説明

Fターム[5F140AA01]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 周波数特性 (832)

Fターム[5F140AA01]に分類される特許

61 - 80 / 832


【課題】チャネル層をInAsから構成するヘテロ構造の電界効果トランジスタで、高速で安定した動作ができるようにする。
【解決手段】キャップ層105の表面を塩酸からなる処理液で処理する。処理液は、例えば、塩化水素の37質量%水溶液を、水で5倍(体積)に希釈したものである。次に、基板101を処理液中より引き上げ、直ちにキャップ層105の表面に付着している塩酸を除去する。この塩酸の除去では、水を用いることなく、例えば、キャップ層105の表面に窒素ガスを吹き付けることで付着している塩酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】チャネル層をInAsから構成するヘテロ構造の電界効果トランジスタで、高速で安定した動作ができるようにする。
【解決手段】第1障壁層102に形成されてAlGaSbに対して浅いアクセプタとなる不純物が導入された第1不純物導入領域110と、第2障壁層104に形成されてAlGaSbに対して浅いアクセプタとなる不純物が導入された第2不純物導入領域111とを備える。また、第1不純物導入領域110および第2不純物導入領域111は、チャネル層103の電子に不純物散乱を生じさせない範囲でチャネル層103より離間して形成されている。 (もっと読む)


【課題】Dt−MOSトランジスタよりなる半導体装置の素子寸法を縮小する。
【解決手段】シリコン基板21と、素子分離領域21Iと、前記素子分離領域により画成された、第1の導電型を有する第1のウェルよりなる素子領域21DNWと前記第1の導電型と逆の第2の導電型のコンタクト領域21P+1と、ゲート絶縁膜を介して、前記素子領域上から、前記素子分離領域のうち前記素子領域と前記コンタクト領域との間に延在するゲート電極と、第2の導電型のソース拡散領域と、第2の導電型のドレイン拡散領域と、前記ソース拡散領域の下端部に接して形成された第1の絶縁領域と、前記ドレイン拡散領域の下端部に接して形成された第2の絶縁領域と、前記ゲート電極と前記コンタクト領域とを電気的に接続するビアプラグと、を含み、前記第1のウェルは前記素子分離領域部分の下の前記シリコン基板を介して前記コンタクト領域に電気的に接続されていること。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタのソース及びドレイン電極に生じる寄生容量を低減する。高速動作が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、MOSトランジスタを備える。MOSトランジスタは、1対の第1、第2及び第3の不純物拡散領域を有する。第2の不純物拡散領域は、第1の不純物拡散領域を挟むように半導体基板内に設けられた第1導電型の不純物拡散領域であり、第1の不純物拡散領域よりも第1導電型の不純物濃度が高くなる。第3の不純物拡散領域は、1対の第1の不純物拡散領域に接すると共に第2の不純物拡散領域に接しないように、半導体基板内に設けられた第2導電型の不純物拡散領域である。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素MOSFETにおいて、炭化珪素層とゲート絶縁膜との界面に発生する界面準位を十分に低減できず、キャリアの移動度が低下する場合があった。
【解決手段】この発明に係る炭化珪素半導体装置は、炭化珪素層を有し炭化珪素層上にゲート絶縁膜を形成した基板を炉の中に導入する基板導入工程と、基板を導入した炉を加熱して一酸化窒素と窒素とを導入する加熱工程とを備え、加熱工程は、窒素を反応させてゲート絶縁膜と炭化珪素層との界面を窒化する。 (もっと読む)


