半導体装置およびその製造方法
【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1に形成したnチャネル型MISFETQnのソース・ドレイン用のn+型半導体領域7bおよびゲート電極GE1上と、pチャネル型MISFETQpのソース・ドレイン用のp+型半導体領域8bおよびゲート電極GE2上とに、ニッケル白金シリサイドからなる金属シリサイド層13bをサリサイドプロセスで形成する。その後、半導体基板1全面上に引張応力膜TSL1を形成してから、pチャネル型MISFETQp上の引張応力膜TSL1をドライエッチングで除去し、半導体基板1全面上に圧縮応力膜CSL1を形成してからnチャネル型MISFETQn上の圧縮応力膜CSL1をドライエッチングで除去する。金属シリサイド層13bにおけるPt濃度は、表面が最も高く、表面から深い位置になるほど低くなっている。
【解決手段】半導体基板1に形成したnチャネル型MISFETQnのソース・ドレイン用のn+型半導体領域7bおよびゲート電極GE1上と、pチャネル型MISFETQpのソース・ドレイン用のp+型半導体領域8bおよびゲート電極GE2上とに、ニッケル白金シリサイドからなる金属シリサイド層13bをサリサイドプロセスで形成する。その後、半導体基板1全面上に引張応力膜TSL1を形成してから、pチャネル型MISFETQp上の引張応力膜TSL1をドライエッチングで除去し、半導体基板1全面上に圧縮応力膜CSL1を形成してからnチャネル型MISFETQn上の圧縮応力膜CSL1をドライエッチングで除去する。金属シリサイド層13bにおけるPt濃度は、表面が最も高く、表面から深い位置になるほど低くなっている。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記nチャネル型電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記pチャネル型電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記nチャネル型電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能するn型の第1半導体領域および前記pチャネル型電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能するp型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆うように形成された引張応力膜と、
前記半導体基板上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された圧縮応力膜と、
を有し、
前記圧縮応力膜の少なくとも一部が、前記引張応力膜上に重なっており、
前記金属シリサイド層はPtを含有し、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度が、前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の内部のPt濃度よりも高いことを特徴とする半導体装置。
【請求項2】
請求項1記載の半導体装置において、
前記金属シリサイド層は、ニッケル白金シリサイドからなることを特徴とする半導体装置。
【請求項3】
請求項2記載の半導体装置において、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層は、前記金属シリサイド層の表面から深くなるほど、Pt濃度が低くなり、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度は、前記第1半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度よりも高いことを特徴とする半導体装置。
【請求項4】
請求項3記載の半導体装置において、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度は、前記第1半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度の1.5倍以上であることを特徴とする半導体装置。
【請求項5】
請求項4記載の半導体装置において、
前記金属シリサイド層の表面には酸化膜が形成されていることを特徴とする半導体装置。
【請求項6】
請求項5記載の半導体装置において、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面の前記酸化膜の厚みは、前記第1半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面の前記酸化膜の厚みよりも厚いことを特徴とする半導体装置。
【請求項7】
請求項1記載の半導体装置において、
前記引張応力膜上に形成され、前記引張応力膜と同じ平面形状の第1絶縁膜を更に有し、
前記第1絶縁膜は、前記圧縮応力膜とは異なる材料により形成されており、
前記圧縮応力膜の少なくとも一部が、前記第1絶縁膜および前記引張応力膜の積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項8】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域および前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆うように形成された、第1絶縁膜および前記第1絶縁膜上の第1応力膜からなる積層膜と、
前記半導体基板上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された第2応力膜と、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であり、
前記第1応力膜と前記第1絶縁膜とは異なる材料からなり、
前記積層膜は前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域上には形成されておらず、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項9】
請求項8記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜は、酸化シリコン膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項10】
請求項9記載の半導体装置において、
前記第1導電型はp型であり、前記第2導電型はn型であり、
前記第1応力膜は圧縮応力膜であり、前記第2応力膜は引張応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項11】
請求項9記載の半導体装置において、
前記積層膜は、前記第1応力膜上に形成された第2絶縁膜を更に有し、
前記第2絶縁膜は、前記第2応力膜とは異なる材料により形成され、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第1絶縁膜、前記第1応力膜および前記第2絶縁膜からなる前記積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項12】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域および前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように形成された第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜上に、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆うように形成された第1応力膜と、
前記第1絶縁膜上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された第2応力膜と、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であり、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第1応力膜上に重なっており、
前記第1絶縁膜は、前記第1応力膜とは異なる材料からなり、かつ引張または圧縮のいずれかの応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項13】
