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Fターム[5F140AA01]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 周波数特性 (832)

Fターム[5F140AA01]に分類される特許

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【課題】オン抵抗を低減することができるGaN−MISトランジスタ、GaN−IGBT、およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極(M)16とSiNゲート絶縁膜(I)13と半導体層(GaN)12とのMIS構造を有するGaN−MISトランジスタ150であって、半導体層は、オーミックコンタクト用nGaN領域14が離間した2箇所に形成され、SiNゲート絶縁膜は、2箇所のオーミックコンタクト用nGaN領域の基板反対側表面に熱CVD法により成膜されたSiN膜である。 (もっと読む)


【課題】ストレスライナー膜によるチャネル領域の効果的な歪みによりキャリア移動度が向上した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、素子分離パターンを有する溝12を有する半導体基板2と、溝2の側面上に形成された側壁10と、半導体基板2の溝12に囲まれた領域に形成された、半導体基板2中にチャネル領域8を有するMOSFET3と、MOSFET3上および溝12内の側壁10上に連続して形成された、チャネル領域8に歪みを発生させるストレスライナー膜11とを有する。 (もっと読む)



【課題】チャネル移動度のような電気的特性の優れた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、<01−10>方向における(0−33−8)面に対するオフ角が−3°以上+5°以下である主表面2Aを有し、炭化珪素からなる基板2と、基板2の主表面2A上にエピタキシャル成長により形成され、炭化珪素からなるp型層4と、p型層4の表面に接触するように形成された酸化膜8とを備えている。そして、p型層4と酸化膜8との界面から10nm以内の領域における窒素原子濃度の最大値は1×1021cm−3以上となっている。 (もっと読む)


【課題】Si混晶層における選択成長用マスクの開口率の違いによりエピタキシャル成長が不均一となることを防止すると共に、半導体素子のキャリア移動度を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100の上部に形成された素子分離膜101と、素子分離膜に囲まれてなる素子活性領域102と、該素子活性領域102に形成され正孔をキャリアとするチャンネル領域100aとを有するP型MIS−FET200Pと、素子分離膜における素子活性領域102の周辺部に形成された複数のダミー活性領域105とを備えている。複数のダミー活性領域105のうち、正孔の移動方向と対向する位置に形成されたダミー活性領域のみをシリコンとゲルマニウムとを含むSiGe付きダミー活性領域106としている。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的特性を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量数が比較的小さいドーパント不純物を導入することにより第1のトランジスタ34a及び第2のトランジスタ34bのチャネルドープ層18を形成する工程と、質量数が比較的大きいドーパント不純物を導入することにより第3のトランジスタ34cのチャネルドープ層20を形成する工程と、質量数の比較的小さいドーパント不純物を導入することにより第1のトランジスタのポケット領域26を形成する工程と、質量数の比較的大きいドーパント不純物を導入することにより第2のトランジスタ及び第3のトランジスタのポケット領域36を形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】特性を十分に向上することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、SiC膜11を形成する工程と、このSiC膜11の表面にSiを供給した状態で、このSiC膜11を熱処理する熱処理工程と、熱処理工程によってSiC膜11の表面に得られたファセットをチャネル16とする工程とを備えている。このようにすれば、Siを供給した状態でSiC膜11を熱処理することにより、SiC膜11をエネルギ的に安定な表面状態に再構成させることができる。その結果、一周期が100nm以上のファセットが得られ、ファセットの平坦部分の長さを従来に比べて長くすることができる。したがって、界面準位の密度を減少することによりキャリアの移動度を向上することができ、半導体装置の特性を十分に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスが抑制された窒化物半導体を用いた電界効果トランジスタを容易に実現できるようにする。
【解決手段】電界効果トランジスタは、基板100の上に形成され、第1の窒化物半導体層122及び第2の窒化物半導体層123を有する半導体層積層体102を備えている。半導体層積層体102の上には、互いに間隔をおいてソース電極131及びドレイン電極132が形成されている。ソース電極131とドレイン電極132との間には、ソース電極131及びドレイン電極132と間隔をおいてゲート電極133が形成されている。ドレイン電極132の近傍には正孔注入部141が形成されている。正孔注入部141は、p型の第3の窒化物半導体層142及び第3の窒化物半導体層142の上に形成された正孔注入電極143を有している。ドレイン電極132と正孔注入電極142とは、電位が実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】耐電圧、耐熱性、耐放射線性、及び高速性が優れ、かつ、チャネル領域を短くでき、素子の応答性が高いダイヤモンド半導体素子を高精度で製造できる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のダイヤモンド半導体領域1の表面上に、絶縁膜2と多層金属電極層3と犠牲層4とを積層し、犠牲層4上に、局所的にレジスト5をパターン形成する。多層金属電極層3の最上層は、Pt又はPt合金により形成する。そして、レジスト5をマスクとして第1の犠牲層、多層金属電極層及び絶縁膜をエッチングした後、レジスト5を除去して、第1のダイヤモンド半導体領域1上に絶縁膜2と金属電極層3と第1の犠牲層4との積層体をパターン形成する。その後、第1のダイヤモンド半導体領域1上に、不純物の高濃度ドープ層7を形成する。その後、犠牲層4をエッチング除去し、高濃度ドープ層7上に金属電極8を形成する。 (もっと読む)


