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Fターム[5F103HH04]の内容

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Fターム[5F103HH04]に分類される特許

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【課題】各層の成膜に適した装置を複数使用する場合、特定の洗浄を行うことにより、大気開放による酸化膜、付着有機物およびコンタミの除去を行い、結晶性を向上させ、更には半導体素子特性を向上させることである。
【解決手段】基板上に、III族窒化物半導体からなる複数の積層膜を形成する積層工程を含むIII族窒化物半導体発光素子の製造方法であって、前記積層工程には、一の積層膜の上に他の積層膜を形成する際に、前記一の積層膜を形成後の基板を成膜装置の外に取り出してから、前記他の積層膜を形成するために、前記成膜装置または他の成膜装置に導入する入替工程が含まれ、前記入替工程には、前記成膜装置から取り出した基板の前記一の積層膜上を洗浄する洗浄工程が備えられていることを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】ドナー不純物の添加量によって導電性を制御することができ、しかも、スパッタ法によって効率よくIII族窒化物半導体を形成できるIII族窒化物半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】20〜80%の窒素原子含有ガスと不活性ガスとを含む雰囲気中で、スパッタ法によって、ドナー不純物の添加された単結晶のIII族窒化物半導体層を形成するスパッタ工程を備えることを特徴とするIII族窒化物半導体の製造方法の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】均一性の良好なバッファ層としての結晶層を得ることができ、その上にIII族窒化物半導体結晶構造を作製する際、良好な結晶性の膜を得る積層構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、スパッタ法によって成膜されたIII族窒化物よりなる第1の層8を備え、少なくとも第1の層に接してIII族窒化物材料からなる第2の層7を備えたIII族窒化物半導体の積層構造Aにおいて、前記第1の層が成膜装置のチャンバの内部において成膜された層であり、前記第1の層が成膜装置のチャンバ内において到達真空度、1.0×10−3Pa以下の条件で単結晶組織として製造された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Ib族元素とIIIb族元素とSeを含むVIb族元素とからなるカルコパイライト構造の半導体薄膜半導体薄膜の製造及び光電変換素子の製造に際し、CIGS系薄膜等の半導体薄膜の製膜過程におけるセレン原料の浪費を防止することを課題とする。
【解決手段】 Ib族元素とIIIb族元素とSeを含むVIb族元素とからなるカルコパイライト構造の半導体薄膜の製造方法であって、上記半導体薄膜は製膜過程において、プラズマによってクラッキングされてラジカル化したセレンを用いたことを特徴とする半導体薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反りや残留歪の少ない自立窒化物基板の作製方法を提供する。
【解決手段】ZnMgOバッファー層120上に、GaN等の窒化物バッファー層130を成長させる(a)。HVPE法により、窒化物バッファー層130上に、低い基板温度(700〜900℃)でGaN等の窒化物層140を成長させる(b)。ZnO膜は窒化物層140成長中にin−situによりリフトオフする(b)〜(c)。 高い基板温度(900〜1500℃)でのHVPE法窒化物成長により、窒化物厚膜(100ミクロン以上)150を作製する(d)。 (もっと読む)


【課題】薄型でエネルギー変換効率が高いシリコンベースの太陽電池を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の表面がSiである基板1と、前記基板1のSi表面のうちの1つの表面上に配置されている、エピタキシャル成長により形成されたBa原子とSi原子とを含有するn型BaSi層2と、前記n型BaSi層2上に配置されている周期表13〜15族に属する少なくとも1種の不純物原子とBa原子とSi原子とを含有するn型BaSi層3と、前記n型BaSi層3上に配置されている上部電極6と、前記基板1の一方の表面上に配置されている下部電極5と、を備えることを特徴とするシリコンベースの高効率太陽電池。 (もっと読む)