請求項12記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜は、炭化シリコン膜、炭窒化シリコン膜または炭酸化シリコン膜であり、
前記第1応力膜は、窒化シリコン膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項14】
請求項13記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜は引張応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項15】
請求項13記載の半導体装置において、
前記第1応力膜上に形成され、前記引張応力膜と同じ平面形状の第2絶縁膜を更に有し、
前記第2絶縁膜は、前記第2応力膜とは異なる材料により形成され、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第2絶縁膜および前記第1応力膜の積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項16】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域および前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように形成された第1応力膜と、
前記第1応力膜上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された第2応力膜と、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であり、
前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆う部分の前記第1応力膜の厚みが、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆う部分の前記第1応力膜の厚みよりも薄いことを特徴とする半導体装置。
【請求項17】
請求項16記載の半導体装置において、
前記第1導電型はn型であり、前記第2導電型はp型であり、
前記第1応力膜は引張応力膜であり、前記第2応力膜は圧縮応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項18】
請求項17記載の半導体装置において、
前記第1応力膜上に形成された第2絶縁膜を更に有し、
前記第2絶縁膜は、前記第2応力膜とは異なる材料により形成され、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第2絶縁膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項19】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域および前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように形成された第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜上に、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆うように形成された、第2絶縁膜および前記第2絶縁膜上の第1応力膜からなる積層膜と、
前記第1絶縁膜上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された第2応力膜と、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であり、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記積層膜上に重なっており、
前記第2絶縁膜は、前記第1絶縁膜および前記第1応力膜とは異なる材料からなり、
前記第1絶縁膜は、引張または圧縮のいずれかの応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項20】
請求項19記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜と前記第1応力膜とは、窒化シリコンからなることを特徴とする半導体装置。
【請求項21】
請求項20記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜は引張の応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項22】
請求項19記載の半導体装置において、
前記積層膜は、前記第1応力膜上に形成された第3絶縁膜を更に有し、
前記第3絶縁膜は、前記第2応力膜とは異なる材料により形成され、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第2絶縁膜、前記第1応力膜および前記第3絶縁膜からなる前記積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項23】
nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタとを含む半導体装置の製造方法であって、
(a)半導体基板を準備する工程、
(b)前記半導体基板上に、前記nチャネル型電界効果トランジスタの第1ゲート電極と前記pチャネル型電界効果トランジスタの第2ゲート電極とを、それぞれゲート絶縁膜を介して形成する工程、
(c)前記半導体基板に、前記nチャネル型電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能するn型の第1半導体領域と、前記pチャネル型電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能するp型の第2半導体領域とを形成する工程、
(d)前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に金属シリサイド層を形成する工程、
(e)前記(d)工程後、前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように、引張応力膜を形成する工程、
(f)前記(e)工程後、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆う部分の前記引張応力膜を除去し、かつ前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆う部分の前記引張応力膜を残す工程、
(g)前記(f)工程後、前記半導体基板上に、前記引張応力膜、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように、圧縮応力膜を形成する工程、
を有し、
前記(d)工程で形成された前記金属シリサイド層は、Ptを含有し、前記金属シリサイド層の表面のPt濃度が、前記金属シリサイド層の内部のPt濃度よりも高いことを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項24】
請求項23記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d)工程は、
(d1)前記第1および第2半導体領域上を含む前記半導体基板上に、Ptを含有する金属膜を形成する工程、
(d2)前記(d1)工程後、第1熱処理を行って前記金属膜と前記第1および第2半導体領域とを反応させて、前記金属シリサイド層を形成する工程、
(d3)前記(d2)工程後、前記(d2)工程にて反応しなかった前記金属膜を除去する工程、
(d4)前記(d3)工程後、前記第1熱処理よりも高い熱処理温度で第2熱処理を行って、前記金属シリサイド層を前記第1および第2半導体領域と更に反応させる工程、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項25】
請求項24記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d2)工程の前記第1熱処理の熱処理温度は290℃以下で、熱処理時間は30秒以下であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項26】
