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Fターム[5F136FA55]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 樹脂、ゴム (1,344) | 樹脂添加剤(フィラーを含む) (190)

Fターム[5F136FA55]に分類される特許

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【課題】 良好な熱伝導性を示すと共に高温での良好な接着性を示す液状樹脂組成物を提供すること。また、上述の液状樹脂組成物を用い、耐半田クラック性等の信頼性に優れた半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液状樹脂組成物の製造方法は、銀粉(A)と、熱硬化性樹脂(B)と、特定の化合物(C)と、を含む液状樹脂組成物の製造方法であって、前記銀粉(A)および前記熱硬化性樹脂の一部(B1)を予め混合して第1の混合物(D1)を得る第1混合工程と、前記化合物(C)および前記熱硬化性樹脂の残部(B2)を予め混合して第2の混合物(D2)を得る第2混合工程と、さらに、前記第1の混合物(D1)および前記第2の混合物(D2)を混合する第3混合工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導基板の場合、熱伝導基板を小型化するほど、リードフレームと金属板との沿面距離が小さくなるという課題を有していた。
【解決手段】金属板12の上に形成した伝熱層11と、前記伝熱層に少なくとも一部を埋め込んだリードフレーム10とからなる熱伝導基板の1面以上を伝熱層11だけとし、更に金属板12は露出させることなく伝熱層11に埋め込むことにより、リードフレーム10と金属板12との間の沿面距離を確保することで、小型化した熱伝導基板とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導の高い薄体片が樹脂内に存在する熱伝導シートにおいて、薄体片が熱の広がる範囲から位置ずれすることなく配置された熱伝導シートを有する放熱性基板を得ることを目的とする。
【解決手段】 絶縁性の薄体片を樹脂組成体の内部に具備する熱伝導シートと、熱伝導シートの一方の面に接して設けられたヒートシンクと、熱伝導シートの他方の面に接して設けられたベース板とを備え、ヒートシンクの熱伝導シートに接する面およびベース板の熱伝導シートに接する面の少なくとも一方に薄体片の全体、一部、または、それぞれが収まるような薄体片の位置ずれを防止するため凹部を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の、PDP(プラズマディスプレイパネル)等の電源ユニットに使われるコイルは、そのインダクタンス値(L成分)が最大±20%ばらついてしまい、更にプラズマパネルの容量負荷(C成分)もばらついてしまうため、プラズマテレビの電力損の最小化に影響を与えるという課題を有していた。
【解決手段】一つ以上の孔15を有する金属板11の上に、一部がコイル13であるリードフレーム12を埋め込んだシート状の伝熱樹脂部10を固定し、前記コイル13の略中央部に形成した孔15にフェライトコア14を挿入し、フェライトコア14を回転させインダクタンス値(L成分)を調整することで、プラズマテレビの電力損を抑える。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスにおける封止材、耐腐食剤、接着剤、サーマルインターフェース材料などの様々な用途に使用するための低粘度組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の組成物は、1以上の樹脂、1以上の硬化剤、高いアスペクト比を有する粒子を有する1以上の熱伝導性充填材、及び1以上の反応性希釈剤のブレンドを含む。本発明はまた、この熱伝導性組成物を含む電子デバイスにおける使用のための接着剤、サーマルインターフェース材料、封止材、及び耐腐食性組成物を提供し、また、この熱伝導性組成物を含む電子デバイス、及びこの熱伝導性組成物を利用する1以上の電子部品から熱を移動させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】LED等の大電流と放熱性が要求される電子部品を、他の一般の電子部品と同一の基板上に実装することが難しかった点を改善した放熱性配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回路パターンと、熱伝導性樹脂層108と、放熱板110とを積層・接合し、回路パターンを熱伝導性樹脂層108に埋設した放熱性配線基板であって、回路パターンの一部の肉厚を他の部分よりも薄くした微細回路パターンを設け、この微細回路パターンの下部に無機絶縁体120を当接した構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導基板は、パワー素子に発生した熱を、電極を介して、絶縁層や金属板に放熱していたため、電極以上の熱伝導を実現することができず、またシート状黒鉛層をエラストマー層で保護してなる熱伝導シートを併用して、必要な放熱性が得られない場合があった。
【解決手段】金属板13の上に、シート状の伝熱樹脂層12を介して、その一部にシート状の炭素系高熱伝導層11を密着するように固定したリードフレーム10を形成し、前記リードフレーム10の上に、放熱が求められるパワー素子15を実装することで、パワー素子15を放熱する際に、放熱(あるいは熱伝導)に際してリードフレーム10と炭素系高熱伝導層11を併用することで、その放熱性を高める。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくくした熱伝導基板とその製造方法及び電源ユニット及び電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】一個以上の孔22を有する金属板17と、前記金属板17の上に固定したシート状の伝熱樹脂層11と、前記伝熱樹脂層11に埋め込まれたリードフレーム10や浮島12からなる放熱基板の前記リードフレーム10や浮島12を形成した表面側とし、前記制御部を、前記金属板17の孔の中に設置したプリント配線板とし、前記パワー回路部と前記制御部を、前記リードフレーム10や前記浮島12に形成した折り曲げ部13によって電気的に接続させることで、前記リードフレーム10の上に実装したパワー素子14と、前記パワー素子14を制御する制御素子16との間の配線長を短くすることで、パワー素子14に起因するノイズの影響を抑制でき、電源ユニットや各種電子機器の高性能化、低コスト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】安価で長寿命の半導体装置を得る。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、上面に上部導体が形成され、下面に下部導体が形成された絶縁基板と、絶縁基板上に素子下はんだを介して搭載された半導体素子と、絶縁基板が基板下はんだを介して搭載された放熱板と、半導体素子、素子下はんだ及び上部導体を覆うシリコーンゲルと、下部導体及び基板下はんだを覆う、空気よりも熱伝導率が大きく、シリコーンゲルよりも流動性が高い充填剤とを有する。 (もっと読む)