【課題】基板上に結晶薄膜を均一に成長させることが可能な分子線エピタキシー装置および分子線エピタキシー法を提供すること。
【解決手段】その内部を真空状態に保持可能であり、その内部に収容した基板Sbに結晶成長させるための真空成長室1と、基板Sbを保持する基板ホルダ2と、筒状の側壁32と底31とを有しており、基板Sbに結晶成長させる材料Mtを溶融状態で保持可能なるつぼ3と、を備える分子線エピタキシー装置Aであって、るつぼ3の底31には、溶融した材料Mtが表面張力によって漏洩しないサイズとされた1以上の貫通孔31aが設けられており、基板ホルダ2は、るつぼ3に対して底31の外面31bが向く方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】配向性が充分に高い有機半導体膜を簡便に製造できる有機半導体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機半導体膜の製造方法は、有機半導体化合物Bを原料として用いた気相成長により、基板13の表面に有機半導体膜を形成させる有機半導体膜の製造方法であって、基板13と有機半導体化合物Bとを、隙間Nが形成されるように隣接させた状態で、圧力10−2〜10Paの雰囲気下で、有機半導体化合物を加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ZnO基板上に形成された、AlNおよびAl組成比の大きなAlGa1−xNの高品質の結晶層を提供することを目的とする。
【解決手段】ZnO基板上に成長したAlGa1−xN層(但し、xは、0.6≦x≦1.0を満たす数である。)であって、成長面に対する、X線回折強度の角度依存性の半値全幅aが、0.001°≦a≦0.5°を満足することを特徴とするAlGa1−xN層。 (もっと読む)


【課題】 プロセスマージンが広く、特性に優れ、且つ信頼性の高い酸化物薄膜トランジスタを作成する。
【解決手段】 アモルファス酸化物半導体膜からなる活性層を備えた薄膜トランジスタの製造方法であって、
前記活性層を形成する工程は、
導入酸素分圧が1×10−3Pa以下の雰囲気中で前記酸化膜を形成する第1の工程と、
前記第1の工程後、酸化雰囲気中で熱処理を行う第2の工程と、
を含む。 (もっと読む)


【課題】基板上にIII族窒化物を均一な膜厚で堆積することができ、高いスループットを維持し、大面積の基板であっても製造可能な半導体基板の製造方法、半導体基板の製造装置及び半導体基板を提供すること。
【解決手段】窒素ガス雰囲気でIII族金属又はIII−V族化合物からなるターゲット22にパルス電子線を照射することにより、パルスレーザ光を照射する場合に比べてターゲットを構成する原子又は分子に高い運動エネルギーを与えることができ、III族金属の原子又はIII−V族化合物の分子のプルームを広い範囲で形成することができる。本発明では、このように広い範囲で形成されたプルームを基板に近接させるので、III族窒化物の薄膜を基板32の広い範囲に均一に堆積させることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えたIII族窒化物化合物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物化合物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、III族元素としてGaを含むIII族窒化物化合物半導体からなる半導体層をスパッタ法によって成膜する工程を含む製造方法であり、半導体層をスパッタ法で成膜する際に、基板11に印加するバイアス値を0.1W/cm以上とする。 (もっと読む)


【課題】ウェハの面内でピーク波長のばらつきを小さくしたIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ピーク波長が490〜550nmの光を発するIII族窒化物半導体発光素子の製造方法であって、少なくとも基板2上にスパッタ法を用いてIII族窒化物半導体からなるバッファ層3を形成し、その上に有機金属化学気相堆積(MOCVD)法を用いて発光領域を含むIII族窒化物半導体からなる半導体積層構造1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ホールバーによるホール効果測定でホール電圧の磁場依存性から、p型半導体であることが明確に示されるp型酸化亜鉛薄膜、同薄膜を再現性良く製造する方法及びその発光素子を提供する。
【解決手段】p型酸化亜鉛半導体薄膜を作製する方法であって、酸化亜鉛のp型半導体特性を発現させるために、薄膜中に添加したp型ドーパントを活性化する高温アニール工程と、あるいはp型ドーパントの活性種を成膜中に照射することでp型ドーパントを活性させた状態でドーピングすることと、酸化雰囲気中での低温アニールの工程とを組み合わせることで、p型半導体化を実現することを特徴とする酸化亜鉛のp型化の方法と、同方法で実現したp型酸化亜鉛薄膜及びその発光素子。
【効果】高信頼性のp型酸化亜鉛薄膜、その作製方法及びその青色発光素子を提供することができる。 (もっと読む)


