膜または250℃以下の低温で生成した酸化膜4を還元して形成される活性化した金属元素と結合させることにより、半導体層1よりも高キャリア濃度で、かつ、バンドギャップが前記半導体層より大きい薄膜化合物半導体層2を形成する。この上に、SiN:Hからなる保護層3を設けることが薄膜を保護するために好ましい。 (もっと読む)


【課題】p型コンタクト抵抗を低減でき、素子のスイッチングスピードを下げないようにすることができる炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板6のうち第1〜第3コンタクトホール12〜14から露出した部位に、炭化珪素とAlとNiとが反応してそれぞれ形成された合金層15が設けられている。この合金層15におけるAlとNiとの元素組成比は1:4.6〜1:10.6であり、合金層15の厚さは20nm以上100nm以下になっている。これにより、合金層15と半導体基板6とがオーミック接触となり、低いコンタクト抵抗率を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電極の断線が生じても動作可能であり、かつ大電力で動作することが可能な、小型の半導体装置を提供する。
【解決手段】セル160は、六角形の素子形成領域を画定する開口部を形成するように形成されたソース電極182と、素子形成領域に、ソース電極182と一定距離を隔てて帯状に形成されたドレイン電極180と、ソース電極182とドレイン電極180との双方から所定の距離を隔てて形成されたゲート電極184とを含む。ゲート電極184の各辺の中央部分からソース電極182に重畳するようにゲート引出電極186を形成し、ゲート引出電極186とソース電極182との間には絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】トラッピングを少なくするためにAlGaN層を薄くし、またゲート漏洩を減少させるために層を追加して最大駆動電流を増加させるようにする。
【解決手段】基板88を金属有機化学気相成長反応器80中に置く工程と、基板88上に高比抵抗のGaN層20を形成するために、原料ガスを金属有機化学気相成長反応器80の反応チャンバー82中に流す工程と、GaN層20上に、GaN層20よりも広いバンドギャップを有するAlGaNバリア半導体層18を形成するために、原料ガスを反応器チャンバー82中に流す工程と、AlGaNバリア半導体層18上に絶縁層24を形成するために原料ガスを反応器チャンバー82中に流す工程と、反応チャンバー82を冷却する工程と、堆積された層を備える基板88を前記反応チャンバー82から取り出す工程とを有する。 (もっと読む)


201 - 220 / 386