【課題】導電材料のゲートトレンチへの埋め込みが容易な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上の絶縁膜と、絶縁膜に設けられた凹部と、凹部の底部であって半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜とを形成する工程と、凹部の内壁面上と絶縁膜の上面上に、第1金属を含む導電材料で第1ゲート電極膜を形成する工程と、第1ゲート電極膜上に、凹部の側面部分の一部は覆わないように、導電材料の融点よりも高い融点を持つ材料でカバー膜を形成する工程と、カバー膜が形成された状態で、熱処理を行って、第1ゲート電極膜をリフローさせる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】LDMOSトランジスタに係る半導体装置の高速動作を可能とする。
【解決手段】P型ウエル層3の表面に形成された複数の素子分離膜4の中央部に開口溝5を形成する。開口溝5の側壁から開口溝5の内側に向かってゲート絶縁膜6を介して延在するゲート電極7を形成する。ゲート電極7をマスクにしてセルフアラインでボロンの斜めイオン注入により開口溝5内のP型ウエル層3にP型ボディ層8を形成する。
ゲート電極7をマスクに砒素のイオン注入によりP型ボディ層8にN+型ソース層9を、同時に2つの素子分離膜4間のP型ウエル層3にN+型ドレイン層10を形成する。素子分離膜4の下方のP型ウエル層3にP型ボディ層8の端部からN+型ドレイン層10に延在するN−型ドリフト層を形成する。この際、P型ボディ層8の端部から開口溝5の側壁下部までの領域AのN−型ドレイン層11の幅をできるだけ小さくなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】これまでのMOSFETと同等の集積性を維持しながら、MOSFETに比べて優れたスイッチング特性をもつ、すなわち、室温においてS値が60mV/桁より小さな値をもつ半導体素子を提供する。
【解決手段】MOSFETと、トンネル接合を有するトンネルバイポーラトランジスタを組み合わせることにより、低電圧であっても、ゲート電位変化に対してドレイン電流が急峻な変化(S値が60mV/桁よりも小さい)を示す半導体素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】High-kゲート絶縁膜を用いたMOSFETにおいて、信頼性劣化、チャネル移動度低下及びEOTの増加を抑制する方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板101上に、シリコン酸化物を含む第1絶縁層104を形成する工程(a)と、第1絶縁層104上に第1金属層105を形成する工程(b)と、第1金属層105上にゲート電極108を形成する工程(c)とを備える。第1絶縁層104及び第1金属層105からゲート絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲートコンタクトプラグ形成のためのコンタクトホールの深さを適切に制御可能とする。
【解決手段】半導体装置1は、活性領域ARを囲む第1の絶縁体ピラー21と、第1の絶縁体ピラー21の活性領域AR側の側面21sとy方向に相対向する側面22sを有する第2の絶縁体ピラー22と、第1及び第2の絶縁体ピラー21,22の上面を覆う絶縁膜31と、第1のゲート電極16と電気的に接続し、かつ少なくとも側面21s,22sを覆う第2のゲート電極23と、底面に絶縁膜31及び第2のゲート電極23が露出したコンタクトホールの内部に設けられ、かつ第2のゲート電極23の上面と電気的に接続するゲートコンタクトプラグ42とを備え、側面21s,22s間の距離は、ゲートコンタクトプラグ42のx方向の長さより短く、ゲートコンタクトプラグ42は側面21s,22s間の領域で第2のゲート電極23と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】オン電圧の低減と、破壊耐量確保、高速スイッチングを同時に実現できる横型IGBTを提供する。
【解決手段】n型バリア層15を形成することでエミッタ側のキャリア濃度を高くしてオン電圧の低減を図りつつ、n型バリア層15を隣り合うエミッタ間に形成しないようにすることで、ターンオフ時間の改善を図る。また、このような構造により、スイッチング時の破壊耐量の向上も図ることも可能となる。したがって、オン電圧の低減と、破壊耐量確保、高速スイッチングを同時に実現できる横型IGBTとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタのチャネル領域に、基板上に形成した応力膜からより効率的に応力を印加する半導体装置の構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MOSトランジスタは、n型またはp型のソース・ドレイン領域21e〜hと、素子分離領域21Iからチャネル領域に向かって延在し、ソース・ドレイン領域21e〜hを覆って形成された、引張応力、圧縮応力のいずれかである応力膜27A、27Bを備える。応力膜27A,27Bは、ゲート電極23A,23Bの側壁面に沿って、ただし側壁面からは隙間32A〜Dを介して形成される。ソース・ドレイン領域21e〜hがn型である場合、応力膜の応力は引張応力であり、ソース・ドレイン領域21e〜hがp型である場合、応力膜の応力は圧縮応力である。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおいて、フィールドプレート終端での高電界の集中を緩和し、もって高耐圧半導体装置として利用可能とする。
【解決手段】本電界効果トランジスタ30は、GaN系エピタキシャル基板32の電子走行層上に、ゲート電極38を挟んで配置されたソース電極34及びドレイン電極36を備え、ゲート電極38及びソース電極34はドレイン電極36を囲み、ソース電極34の上部に、ゲート電極38の上方を通過してドレイン電極36側に庇状に突き出したフィールドプレート170が形成され、GaN系エピタキシャル基板32の表面層とフィールドプレート170との間に、誘電体膜46が形成され、誘電体膜46は、フィールドプレート170の直下領域においてフィールドプレート終端面と面一状態となるように切れ込み、その下端からドレイン電極36に接続するようにドレイン電極36に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有しながら、半導体製造工程における半導体製造装置と半導体装置とへの金属汚染を抑制するような構造を有する半導体装置、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、nMOS SGT220であり、第1の平面状シリコン層上234に垂直に配置された第1の柱状シリコン層232表面に並んで配置された、第1のn型シリコン層113と、金属を含む第1のゲート電極236と、第2のn型シリコン層157とから構成される。そして、第1の絶縁膜129が、第1のゲート電極236と第1の平面状シリコン層234との間に、第2の絶縁膜162が第1のゲート電極236の上面に配置されている。また、金属を含む第1のゲート電極236が、第1のn型シリコン層113、第2のn型シリコン層157、第1の絶縁膜129、および、第2の絶縁膜162に囲まれている。 (もっと読む)


