説明

Fターム[5F140BD16]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ゲート絶縁膜 (8,730) | 材料 (6,782) | 複数種構成材料の分布 (62)

Fターム[5F140BD16]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】ゲートリーク電流が少なく、かつ電流コラプスが抑えられた半導体装置の提供。
【解決手段】第1の態様においては、窒化物系半導体で形成された半導体層110と、半導体層上に開口を有して設けられ、タンタル酸窒化物を含む第1絶縁膜120と、第1絶縁膜の開口において半導体層上に積層された第2絶縁膜130と、第2絶縁膜上に設けられたゲート電極140と、を備える半導体装置を提供する。ここで、第2絶縁膜は、第1絶縁膜より絶縁性が高い絶縁膜により構成される。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜界面材料としてGeO2 を用いた場合においてもGeO2 層の劣化を抑制することができ、素子の信頼性向上をはかると共に、プロセスの歩留まり向上をはかる。
【解決手段】本発明の実施形態による電界効果トランジスタは、Geを含む基板10上の一部に設けられた、少なくともGeO2 層を含むゲート絶縁膜20と、ゲート絶縁膜20上に設けられたゲート電極30と、ゲート電極30下のチャネル領域を挟んで前記基板に設けられたソース/ドレイン領域50と、前記ゲート絶縁膜20の両側部に形成された窒素含有領域25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】単色性が強く、高効率にテラヘルツ波を発生または検出することができるテラヘルツ波素子を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波素子100は、バッファ層102と電子供給層104とのヘテロ接合を含む半導体多層構造101〜104と、半導体多層構造101〜104上に形成されたゲート電極105、ドレイン電極106およびソース電極107とを有し、ゲート電極105とヘテロ接合界面との間の静電容量は、ドレインとソースとの間を流れる電流の方向と直交する方向に周期的に、第1の静電容量と第1の静電容量の値と異なる第2の静電容量とを有している。 (もっと読む)


【課題】トンネルトランジスタにおいて、その寄生容量を低減したゲート電極を提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜201を介して形成されたゲート電極202を挟むように形成された、第1導電型のソース領域121及び前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型のドレイン領域122と、基板101内において前記ソース領域121と前記ドレイン領域122との間に形成された、第2導電型のチャネル領域123とを備える。そして、前記ゲート絶縁膜201は、前記ソース領域上に位置し、チャネル幅方向に平行な第1のエッジE1と、前記チャネル領域上又は前記ソース領域上に位置し、チャネル幅方向に平行な第2のエッジE2とを有し、第1の膜厚を有する第1の絶縁膜部分を有する。さらに、前記ゲート絶縁膜201は、前記第1の絶縁膜部分に対して前記ドレイン領域側に位置し、前記第1の膜厚よりも厚い第2の膜厚を有する第2の絶縁膜部分を有する。 (もっと読む)


【課題】ドレイン端側においてゲート絶縁膜の膜厚を増大させる構成のMOSトランジスタにおいて、オン抵抗を低減し、耐圧を向上させる。
【解決手段】高電圧トランジスタ10のゲート電極構造をチャネル領域CHを第1の膜厚で覆う第1のゲート絶縁膜12G1と、第1の膜厚よりも大きい第2の膜厚で覆う第2のゲート絶縁膜12G2とし、第1のゲート絶縁膜12G1上の第1のゲート電極13G1と、第2のゲート絶縁膜12G2上の第2のゲート電極13G2の構成とする。更に、第1のゲート電極13G1と前記第2のゲート電極13G2とは、前記第1のゲート絶縁膜12G1から延在する絶縁膜12HKで隔てられる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】半導体基板10内に形成された第1導電型の第1の不純物領域32、46と、半導体基板内に形成され、第1の不純物領域に隣接する第2導電型の第2の不純物領域34、48と、第2の不純物領域内に形成された第1導電型のソース領域30a、44aと、第1の不純物領域内に形成された第1導電型のドレイン領域30b、44bと、ソース領域とドレイン領域との間における第1の不純物領域内に、第2の不純物領域から離間して埋め込まれた、二酸化シリコンより比誘電率が高い絶縁層14と、ソース領域とドレイン領域との間における第1の不純物領域上、第2の不純物領域上及び絶縁層上に、ゲート絶縁膜22を介して形成されたゲート電極24a、24bとを有している。 (もっと読む)


