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Fターム[5F110HJ07]の内容

薄膜トランジスタ (412,022) | ソース、ドレイン−不純物領域 (11,069) | 不純物の分布 (327) | 一導電型不純物のみ(LDDは除く) (145)

Fターム[5F110HJ07]に分類される特許

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【課題】電界が局所的に集中することを抑制して、高耐圧化した半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の第1ドリフト領域140は、平面視でソース領域110から離間して設けられている。第1導電型の第2ドリフト領域150は、平面視で第1ドリフト領域140のうちソース領域110と反対側の領域に接している。第1導電型のドレイン領域120は、平面視で第1ドリフト領域140から離間しているとともに、平面視で第2ドリフト領域150のうち第1ドリフト領域140と反対側の領域に接している。チャネル領域130上には、ゲート絶縁層200およびゲート電極400が設けられている。第1フィールドプレート絶縁層300は、半導体基板100上に設けられ、少なくとも平面視で第1ドリフト領域140と第2ドリフト領域150の一部と重なるように設けられている。第1フィールドプレート電極420は、第1フィールドプレート絶縁層300上に接している。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を増大させずにスナップバック現象を抑制することのできる、IGBTと他の半導体素子とが一体化して配置された半導体装置を提供する。
【解決手段】IGBTとドリフト層を有する他の半導体素子とを備えた半導体装置であって、IGBTのドリフト層と他の半導体素子のドリフト層とが互いに接しており、IGBTのエミッタ層と他の半導体素子のドリフト電界を発生させる電圧が印加される一方の極性層とが互いに導電的に接続されており、IGBTのコレクタ層と他の半導体素子の他方の極性層とが互いに導電的に接続されており、IGBTのドリフト層の他の半導体素子のドリフト層との境界から離れた領域に絶縁層を介して対向する領域をドリフト方向に沿って延伸し、Nチャネル型IGBTではコレクタ側からエミッタ側に向けて電流が流され、Pチャネル型IGBTではエミッタ側からコレクタ側に向けて電流が流される配線部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トレンチ分離構造の上面の周縁部にディボットが形成されても、このディボットに起因するゲート絶縁膜の破壊を防止することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、トレンチ分離構造20Bと、トレンチ分離構造20Bで区画される活性領域上に形成されたゲート絶縁膜30と、ゲート絶縁膜30の上面からトレンチ分離構造20Bの上面まで延在するゲート電極層31と、ゲート電極層31の両側に形成された第1及び第2の不純物拡散領域13D,13Sとを備える。ゲート電極層31は、ゲート絶縁膜30と第1の不純物拡散領域13Dとの間の領域に貫通孔31hを有し、貫通孔31hは、トレンチ分離構造20Bの上面の周縁部の直上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一定時間電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能な半導体装置を提供すること。さらに、半導体装置の高集積化を図り、単位面積あたりの記憶容量を増加させること。
【解決手段】トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができる材料として、ワイドバンドギャップ半導体である酸化物半導体材料を用いて半導体装置を構成する。トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができる半導体材料を用いることで、長期間にわたって情報を保持することが可能である。また、トランジスタの下に設けた配線層と、酸化物半導体膜の高抵抗領域と、ソース電極とを用いて容量素子を形成することで、トランジスタと容量素子の占有面積の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】1T−DRAMにおいて、高いGIDL電流は、主にPN接合でのリーク電流によるものであり、データ保持時にリーク電流が発生する原因にもなり、DRAMにおける電荷保持時間を低下させている。
【解決手段】ドレイン拡散層のうちゲート電極とオーバーラップする部分を、不純物濃度の異なる2つの部分に分けている。これら2つの部分のうち、不純物濃度がより低い一方の部分では、ボディ部に隣接しており、電界が低減されるためリーク電流が抑制される。また、不純物濃度がより高い他方の部分では、ボディ部から絶縁されており、ゲート絶縁層との界面において比較的大きなトンネル効果が得られる。その結果、GIDL電流を増大しつつ、PN接合によるリーク電流を抑制し、データ保持時間を増大させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ソース領域、ドレイン領域、ソース領域とソース−チャネル界面およびドレイン領域とドレイン−チャネル界面を形成するチャネル領域、を有するトンネル電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】ソース領域は、第1ソースサブ領域20と、ソース−チャネル界面201に近接する第2ソースサブ領域25とを含み、第1ソースサブ領域と第2ソースサブ領域との間の界面が規定される。第2ピーク濃度は、第1ソースサブ領域と第2ソースサブ領域との界面に近接する位置での第1ドーピングプロファイルの最大レベルより充分高い。チャネル領域21及びドレイン領域22がゲート電極24によって覆われないように、ソース領域の一部を長手方向Lに覆うようにした電極24と、ゲート電極とソース領域との間の長手方向Lに沿ったゲート誘電体29と備える。 (もっと読む)


