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Fターム[5F140BD13]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ゲート絶縁膜 (8,730) | 材料 (6,782) | 金属酸化膜 (2,702) | 複合金属酸化膜 (873)

Fターム[5F140BD13]に分類される特許

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【課題】 ウェット洗浄工程を増加させることなく、かつ、より低温でシリサイドを形成することが可能なシリサイドの形成方法を提供すること。
【解決手段】 表面にシリコンとシリコン酸化物とが露出している基板101上にシリサイドを形成するシリサイドの形成方法であって、基板101の温度を400℃以上として、シリコンとシリコン酸化物とが露出している基板101の表面上にマンガン有機化合物ガスを供給し、基板101の表面に露出したシリコンを選択的にマンガンシリサイド化する。 (もっと読む)


【課題】金属ゲートとストレッサーを有するゲルマニウムフィンFETを提供する。
【解決手段】集積回路構造は、n型フィン電界効果トランジスタ(fin field effect transistor、FinFET)とp型FinFETからなる。n型FinFETは、基板上の第一ゲルマニウムフィン、第一ゲルマニウムフィンの上面と側壁上の第一ゲート誘電体、及び、第一ゲート誘電体上の第一ゲート電極からなる。p型FinFETは、基板上の第二ゲルマニウムフィン、第二ゲルマニウムフィンの上面と側壁上の第二ゲート誘電体、及び、第二ゲート誘電体上の第二ゲート電極からなる。第一ゲート電極と第二ゲート電極は、ゲルマニウムの固有エネルギーレベルに近い仕事関数を有する同一材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】ナローチャネル特性の劣化を抑制する。
【解決手段】素子分離領域STIは、半導体基板100に形成されたトレンチ104内に設けられており、トレンチ104の側壁上に形成された下地絶縁膜105を有している。素子形成領域100a上にはゲート絶縁膜112が形成されており、ゲート絶縁膜112は高誘電率膜110を有している。高誘電率膜110の第1の部分110aは、素子形成領域100aにおける上面上に形成されており、高誘電率膜110の第2の部分110bは、素子形成領域における上部側面104a上に下地絶縁膜105を介して形成されている。第2の部分110bと下地絶縁膜105との間には、MISトランジスタの閾値電圧を変更する金属を含有する第1のキャップ膜106が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。一部の構造及び方法は、大部分が、既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。一部の構造及び方法は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。様々な効果を達成するようDDCを構成する手法が数多く存在し得る。
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方法および装置はトランジスタを製造するために提供される。トランジスタが、半導体材料104、106、108、110上に配置されたゲートスタック142、144、146を備える。ゲートスタックが、半導体材料上に堆積される酸化物層126、堆積された酸化物層上に配置された酸素拡散バリア層128、酸素拡散バリア層上に配置された高誘電率の誘電体層134、および高誘電率の誘電体層上に配置された酸素ゲッター導電性層138を備える。酸素拡散バリア層が、堆積された酸化物層から酸素ゲッター導電性層への酸素の拡散を防止する。
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【課題】スループットを高く維持しつつリーク電流を抑制してリーク特性も高く維持することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】被処理体の表面とゲート電極との間に介在されるゲート絶縁層を形成する成膜方法において、シリコンを含む界面膜を所定の温度で形成する界面膜形成工程S1と、被処理体を冷却する冷却工程S2と、冷却された被処理体に対して界面膜形成工程の所定の温度より低い温度でゲート絶縁膜を形成するゲート絶縁膜形成工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高性能の半導体構造およびかかる構造を製造する方法を提供する。
【解決手段】 半導体構造は、半導体基板12の上面14上に位置する、例えばFETのような少なくとも1つのゲート・スタック18を含む。構造は更に、少なくとも1つのゲート・スタックのチャネル40上にひずみを誘発する第1のエピタキシ半導体材料34を含む。第1のエピタキシ半導体材料は、少なくとも1つのゲート・スタックの対向側に存在する基板内の1対のくぼみ領域28の実質的に内部で少なくとも1つのゲート・スタックの設置場所に位置する。くぼみ領域の各々において第1のエピタキシ半導体材料の上面内に拡散拡張領域38が位置する。構造は更に、拡散拡張領域の上面上に位置する第2のエピタキシ半導体材料36を含む。第2のエピタキシ半導体材料は、第1のエピタキシ半導体材料よりも高いドーパント濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】SiGe層を用いてPチャネル型トランジスタのチャネル形成領域に圧縮応力を印加すると共に、リーク電流を低減する。
【解決手段】半導体装置120は、半導体基板100の表面部に形成されたソース領域及びドレイン領域122と、これらに挟まれたチャネル形成領域上にゲート絶縁膜101を介して形成されたゲート電極102とを含むPチャネル型トランジスタを備える。ゲート電極102の両側それぞれにおいて半導体基板100にリセスが形成され、リセスに、SiGeからなる第1エピタキシャル層111と、その上に形成され且つSiからなる第2エピタキシャル層112と、その上に形成され且つSiGeからなり、チャネル形成領域を挟む第3エピタキシャル層113とを備える。ソース領域及びドレイン領域122は、第3エピタキシャル層113中に形成され、且つ、それぞれの接合深さがいずれも第3エピタキシャル層133の深さよりも浅い。 (もっと読む)


