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Fターム[5F140BJ20]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン電極 (8,852) | 2層目より上層の材料 (1,508) | 金属 (1,434) | 金属化合物(窒化物、酸化物) (313)

Fターム[5F140BJ20]に分類される特許

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【課題】ドレイン電極からのリーク電流を防止できる電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】この電界効果型トランジスタによれば、WN/Alドレイン電極109がドレイン電極109の下のn型領域(拡散領域)112を介してGaNチャネル層104にショットキー接合されている。これにより、従来の熱処理によりドレイン電極にオーミックコンタクトを形成する場合と異なり、ドレイン電極109下へメタルが侵入することを回避できる。よって、このメタル侵入が発生するために生じるリーク電流を低減することが可能であり、電界効果型トランジスタにおける破壊電圧を向上できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1に形成したnチャネル型MISFETQnのソース・ドレイン用のn型半導体領域7bおよびゲート電極GE1上と、pチャネル型MISFETQpのソース・ドレイン用のp型半導体領域8bおよびゲート電極GE2上とに、ニッケル白金シリサイドからなる金属シリサイド層13bをサリサイドプロセスで形成する。その後、半導体基板1全面上に引張応力膜TSL1を形成してから、pチャネル型MISFETQp上の引張応力膜TSL1をドライエッチングで除去し、半導体基板1全面上に圧縮応力膜CSL1を形成してからnチャネル型MISFETQn上の圧縮応力膜CSL1をドライエッチングで除去する。金属シリサイド層13bにおけるPt濃度は、表面が最も高く、表面から深い位置になるほど低くなっている。 (もっと読む)


【課題】配線層に銅配線を使用する半導体装置において、半導体基板の裏面に付着した銅原子が半導体基板の裏面から内部へと拡散することを抑制し、半導体基板の主面に形成されているMISFETなどの半導体素子の特性劣化を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1Sの主面に形成される銅拡散防止膜を銅拡散防止膜DCF1aとし、半導体基板1Sの裏面に形成される銅拡散防止膜を銅拡散防止膜DCF1bとする。本実施の形態1の特徴は、半導体基板1Sの裏面に銅拡散防止膜DCF1bを形成する点にある。このように、銅配線の形成工程の前に、半導体基板1Sの裏面に銅拡散防止膜DCF1bを形成することにより、半導体基板1Sの裏面から銅原子(銅化合物を含む)が拡散することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ソース・ドレイン領域のエクステンション領域の不純物濃度プロファイルが急峻なp型トランジスタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置1aは、半導体基板2上に形成された結晶層13と、結晶層13上にゲート絶縁膜14を介して形成されたゲート電極15と、半導体基板2と結晶層13との間に形成された、ゲート電極15の下方の領域において第1の不純物を含むC含有Si系結晶からなる不純物拡散抑制層12と、半導体基板2、不純物拡散抑制層12、および結晶層13内のゲート電極15の両側に形成され、結晶層13内にエクステンション領域を有する、p導電型を有する第2の不純物を含むp型ソース・ドレイン領域17と、を有し、C含有Si系結晶は第2の不純物の拡散を抑制する機能を有し、第1の不純物は、C含有Si系結晶内の固定電荷の発生を抑制する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とコンタクト配線のショート不良を防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板32上にゲートハードマスク、ゲート電極34及びゲート絶縁膜33を形成する。ゲートハードマスクの線幅をゲート電極よりも狭くした後、S/Dエクステンション36を形成する。全面にシリコン酸化膜を堆積形成し、エッチバックしてゲート電極の側壁から上面の一部上に渡って連続的に残存させた絶縁部材37を形成する。ゲートハードマスクを除去した後、ゲート電極と絶縁部材をマスクにしてコンタクトジャンクション38を形成する。金属シリサイド膜を形成後、シリコン窒化膜40と層間絶縁膜41を順次堆積形成する。層間絶縁膜にコンタクトホールを形成し、続いてシリコン酸化膜との選択比が高い異方性エッチングによってシリコン窒化膜を除去することでコンタクトホールを開孔し、コンタクト配線43を形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱処理方法、半導体装置の製造方法、及びフラッシュランプアニール装置に関し、紫外線照射による絶縁膜/半導体界面における水素で終端されたダングリング・ボンドからの水素の乖離を抑制する。
【解決手段】 加熱源となるXeフラッシュランプの放出光を、前記放出光の内の紫外線の少なくとも一部を除去した状態で酸素を含む絶縁膜とSiを含む半導体基体との界面を有する試料に照射して熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
メタルゲートを有するpチャネルMISトランジスタとメタルゲートを有するnチャネルMISトランジスタとを、少ない工程数で形成する。
【解決手段】
半導体装置は、シリコン層を有する半導体基板と、半導体基板に画定されたn型活性領域とp型活性領域と、n型活性領域の上方に形成され、酸化シリコンより高い誘電率を有し、表面にAlを含有する第1高誘電率ゲート絶縁膜と、p型活性領域の上方に形成され、酸化シリコンより高い誘電率を有する第2高誘電率ゲート絶縁膜と、第1高誘電率ゲート絶縁膜および第2高誘電率ゲート絶縁膜の各々の上に形成され、nチャネルトランジスタに適した仕事関数を有する金属又は金属化合物を含む材料で形成された、第1ゲート電極および第2ゲート電極と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前記従来のエアーギャップを有するMISトランジスタ及びその製造方法では、ゲート電極の周囲にエアーギャップを設けるため、ゲート電極に近接して応力絶縁膜を形成することができない。
【解決手段】半導体装置は、ゲート絶縁膜13と、ゲート電極14と、ソースドレイン領域19と、コンタクトプラグ22と、応力絶縁膜23とを備えている。ゲート電極14の側方のうちゲート電極14とコンタクトプラグ22との間に位置する領域のみに空洞24が形成されており、応力絶縁膜23は半導体基板10上にゲート電極14を覆うように形成されており、半導体基板10におけるゲート電極14の直下に位置するチャネル領域に対して応力を生じさせる。 (もっと読む)