請求項25記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d4)工程の前記第2熱処理の熱処理温度は525℃以下で、熱処理時間は30秒以下であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項27】
請求項26記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d1)工程で形成された前記金属膜は、ニッケルと白金の合金膜であり、
前記金属シリサイド層は、ニッケル白金シリサイドからなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項28】
請求項27記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d2)工程では、(Ni1−yPty)2Si相の前記金属シリサイド層が形成され、
前記(d4)工程では、前記第2熱処理により、Ni1−yPtySi相の前記金属シリサイド層が形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項29】
請求項23記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d)工程後で、前記(e)工程前に、
(d5)前記金属シリサイド層の表面を酸化する工程、
を更に有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項30】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置の製造方法であって、
(a)半導体基板を準備する工程、
(b)前記半導体基板上に、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極と前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極とを、それぞれゲート絶縁膜を介して形成する工程、
(c)前記半導体基板に、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域と、前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域とを形成する工程、
(d)前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に金属シリサイド層を形成する工程、
(e)前記(d)工程後、前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように、第1絶縁膜を形成する工程、
(f)前記(e)工程後、前記第1絶縁膜上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように、前記第1絶縁膜とは異なる材料からなる第1応力膜を形成する工程、
(g)前記(f)工程後、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆う部分の前記第1応力膜を除去して前記第1絶縁膜を露出させ、かつ前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆う部分の前記第1応力膜を残す工程、
(h)前記(g)工程後、前記第1応力膜で覆われていない部分の前記第1絶縁膜を除去して、前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層を露出させる工程、
(i)前記(h)工程後、前記半導体基板上に、前記第1応力膜と前記第1絶縁膜の積層膜、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように、第2応力膜を形成する工程、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項31】
請求項30記載の半導体装置の製造方法において、
前記第1絶縁膜は、酸化シリコン膜であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項32】
請求項31記載の半導体装置の製造方法において、
前記第1導電型はp型であり、前記第2導電型はn型であり、
前記第1応力膜は圧縮応力膜であり、前記第2応力膜は引張応力膜であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項1】
nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記nチャネル型電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記pチャネル型電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記nチャネル型電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能するn型の第1半導体領域および前記pチャネル型電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能するp型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆うように形成された引張応力膜と、
前記半導体基板上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された圧縮応力膜と、
を有し、
前記圧縮応力膜の少なくとも一部が、前記引張応力膜上に重なっており、
前記金属シリサイド層はPtを含有し、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度が、前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の内部のPt濃度よりも高いことを特徴とする半導体装置。
【請求項2】
請求項1記載の半導体装置において、
前記金属シリサイド層は、ニッケル白金シリサイドからなることを特徴とする半導体装置。
【請求項3】
請求項2記載の半導体装置において、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層は、前記金属シリサイド層の表面から深くなるほど、Pt濃度が低くなり、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度は、前記第1半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度よりも高いことを特徴とする半導体装置。
【請求項4】
請求項3記載の半導体装置において、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度は、前記第1半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面のPt濃度の1.5倍以上であることを特徴とする半導体装置。
【請求項5】
請求項4記載の半導体装置において、
前記金属シリサイド層の表面には酸化膜が形成されていることを特徴とする半導体装置。
【請求項6】
請求項5記載の半導体装置において、
前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面の前記酸化膜の厚みは、前記第1半導体領域上の前記金属シリサイド層の表面の前記酸化膜の厚みよりも厚いことを特徴とする半導体装置。
【請求項7】
請求項1記載の半導体装置において、
前記引張応力膜上に形成され、前記引張応力膜と同じ平面形状の第1絶縁膜を更に有し、
前記第1絶縁膜は、前記圧縮応力膜とは異なる材料により形成されており、
前記圧縮応力膜の少なくとも一部が、前記第1絶縁膜および前記引張応力膜の積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項8】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域および前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆うように形成された、第1絶縁膜および前記第1絶縁膜上の第1応力膜からなる積層膜と、
前記半導体基板上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された第2応力膜と、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であり、
