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Fターム[5F102GK08]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | バッファ層(中間層) (2,318) | 多層構造(起格子を含む) (565)

Fターム[5F102GK08]に分類される特許

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【課題】高耐圧化した窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体装置200は、シリコン基板201上に形成されたバッファ層220と、バッファ層220上に形成された第1の窒化物超格子層204aと、第1の窒化物超格子層204a上に形成された活性領域層230とを備え、バッファ層220は、不純物がドープされた第2の窒化物超格子層204bと、第2の窒化物超格子層204b上に形成され、不純物がドープされた第1の窒化物半導体層205と、第1の窒化物半導体層205上に形成され、第1の窒化物半導体層205よりもAl組成及び不純物の濃度が高い第2の窒化物半導体層206とを有する。 (もっと読む)


【課題】同一基板上にヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)と電界効果トランジスタ(FET)とが形成され、HBTのコレクタ抵抗が低減されてHBTの特性が向上され、かつFETのゲートリセスのエッチング精度が良好で、FETのオン抵抗が低い半導体装置を安定的に提供する。
【解決手段】HBT101Aにおいては、サブコレクタ層が複数の半導体層13〜15の積層構造からなり、かつ、サブコレクタ層においてコレクタ層17より張り出した部分上にコレクタ電極28が形成されている。FET101B、101Cにおいては、HBT101Aのサブコレクタ層をなす複数の半導体層のうち半導体基板1側の少なくとも1層の半導体層13が、キャップ層の少なくとも一部の層を兼ねている。HBTサブコレクタ層の総膜厚が500nm以上であり、FETキャップ層の総膜厚が50nm以上300nm以下である。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く信頼性の高い窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態の窒化物半導体素子は、第1の主面上の面内方向に形成された複数の凸部1aと、隣接する前記凸部の間の凹部1bと、を有する基板1と、前記基板1の前記凹部1a及び前記凸部1b上に形成されたAlx1Ga1−x1N(0≦x1≦1)第1埋込層2と、前記第1埋込層2上に形成されたInAlGa1−y−zN(0<y≦1、0≦z≦1)埋込層3と、前記埋込層3上に形成されたAlx2Ga1−x2N(0≦x2≦1)第2埋込層4と、を備える。前記第1埋込層2の前記凹部1bの上に形成された部分と、前記第1埋込層2の前記凸部1aの上に形成された部分とは、互いに結合しない。前記埋込層3の前記凹部1bの上に形成された部分と、前記埋込層3の前記凸部1aの上に形成された部分とは、互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】部品点数増加を抑制する双方向スイッチを提供する。
【解決手段】双方向スイッチにおいて半導体装置101は、第1の電極109A、第2の電極109B、第1のゲート電極112Aおよび第2のゲート電極112Bとを備え、過渡期間において、前記第1の電極109Aの電位が前記第2の電極109Bの電位よりも高い場合、第1の閾値電圧よりも低い電圧を第1のゲート電極112Aに印加し、かつ、第2の閾値電圧よりも高い電圧を前記第2のゲート電極112Bに印加し、逆の場合、第1の閾値電圧よりも高い電圧を前記第1のゲート電極に印加し、かつ、第2の閾値電圧よりも低い電圧を前記第2のゲート電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上に優れた結晶性の窒化物半導体層が形成された窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板10と、シリコン基板10に接するとともにシリコン基板10上の一部分に形成された窒化シリコンからなる選択成長マスク層20とを備え、選択成長マスク層20が形成されていないシリコン基板10上に、当該シリコン基板10に接するように窒化物半導体層30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の測定を精度高く行うことが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基板10の裏面10bに、絶縁体からなり、厚さが1μm以下の保護膜22を形成する工程と、保護膜22を設ける工程の後に、基板10の表面10aに、MOCVD法を用いて、GaN系半導体層を成長させる工程と、GaN系半導体層を成長させる工程の後に、GaN系半導体層の電気的特性を測定する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く耐圧および信頼性が高い電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】基板1上に形成されたキャリア走行層3と、前記キャリア走行層上に形成され前記キャリア走行層よりもバンドギャップエネルギーが高いキャリア供給層4a、4bと、前記キャリア供給層から前記キャリア走行層の表面または内部に到る深さまで形成されたリセス部5と、前記キャリア供給層上に形成されたドレイン電極11と、前記リセス部に形成され、前記ドレイン電極側のキャリア供給層と重畳するように延設したゲート電極7と、前記リセス部の底面と前記ゲート電極との間に形成された第1絶縁膜6と、前記ゲート電極と前記ドレイン電極側のキャリア供給層との間に形成され前記第1絶縁膜よりも誘電率が高い第2絶縁膜8aとを備える。 (もっと読む)


