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Fターム[5F136DA11]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 気密封止型装置 (145)

Fターム[5F136DA11]に分類される特許

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【課題】接着剤が金属ベース基板の放熱面にはみ出すことを防止しつつ、シール性および接着強度を向上させる。
【解決手段】一実施形態に係るパワーモジュールは、金属ベース基板10と、金属ベース基板10の実装面に実装された発熱電子部品11と、第1の面21と、第1の面21の反対面となる第2の面22と、第1の面21から第2の面22へと貫通する開口23とを有する樹脂フレーム20と、樹脂フレーム20の基板収納部24に塗布され金属ベース基板10と樹脂フレーム20とを接着させ、金属ベース基板10の辺端と基板収納部24の側面26との間の空間を満たす接着剤40とを備える。樹脂フレーム20は、開口23に沿って第1の面21から凹設された基板収納部24と、基板収納部24の側面26から凸設され、金属ベース基板10の辺端と当接する複数のリブ27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属・ダイヤモンド複合体にその本来の熱伝導率に近い熱伝導率を発揮させることを可能にするヒートシンクを提供する。
【解決手段】このヒートシンク11は、デバイスを搭載するための搭載面11aを有しており該ベース13の主面13aに設けられた金属領域15を備える。この主面13aには、ダイヤモンド粒子17による突起23a〜23cと突起23a〜23cの間に位置する窪み25a〜25dとを含むけれども、半田材と異なり該半田材より高い融点の金属からなる金属領域15は窪み25a〜25dを埋めて、搭載面11aは突起23a〜23c及び窪み25a〜25dによって構成されるラフネスより小さいラフネスに再構成される。これ故に、デバイスの実装面とヒートシンク11の表面11aとの実効的な接触面積を、デバイスの実装面の面積に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】電子モジュール内に収納する電子部品の垂直方向伝導面と鉛直面とが一致する場合に、部品接触面にサーマルグリスを塗布してもグリスの流出を抑えることのできる電子部品の放熱構造及びこれを有する電子モジュールを提供する。
【解決手段】底面部、この底面部と交差する側面部を有するモジュールケース1と、モジュールケース1に収納された電子部品5と、モジュールケース1の底面部2及び側面部3上に固定され、底面部2と側面部3とが交差する隅部分に接触するL字状の屈曲部7を有する板で構成され、電子部品5とモジュールケース1との間に介在し、電子部品5が発する熱をモジュールケース1へ伝導させる取り付け補助板6とを備え、取り付け補助板6と底面部2との間に第1のサーマルグリス層8を有し、取り付け補助板6と側面部3との間に、屈曲部7によって第1のサーマルグリス層8と隔絶された第2のサーマルグリス層9を有する。 (もっと読む)


【課題】向上した熱散逸能力を有するマイクロ電子デバイス構造を提供する。
【解決手段】構造は、基板110にフリップチップ接合される三次元(3D)集積チップアセンブリ105を含む。チップアセンブリは、その上に配置される能動素子144を含むデバイス基板132を含む。キャップ層114は、デバイス基板132に物理的に接合され、能動素子144の周囲の気密シール148を少なくとも部分的に画定する。マイクロ電子デバイス構造は、それを通る複数の熱散逸経路を提供し、その中で生成される熱を散逸させる。 (もっと読む)