【課題】FinFET、集積回路、およびFinFETの形成方法を提供する。
【解決手段】基板120、前記基板上にあり、ソース106とドレイン110との間のチャネル108を含み、前記ソース106、前記ドレイン110、および前記チャネル108は、第1型ドーパントを有し、前記チャネル108は、ゲルマニウム、シリコンゲルマニウム、またはIII−V族半導体の少なくとも1つを含むフィン構造、前記チャネル108上のゲート誘電体層114、および前記ゲート誘電体層114上のゲート116を含むFinFET。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極のテーパ形状の傾斜度を緩やかにすることができるようにして、ゲート電極の破損が起こらないようにしながら、確実にさらなる微細化を実現した下部電極を形成できるようにする。
【解決手段】ソース電極2及びドレイン電極3を有する半導体領域1上に絶縁膜4を形成し、絶縁膜4上に複数のレジスト層5,6,7を含む積層レジスト8を形成し、積層レジスト8の最下層以外のレジスト層6,7に開口9を形成し、最下層のレジスト層5にリフロー用開口10を形成し、熱処理を施してリフロー用開口10に露出している最下層のレジスト層5の一部PTcをリフローさせ、リフローさせることによって最下層のレジスト層5の表面に形成された傾斜面11に連なるように最下層のレジスト層5に第1ゲート下部開口12Aを形成し、開口9、傾斜面11及び第1ゲート下部開口12Aの形状に応じた形状を持つゲート電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高誘電率ゲート絶縁膜を用い、PMOS、NMOSそれぞれに適した仕事関数を有するCMOSFETを有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板の主面に素子分離領域によって、絶縁分離されたP型及びN型領域を形成する工程と、前記第P型及びN型領域上にシリコン酸化膜或いはシリコン酸窒化膜からなる第一の絶縁膜を形成する工程と、前記P型領域上の前記第一の絶縁膜上にランタン酸化膜を形成する工程と、前記P型領域上の前記ランタン酸化膜及び前記N型領域上の前記第一の絶縁膜上にハフニウム或いはジルコニウムを含む第二の絶縁膜を形成する工程と、前記第二の絶縁膜上にTiとするとx/y<1を満たすチタンナイトライド膜を形成する工程とを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲート構造としてメタル電極/High−k膜構造を用いた半導体装置において、仕事関数の制御とEOTの薄膜化とを両立させる。
【解決手段】半導体基板101におけるnチャネルMISトランジスタ形成領域の上に、ゲート絶縁膜として、第1の高誘電率絶縁層202、アルミニウム含有層203、ランタン含有層204及び第2の高誘電率絶縁層205を順次形成する。その後、ゲート電極形成を行う。 (もっと読む)


【課題】FINFETにおいて、寄生抵抗の改善を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明におけるFINFETでは、サイドウォールSWを積層膜から形成している。具体的に、サイドウォールSWは、酸化シリコン膜OX1と、酸化シリコン膜OX1上に形成された窒化シリコン膜SN1と、窒化シリコン膜SN1上に形成された酸化シリコン膜OX2から構成されている。一方、フィンFIN1の側壁には、サイドウォールSWが形成されていない。このように本発明では、ゲート電極G1の側壁にサイドウォールSWを形成し、かつ、フィンFIN1の側壁にサイドウォールSWを形成しない。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極として窒化チタン膜とシリコン膜の積層膜を用いたときに、窒化チタン膜が消失することを抑制する。
【解決手段】まず基板にゲート絶縁膜を形成する(ステップS10)。次いで、第1の基板温度で成膜処理を行うことにより、ゲート絶縁膜上に結晶化した窒化チタン膜を形成する(ステップS20)。次いで、第1の基板温度より低い第2の基板温度で成膜処理を行うことにより、窒化チタン膜上にシリコン膜を形成する(ステップS30)。次いで、窒化チタン膜及びシリコン膜を選択的に除去することにより、ゲート絶縁膜上に位置するゲート電極を形成する(ステップS40)。 (もっと読む)


