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Fターム[5F140BA16]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 基板材料 (9,253) | エピタキシャル基板 (980)

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【課題】電気特性の劣化を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板SUBは、主表面を有し、かつその主表面に溝TRを有している。埋め込み絶縁膜BIは溝TR内を埋め込んでいる。溝TRは、互いに対向する一方壁面FSと他方壁面SSとを有している。ゲート電極層GEは少なくとも埋め込み絶縁膜BI上に位置している。溝TRは、一方壁面FSおよび他方壁面SSの少なくともいずれかの壁面の主表面と溝TRの底部BTとの間に位置する角部CP1A、CP2Aを有している。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた実用的なプロセスを用いて、炭化珪素基板と二酸化珪素膜との間の界面準位を大幅に低減することができ、デバイスとしての信頼性と電気特性が優れた炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】二酸化珪素膜51の形成後、CVD法により、二酸化珪素膜51上に酸窒化珪素膜61を形成する。その後、酸窒化珪素膜61が堆積された炭化珪素基体10を窒化処理反応炉に導入し、窒素酸化物ガス雰囲気中で窒化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】相異なるスレショルド電圧を有する電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】ドープ半導体ウエル上に、複数種のゲート・スタック(100〜600)が形成される。ドープ半導体ウエル(22、24)上に、高誘電率(high−k)ゲート誘電体(30L)が形成される。一つのデバイス領域中に金属ゲート層(42L)が形成され、他のデバイス領域(200、400、500、600)ではhigh−kゲート誘電体は露出される。該他のデバイス領域中に、相異なる厚さを有するスレショルド電圧調整酸化物層が形成される。次いで、スレショルド電圧調整酸化物層を覆って導電性ゲート材料層(72L)が形成される。電界効果トランジスタの一つの型は、high−kゲート誘電体部分を包含するゲート誘電体を包含する。電界効果トランジスタの他の型は、high−kゲート誘電体部分と、相異なる厚さを有する第一スレショルド電圧調整酸化物部分とを包含するゲート誘電体を包含する。相異なるゲート誘電体スタックと、同一のドーパント濃度を有するドープ半導体ウエルを用いることによって、相異なるスレショルド電圧を有する電界効果トランジスタが提供される。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ内にデバイス性能を改善するゲート構造体を提供する。
【解決手段】 基板のp型デバイス領域の上にGe含有層を形成することを含む、半導体デバイスを形成する方法が提供される。その後、基板の第2の部分内に第1の誘電体層が形成され、基板の第2の部分内の第1の誘電層及び基板の第1の部分の上を覆うように、第2の誘電体層が形成される。次に、基板のp型デバイス領域及びn型デバイス領域の上にゲート構造体を形成することができ、n型デバイス領域へのゲート構造体は希土類金属を含む。 (もっと読む)


【課題】GaN/AlGaN−HEMTをE−mode動作させるに当たり、Vf及び最大ドレイン電流を向上させ、かつ良好なゲート−ドレイン間耐圧を有し、さらに、ゲートリーク電流を抑制する。
【解決手段】基板15と、この基板上に形成されており、GaN層17及びAlGaN層19が順次積層されてなる積層構造体21とを含む下地13と、AlGaN層に開口形成されているゲート形成用凹部27と、このゲート形成用凹部の内側底面27a、ゲート形成用凹部の内側壁面27b、及びゲート形成用凹部外の下地面13aを一体的に被覆して形成されているSiN膜29と、SiN膜の表面を被覆して形成されているアモルファスAlN膜31と、SiN膜及びアモルファスAlN膜が形成されているゲート形成用凹部を埋め込むゲート電極33とを具える。 (もっと読む)


【課題】トレンチ分離構造を有する半導体装置においてトランジスタのドレイン電流の減少などを防止する。
【解決手段】半導体基板10の主表面に活性領域11を分離するトレンチ埋込材21を備え、この埋込材の表面を、少なくとも半導体基板10に接する部分で半導体基板10の主表面より所定高さ落ち込むように形成する。 (もっと読む)