前記第1応力膜と前記第1絶縁膜とは異なる材料からなり、
前記積層膜は前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域上には形成されておらず、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項9】
請求項8記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜は、酸化シリコン膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項10】
請求項9記載の半導体装置において、
前記第1導電型はp型であり、前記第2導電型はn型であり、
前記第1応力膜は圧縮応力膜であり、前記第2応力膜は引張応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項11】
請求項9記載の半導体装置において、
前記積層膜は、前記第1応力膜上に形成された第2絶縁膜を更に有し、
前記第2絶縁膜は、前記第2応力膜とは異なる材料により形成され、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第1絶縁膜、前記第1応力膜および前記第2絶縁膜からなる前記積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項12】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域および前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように形成された第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜上に、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆うように形成された第1応力膜と、
前記第1絶縁膜上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された第2応力膜と、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であり、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第1応力膜上に重なっており、
前記第1絶縁膜は、前記第1応力膜とは異なる材料からなり、かつ引張または圧縮のいずれかの応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項13】
請求項12記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜は、炭化シリコン膜、炭窒化シリコン膜または炭酸化シリコン膜であり、
前記第1応力膜は、窒化シリコン膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項14】
請求項13記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜は引張応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項15】
請求項13記載の半導体装置において、
前記第1応力膜上に形成され、前記引張応力膜と同じ平面形状の第2絶縁膜を更に有し、
前記第2絶縁膜は、前記第2応力膜とは異なる材料により形成され、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第2絶縁膜および前記第1応力膜の積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項16】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域および前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように形成された第1応力膜と、
前記第1応力膜上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された第2応力膜と、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であり、
前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆う部分の前記第1応力膜の厚みが、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆う部分の前記第1応力膜の厚みよりも薄いことを特徴とする半導体装置。
【請求項17】
請求項16記載の半導体装置において、
前記第1導電型はn型であり、前記第2導電型はp型であり、
前記第1応力膜は引張応力膜であり、前記第2応力膜は圧縮応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項18】
請求項17記載の半導体装置において、
前記第1応力膜上に形成された第2絶縁膜を更に有し、
前記第2絶縁膜は、前記第2応力膜とは異なる材料により形成され、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第2絶縁膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項19】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置であって、
半導体基板と、
前記半導体基板上にそれぞれゲート絶縁膜を介して形成された、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極および前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極と、
前記半導体基板に形成され、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域および前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域と、
前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に形成された金属シリサイド層と、
前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように形成された第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜上に、前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆うように形成された、第2絶縁膜および前記第2絶縁膜上の第1応力膜からなる積層膜と、
前記第1絶縁膜上に、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように形成された第2応力膜と、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であり、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記積層膜上に重なっており、
前記第2絶縁膜は、前記第1絶縁膜および前記第1応力膜とは異なる材料からなり、
前記第1絶縁膜は、引張または圧縮のいずれかの応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項20】
請求項19記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜と前記第1応力膜とは、窒化シリコンからなることを特徴とする半導体装置。
【請求項21】
請求項20記載の半導体装置において、
前記第1絶縁膜は引張の応力膜であることを特徴とする半導体装置。
【請求項22】
請求項19記載の半導体装置において、
前記積層膜は、前記第1応力膜上に形成された第3絶縁膜を更に有し、
前記第3絶縁膜は、前記第2応力膜とは異なる材料により形成され、
前記第2応力膜の少なくとも一部が、前記第2絶縁膜、前記第1応力膜および前記第3絶縁膜からなる前記積層膜上に重なっていることを特徴とする半導体装置。