【課題】調整用金属を含む高誘電率膜を有するゲート絶縁膜を備えたMISトランジスタを有する半導体装置において、MISトランジスタの閾値電圧が高くなることを防止する。
【解決手段】半導体装置は、MISトランジスタnTrを備えている。MISトランジスタは、半導体基板10における素子分離領域11に囲まれた活性領域10aと、活性領域及び素子分離領域上に形成され、高誘電率膜15aを有するゲート絶縁膜16aと、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極19aとを備えている。ゲート絶縁膜における素子分離領域上に位置する部分のうち、少なくとも一部分には、窒化領域20x,20yが設けられている。窒化領域20x,20yに含まれる窒素の窒素濃度をn1,n2とし、ゲート絶縁膜における活性領域上に位置する部分に含まれる窒素の窒素濃度をnとしたとき、n1>n、且つ、n2>nの関係式が成り立っている。 (もっと読む)


【課題】特性を向上できるSiC半導体装置の製造方法およびSiC半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】SiC半導体装置の製造方法は、SiC半導体の第1の表面に第1の酸化膜を形成する工程(ステップS4)と、第1の酸化膜を除去する工程(ステップS5)と、SiC半導体において第1の酸化膜が除去されることにより露出した第2の表面に、SiC半導体装置を構成する第2の酸化膜を形成する工程(ステップS6)とを備える。第1の酸化膜を除去する工程(ステップS4)と、第2の酸化膜を形成する工程(ステップS6)との間において、SiC半導体は大気が遮断された雰囲気内に配置される。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおいて、フィールドプレート終端での高電界の集中を緩和し、もって高耐圧半導体装置として利用可能とする。
【解決手段】本電界効果トランジスタ30は、GaN系エピタキシャル基板32の電子走行層上に、ゲート電極38を挟んで配置されたソース電極34及びドレイン電極36を備え、ゲート電極38の上部に、ドレイン電極36側及びソース電極34側に庇状に突き出したフィールドプレート40が形成され、基板32の表面層とフィールドプレート40との間に誘電体膜46が形成され、誘電体膜46は、フィールドプレート40のドレイン電極36側及びソース電極34側の終端面と面一状態となるように切れ込み、ドレイン電極36側の下端からドレイン電極36に接続するようにドレイン電極36に向かって延びており、且つ、ソース電極34側の下端からソース電極34に接続するようにソース電極34に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】ゲート長が短い微細構造を有しながら、低消費電力でかつ高速動作が可能なMISFETを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板と、このシリコン基板上にシリコン含有絶縁膜を介して設けられた高誘電率金属酸化膜を有するゲート絶縁膜と、このゲート絶縁膜上に形成されたシリコン含有ゲート電極とを有し、少なくとも前記高誘電率金属酸化膜の側面側に窒素含有部を有するMIS型電界効果トランジスタを備えた半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 導電表面チャネル伸長部分とゲート制御チャネル側壁を有する薄体MOSFETを提供する。
【解決手段】 導電表面チャネル伸長部分とゲート制御チャネル側壁を有する薄体MOSFETを提供する。一実施例は、半導体基板と、半導体基板の上面に配置されたチャネル層と、ゲート電極とチャネル層間を介するゲート誘電層と、チャネル層上に配置され、ゲート電極とオーミックコンタクト間を介する誘電伸長層とを備えたMOSFETである。ゲート誘電層は第一材料からなり、第一材料は、チャネル層に対する低欠陥の界面を形成する。一方、誘電伸長部分は、第一材料と異なる第二材料からなり、第二材料は、チャネル層に対する導電表面チャネルを形成する。 (もっと読む)


【課題】NMISトランジスタとPMISトランジスタの閾値電圧を同時に低減できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板10に形成された第1の活性領域10a上に高誘電体を含む第1のゲート絶縁膜17aと、金属材料を含む第1のゲート電極18aとを形成し、基板10に形成された第2の活性領域10b上に高誘電体を含む第2のゲート絶縁膜17bと、金属材料を含む第2のゲート電極18bとを形成する工程と、第1のゲート絶縁膜17aの端部と第2のゲート絶縁膜17bの端部とに負の固定電荷を導入する工程と、第1のゲート絶縁膜17aの端部を除去する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、高誘電率ゲート絶縁膜とメタルゲート電極とのゲートスタック構造を有する相補型トランジスタの閾値を調整する。
【解決手段】相補型トランジスタの第1導電型のトランジスタ(162)の閾値電圧を変化させる第1の調整用金属を第1導電型のトランジスタ(162)および第2導電型のトランジスタ(160)に同時に添加し、第2導電型のトランジスタ(160)のメタルゲート電極(110a)上から第1の調整用金属の拡散を抑制する拡散抑制元素を添加する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極中の不純物がゲート絶縁膜を突き抜けてチャネル領域に拡
散するのを抑制し、ソース・ドレイン領域の不純物イオンが部分的にチャネル領
域方向に異常拡散するのを防ぐ。
【解決手段】ゲート絶縁膜3上に、ポリシリコン膜4を被着してゲート電極5
パターンにパターンニングした後、ソース・ドレイン領域9を形成する前に、窒
素を含む雰囲気中で窒化処理を行って、ゲート電極5端部付近のゲート絶縁膜3
中に新たに窒素を導入する。または、ゲート電極5のパターンニング後、ソース
・ドレイン領域9を形成する前に、酸化処理を行うことによってゲート電極5の
パターンニングの際に生じるダメージや汚染の一部を酸化膜中に取り込んで基板
から除去する。その後、窒化処理を行うことにより、酸化処理によってゲート電
極5端部付近に形成され、ダメージを含む酸化膜に積極的に窒素を導入する。 (もっと読む)