【課題】オフ電流を増加させることなく電源供給配線の電気抵抗を下降させることが可能な、TFTを有する半導体装置を提供することである。
【解決手段】表面を有する絶縁膜II4と、絶縁膜II4の表面上に形成され、かつチャネル領域TP2と、チャネル領域TP2を挟む1対のソース/ドレイン領域TP1,TP4とを含む半導体層と、ソース領域TP1に電源を供給するための電源供給配線TP1とを備えている。上記絶縁膜II4の表面には凹部TRが形成されている。上記電源供給配線TP1は、半導体層と同一の層から形成された層を含み、かつ絶縁膜II4の表面上に形成された第1の部分TP1Aと、凹部内に形成された第2の部分TP1Bとを有している。上記第2の部分TP1Bの底面全体が絶縁体II4で覆われている。 (もっと読む)


【課題】短チャネル効果を抑制しつつ微細化を達成した半導体装置およびその作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】絶縁層にトレンチを形成し、トレンチの上端コーナー部と接する酸化物半導体膜に不純物を添加し、ソース領域およびドレイン領域を形成する。上記構造にすることで微細化することが可能である。また、トレンチを有することで、ソース電極層とドレイン電極層との距離を狭くしても該トレンチの深さを適宜設定することで、短チャネル効果を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】薄い活性層を有する積層基板に形成される横型IGBTの特性を改善する。
【解決手段】横型IGBT1は、p型のコレクタ領域46,48とp型のコレクタウェル領域44を備えている。コレクタウェル領域44は、コレクタ領域46,48を取り囲んでコレクタ領域46,48に接している。コレクタウェル領域44の不純物濃度は、コレクタ領域46,48の不純物濃度よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って信頼性の高い横型MISFETを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置1は、半導体基板11上に形成された半導体層13と、半導体層13に溝状に形成され、その内壁が絶縁膜31で被覆され、絶縁膜31の内部にゲート電極32が埋設されたトレンチ溝30と、半導体層13上に、トレンチ溝30と少なくとも一部が対向配置する位置に形成されたゲート配線51と、ゲート配線51を挟むように半導体層13上に形成されたソース電極52、及びドレイン電極53とを具備する。半導体層13におけるオン動作時の電流経路は、ソース電極52とドレイン電極53の間の半導体層13の表面領域を実質的に経由せず、上記トレンチ溝30の側面近傍を経由する。 (もっと読む)