【課題】 混合信号適用例を含むアナログ及びデジタル適用例用のIGFETを与える半導体製造プラットフォームに適した対称的及び非対称的の両方の絶縁ゲート電界効果トランジスタ(「IGFET」)が、高性能を達成する上で空のウエル領域を使用する。
【解決手段】 各空のウエルの上部近くにおいては半導体ウエルドーパントが比較的少量である。各IGFET(100,102,112,114,124又は236)は、空のウエル(180,182,192,194,204又は206)のボディ物質のチャンネルゾーンによって横方向に分離された一対のソース/ドレインゾーンを有している。ゲート電極が該チャンネルゾーン上方でゲート誘電体層の上側に位置している。各ソース/ドレインゾーン(240,242,280,282,520,522,550,552,720.722、752又は752)が主要部分(240M,242M,280M,282M,520M,522M,550M,552M,720M,722M,752M又は752M)及び一層軽度にドープした横方向延長部(240E,242E,280E,282E,520E,522E,550E,552E,720E,722E,752E又は752E)を有している。代替的に又は付加的に、該ボディ物質の一層高度にドープしたポケット部分(250又は290)が該ソース/ドレインゾーンの内の一方に沿って延在する。存在する場合には、該ポケット部分は典型的に該IGFETを非対称的装置とさせる。 (もっと読む)


【課題】耐圧性が高い電界効果トランジスタを提供すること。
【解決手段】p型の導電型を有する基板と、前記基板上に形成された高抵抗層と、前記高抵抗層上に形成され、p型の導電型を有するp型半導体層を前記基板側に配置したリサーフ構造を有する半導体動作層と、前記半導体動作層上に形成されたソース電極、ドレイン電極、およびゲート電極と、を備える。好ましくは、前記リサーフ構造は、前記p型半導体層上に形成されたn型の導電型を有するリサーフ層を備える。また、好ましくは、前記リサーフ構造は、前記p型半導体層上に形成されたアンドープのキャリア走行層と、前記キャリア走行層上に形成され該キャリア走行層とはバンドギャップエネルギーが異なるキャリア供給層とを備える。 (もっと読む)


【課題】 非対称的電界効果トランジスタ(102)の製造は、半導体ボディのボディ物質のチャンネルゾーン(284)の上方でそれからゲート誘電体層(300)によって垂直方向に分離されているゲート電極(302)を画定することとなる。
【解決手段】 該ゲート電極をドーパント阻止用シールドとして使用して、半導体ドーパントを該ボディ物質内に導入させて、一層高度にドープしたポケット部分(290)を画定する。該ゲート電極に沿ってスペーサ(304T)を設ける。該スペーサは、(i)該ゲート電極に沿って位置されている誘電体部分、(ii)該半導体ボディに沿って位置されている誘電体部分、及び(iii)該他の2つのスペーサ部分の間の空間をほぼ占有するフィラー部分(SC)、を包含している。該ゲート電極及び該スペーサをドーパント阻止用シールドとして使用して、半導体ドーパントを該半導体ボディ内に導入させて、一対のソース/ドレイン部分(280M及び282M)を画定する。該フィラースペーサ部分を除去して該スペーサをL形状(304)へ変換させる。一対の電気的コンタクト(310及び312)を夫々該主要ソース/ドレイン部分に対して形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ボディの上部表面に沿って設けられた絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100)は、チャンネルゾーン(244)によって横方向に分離された一対のソース/ドレインゾーン(240及び242)を有している。
【解決手段】 ゲート電極(262)が該チャンネルゾーン上方でゲート誘電体層(260)の上側に存在している。各ソース/ドレインゾーンは、主要部分(204M又は242M)及び該主要部分と横方向に連続的であり且つ該ゲート電極下側を横方向に延在する一層軽度にドープした横方向延長部(240E又は242E)を包含している。該横方向延長部は、該チャンネルゾーンを上部半導体表面に沿って終端させており、異なる原子量の一対の半導体ドーパントによって夫々ほぼ画定される。該トランジスタが非対称的装置であり、該ソース/ドレインゾーンはソース及びドレインを構成する。該ソースの横方向延長部は該ドレインの横方向延長部よりも一層軽度にドープされており且つ一層高い原子量のドーパントで画定される。 (もっと読む)