【課題】
しきい値電圧をより向上させることのできる、中間層とデバイス活性層の間にノーマリ
ーオフ作用をもつ窒化物半導体層を形成する。
【解決手段】
Si単結晶基板上に形成され窒化物半導体の積層構造からなる中間層と、中間層上に形成され、組成AlGa1−xN(0≦x≦0.05)、厚さ200nm以上2000nm以下、炭素濃度1´1018atoms/cm以上1´1021atoms/cm以下の窒化物半導体からなる領域1と、領域1上に形成され、組成AlGa1−yN(0.1≦y≦1)、厚さ0.2nm以上100nm以下、炭素濃度1´1018atoms/cm以上1´1021atoms/cm以下の窒化物半導体からなる領域2と、領域2上に形成される窒化物半導体のデバイス活性層からなる窒化物半導体基板。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を構成する半導体層の表面上にAlOx層を安価に形成でき、且つAlOx層を厚膜化できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、前記半導体基板1上に形成された窒化物系化合物半導体層2、3、4と、前記窒化物系化合物半導体層2、3、4上に隣接して形成された酸化アルミニウム層7と、を備える半導体装置の製造方法であって、
前記窒化物系化合物半導体層2、3、4上に多結晶又は非晶質の窒化アルミニウム層6を形成する第1の工程と、前記多結晶又は非晶質の窒化アルミニウム層6を熱酸化して前記酸化アルミニウム層7を得る第2の工程と、を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バッファで改善された結晶性および平坦性を有効に機能積層体に引き継がせることにより、機能積層体の平坦性および結晶性を向上させた半導体素子をその製造方法とともに提供する。
【解決手段】基板1上に、バッファ2と、複数の窒化物半導体層を含む機能積層体3とを具える半導体素子100であって、機能積層体3は、バッファ2側にn型またはi型である第1のAlGa1−xN層4(0≦x<1)を有し、バッファ2と機能積層体3との間に、第1のAlGa1−xN層4とAl組成が略等しいp型不純物を含むAlGa1−zN調整層5(x−0.05≦z≦x+0.05、0≦z<1)を具え、バッファ2は、少なくとも機能積層体3側にAlαGa1−αN層(0≦α≦1)を含み、該AlαGa1−αN層のAl組成αと、第1のAlGa1−xN層4のAl組成xとの差が、0.1以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Id―max特性低下を低減可能なIII族窒化物半導体電子デバイスが提供される。
【解決手段】III族窒化物半導体電子デバイス11では、チャネル層21はAlGaNからなると共に、バリア層23はチャネル層21より大きなバンドギャップのAlGaNからなる。チャネル層21が、GaNではなく、AlGaNからなるので、III族窒化物半導体電子デバイス11においてId―max特性低下を低減可能である。また、第1及び第2の電極17、19は、それぞれ、チャネル層21の第1及び第2の部分21a、21b上に設けられる。チャネル層21において第1の部分21aの不純物濃度が第2の部分21bの不純物濃度と同じであるから、チャネル層21における第1の部分にイオン注入が行われていない。半導体積層15に部分的にイオン注入を行っていない。このイオン注入の使用回避により、Id―max特性低下を更に低減可能である。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流の増加を抑制しつつ、基板上のIII族窒化物半導体の超格子構造の周期数を増やした場合でもクラックの発生を抑制できる窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】 基板2上に、GaN層10およびAlN層11が複数対交互に積層された第1GaN/AlN超格子層8を形成し、この第1GaN/AlN超格子層8に接するように、GaN層12およびAlN層13が複数対交互に積層された第2GaN/AlN超格子層9を形成する。第2GaN/AlN超格子層9上には、GaN電子走行層6およびAlGaN電子供給層7からなる素子動作層を形成する。これにより、HEMT1を構成する。このHEMT1において、第1GaN/AlN超格子層8のc軸平均格子定数LC1と、第2GaN/AlN超格子層9のc軸平均格子定数LC2と、GaN電子走行層6のc軸平均格子定数LC3とが、式(1)LC1<LC2<LC3を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】リフトオフ法を用いずに、簡易な手法で化合物半導体装置のゲート電極、ソース電極、及びドレイン電極を各種パターンに欠陥を生ぜしめることなく形成する。
【解決手段】AlGaN/GaN・HEMTを製造する際に、化合物半導体層上に保護絶縁膜8を形成し、保護絶縁膜8に開口を形成し、開口を埋め込む導電材料を保護絶縁膜8上に形成し、導電材料上の開口上方に相当する部位にマスクを形成し、マスクを用いて導電材料をエッチングしてゲート電極15(又はソース電極45及びドレイン46)を形成し、その後、保護絶縁膜8上に保護絶縁膜16を形成し、保護絶縁膜8,16に開口を形成し、開口を埋め込む導電材料を保護絶縁膜16上に形成し、導電材料上の開口上方に相当する部位にマスクを形成し、マスクを用いて導電材料をエッチングしてソース電極22及びドレイン23(又はゲート電極53)を形成する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ特性を有する低オン抵抗で高耐圧の窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた第1導電型の窒化物半導体からなる第1半導体層5と、前記第1半導体層の上に設けられ、前記第1半導体層のシートキャリア濃度と同量のシートキャリア濃度を有する第2導電型の窒化物半導体からなる第2半導体層6と、を備える。前記第2半導体層の上には、前記第2半導体層よりも禁制帯幅が広い窒化物半導体からなる第3半導体層7が設けられる。前記第2半導体層に電気的に接続された第1主電極10と、前記第1主電極と離間して設けられ、前記第2半導体層に電気的に接続された第2主電極20と、をさらに備え、前記第1主電極と前記第2主電極との間において、前記第3半導体層および前記第2半導体層を貫通して前記第1半導体層に達する第1のトレンチの内部に絶縁膜33を介して設けられた制御電極30を備える。 (もっと読む)