本発明はソース領域又はドレイン領域へのコンタクトに関する。コンタクトは導電性材料を有するが、その導電性材料は絶縁体によりソース領域又はドレイン領域から分離されている。
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【課題】MISFETのしきい値のばらつきを抑制する。
【解決手段】半導体基板1に素子分離領域2を形成し、MISFETのしきい値調整用のチャネルドープイオン注入を行なってから、ゲート絶縁膜5a,5bおよびゲート電極GE1,GE2を形成する。それから、イオン注入によりエクステンション領域7a,7bおよびハロー領域8a,8bを形成し、更に炭素(C)、窒素(N)またはフッ素(F)のうちの1種以上をイオン注入することにより拡散防止領域10a,10bを形成する。その後、ゲート電極GE1,GE2の側壁上にサイドウォールSWを形成してから、イオン注入により、ソース・ドレイン用のn型半導体領域11aおよびp型半導体領域11bを形成して、nチャネル型MISFETおよびpチャネル型MISFETが形成される。 (もっと読む)


【課題】シリサイド層が第1不純物拡散層まで拡がるのを抑制し、複数種類のトランジスタを自由に設計することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、基台部1Bの上に複数立設された柱状のピラー部1Cを含むシリコン基板1と、基台部1Bの側面1bを覆うように設けられるビット線6と、ピラー部1Cの側面を覆うゲート絶縁膜4と基台部1Bの上面1aにおいて、ピラー部1Cが設けられる位置以外の領域に設けられる第1不純物拡散層8と、ピラー部1Cの上面1dに形成される第2不純物拡散層14と、ビット線6とシリコン基板1との間に形成され、第1不純物拡散層8との間で高低差を有し、且つ、上端5aが、第1不純物拡散層8の上端8aよりも低い位置に配されてなる第3不純物拡散層5と、ピラー部1Cの側面1c側に設けられるワード線10の一部をなすゲート電極10Aと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】柱状半導体層が微細化されて高集積化されても、コンタクト抵抗の増加を抑制する構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板(半導体基板1)と、半導体基板1上に設けられた、半導体柱状部(柱状半導体層3)と、の天面に接するように設けられた、柱状半導体層3と同径以下のコンタクト柱状部(コンタクト層7)と、この天面に設けられた凹部をと備えるものである。 (もっと読む)


【課題】金属シリサイド層と窒化シリコン膜の界面に自然酸化膜が残存していると、窒化シリコン膜の成膜後の種々の加熱工程(例えば種々の絶縁膜や導体膜の成膜工程のように半導体基板の加熱を伴う工程)において、金属シリサイド層表面にある自然酸化膜の酸素に起因して、金属シリサイド層が部分的に異常成長してしまう。
【解決手段】本願発明においては、集積回路を構成する電界効果トランジスタのソース・ドレイン上のニッケル・シリサイド等の金属シリサイド膜の上面に対して、不活性ガスを主要な成分とするガス雰囲気中において、実質的にノン・バイアス(低バイアスを含む)のプラズマ処理を施した後、コンタクト・プロセスのエッチング・ストップ膜となる窒化シリコン膜を成膜することにより、金属シリサイド膜の不所望な削れを生じることなく、金属シリサイド膜の上面の自然酸化膜を除去することができる。
を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの更なる微細化及び高集積化が進んでも、リソグラフィー及びエッチングにより被加工対象の極めて高い寸法精度を達成し、信頼性の高い電子デバイスを実現する。
【解決手段】被加工対象上に形成されたレジスト膜を加工してレジストパターンを形成する工程と、レジストパターンをマスクとして、所定のエッチング条件で被加工対象をエッチングする工程とを実行する際に、形成されたレジストパターンの寸法及び形状(膜厚及びテーパ角度)を測定し、測定されたレジストパターンの寸法及び形状に基づいて前記エッチング条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性がある一方、密着性が悪くならない程度の仕事関数を有する金属膜または金属化合物よりなる膜をゲート電極として使用した場合に、しきい値電圧を低く抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】n型MIS素子とp型MIS素子を備えるCMIS素子において、n型MIS素子には、ハフニウムアルミネート膜よりなるゲート絶縁膜9上にケイ窒化タンタル膜よりなるゲート電極10を形成する。一方、p型MIS素子には、ハフニウムアルミネート膜よりなるゲート絶縁膜9上に、酸化アルミニウム膜よりなるしきい値調整膜7を形成する。そして、このしきい値調整膜7上に、ケイ窒化タンタル膜よりなるゲート電極11を形成する。 (もっと読む)