【課題】 拡張型ドレイン絶縁ゲート電界効果トランジスタ(104又は106)が、第1ウエル領域(184A又は186A)の一部によって構成されているチャンネル(322又は362)ゾーンによって横方向に分離されている第1及び第2ソース/ドレインゾーン(324及び184B又は364及び186B/136B)を包含している。
【解決手段】 ゲート誘電体層(344又は384)が該チャンネルゾーンの上側に存在している。該第1ソース/ドレインゾーンは、通常は、ソースである。通常はドレインである該第2S/Dゾーンは、少なくとも部分的には第2ウエル領域(184B又は186B)で構成されている。該半導体ボディのウエル分離部分(136A又は212U/136B)が該ウエル領域の間を延在しており且つ各ウエル領域よりも一層軽度にドープされている。該ウエル領域の構成は、該半導体ボディのIGFETの部分における最大電界をして上部半導体表面の十分に下側、典型的には該ウエル領域同士が互いに最も近い箇所におけるか又はその近くで発生させる。該IGFETの動作特性は動作時間と共に安定である。 (もっと読む)


【課題】 半導体ボディの上部表面に沿って設けられている非対称的絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100U又は102U)は、該トランジスタボディ物質のチャンネルゾーン(244又は284)によって横方向に分離された第1及び第2ソース/ドレインゾーン(240及び242又は280及び282)を包含している。
【解決手段】 ゲート電極(262又は302)がチャンネルゾーン上方でゲート誘電体層(260又は300)の上側に位置している。該ボディ物質の横方向に隣接した物質よりも一層高度にドープした該ボディ物質のポケット部分(250又は290)が該S/Dゾーンの内のほぼ第1のもののみに沿って該チャンネルゾーン内に延在している。該ポケット部分の垂直ドーパント分布は、互いに離隔されている夫々の位置(PH−1乃至PH−3)において複数個の局所的最大(316−1乃至316−3)に到達すべく調節されている。該調節は、典型的に、該ポケット部分の垂直方向ドーパント分布が上部半導体表面近くで比較的平坦であるように実施される。その結果、該トランジスタのリーク電流は減少されている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁ゲート電界効果トランジスタ(110,114又は122)のゲート誘電体層(500,566又は700)は、垂直濃度分布を有する窒素を含有している。
【解決手段】 該垂直濃度分布は、上側に位置しているゲート電極(502,568又は702)内のボロンが該ゲート誘電体層を介して下側のチャンネルゾーン(484,554又は684)内に著しく浸透することを防止し同時に該ゲート誘電体層から下側に存在する半導体ボディ内への窒素の移動を回避するために特別に調整されている。該チャンネルゾーン内の不所望のボロンから及び該半導体ボディにおける不所望の窒素から発生する場合がある損傷は実質的に回避される。 (もっと読む)