(AlN)x(SiC)(1-x)のような金属―有機アロイ薄膜の上に、バッファーなしに、半導体結晶を成長させる基板及び方法が開示されている。出発材料としてAlNとSiC粉末を用いた蒸着法により、SiC基板の上に(AlN)x(SiC)(1-x)アロイ薄膜は形成されることができる。(AlN)x(SiC)(1-x)アロイ薄膜は、GaNまたはSiCのエピタキシャル成長のためのより良い格子整合を与え、よりよい格子整合と相性によりエピタキシャルに成長されたGaNにおける欠陥を減少させる。
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【課題】積層側の主面がc軸方向を向いているMgZnO基板上に平坦なZnO系半導体層を成長させることができるZnO系半導体素子を提供する。
【解決手段】+C面(0001)が少なくともm軸方向に傾斜した面を主面とするMgZn1−xO(0≦x<1)基板1上に、ZnO系半導体層2〜6がエピタキシャル成長されている。そして、ZnO系半導体層6上にはp電極10が、MgZn1−xO基板1の下側にはn電極9が形成されている。このようにして、MgZn1−xO基板1の表面に、m軸方向に並ぶ規則的なステップを形成することで、ステップバンチングと呼ばれる現象を防ぎ、基板1上に積層される半導体層の膜の平坦性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 禁制帯幅の制御が可能な六方晶構造を有するIII族酸化物半導体を見出し、これを含む半導体素子、光電変換素子、紫外線検出素子、酸化物発光素子、発光素子を提供することにある。
【解決手段】 Aなる構成を有するIII族酸化物を含む半導体素子において、薄膜技術を用いてAの元素がIn、Ga、アルミニウムAl、ボロンBの少なくとも二つを固溶させた混晶半導体薄膜を有するようにした。バルクでの熱力学的固溶限界域を超えた組成での固溶体薄膜、熱力学的に不安定な六方晶構造を有する混晶薄膜を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】大面積の基板上に結晶性に優れたオキシカルコゲナイド系半導体単結晶薄膜を製膜することができるオキシカルコゲナイド系半導体単結晶薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に非単結晶AMOX系薄膜(Aはランタノイド元素およびYからなる群より選ばれた少なくとも1種類の元素、MはCuおよびCdからなる群より選ばれた少なくとも1種類の元素、XはS、SeおよびTeからなる群より選ばれた少なくとも1種類の元素)12を製膜し、その表面の少なくとも一部をA、MおよびXからなる群より選ばれた少なくとも1種類の元素を含む材料からなる粉末で覆い、この粉末に圧力を加えて圧粉体17とした後、真空または不活性ガス雰囲気中でアニールすることによりこの非単結晶AMOX系薄膜12を結晶化して単結晶AMOX系薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高品位の結晶性を有し、且つ精密にサイズ・位置制御がなされ、デバイスへの集積化の自由度の高められた、均質なβ-FeSi2又はFeSi2アモルファスドットアレイ構造体とその効率的な作製方法を提供する。
【解決手段】 β-FeSi2結晶又はFeSi2アモルファスをを含有するドットが基板表面に均質に設けられたFeSi2ドットアレイ構造体。この構造体を、FeSi2膜を有する透明板の膜面側に基板を対向させ、透明板側からパルスレーザー光を照射し、対向基板上にβ-FeSi2結晶又はFeSi2アモルファスを含有するドットを転写することにより作製する。 (もっと読む)


【課題】p型の半導体酸化亜鉛(ZnO)膜と、この膜の製造方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザ堆積法(PLD)を使用してp型ZnO材料を成膜させる。この方法では、LiとPの両方を含有する化合物とZnOとの混合物からなる固体ターゲット上にパルスレーザビームを集光させる。集光されたレーザパルスの高いパワー密度により、ターゲット表面上の材料が融除されてプラズマが形成され、これが基板表面上に堆積する。また、パルスレーザ源を含んだ透明な基板と、パルスレーザの波長に対し透明である基板と、マルチターゲットシステムとを使用するパルスレーザ成膜プロセスについて説明する。パルスレーザの光路は、パルスレーザが基板の裏から入射して基板を通過し、ターゲット上に集光するように配置されている。基板をターゲットに向かって並進運動させ、アブレーションプルームのルートを利用した微細パターンの付着が可能になる。 (もっと読む)


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