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Fターム[5F140AB10]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 複合(回路要素) (3,149) | R(抵抗) (139)

Fターム[5F140AB10]に分類される特許

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【課題】電界効果トランジスタを有する半導体装置のトランジスタ性能を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜5およびゲート電極6n,6pの側面にサイドウォール9を形成した後、サイドウォール9の両側の半導体基板1に不純物をイオン注入して不純物領域を形成する。続いて、半導体基板1の主面上に第1絶縁膜14、第2絶縁膜15、および第3絶縁膜16を順次形成した後、イオン注入された上記不純物を活性化する熱処理を行う。ここで、第1絶縁膜14は、第2絶縁膜15よりも被覆性のよい膜であり、かつ、第2絶縁膜15とエッチング選択比が異なる膜である。第2絶縁膜15は、第1絶縁膜14よりも水素の拡散を阻止する機能が高い膜である。第3絶縁膜16は、第1絶縁膜14および第2絶縁膜15よりも内部応力の変化が大きい膜である。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ接合を利用した新規な保護素子を提供すること。
【解決手段】 半導体装置10の保護部36は、配線下層11Bと、配線下層11Bとは異なるバンドギャップを有する配線上層13を有している。配線上層13は、第1部位41と中間部位43と第2部位45を含んでいる。配線上層13と配線下層11Bの接合面に形成される2次元電子ガス層が、第1部位41と中間部位43の間で分離されており、第2部位45と中間部位43の間で分離されている。第1部位41と配線下層11Bの接合面に形成される2次元電子ガスが、ドレイン電極21に電気的に接続されている。第2部位45と配線下層11Bの接合面に形成される2次元電子ガスが、ソース電極28に電気的に接続されている。中間部位43と配線下層11Bの接合面に形成される2次元電子ガスが、ゲート電極25に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高電子移動度トランジスタにおいて、ゲート部のドレイン側端部における電界集中を緩和する。
【解決手段】高電子移動度トランジスタ10は、導電体部23と第1抵抗部R1と第2抵抗部R2を備えている。導電体部23は、ドレイン電極21とゲート部26の間に設けられている。第1抵抗部R1は、一端がドレイン電極21に電気的に接続されており、他端が導電体部23に電気的に接続されている。第2抵抗部R2は、一端がソース電極28に電気的に接続されており、他端が導電体部23に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路素子の素子特性の変動を抑制すること。
【解決手段】半導体基板110には、拡散領域111を有する抵抗素子(回路素子)R1が形成されている。拡散領域111を含む半導体基板110の上には、層間絶縁膜161が形成される。拡散領域111のシリサイド層(コンタクト部)111aは、コンタクトプラグ162を介して層間絶縁膜161上の配線と接続される。拡散領域111の上には、コンタクトホール163を形成するためのエッチングストッパ膜152が形成されている。このエッチングストッパ膜152は、拡散領域111上の保護絶縁膜131に対応する部分が除去され、開口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐圧の向上が図られる半導体装置を提供する。
【解決手段】n-型半導体領域には、ドレイン領域となるn-型の拡散領域が形成されている。n-型の拡散領域の周囲を取囲むようにp型の拡散領域が形成されている。p型の拡散領域には、ソース領域となるn+型の拡散領域が形成されている。n-型の拡散領域の直下には、p-型の埋め込み層13が形成されている。n-型の半導体領域の領域には、高電位が印加されるn+型の拡散領域が形成され、そのn+型の拡散領域の表面上には電極が形成されている。電極とドレイン電極とは、配線20によって電気的に接続されている。配線20の直下に位置する部分に、p-埋め込み層13に達するトレンチ3aが形成されて、ポリシリコン膜81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極のドレイン端の電界を緩和し、ゲート絶縁膜の破損を低減する。
【解決手段】窒化物半導体で形成されたチャネル層108と、チャネル層108の上方に、チャネル層よりバンドギャップエネルギーが大きい窒化物半導体で形成された電子供給層112と、チャネル層108の上方に形成されたソース電極116およびドレイン電極118と、チャネル層108の上方に形成されたゲート電極120と、チャネル層108の上方に形成され、チャネル層108からホールを引き抜くホール引抜部126と、ゲート電極120およびホール引抜部126を、電気的に接続する接続部124と、を備える電界効果型トランジスタ100。 (もっと読む)