【課題】 電界効果型トランジスタの動作速度を向上させる半導体装置の製造方法、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 ゲルマニウム基板の上にシリコンゲルマニウムを含むエピタキシャル成長層を形成する工程と、エピタキシャル成長層上に酸化物層を形成する工程と、エピタキシャル成長層を熱処理する熱処理工程と、を含み、熱処理工程における熱処理は、加熱温度が600℃以上900℃以下であり、ゲルマニウム基板の上にシリコンゲルマニウムからなるエピタキシャル成長層を形成する工程は、エピタキシャル成長層にシリコンが5%以上20%以下、及びゲルマニウムが80%以上95%以下の割合で含有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100W)は、半導体ボディのボディ物質(180)のチャンネルゾーン(244)によって横方向に分離されているソース(980)及びドレイン(242)を有している。
【解決手段】 ゲート電極(262)が該チャンネルゾーンの上方でゲート誘電体層(260)の上側に位置している。該ボディ物質の一層高度にドープしたポケット部分(250)が、通常、該ソースのみにほぼ沿って延在しており、従って該IGFETは非対称的装置である。該ソースを画定する半導体ドーパントはソース延長部を画定する場合に複数の局所的濃度最大に到達する。2つのこの様な局所的濃度最大に到達する半導体ドーパントで該ソース延長部を画定する場合に関与する手順は、3個の絶縁ゲート電界効果トランジスタ用の相互に異なる特性のソース/ドレイン延長部を2つのソース/ドレイン延長部ドーピング操作のみで画定することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 非対称的絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100又は102)は半導体ボディのボディ物質(180又は182)のチャンネルゾーン(244又は284)によって横方向に分離されたソース(240又は280)及びドレイン(242又は282)を有している。
【解決手段】 ゲート電極(262又は302)が該チャンネルゾーンの上方でゲート誘電体層(260又は300)の上側に位置している。該ボディ物質の一層高度にドープしたポケット部分(250又は290)がほぼ該ソースのみに沿って延在している。該ソースは、主要ソース部分(240M又は280M)と、一層軽度にドープした横方向ソース延長部(240E又は280E)とを有している。該ドレインは、主要ドレイン部分(242M又は282M)と、一層軽度にドープした横方向ドレイン延長部(242E又は282E)とを有している。該ドレイン延長部は該ソース延長部よりも一層軽度にドープされている。これら2つの延長部を画定する半導体ドーパントの最大濃度は、該ソース延長部におけるよりも該ドレイン延長部において一層深くに発生する。付加的に又は代替的に、該ドレイン延長部は該ソース延長部よりも該ゲート電極下側を更に横方向に延在する。これらの特徴はスレッシュホールド電圧が動作時間に関して高度に安定であることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体構成体がバイポーラトランジスタ(101)及び間隔構成体(265−1又は265−2)を包含している。
【解決手段】 該トランジスタはエミッタ(241)、ベース(243)、コレクタ(245)を有している。該ベースはベースコンタクト部分(243−1)、該エミッタの下側で且つ該コレクタの物質上方に位置されているイントリンシックベース部分(243I−1)、該イントリンシックベース部分とベースコンタクト部分との間に延在しているベースリンク部分(243L−1)を包含している。該間隔構成体は、間隔コンポーネント及び上部半導体表面に沿って延在する分離用誘電体層(267−1又は267−2)を包含している。該間隔コンポーネントは、該ベースリンク部分の上方で該誘電体層上に位置されており、好適には多結晶半導体物質であるほぼ非単結晶の半導体物質の横方向間隔部分(269−1又は269−2)を包含している。該横方向間隔部分の両側の第1及び第2下部端部(305−1及び307−1)は該ベースリンク部分の両側の第1及び第2上部端部(297−1及び299−1)に対して横方向に適合し、その長さを決定し且つそれにより制御する。 (もっと読む)


【課題】対基板耐圧が向上しチップシュリンクも実現可能な、DTI構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】例えばP型の基板1と、この基板1上に形成されたN型のEPI層2と、基板1とEPI層2とにわたって形成されたN型の第1の埋め込み層(埋め込み層3)と、この第1の埋め込み層の下に形成され埋め込み層3よりも不純物濃度の低いN型の第2の埋め込み層(埋め込み層12)と、EPI層2の表面から埋め込み層12、埋め込み層3を貫通して基板1内に達するDTI4と、を備えた半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ESD保護素子が集積された回路全体の製造コストを低減する。
【解決手段】ESD保護素子100は、nチャネルGGFET構造を有している。ESD保護素子100において、第1p+低抵抗領域41は、第1pウエル領域4の一部に、第1p++コンタクト領域5とその下の領域、n++ソース領域8とその下の領域、第1LDD領域6とその下の領域、第1ゲート絶縁膜12の下の領域、第2LDD領域7とその下の領域、およびn++ドレイン領域9の一部とその下の領域に設けられている。第1p+低抵抗領域41のn++ドレイン領域9側の端部から、第1ゲート電極13のn++ドレイン領域9側の端部までの第1エクステンション距離(LBP1)は、0〜0.3μmの範囲内にある。ESD保護素子100の第1p+低抵抗領域41は、高耐圧デバイスの低抵抗領域と同時に形成される。 (もっと読む)


【課題】横方向の寸法の増大を抑制しつつ、横型二重拡散電界効果トランジスタのソースとドレインとの間の電界を緩和する。
【解決手段】N型ドリフト層17には、埋込絶縁層14下に配置されたPダンパ層19を形成するとともに、Pダンパ層19を取り囲むように配置されたNダンパ層18を形成し、Nダンパ層18およびPダンパ層19にて埋込絶縁層14下が空乏化されるように不純物濃度を設定する。 (もっと読む)


201 - 220 / 662