【課題】フィンへの塵埃の付着を防止して発熱部品からの熱の放熱効率を低下させない放熱ユニットを備えた電子機器を得る。
【解決手段】動作時に発熱する発熱部品24を含む電子部品が収容された筐体20aと、互いに主面が対向するように所定の間隙を介して配列された複数のフィン36を備えた、発熱部品からの発熱が伝達される放熱体35と、放熱体の複数のフィンの間隙に排気口から冷却風を送風するファン31とを備え、放熱体の複数のフィンは、配列方向の両端部に配置された第1のフィン36Aと配列方向の中間部に配置された第2のフィン36Bとを含み、第1のフィンは、ファン側の端部が、その長さ方向の全長にわたって排気口の放熱体側端面との間隔が一定となるように形成され、第2のフィンは、ファン側の端部が、その長さ方向の少なくとも一方の端部において、排気口の放熱体側端面との間隔が広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱及び電磁シールドの機能を有する半導体装置を、部材数を抑えて実現する。
【解決手段】半導体装置10Aは、基板11と、基板11の上方に設けられた半導体素子12を含み、更に、半導体素子12を被覆し、且つ、基板11に設けられた接続パッド11bに接続された、はんだ材料からなる熱伝導材15を含む。このような熱伝導材15の上方に放熱体17が設けられる。半導体素子12と放熱体17の間を熱的に接続する熱伝導材15によって、半導体素子12からの電磁的ノイズの放射や半導体素子12への電磁的ノイズの入射を抑制する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の温度上昇を許容範囲に抑え、放熱部材の熱膨張によるパッケージ基板の反り量の影響を回避した信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、複数の有機樹脂層が積層されてなるパッケージ基板2と、パッケージ基板2上面の第1の領域上に設けられた半導体素子1と、パッケージ基板2上面の第2の領域上に固着された固着部4bと、半導体素子1のパッケージ基板2に接続された面の反対側の面と熱伝導部材を介して接触する被覆部4aとを有する放熱部材4とを備えている。第2の領域の直下方には、複数の有機樹脂層の各々に埋め込まれた第1のビアが、複数の有機樹脂層の厚さ方向に積層されることで構成されるスタックドビア構造体9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの放熱をさらに促進し、高温環境でオイルと接触しても確実に放熱を促進できる、発熱体を収容するための筐体およびその部品を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粒子またはカーボン粒子からなるフィラーが分散し、フィルム内においてフィラーの長軸がフィルムの厚さ方向に配向し、フィラーの配向状態が固定されるように乾燥させたポリアミック酸フィルムを、金属製の筐体部品本体の表面上に直接配置した状態で筐体部品本体とともに加熱することにより、フィルム中のポリアミック酸をイミド転化させてフィルムをポリイミドフィルムとするとともに、フィルムと筐体部品本体との間の接合を強化して、筐体部品10を製造する。放熱フィルム1,2が筺体30の内部空間および/または外部空間に面するように筺体部品10,20を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を有する半導体装置において冷却効率を高めた半導体装置、冷却装置及び冷却装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路の形成された半導体チップ10と、内部に設けられた流動性を有する冷却媒体の流路となるチャネル31a、31bと、外部の一面に設けられた複数の凸部32と、複数の凸部32の設けられている面に形成された金属メッキ層と、を有する冷却装置30と、を有し、複数の凸部32は半導体チップ10の一方の面と接触しており、チャネル31a、31b内に前記冷却媒体を流すことにより、半導体チップ10を冷却する。 (もっと読む)


【課題】電子部品からの発熱を効率的に放熱させることができる安価な電子部品収納用パッケージを提供する。
【解決手段】Fe−Ni−Co系合金金属板11の両面にCu板12を貼り合わせるクラッド鋼からなる長方形状の底板体13と、この上面に接合されるFe−Ni−Co系合金からなる長方形窓枠状のリング状枠体14と、この長手方向の対向する1対の上面に接合される入出力用メタライズパターン15を備えるセラミック製側壁体16、及びこの側面に接合されて連接すると共に、リング状枠体14の短手方向の対向する1対の上面に接合されるFe−Ni−Co系合金、又はFe−Ni系合金からなる金属製側壁体17とで構成される枠体18と、この上面に接合されるFe−Ni−Co系合金からなるシールリング20を有し、枠体18がリング状枠体14とシールリング20で上下から挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】熱源素子や熱伝導性部材の寸法公差や組立公差に起因する固定位置のばらつきを吸収しつつ、熱源素子と熱伝導性部材とを容易且つ確実に固定することができる、熱源素子と熱伝導性部材との固定構造、及び熱源素子と熱伝導性部材との固定方法を提供すること。
【解決手段】熱源素子21とヒートシンク40との固定構造は、筺体10に収容された基板20に実装された熱源素子21と、筺体10に収容されたヒートシンク40とを、相互に当接した状態で固定するための、熱源素子21とヒートシンク40との固定構造であって、ヒートシンク40は、ヒートシンク40における熱源素子21との当接面と略直交する方向に沿って、熱源素子21に向かって移動することで熱源素子21に当接し、当接した熱源素子21とヒートシンク40とをクリップ30で狭持することにより、熱源素子21とヒートシンク40とを固定した。 (もっと読む)