【課題】メタルゲート電極内に基板面に対して平行な金属とシリコンなどとの境界又はシリサイドとシリコンなどとの境界を含むメタルゲート電極において、トランジスタの接続抵抗が小さく、高速動作時のトランジスタの遅延又はトランジスタ特性のばらつきなどの特性劣化の懸念がなく、且つ、低コストな構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101上に、ゲート絶縁膜105と、pMIS用金属材料109又はnMIS用金属材料111と、ゲート電極材料112と、ゲート側壁メタル層122とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微細化されたMISFETのゲート電極の加工精度を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】シリコン上にニッケルプラチナ合金膜を形成する(S101)。そして、第1加熱処理を実施する(S102)。このとき、第1加熱処理において、加熱温度は250℃〜270℃であり、加熱時間は30秒未満である。続いて、未反応のニッケルプラチナ合金膜を除去する(S103)。その後、第2加熱処理を実施する(S104)。このとき、第2加熱処理において、加熱温度は、450℃〜600℃である。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド薄膜内に存在する結晶欠陥、不純物等を減少させ、高品質なダイヤモンド薄膜を作製可能なダイヤモンド薄膜作製方法を提供すること。
【解決手段】ダイヤモンドが安定な高圧力下でアニールを行う。これにより、結晶中に含まれる格子欠陥等が回復、除去され、ダイヤモンド結晶薄膜を高品質化する事ができる。「(ダイヤモンドが)安定な、安定に」とは、ダイヤモンドがグラファイト化せずにダイヤモンドの状態を保つ状態を指す。ダイヤモンドが安定にアニール出来る領域内でアニールを行う温度(アニール温度、とも呼ぶ)Tおよびアニールを行う圧力(アニール圧力、とも呼ぶ)Pが決定される。この領域は、図21に示される、P>0.71+0.0027TまたはP=0.71+0.0027Tを満たし、なおかつP≧1.5GPaの領域である。このような領域は、図21中の斜線部分である。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせSOI基板を使用せずに、容易なプロセスにより、高速なMIS電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】p型のSi基板1上に、一部に空孔4を有するシリコン酸化膜2が設けられ、空孔4を挟んでシリコン酸化膜2上に延在したp型のSOIC基板(Si)5が設けられ、シリコン窒化膜3により素子分離されている。空孔4に自己整合して、SOIC基板5上にゲート酸化膜10を介してゲート電極11が設けられ、ゲート電極11の側壁にサイドウォール12が設けられ、SOIC基板5には、ゲート電極11に自己整合してn型ソースドレイン領域(7、8)及びサイドウォール12に自己整合してn型ソースドレイン領域(6、9)が設けられ、n型ソースドレイン領域には、バリアメタル15を有する導電プラグ16を介してバリアメタル18を有するCu配線19が接続されている構造からなるNチャネルのMIS電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】 LDD領域の長さを精度良く調整可能で、高周波動作に適用できる非対称な横方向二重拡散型MISFETを提供する。
【解決手段】 第1導電型のウェル1の上方にゲート絶縁膜3を介してゲート電極5を形成する工程、ウェル1に第2導電型の不純物イオン注入によりドレイン領域7を形成する工程、ウェル1の上方にゲート電極5が形成されるゲート電極領域とドレイン領域7を少なくとも覆い、ゲート電極領域とドレイン領域の間が開口したマスクパターン層を形成する工程、マスクパターン層をマスクとして自己整合的に、マスクパターン層で覆われていない領域に第2導電型の不純物イオン注入によりドレイン領域より低濃度のLDD拡散領域6を形成する工程、及び、ウェル1のゲート電極5を挟んでドレイン領域7の反対側の領域に第2導電型の不純物イオン注入によりLDD拡散領域より高濃度のソース領域を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】DRAM素子のような半導体装置において、半導体基板の溝部におけるゲート電極の埋設状態が良好となり、配線抵抗が低減され、素子特性に優れた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