【課題】 接着力の低下が防止され熱伝導性、絶縁性に優れた絶縁シートを得ることを目的とする。
【解決手段】 複数の貫通孔を有するセラミックスシート、ガラス積層板、金属シートの少なくともいずれかのシートの上記貫通孔内に絶縁性充填材を具備する樹脂を備え、上記シートの少なくとも片面に、扁平状充填材、粒子状充填材のうち少なくともいずれかが充填された接着面領域が設けられて連続した層体を成している絶縁シートとする。 (もっと読む)


【課題】リードフレームと、金属板を、途中に挟んだ高伝熱樹脂を用いて、加熱・加圧一体化する際、リードフレームの表面に、金型(図示していない)の表面に発生しやすい高伝熱樹脂に起因する汚れや、高伝熱樹脂の表面や内部のボイド等を、発生させにくい熱伝導基板の製造方法及びこの製造方法で製造した熱伝導基板を目的とする。
【解決手段】フィルム11の上に、リードフレーム10と、浮島12を貼り付けた後、前記リードフレーム10や浮島12から露出する部分の前記フィルム11に、孔開手段15によって、粗密性もしくは方向性を設けるように孔15を形成し、この状態で、伝熱樹脂16や、金属板17と積層、一体化することで、金型の汚れ防止やボイド5の発生を抑制しながら、高精度な浮島12を有する熱伝導基板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導基板では、リードフレームと、金属板を、途中に挟んだ伝熱樹脂を用いて、加熱・加圧、一体化する際、リードフレームのリード配線部分(他の基板に半田付けする部分)の表面にバリが発生しやすく、このバリが他の基板へ熱伝導基板を半田付けする際に、影響を与える場合があったため、リードフレームの表面にバリを発生させにくい熱伝導基板の製造方法及びこの製造方法で製造した熱伝導基板を目的とする。
【解決手段】回路形成用導体となるリードフレーム10に、第1のフィルム16を貼り付け、第1の金型18を用いてエンボス加工した後、前記リードフレーム10を、伝熱樹脂11や、金属板13や、第2のフィルム17と共に第2の金型19、第3の金型20等を用いて、加熱・加圧し、積層、一体化することで、前記伝熱樹脂11がリードフレーム10の表面に付着物9として付着し、バリ4が発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】リードフレームと、金属板を、途中に挟んだ高伝熱樹脂を用いて、加熱・加圧一体化する際、リードフレームの表面に、金型(図示していない)の表面に発生しやすい高伝熱樹脂に起因する汚れや、高伝熱樹脂の表面や内部のボイド等を、発生させにくい熱伝導基板の製造方法及びこの製造方法で製造した熱伝導基板を目的とする。
【解決手段】フィルム11と、リードフレーム10と、を貼り付けた後、前記リードフレーム10から露出する部分の前記フィルム11に、レーザー等の孔開手段12によって、その断面がテーパーを有する孔14を形成し、この状態で、伝熱樹脂15や、金属板16と積層、一体化することで、フィルム11と伝熱樹脂15の隙間に残った空気が、伝熱樹脂15から外に逃げやすくなるため、金型の汚れ防止やボイド5の発生を抑制した熱伝導基板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】リードフレームと、金属板を、途中に挟んだ熱伝導樹脂を用いて、加熱・加圧一体化する際、リードフレームの表面に、金型(図示していない)の表面に発生しやすい熱伝導樹脂に起因する汚れや、熱伝導樹脂の表面や内部のボイド等が、発生させにくい熱伝導基板の製造方法及びこの製造方法で製造した熱伝導基板を目的とする。
【解決手段】リードフレーム10を、フィルム14に貼り付けた後、貼り付けられた前記フィルム14に孔開手段15によって、孔17を形成し、この状態で、伝熱樹脂11や、金属板13と積層、一体化することで、金型の汚れ防止やボイド5の発生を抑制でき、更にフィルム14を剥がした後に発生する伝熱樹脂11の突起18や突起18の痕跡をソルダーレジストに対するアンカー効果のために、積極的に前記伝熱樹脂11の一部分以上に残す。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性能に優れるとともに、ハンドリング性を高めることが容易な熱伝導性成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性成形体11は、発熱体と放熱体との間に介在して用いられ、熱伝導性高分子組成物から成形される。