【課題】高温特性を改善した高集積、高速且つ高性能なMISFETを得ること。
【解決手段】半導体基板に絶縁膜を埋め込んだトレンチ素子分離領域を選択的に設け、この絶縁分離された半導体基板上に、半導体基板と同じ第1の半導体を、筒状構造を有して縦方向にエピタキシャル成長させ、この第1の半導体層に自己整合して、格子定数がやや大きい第2の半導体を内側面の横方向にエピタキシャル成長させることにより、第1の半導体層に歪みを加える。この第2の半導体層の上部内側面を除く内側面に接して絶縁膜を設け、この絶縁膜の側面間を空孔となし、この空孔に栓をするように、第2の半導体層の上部内側面間に導電膜を設ける。歪み半導体層の外側面にはゲート絶縁膜を介してゲート電極を設ける。歪み半導体層及び第2の半導体層の上部にはドレイン領域を設け、歪み半導体層及び第2の半導体層の下部且つ半導体基板の表面にはソース領域を設けておき、配線体をそれぞれの領域に接続した縦型のMISFETを構成すること。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜破壊が抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極給電用シリコンピラー5の表面を覆うゲート電極8と重なる位置に設けられたコンタクトホール13を備え、コンタクトホール13には、コンタクトホール13の底部から少なくともゲート電極8の上面よりも上方まで充填されたゲートリフトポリシリコン14と、ゲートリフトポリシリコン14上に配置されたゲートコンタクト15とが設けられていることを特徴とする半導体装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】ゲート間のピッチが狭い場合における短チャネル効果の劣化を抑制する。
【解決手段】基板上に、第1ゲートと、第1ゲートに隣接する第2ゲートを形成する工程、第1ゲートの側壁に第1サイドウォールを、第2ゲートの側壁に第2サイドウォールを形成する工程、第1ゲート、第1サイドウォール、第2ゲート、第2サイドウォールをマスクとして、基板に第1不純物の注入を行う工程、全面に絶縁膜を堆積した後、絶縁膜をエッチングして、第1サイドウォールの側面に第3サイドウォールを、第2サイドウォールの側面に第4サイドウォールを、第1ゲートと第2ゲートの間において第3サイドウォールと第4サイドウォールとが接触するように形成する工程、第1ゲート、第1及び第3サイドウォール、第2ゲート、第2及び第4サイドウォールをマスクとして、基板に第2不純物の注入を行う工程、第3及び第4サイドウォールを除去する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】オフセットスペーサが除去されることを防止する。
【解決手段】第1導電型の半導体領域10x上に形成されたゲート絶縁膜13Aと、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極15Aと、ゲート電極の側面上に形成されたオフセットスペーサ17Aと、ゲート電極の側面上にオフセットスペーサを介して形成された断面形状がL字状の内側サイドウォール19と、ゲート電極15A、オフセットスペーサ17A、内側サイドウォール19、及び半導体領域10xにおける内側サイドウォール19の外側方に位置する領域を覆うように形成された絶縁膜24とを備え、オフセットスペーサ17Aは、ゲート電極の側面上に形成された内側オフセットスペーサ16と、ゲート電極の側面上に内側オフセットスペーサ16を覆うように形成された外側オフセットスペーサ17とを有し、外側オフセットスペーサは、内側オフセットスペーサの上端及び外側面に接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】STI構造の素子分離を行う場合にソース/ドレイン領域の形成時点で半導体基板に対する転位の発生を抑制できるようにする。
【解決手段】素子分離絶縁膜3を活性領域2との間の接触領域においてシリコン基板1の表面の高さよりも深く且つソース/ドレイン領域1bのピーク濃度となる高濃度不純物拡散領域1bの形成深さd4(もしくはPN接合部)よりも浅い高さに位置し、当該領域よりも外方領域に遠ざかるに連れて深さd4よりも深い深さd2に位置するように形成する。 (もっと読む)


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