【課題】横型構造のパワートランジスタにおいて、寄生サイリスタのラッチアップ耐量を改善するとともに、ターンオフ時間を短縮する。
【解決手段】エミッタ電極(21)下部に設けられるn+エミッタ層(6)を、所定の間隔で互いに離れて配置される単位領域(60)で構成する。単位領域においてエミッタ電極とのコンタクトを取るとともに、pベース層(5)よりも高濃度でp+層(45)を少なくともエミッタ層の下方に設ける。 (もっと読む)


【課題】リセス等の形成に伴う処理で生じる残渣を適切に除去することができる化合物半導体装置の製造方法及び洗浄剤を提供する。
【解決手段】化合物半導体積層構造1を形成し、化合物半導体積層構造1の一部を除去して凹部4を形成し、洗浄剤を用いて凹部4内の洗浄を行う。洗浄剤は、凹部4内に存在する残渣と相溶する基材樹脂と溶媒とを含む。 (もっと読む)


【課題】LDMOSトランジスタとESD保護素子とを有する半導体装置において、製造工程が簡単であるとともに、所望の特性を確保しつつ従来に比べてより一層の高密度化が可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】LDMOSトランジスタ形成領域のゲート電極18aと素子分離膜11bの重なり幅をA1、ゲート電極18aとドレイン領域23bとの間隔をB1とし、ESD保護素子形成領域のゲート電極18と素子分離膜11cとの重なり幅をA2、ゲート電極18bとアノード領域22cとの間隔をB2としたときに、A1≧A2、且つB1<B2の関係を満足するように、ゲート電極18a、素子分離膜11b、ドレイン領域20a、ゲート電極18b、素子分離膜11c及び前記アノード領域22cを形成する (もっと読む)