熱伝導性高分子組成物は、高分子マトリックス12と、熱伝導性充填材13とを含有する。熱伝導性充填材13の少なくとも一部は、繊維状に形成されるとともに一定方向に配向される。成形体11において、前記配向の方向と交差する外面16上には、前記少なくとも一部の配向された熱伝導性充填材の端部が露出している。この端部には、前記外面16に沿って延びる突部14bが形成されている。成形体11はその使用時に、前記外面16が発熱体及び放熱体の少なくとも一方に接触するように、発熱体と放熱体との間に介在される。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上させて耐久性を高めることにより信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子106と、半導体素子の正極側の面と負極側の面とにそれぞれ接合された複数の導体13〜15と、半導体素子と複数の導体との接合面に交差するように配置されて半導体素子の熱を放出する放熱板11と、放熱板と複数の導体とを接合する絶縁体12を備えた半導体装置において、絶縁体は、複数の導体の全体に対向する部分の内側は熱伝導性絶縁体16により形成され、該熱伝導性絶縁体以外の部分は柔軟性絶縁体17により形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れたハンドリング性および取り付け性を有する熱伝導性シート、及び該熱伝導性シートを備える熱伝導性包装体を提供する。
【解決手段】熱伝導性シート包装体11は、熱伝導性シート21(シート21)と、袋状をなし、シート21を包装する包装体31とを備えている。シート21は、発熱体と放熱体との間に介在して用いられるシート本体22と、該シート本体22の外面22a上に設けられる粘着層23とを備えている。シート本体22の静摩擦係数は1.0以下であり、粘着層23は、シート本体22に比べて高い粘着性を有するとともにシート本体22の外面22aの一部に設けられている。包装体31は、開口32と、該開口32から延びる切り欠き33とを有しており、粘着層23は切り欠き33から露出している。 (もっと読む)


【課題】放熱性が向上された半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、半導体基板11と、半導体基板11の上面(第2主面)に搭載されたヒートシンク(放熱体)と、半導体基板11の下面(第1主面)に形成された配線14等を具備している。ヒートシンク17は、半導体基板11の上面に搭載され、その平面的な大きさは半導体基板11と略同一である。また、ヒートシンク17の厚みは、500μm〜2mmであり、半導体基板11よりも厚く形成されても良い。ヒートシンク17により補強されることで、半導体基板11を例えば50μm程度に薄くすることができるので、結果的に半導体装置10全体を薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性、電気絶縁性、機械的強度及び耐湿性にすぐれた(電子機器・電子部品用)放熱シート、ならびにそのための製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マグネシウム粒子を、ガラス転移温度が−50〜50℃であるバインダー樹脂で結着させてなる放熱シートであって、炭酸マグネシウム粒子/バインダー樹脂の質量比が67/33〜80/20であり、シート厚みが10〜150μmであることを特徴とする放熱シートである。 (もっと読む)


【課題】シートに熱伝導性を発揮させつつ、シート同士が粘着する現象を抑制することができるとともに、シートに優れた難燃性を付与することが容易な熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】熱伝導性シートは、基材シートと、基材シートの少なくとも片面に付着された粉体とを備えている。基材シートは、有機高分子をマトリックスとする基材と、その基材に難燃性及び熱伝導性を付与する充填剤とを含む。充填剤は、金属水酸化物及びホウ酸亜鉛の少なくとも一種である。粉体は、金属水酸化物及びホウ酸亜鉛の少なくとも一種の粉体である。 (もっと読む)


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