【課題】高誘電体ゲート絶縁膜/メタルゲート電極のMOSトランジスタ構造において、メタルゲート電極側壁の酸化層を抑制し、トランジスタ駆動能力を改善する。
【解決手段】基板101上に、金属含有膜110を形成する工程(a)と、反応室内において金属含有膜にアンモニアラジカルを曝露する工程(b)と、反応室内に不活性ガスを供給し、工程(b)において生じたガスを排気する工程(c)と、工程(b)及び工程(c)を所定の回数繰り返した後に、大気曝露することなく、反応室内において金属含有膜110を覆うシリコン窒化膜100aを形成する工程(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】EOTを小さく保ちつつ、より高い実効仕事関数を有する半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101のn型活性領域103の上に形成された第1のゲート絶縁膜107と、第1のゲート絶縁膜107の上に形成された第1のゲート電極111とを有している。第1のゲート絶縁膜107は、ハフニウム及びアルミニウムを含み、且つ中央部において上部及び下部よりもアルミニウムの濃度が高い。第1のゲート電極111はチタンを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電率が大きく、電極間に挟んで用いてもリーク電流値の小さい絶縁膜を提供する。
【解決手段】結晶化した酸化ジルコニウムからなる酸化ジルコニウム膜の2つと、非晶質であって、前記結晶化した酸化ジルコニウムよりも大きい誘電率を有する材料からなる結晶粒界分断膜とを有し、前記結晶粒界分断膜が、前記2つの酸化ジルコニウム膜に挟まれている絶縁膜を形成する。例えば、上部電極と下部電極の間に容量絶縁膜を有するキャパシタ素子で構成されたメモリセルを備える半導体装置における容量絶縁膜や、コントロールゲート電極とフローティングゲート電極の間にインターゲート絶縁膜を有する不揮発性メモリ素子を備えた半導体装置におけるインターゲート絶縁膜として好適である。 (もっと読む)


【課題】高耐圧と低オン抵抗を両立する高耐圧半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型であるp型の半導体基板100上に形成された第2導電型であるn型のソース領域200と、半導体基板100の表面領域に高濃度の第2導電型であるn型で形成された高濃度拡散層310を有し、半導体基板100の表面から高深度領域まで形成された第2導電型であるn型の電界緩和層300と、電界緩和層300の領域内においてソース領域200から遠い領域の上層領域に形成されたドレイン領域400と、ドレイン領域400とソース領域200の間で半導体基板100の表面の活性領域に形成されたゲート酸化膜500と、ドレイン領域400とゲート酸化膜500の間の半導体層表面に形成されたLOCOS酸化膜600と、ゲート酸化膜500上からLOCOS酸化膜600上に張り出して形成されたゲート電極510と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】チャネルの閾値調整が容易で、オン抵抗の小さい高耐圧半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型であるp型の半導体基板100上に形成された第2導電型であるn型のソース領域200と、半導体基板100の表面から所定の深さまで形成された第2導電型であるn型の電界緩和層300と、電界緩和層300の領域内においてソース領域200から遠い領域の上層領域に形成されたドレイン領域400と、ドレイン領域400とソース領域200の間で半導体基板100の表面の活性領域に形成されたゲート酸化膜500と、ゲート酸化膜500の下のチャネル部550の一部に形成される閾値調整用拡散部555と、ドレイン領域400とゲート酸化膜500の間の半導体層表面に形成されたLOCOS酸化膜600と、ゲート酸化膜500上からLOCOS酸化膜600上に張り出して形成されたゲート電極510と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】p型MISトランジスタのゲート絶縁膜の酸化膜換算膜厚の厚膜化を抑制しつつ、p型MISトランジスタの実効仕事関数を増加させて、低閾値電圧を有するn型,p型MISトランジスタを実現する。
【解決手段】半導体装置は、第1,第2のMISトランジスタnTr,pTrを備えている。第1のMISトランジスタnTrは、第1の活性領域10a上に形成され、第1の高誘電率膜14Xaを有する第1のゲート絶縁膜14Aと、第1のゲート電極18Aとを備えている。第2のMISトランジスタpTrは、第2の活性領域10b上に形成され、第2の高誘電率膜14xを有する第2のゲート絶縁膜14Bと、第2のゲート電極18Bとを備えている。第2の高誘電率膜14xは、第1の調整用金属を含む。第1の高誘電率膜14Xaは、第2の高誘電率膜14xよりも窒素濃度が高く、且つ、第1の調整用金属を含まない。 (もっと読む)


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