【課題】基板に実装された発熱する電子部品の交換時に、電子部品に接着剤で取り付けられたヒートシンクを電子部品に損傷を与えずに除去する。
【解決手段】基板1上に実装された電子部品3に、熱伝導性の接着層5を介して取り付けられているヒートシンク10を、ヒートシンク10側から電子部品3側に作用する押圧部材20を移動させることにより、電子部品3の横方向にヒートシンク10を移動させ、ヒートシンク10の電子部品3に対する移動により、ヒートシンク10と電子部品3とを接着する接着層5に剪断力を作用させて、接着層5の接着力を低減させることによってヒートシンク10を電子部品3から引き剥がすヒートシンクの分離方法である。押圧部材20には、回転させてヒートシンク10から突出させて先端の亜先細部21を電子部品3に当接するイモネジ20が使用できる。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性を有するとともに、熱膨張係数を電子部品等の熱膨張係数に近付けた放熱部材を用いた電子部品収納用パッケージを提供。
【解決手段】電子部品収納用パッケージおよび電子装置には、熱伝導率のよい第1金属層11と、第1金属層11より低熱膨張係数を有し厚さの薄い第2金属層10とが交互に5層以上積層され、最下層および最上層には第1金属層11c,11bが配されているとともに、内層に配される第1金属層11aの少なくとも1層の厚さが最下層および最上層に配される第1金属層11c,11bの厚さよりも厚い放熱部材1が用いられている。また、第1金属層11aを挟んで上下に配された第2金属層10の圧延方向が互いに直交するように配されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器全体の小型軽量化を図るうえで有利となり、かつ、回路基板を分断する必要がなく、効率的に基板製造が可能な半導体装置の冷却装置と電子機器の冷却装置を提供する。
【解決手段】パッケージ5に半導体素子4が収納された半導体装置2の冷却装置11であって、パッケージ5における半導体素子4のベースプレート(半導体素子の固定プレート)6の裏面側の放熱面に突設された冷却フィン13と、ベースプレート6の放熱面に対し、冷却フィン13を挟んで離間対向配置され、パッケージ5の冷却風を送風する送風器14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、小型化を図ったうえで、高効率な熱制御を実現して、高性能化の促進を図り得るようにすることにある。
【解決手段】パッケージ本体30の半導体素子13が収容される素子収容部31に対して作動流体供給側接続部322及び作動流体排出側接続部323を有した作動流体供給部321の設けられるベース部12を積重配置して構成した。 (もっと読む)


【課題】作動時に大量の熱を発する電子部品を収容しても熱伝導性に優れ、かつ電子部品の熱膨張係数と適合させることができる電子部品収納用パッケージおよび電子装置を提供する。
【解決手段】電子部品収納用パッケージおよび電子装置には、熱伝導率のよい第1金属層11と、第1金属層11より低熱膨張係数を有し厚さの薄い第2金属層10とが交互に5層以上積層され、最下層および最上層には第1金属層11c,11bが配されているとともに、内層に配される第1金属層11aの少なくとも1層の厚さが最下層および最上層に配される第1金属層11c,11bの厚さよりも厚い放熱部材1が用いられている。また、放熱部材の外周部は、下方または上方に向かってだれるように変形している。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の向上と接続端子の結合部の破損抑制とを図り、電気的な信頼性の向上を可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ2と、半導体チップ2を内部に収容する収容ケース4と、半導体チップ2の上面に一端が接続された接続端子6と、収容ケース4の内部に充填されて半導体チップ2及び接続端子6を埋設する封止層9と、封止層9の上部に、封止層9の材料よりも高い伝熱性を有する材料を用いて設けられ、接続端子6と熱的に接続された蓋材8と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温動作が可能で信頼性の高い半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、基板1と、基板1上に搭載され、200℃以上の熱を発生する半導体素子2と、半導体素子2を包囲する包囲部4と、包囲部4により流動を制御され、半導体素子2を封止し、耐熱性油により構成された液状の封止部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LEDをパッケージングするための基板の下面に少なくとも一つの溝を形成し、前記溝にカーボンナノチューブ(Carbon Nano Tube: CNT)物質を充填することにより、LEDから放出される熱を効果的にパッケージ外部へ放出することのできるLEDパッケージ及びその製造方法が開示する。
【解決手段】本発明によるLEDパッケージは、下面に少なくとも一つの溝が形成された基板と、前記基板の上面に形成された複数個の上部電極と、前記基板の上面に搭載され、前記上部電極と両端子が電気的に連結された少なくとも一つのLEDと、前記基板に形成された前記溝に充填されたカーボンナノチューブ充填剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の動作時に半導体チップが発する熱を効果的に放熱させるとともに、装置内部での放熱性のバラツキ、及び装置間での放熱性のバラツキを抑える。
【解決手段】半導体装置は、下面に外部接続端子9が設けられた配線基板31と、配線基板31の上面上に搭載された半導体チップ1と、配線基板31の上面上に、半導体チップ1を覆うように設置されたキャップ状の放熱部材11と、放熱部材11を配線基板31の上面上に固定する固定ピン21と、放熱部材11のうち半導体チップ1の直上方に位置する部分の下面と半導体チップ1の上面との間に挟まれた伝熱材2とを備えている。 (もっと読む)


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