【課題】オフ電流が低減できる半導体装置及び半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁表面上に形成され、ソース領域、ドレイン領域、及びチャネル形成領域を含む単結晶半導体層と、単結晶半導体層を覆うゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜を介して、チャネル形成領域に重畳するゲート電極と、ソース領域に接続されるソース電極と、ドレイン領域に接続されるドレイン電極と、を有し、ソース領域及びドレイン領域のうち、少なくともドレイン領域は、チャネル形成領域に隣接する第1の不純物領域と、第1の不純物領域に隣接する第2の不純物領域と、を含み、第1の不純物領域の深さ方向の不純物濃度分布の極大は、第2の不純物領域の深さ方向の不純物濃度分布の極大よりも絶縁表面側にあり、ドレイン電極は、ドレイン領域に含まれる第2の不純物領域の一部と接続する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】更なるスイッチング動作の高速化を図ることが可能な構造の横型IGBTを提供する。
【解決手段】コレクタ電極12がp+型領域4aに対してオーミック接触させられ、かつ、p型領域4bに対してショットキー接触させられるようにする。具体的には、コレクタ電極12とp型領域4bとの接触部位が確実にショットキー接触となるように、p型領域4bの表面上にバリア金属12aを配置する。これにより、コレクタ側からのホールの注入を抑制して低注入効率となるようにでき、ライフタイム制御を行わなくてもスイッチング動作を更に高速化することが可能な構造の横型IGBTとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い耐圧性能と長期信頼性を両立可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の一主表面上においてドリフト領域を挟むように第1電極部と第2電極部とが各々分離形成され、ドリフト領域上部には酸化膜層が形成され、ドリフト領域、第1電極部、第2電極部、および酸化膜層が層間絶縁膜層により覆われた横型半導体装置であって、第1導電型半導体と第2導電型半導体とを交互にドリフト領域におけるキャリアのドリフト方向へ直列接続して成る連続接合半導体層が酸化膜層と層間絶縁膜層との境界部に設けられ、連続接合半導体層の一方端部は、第2電極部と並列に電源電位線に接続されていることを特徴とする、横型半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】接続配線に起因する耐圧低下を防止できる半導体装置の耐圧特性をさらに向上させることができる半導体装置の提供。
【解決手段】半導体層の第1素子領域に配置されており、第1主電極と第2主電極を有する第1種類の第1半導体素子と、半導体層の第2素子領域に配置されており、第3主電極と第4主電極を有する第2種類の第2半導体素子とを備え、第1素子領域と第2素子領域は、電流が流れる方向に対して直交する方向に隣接し、かつ、第1素子領域と第2素子領域を含む素子領域全体で一巡する形に形成され、半導体層を平面視したときに、第1素子領域の曲率は、第2素子領域の曲率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】集積回路のコア部のロジックトランジスタ(MOSFET、MISFET)は、世代が進むごとに動作電圧をスケーリングすることで微細化が可能である。しかし、高耐圧部のトランジスタ(MOSFET、MISFET)は比較的高い電源電圧で動作するために縮小化が困難であり、同様に電源セル内の静電気放電(ESD)保護回路は、静電気(外来サージ)から半導体集積回路内の素子を保護するために耐圧が高いことが必須であり、電荷を逃がすために大面積である必要がある。従って、集積回路の微細化のためには、微細化が可能なトランジスタ構造が必須である。
【解決手段】本願発明は、ソース側にのみハロー領域を有するソースドレイン非対称構造の一対のMISFETから構成されたCMISインバータをESD保護回路部に有する半導体集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】裏面に対する各種プロセスを必要としない簡素な構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】活性層2に対して埋込絶縁膜4との境界部分にn+型埋込領域6が形成されているSOI基板5を用いて、素子領域8と配線引出部9との間にトレンチ分離部11を配置し、トレンチ分離部11をn-型ドリフト層7と同じもしくはそれより深く、かつ、埋込絶縁膜4から離間するように形成する。このような構成とすれば、SOI基板5に対して予め形成しておけるn+型埋込領域6を介して行うことができる。このため、高耐圧MOSFET1の素子領域8と配線引出部9との電気的な接続を裏面電極などを備える必要がなく、裏面に対する各種プロセスを必要としない簡素な構造の半導体装置により、層間絶縁膜18に大きな電位差が掛かることを抑制できる。また、電位分布が不均一になることを防止でき、高耐圧MOSFET1の耐圧低下を抑制することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 LDMOSトランジスタにおいて、オン抵抗とのトレードオフ関係で最適化されたオフ耐圧を低下させることなく、チャネル長を短くすることによって飽和電流を増加させる。
【解決手段】 チャネルとなる低濃度ボディ領域10と素子分離膜4の間かつゲート酸化膜8の直下に選択的に低濃度ボディ領域10と逆の極性で濃度が高いショートチャネル領域12を設け、ボディ領域10のゲート酸化膜8直下部分のみを高濃度ソース領域7側に後退させた形状を実現する。 (もっと読む)


【課題】フィン型半導体領域を有する半導体装置において所望の特性が得られるようにする。
【解決手段】支持基板11上に、上面及び側面を有する第1の半導体領域13a〜13dを形成する。第1の半導体領域13a〜13dに第1導電型の不純物をプラズマドーピング法によって注入し、それにより、第1の半導体領域13a〜13dの上部に第1の不純物領域17aを形成すると共に、第1の半導体領域13a〜13dの側部に第2の不純物領域17bを形成する。このとき、注入ドーズ量が第1のドーズ量となる第1の条件でプラズマドーピング法を実施した後、注入ドーズ量が第1のドーズ量よりも小さい第2のドーズ量となる第2の条件でプラズマドーピング法を実施する。 (もっと読む)


【課題】所望の特性が得られるフィン型半導体領域を有する半導体装置を実現する。
【解決手段】上面及び側面を有する第1の半導体領域61の上部に第1導電型の第1の不純物領域61aが形成されていると共に、第1の半導体領域61の側部に第1導電型の第2の不純物領域61bが形成されている。第1の半導体領域61の所定の部分における少なくとも側面及び上部コーナーを覆うようにゲート絶縁膜62が形成されている。ゲート絶縁膜62の外側に位置する部分の第1の半導体領域61における上部コーナーの曲率半径r’は、ゲート絶縁膜62の下側に位置する部分の第1の半導体領域61における上部コーナーの曲率半径rよりも大きく且つ2r以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体膜の厚みを適当な範囲に制御することによって、大きいドレイン電流を有するとともに、所望の電気的特性を備える半導体装置の製造方法、を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、50nmを超え150nm以下の厚みを有し、第1の層7mと第2の層7nとを有する半導体膜7を形成する工程を備える。半導体膜7を形成する工程時、第1の層7mに含まれる水素の割合は、第2の層7nに含まれる水素の割合よりも小さい。半導体装置の製造方法は、半導体膜7を熱処理することによって、半導体膜7に含まれる水素を低減する工程と、ゲート絶縁膜17およびゲート電極21を形成する工程と、半導体膜7にソース領域9およびドレイン領域13を形成する工程と、半導体膜7を水素雰囲気中で熱処理することによって、半導体膜7に含まれる水素を0.5原子%以上10原子%以下に設定する工程とを備える。 (もっと読む)


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