【課題】電力損失を低減した窒化物半導体トランジスタを実現できるようにする。
【解決手段】窒化物半導体トランジスタは、分極が互いに異なる複数の窒化物半導体層が積層されたヘテロ接合層124と、ヘテロ接合層124の上に形成されたゲート電極113とを備えている。ヘテロ接合層とゲート電極との間には、p型の導電性を有し、正孔電流を流し且つ電子電流を抑制する電子電流抑制層125が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を有する窒化物系半導体層を有する窒化物系半導体ウエハを安定的に提供する。
【解決手段】絶縁性基板上に、抵抗率が10MΩcm以上100MΩcm以下、膜厚が0.1μm以上1.5μm以下である半絶縁性窒化物系半導体層を有する。 (もっと読む)


【課題】III-V族窒化物半導体に設けるオーミック電極のコンタクト抵抗を低減しながらデバイスの特性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置(HFET)は、SiC基板11上にバッファ層12を介在させて形成された第1の窒化物半導体層13と、該第1の窒化物半導体層13の上に形成され、該第1の窒化物半導体層13の上部に2次元電子ガス層を生成する第2の窒化物半導体層14と、該第2の窒化物半導体層14の上に選択的に形成されたオーム性を持つ電極16、17とを有している。第2の窒化物半導体層14は、底面又は壁面が基板面に対して傾斜した傾斜部を持つ断面凹状のコンタクト部14aを有し、オーム性を持つ電極16、17はコンタクト部14aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面積利用効率を向上しつつ、トランジスタTの特性を維持し、更に整流素子Dの低順方向電圧化を図ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は整流素子DとトランジスタTとを備える。整流素子Dは、電流経路43と、その一端に配設され整流作用を持つ第1の主電極11と、その他端に配設された第2の主電極12と、その第1の主電極11と第2の主電極12との間に配設され、第1の主電極11に比べて順方向電圧が大きい第1の補助電極15とを有する。トランジスタTは、電流経路43と、その一端において電流経路43と交差する方向に配設された第3の主電極13と、第3の主電極13を取り囲んで配設された制御電極14と、第2の主電極12とを有する。 (もっと読む)


【課題】Si基板の上に形成した窒化物半導体素子の生産性及び動作特性を向上させる。
【解決手段】窒化物半導体素子は、シリコン基板101の上に初期層102を介して形成された歪み抑制層110と、歪み抑制層の上に形成された動作層120とを備えている。歪み抑制層110は、第1のスペーサ層111と、第1のスペーサ層の上に接して形成された第2のスペーサ層112と、第2のスペーサ層の上に接して形成された超格子層113とを有している。第1のスペーサ層は、格子定数が第2のスペーサ層よりも大きい。超格子層は、第1の層113A及び第1の層よりも格子定数が小さい第2の層113Bが交互に積層されている。超格子層の平均の格子定数は、第1のスペーサ層の格子定数よりも小さく且つ第2のスペーサ層の格子定数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】基板上に窒化物半導体をエピタキシャル成長する場合、窒化物半導体素子厚さに依存しない反りの制御が可能になる多層構造窒化物半導体素子の構造を提供する。
【解決手段】多重構造窒化物半導体は、基板1上に、窒化物半導体が1層かまたは複数層積層されたバッファ層2と、バッファ層2上に窒化物半導体が形成された多層構造バッファ層3と、多層構造バッファ層3上に窒化物半導体が1層かまたは複数層積層された半導体層4とから構成される。多層構造バッファ層3は多層構造バッファ層5と多層構造バッファ層5上に接したバッファ層6とが1層かまたは複数層積層されることで成り、多層構造バッファ層5は、バッファ層7とバッファ層7上に接したバッファ層8から成り、バッファ層7とバッファ層8は複数層積層されている。バッファ層7およびバッファ層8のすくなくとも一方の3族材料の組成を変化させることで窒化物半導体素子の反りの制御を可能にした。 (もっと読む)


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