【課題】 非対称型半導体デバイス、及びその製造の際にスペーサ・スキームを用いる方法を提供する
【解決手段】 高kゲート誘電体の表面上に配置された非対称型ゲート・スタックを含む半構造体が提供される。非対称型ゲート・スタックは、第1の部分と第2の部分とを含み、第1の部分は、第2の部分とは異なる閾値電圧を有する。本発明の非対称型ゲート・スタックの第1の部分は、下から上に、閾値電圧調整材料及び少なくとも第1の導電性スペーサを含み、本発明の非対称型ゲート・スタックの第2の部分は、ゲート誘電体の上の少なくとも第2の導電性スペーサを含む。幾つかの実施形態において、第2の導電性スペーサは、下にある高kゲート誘電体と直接接触しており、他の実施形態においては、第1及び第2の導電性スペーサは、前記閾値電圧調整材料と直接接触している。 (もっと読む)


【課題】アニール時の酸化剤の拡散によるゲート電極の酸化を抑制する。
【解決手段】半導体基板の活性領域にゲートトレンチを形成する工程と、前記半導体基板の活性領域上及びゲートトレンチ内にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜の前記ゲートトレンチの開口縁近傍における窒素濃度が、前記ゲートトレンチの底部近傍における窒素濃度よりも高濃度となるように、プラズマ窒化処理によって前記ゲート絶縁膜に窒素を導入する窒化工程と、前記ゲートトレンチを埋めて前記ゲート絶縁膜を覆うようにゲート電極層を積層してから、前記ゲート電極層をエッチングによりパターニングしてゲート電極を形成するゲート電極形成工程と、前記ゲート電極層のエッチングによって露出した前記活性領域をアニールするアニール工程と、を具備してなることを特徴とする半導体装置の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】トレンチの側壁部の上部における寄生トランジスタのしきい値電圧の低下を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100におけるFET形成領域に形成されたMISトランジスタを備えている。半導体基板100に設けられたトレンチ104内に形成され、FET形成領域を区画するシリコン酸化膜107と、FET形成領域及びシリコン酸化膜107の上に形成されたゲート絶縁膜110と、ゲート絶縁膜110の上に形成されたゲート電極111とを備えている。ゲート絶縁膜110のうち、トレンチ104内に位置するゲート電極111と半導体基板100の側面との間に形成されている部分は、アルミニウムを含有している一方、ゲート絶縁膜110のうち、ゲート電極111と半導体基板100の上面との間に形成されている部分は、アルミニウムを含有していない。 (もっと読む)


【課題】ショットキー障壁の高さおよび幅を容易に制御でき、短チャネル効果を効果的に抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板1と接してショットキー接合を形成するソース領域10,ドレイン領域11と、上記シリコン基板1とソース領域10との境界が露出する部分およびシリコン基板1とドレイン領域11との境界が露出する部分を被覆するように設けられた絶縁層を備える。上記絶縁層は、シリコン基板1とソース領域10との境界およびシリコン基板1とドレイン領域11との境界を跨ぐように、シリコン基板1とソース領域10に接すると共にシリコン基板1とドレイン領域11に接する固定電荷を含む領域8を有する。上記固定電荷は、熱平衡状態において荷電している。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の側壁を熱酸化させて修復する際に、Ti元素を含む金属材料からなるゲート電極膜の酸化を抑制する。
【解決手段】基板上に形成されたゲート絶縁膜の側壁にプラズマによって活性化させた反応ガスを供給する工程を有する半導体装置の製造方法であって、ゲート絶縁膜上にはTi元素を含む金属材料からなるゲート電極膜が形成されており、前記反応ガス中に含まれるOガスの流量を、前記反応ガス中に含まれるHガスの流量の1/19以下とする。 (もっと読む)


【課題】チャネル幅が狭い場合においても、eWFが十分に低減された閾値電圧が低い半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板11と、半導体基板11の上に形成され、第1の元素と第2の元素とを含むゲート絶縁膜26と、ゲート絶縁膜26の上に形成されたゲート電極27とを備えている。ゲート絶縁膜26は、半導体基板11側においてゲート電極27側と比べて第1の元素の含有量が多く、ゲート電極27側において半導体基板11側と比べて第2の元素の含有量が多い。 (もっと読む)


1 - 20 / 62