【請求項23】
nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタとを含む半導体装置の製造方法であって、
(a)半導体基板を準備する工程、
(b)前記半導体基板上に、前記nチャネル型電界効果トランジスタの第1ゲート電極と前記pチャネル型電界効果トランジスタの第2ゲート電極とを、それぞれゲート絶縁膜を介して形成する工程、
(c)前記半導体基板に、前記nチャネル型電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能するn型の第1半導体領域と、前記pチャネル型電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能するp型の第2半導体領域とを形成する工程、
(d)前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に金属シリサイド層を形成する工程、
(e)前記(d)工程後、前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように、引張応力膜を形成する工程、
(f)前記(e)工程後、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆う部分の前記引張応力膜を除去し、かつ前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆う部分の前記引張応力膜を残す工程、
(g)前記(f)工程後、前記半導体基板上に、前記引張応力膜、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように、圧縮応力膜を形成する工程、
を有し、
前記(d)工程で形成された前記金属シリサイド層は、Ptを含有し、前記金属シリサイド層の表面のPt濃度が、前記金属シリサイド層の内部のPt濃度よりも高いことを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項24】
請求項23記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d)工程は、
(d1)前記第1および第2半導体領域上を含む前記半導体基板上に、Ptを含有する金属膜を形成する工程、
(d2)前記(d1)工程後、第1熱処理を行って前記金属膜と前記第1および第2半導体領域とを反応させて、前記金属シリサイド層を形成する工程、
(d3)前記(d2)工程後、前記(d2)工程にて反応しなかった前記金属膜を除去する工程、
(d4)前記(d3)工程後、前記第1熱処理よりも高い熱処理温度で第2熱処理を行って、前記金属シリサイド層を前記第1および第2半導体領域と更に反応させる工程、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項25】
請求項24記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d2)工程の前記第1熱処理の熱処理温度は290℃以下で、熱処理時間は30秒以下であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項26】
請求項25記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d4)工程の前記第2熱処理の熱処理温度は525℃以下で、熱処理時間は30秒以下であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項27】
請求項26記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d1)工程で形成された前記金属膜は、ニッケルと白金の合金膜であり、
前記金属シリサイド層は、ニッケル白金シリサイドからなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項28】
請求項27記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d2)工程では、(Ni1−yPty)2Si相の前記金属シリサイド層が形成され、
前記(d4)工程では、前記第2熱処理により、Ni1−yPtySi相の前記金属シリサイド層が形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項29】
請求項23記載の半導体装置の製造方法において、
前記(d)工程後で、前記(e)工程前に、
(d5)前記金属シリサイド層の表面を酸化する工程、
を更に有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項30】
第1導電型の第1電界効果トランジスタと第2導電型の第2電界効果トランジスタとを含む半導体装置の製造方法であって、
(a)半導体基板を準備する工程、
(b)前記半導体基板上に、前記第1電界効果トランジスタの第1ゲート電極と前記第2電界効果トランジスタの第2ゲート電極とを、それぞれゲート絶縁膜を介して形成する工程、
(c)前記半導体基板に、前記第1電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第1導電型の第1半導体領域と、前記第2電界効果トランジスタのソースまたはドレインとして機能する前記第2導電型の第2半導体領域とを形成する工程、
(d)前記第1半導体領域上および前記第2半導体領域上に金属シリサイド層を形成する工程、
(e)前記(d)工程後、前記半導体基板上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように、第1絶縁膜を形成する工程、
(f)前記(e)工程後、前記第1絶縁膜上に、前記第1および第2ゲート電極と前記第1および第2半導体領域とを覆うように、前記第1絶縁膜とは異なる材料からなる第1応力膜を形成する工程、
(g)前記(f)工程後、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆う部分の前記第1応力膜を除去して前記第1絶縁膜を露出させ、かつ前記第1ゲート電極および前記第1半導体領域を覆う部分の前記第1応力膜を残す工程、
(h)前記(g)工程後、前記第1応力膜で覆われていない部分の前記第1絶縁膜を除去して、前記第2半導体領域上の前記金属シリサイド層を露出させる工程、
(i)前記(h)工程後、前記半導体基板上に、前記第1応力膜と前記第1絶縁膜の積層膜、前記第2ゲート電極および前記第2半導体領域を覆うように、第2応力膜を形成する工程、
を有し、
前記第1応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の一方であり、前記第2応力膜は、圧縮応力膜または引張応力膜の他方であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項31】
請求項30記載の半導体装置の製造方法において、
前記第1絶縁膜は、酸化シリコン膜であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項32】
請求項31記載の半導体装置の製造方法において、
前記第1導電型はp型であり、前記第2導電型はn型であり、
前記第1応力膜は圧縮応力膜であり、前記第2応力膜は引張応力膜であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【公開番号】特開2010−212388(P2010−212388A)
【公開日】平成22年9月24日(2010.9.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−55905(P2009−55905)
【出願日】平成21年3月10日(2009.3.10)
【出願人】(302062931)ルネサスエレクトロニクス株式会社 (8,021)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年9月24日(2010.9.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年3月10日(2009.3.10)
【出願人】(302062931)ルネサスエレクトロニクス株式会社 (8,021)
【Fターム(参考)】
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