【課題】選択的酸化工程を含む金属ゲートパターンを有する半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子は、半導体基板、半導体基板上に形成されたポリシリコン層、ポリシリコン層上に形成されたバリヤ金属層、及びバリヤ金属層上に形成されたタングステン層を含み、側壁を有する金属ゲートパターンと、金属ゲートパターンの側壁上に形成されたシリコンオキサイド層と、金属ゲートパターンの側壁のシリコンオキサイド層上に形成されたシリコンナイトライド層と、を含む半導体素子であって、金属ゲートパターンは、90nm未満のゲート長を有し、シリコンオキサイド層は、ポリシリコン層の側壁に接触し、シリコンオキサイド層は、第1部分及び第2部分を含むが、第1部分は、ポリシリコン層の側壁の直接上に位置し、第2部分は、タングステン層の側壁上に位置し、第1部分は、第2部分よりさらに厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有し且つ微細化を実現した半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、平面状シリコン層212上の柱状シリコン層208、柱状シリコン層208の底部領域に形成された第1のn型シリコン層113、柱状シリコン層208の上部領域に形成された第2のn型シリコン層144、第1及び第2のn型シリコン層113,144の間のチャネル領域の周囲に形成されたゲート絶縁膜140、ゲート絶縁膜140の周囲に形成され第1の金属シリコン化合物層159aを有するゲート電極210、ゲート電極210と平面状シリコン層212の間に形成された絶縁膜129a、柱状シリコン層208の上部側壁に形成された絶縁膜サイドウォール223、平面状シリコン層212に形成された第2の金属シリコン化合物層160、及び第2のn型シリコン層144上に形成されたコンタクト216を備える。 (もっと読む)


【課題】導電膜を有する半導体装置は、導電膜の内部応力の影響を受ける。内部応力について検討する。
【解決手段】絶縁表面上に設けられたnチャネル型TFTを有する半導体装置は、半導体膜が引っ張り応力を受けるように、導電膜、例えばゲート電極に不純物元素が導入され、絶縁表面上に設けられたpチャネル型TFTを有する半導体装置は、半導体膜が圧縮応力を受けるように、導電膜、例えばゲート電極に不純物が導入されている。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおいて、フィールドプレート終端での高電界の集中を緩和し、もって高耐圧半導体装置として利用可能とする。
【解決手段】本電界効果トランジスタ30は、GaN系エピタキシャル基板32の電子走行層上に、ゲート電極38を挟んで配置されたソース電極34及びドレイン電極36を備え、ゲート電極38の上部に、ドレイン電極36側及びソース電極34側に庇状に突き出したフィールドプレート40が形成され、基板32の表面層とフィールドプレート40との間に誘電体膜46が形成され、誘電体膜46は、フィールドプレート40のドレイン電極36側及びソース電極34側の終端面と面一状態となるように切れ込み、ドレイン電極36側の下端からドレイン電極36に接続するようにドレイン電極36に向かって延びており、且つ、ソース電極34側の下端からソース電極34に接続するようにソース電極34に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング速度を向上でき、動作不良品を低減できる、横型の電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】ゲート配線43は、基部44と、基部44から突出する複数の指状部45と、隣接する指状部45の先端部46を接続する接続部47と、を有する。ゲート配線43の指状部45は、ソース配線23の指状部25とドレイン配線33の指状部35と、の間に配置されている。ゲート配線43の基部44は、ソース配線23の基部24とドレイン配線33の指状部35との間に配置され、かつ、ソース配線23の指状部25との間に絶縁膜を介在させて指状部25と交差している。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波以上の周波数において、安定して、高い利得および動作周波数が得られる電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 基板11上の動作層13の上に、ソース電極14、ドレイン電極15、ゲート電極18、絶縁膜17が形成され、
ゲート電極18は、ソース電極14とドレイン電極15の間に配置され、
絶縁膜17は、ゲート電極18とドレイン電極15の間に配置され、
フィールドプレート電極19は、絶縁膜17上に形成され、かつ、ソース電極14と電気的に接続され、
ゲート電極18上部は、ソース電極14側およびドレイン電極15側に突出し、
フィールドプレート電極19下端は、ゲート電極18下端よりも下方に配置され、
フィールドプレート電極19上端は、ゲート電極19上部においてドレイン電極15側に最も突出した部分よりも下方に配置されている電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


61 - 80 / 832