【課題】 出力ポートの絶縁破壊電圧より低い絶縁破壊電圧を有することが可能な静電放電保護素子を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、第1LDMOS素子1を含む出力ポートと、出力ポートを静電放電から保護し、第2LDMOS素子4及びバイポーラトランジスタ3から構成される静電放電保護素子2と、を備える。第1LDMOS素子1および第2LDMOS素子4は、それぞれゲート、第1導電型のドレイン領域、第2導電型のボディ領域、及び第1導電型のドレイン領域と第2導電型のボディ領域との間に形成された素子分離領域を備える。このとき、第2LDMOS素子4の絶縁破壊電圧は、第1LDMOS素子1の絶縁破壊電圧より低い。これにより、第1LDMOS素子1の静電破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜をHigh−k材料で構成し、ゲート電極をメタル材料で構成するHK/MGトランジスタと、抵抗素子とを同一基板に有する半導体装置において、安定したHK/MGトランジスタの動作特性を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】TiN膜と多結晶Si膜との積層膜からなるHK/MGトランジスタのゲート電極を形成し、同様に、TiN膜と多結晶Si膜との積層膜からなる抵抗素子を形成した後、抵抗素子の側壁に形成したオフセットサイドウォール9aおよびサイドウォール9の一部を除去し、そのオフセットサイドウォール9aおよびサイドウォール9が除去された箇所から薬液を浸入させることによりTiN膜を除去して空洞18を形成し、多結晶Si膜のみからなる抵抗部RESを形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波特性を低下させることなくLDMOSFETを有するチップの面積を縮小する。
【解決手段】LDMOSFETのソース領域と基板1の裏面に形成されたソース裏面電極36とを電気的に接続するp型打ち抜き層4を不純物を高濃度でドープした低抵抗のp型多結晶シリコン膜もしくは低抵抗の金属膜から形成する。そして、LDMOSFETの基本セルのソース同士を電気的に接続するソース配線は配線24Aのみとし、ソース配線を形成する配線層数は、ドレイン配線(配線24B、29B、33)を形成する配線層数より少なくする。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜をHigh−k材料で構成し、ゲート電極をメタル材料で構成するHK/MGトランジスタを有する半導体装置において、安定した動作特性を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】素子分離部2で囲まれた活性領域14に位置し、後の工程でコア用nMISのゲートGが形成される領域Ga1のみに、Nch用ゲートスタック構造NGを構成する積層膜を形成し、上記領域Ga1以外の領域NGa1には、Pch用ゲートスタック構造PGを構成する積層膜を形成する。これにより、コア用nMISのゲートGが形成される領域Ga1へ素子分離部2から引き寄せられる酸素原子の供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】被保護素子に接続されることにより、被保護素子の破壊を未然に防止できる保護素子を提供すること。
【解決手段】アノード電極15とカソード電極16との間に主たる電流を流す被保護素子に対して、電気的に並列に接続される保護素子1であって、GaN層13よりもバンドギャップの大きなAlGaN層14が形成され、AlGaN層14の表面に離間してアノード電極15とカソード電極16とが形成され、アノード電極15とカソード電極と16の間の2次元電子ガス層13Aを流れる電流のオンオフを制御する制御電極19を備えたオンオフ可能領域21を備え、制御電極19が所定の抵抗体20を介してアノード電極15に接続されてなり、アノード電極15が被保護素子のアノード電極15と接続され、カソード電極16が被保護素子のカソード電極16と接続され、被保護素子より耐圧が低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】移動体通信装置用半導体装置(RFパワーモジュール)の電力付加効率を向上させる。
【解決手段】パワーMOSFETのゲート電極7とn型ドレイン領域15との間に介在するオフセットドレイン領域を二重オフセット構造とし、ゲート電極7に最も近いn型オフセットドレイン領域9の不純物濃度を相対的に低く、ゲート電極7から離間したn型オフセットドレイン領域13の不純物濃度を相対的に高くする。これにより、オン抵抗(Ron)と帰還容量(Cgd)を共に小さくすることができるので、増幅素子をシリコンパワーMOSFETで構成したRFパワーモジュールの小型化と電力付加効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】集積回路のコア部のロジックトランジスタ(MOSFET、MISFET)は、世代が進むごとに動作電圧をスケーリングすることで微細化が可能である。しかし、高耐圧部のトランジスタ(MOSFET、MISFET)は比較的高い電源電圧で動作するために縮小化が困難であり、同様に電源セル内の静電気放電(ESD)保護回路は、静電気(外来サージ)から半導体集積回路内の素子を保護するために耐圧が高いことが必須であり、電荷を逃がすために大面積である必要がある。従って、集積回路の微細化のためには、微細化が可能なトランジスタ構造が必須である。
【解決手段】本願発明は、ソース側にのみハロー領域を有するソースドレイン非対称構造の一対のMISFETから構成されたCMISインバータをESD保護回路部に有する半導体集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】半導体基板へのリーク電流が少ないMOS構造をダイオードとして用いる半導体装置を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタと、抵抗素子20と、を備える。前記抵抗素子は、前記電界効果トランジスタのバックゲート電極24と一方のソース・ドレイン領域16との接続点23と、前記電界効果トランジスタのゲート電極19との間に接続されている。そして、前記電界効果トランジスタの他方のソース・ドレイン領域15と前記ゲート電極19との間に電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】サリサイド構造を有するMIS型電界効果トランジスタにおいて、ゲート電極とソース・ドレインコンタクトとの間の短絡を防止する。
【解決手段】ゲート電極175上にはシリサイド層230が形成されている。シリサイド層230の上面は、シリサイド層230の中央から両端に向けて低くなっており、当該両端におけるシリサイド層230の上面の高さは、オフセットスペーサ180の高さ以下である。 (もっと読む)


【課題】 ICないしLSIの標準電源電圧用のトランジスタ構成部分ないしはプロセス技術を活用して高電圧動作電界効果トランジスタを該ICないしLSI中に作りこむ。
【解決手段】 電界効果トランジスタの動作電圧を大きくするために、ゲートを分割してドレインにより近い分割ゲートへドレイン電位により近い電位でかつドレイン電位に応じて変化する電位を供給する手段をとる。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧により大電流化が可能で、オン抵抗が低く高速動作が可能で、高集積化と省エネルギーが可能で、素子間分離の容易な、電気熱変換素子駆動用の半導体装置を提供する。
【解決手段】電気熱変換素子とそれに通電するためのスイッチング素子とがp型半導体基体1に集積化されている。スイッチング素子は、半導体基体1の表面に設けられたn型ウェル領域2と、それに隣接して設けられチャネル領域を提供するp型ベース領域6と、その表面側に設けられたn型ソース領域7と、n型ウェル領域2の表面側に設けられたn型ドレイン領域8,9と、チャネル領域上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極4とを有する絶縁ゲート型電界効果トランジスタである。ベース領域6は、ドレイン領域8,9を横方向に分離するように設けられた、ウェル領域2より不純物濃度の高い半導体からなる。 (もっと読む)


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