1の表面にゲート電極溝13を形成する工程と、ゲート電極溝13の内面に第1のバリア膜16aを形成する工程と、第1のバリア膜16aをエッチバックして、ゲート電極溝13の底面に第1のバリア膜16aの一部を残存させながら除去する工程と、ゲート電極溝13の内面と残存した第1のバリア膜16aの表面に第2のバリア膜16bを形成する工程と、第2のバリア膜16aの表面にタングステン膜を形成する工程と、このタングステン膜及び第2のバリア膜16bをエッチバックしてゲート電極溝13内にそれぞれ一部を残存させながら各膜を一括除去する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】低容量且つ高温特性が良好な素子分離領域を有する高速なMIS電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】半導体基板1にウエル領域2が設けられ、ウエル領域2内には上部、下部及び側面にシリコン酸化膜3を有し、内部が空孔4に形成されたトレンチ素子分離領域が選択的に設けられ、トレンチ素子分離領域により画定されたウエル領域2が設けられた半導体基板1上にゲート酸化膜9を介してゲート電極10が設けられ、ゲート電極10の側壁にサイドウォール11が設けられ、ウエル領域2が設けられた半導体基板1には、ゲート電極10に自己整合して低濃度のソースドレイン領域(6、7)及びサイドウォール11に自己整合して高濃度のソースドレイン領域(5、8)が設けられ、高濃度のソースドレイン領域にはそれぞれバリアメタル14を有する導電プラグ15を介してバリアメタル17を有する配線18が接続されている構造からなるMIS電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】 チャネルのしきい値電圧がより高いエンハンスメント型の電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】 複数層の窒化物半導体を有する電界効果トランジスタにおいて、複数層の窒化物半導体のうち、電界効果トランジスタのキャリアが走行するチャネル層半導体102と、チャネル層半導体102よりも下層にあって、チャネル層半導体102よりもバンドギャップの大きい窒化物半導体からなる下方障壁層半導体104と、チャネル層半導体102と下方障壁層半導体104との間にあって、バンドギャップが下方障壁層半導体104のバンドギャップより大きい薄高障壁層半導体103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】nチャネルおよびp型チャネルトランジスタに用いられる層構造を提供する。
【解決手段】nチャネルトランジスタを製作するのに用いる層構造を含む。層構造は、伝導帯底EC1を有する第1の半導体層、離散正孔準位H0を有する第2の半導体層、第1と第2の半導体層との間に配置された広バンドギャップ半導体バリア層、第1の半導体層の上方に配置されたゲート誘電体層、およびゲート誘電体層の上方に配置されたゲート金属層を含み、離散正孔準位H0は、伝導帯底EC1の下方に位置され、ゲート金属層にゼロバイアスが供給される。 (もっと読む)


【課題】 各膜の組成が異なる積層膜を、極めて効率よく、しかも酸化等の不都合が生じることなく形成することができる積層膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 処理室内に基板1を配置し、処理室に、少なくとも、金属カルボニルを含有する原料を含む成膜原料を導入し、CVDにより基板1上に金属カルボニル中の金属を含む複数の膜6a、6bを含む積層膜を形成する積層膜の形成方法であって、上記積層膜に含まれる膜は、同一処理室内で、原料種および/または成膜条件を異ならせて連続成膜され、上記膜の組成が異なる積層膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗で、かつ接合リーク電流の少ないCoシリサイド層を形成することのできるサリサイドプロセスを提供する。
【解決手段】Co純度が99.99%以上で、FeおよびNiの含有量が10ppm以下、より好ましくはCo純度が99.999%の高純度Coターゲットを用いたスパッタリング法によってウエハの主面上に堆積したCo膜をシリサイド化することにより、MOSFETのゲート電極(8n、8p)、ソース、ドレイン(p型半導体領域13、n型半導体領域14)の表面に低抵抗で接合リーク電流の少ないCoSi層(16b)を形成する。 (もっと読む)


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