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Fターム[5F140BJ27]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン電極 (8,852) | コンタクト構造 (1,444) | プラグを有するもの (1,074)

Fターム[5F140BJ27]に分類される特許

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【課題】トランジスタの耐圧を高く保ちつつ、素子分離能力の低下を防ぐ。
【解決手段】基板102の一面のチャネル領域108において、ゲート幅方向に断続的に深さが変化するように形成されたトレンチ162内部を埋め込むように形成されたゲート電極122を含むトランジスタにおいて、ソース領域112およびドレイン領域113の下方には、それぞれ第1のオフセット領域106および第2のオフセット領域107が形成される。ここで、第1のオフセット領域106および第2のオフセット領域107は、それぞれ、素子分離絶縁膜110と接する領域における下端が素子分離絶縁膜110の下端よりも上方に位置するように形成されるとともに、トレンチ162端部の下方にも形成されている。 (もっと読む)


【課題】
電子デバイスにおける電力消費を低減するシステム及び方法が開示される。この構造及び方法は、大部分が、バルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することによって実現され得る。この構造及び方法は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することを可能にするとともに、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより正確に設定されることを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有し、それにより、電力制御の有意義な動的制御が可能になる。
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【課題】複数のトレンチを含むトレンチゲート構造のトランジスタにおける特性ばらつきを低減する。
【解決手段】トレンチゲート構造を有するトランジスタを含む半導体装置100において、ゲート幅方向において、複数のトレンチ162は、両側方に形成された素子分離絶縁膜110とそれぞれ接して形成されたトレンチ162aおよびトレンチ162bを含み、トレンチ162aおよびトレンチ162bのゲート幅方向の幅が、これらの間に形成された他のトレンチ162cのゲート幅方向の幅以上となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低オン抵抗且つ高アバランシェ耐量の半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第2導電型の第1のソースコンタクト領域21と第1導電型のバックゲートコンタクト領域22とを有する第1のソース部S1と、第2導電型の第2のソースコンタクト領域24を有する第2のソース部S2と、第2導電型のドレインコンタクト領域15と、第1のソースコンタクト領域21側に形成された第2導電型の第1のドリフト領域16と、第2のソースコンタクト領域24側に形成された第2導電型の第2のドリフト領域17とを有するドレイン部Dと、を備え、第2のドリフト領域17の方が第1のドリフト領域16よりもチャネル長方向の長さが長い。 (もっと読む)


【課題】フィンの下部に適切に不純物が導入された半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置としてのFinFET1は、基体としての半導体基板10と、半導体基板10上に形成された複数のフィン20とを有し、複数のフィン20は、第1の間隔と第1の間隔よりも間隔が狭い第2の間隔とを繰り返して形成され、第1の間隔を形成する側に面した第1の側面221の下部の不純物濃度が、第2の間隔を形成する側に面した第2の側面222の下部の不純物濃度よりも高い半導体領域を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動電流の増大を図る。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10と、前記半導体基板上のソース/ドレイン領域に形成された第1半導体層11と、前記第1半導体層上に形成された第1部分12aと、前記ソース/ドレイン領域の間に位置するチャネル領域に線状に形成された第2部分12bと、を有する第2半導体層12と、前記第2半導体層の前記第2部分の周囲に絶縁膜17を介して形成されたゲート電極18と、を具備し、前記第2半導体層の前記第2部分の膜厚は、前記第2半導体層の前記第1部分の膜厚より小さい。 (もっと読む)


【課題】 ゲートとドレインの間で生じる電界集中を緩和する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば,半導体基板上にゲート絶縁膜を介して形成された第1のゲート電極と、前記半導体基板上に前記ゲート絶縁膜を介して形成され、かつ、第1のゲート電極の側面に絶縁性のスペーサを介して配置された第2のゲート電極と、第1及び第2のゲート電極を挟むように前記半導体基板上に形成されたソース領域及びドレイン領域と、第1のゲート電極下方における前記半導体基板の一部の領域を挟むように形成され、第2のゲート電極及び前記ソース領域及びドレイン領域と重なるように形成された電界緩和領域と、を備える半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】寄生抵抗の低下を図る。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10と、前記半導体基板上のソース/ドレイン領域に形成された第1半導体層11と、前記第1半導体層上に形成された第1部分12aと、前記ソース/ドレイン領域の間に位置するチャネル領域に形成された第2部分12bとを有する第2半導体層12と、前記第2半導体層の前記第1部分上に形成された第3半導体層13と、前記第2半導体層の前記第2部分の周囲に絶縁膜21を介して形成されたゲート電極22と、前記第1半導体層、前記第2半導体層の第1部分および前記第3半導体層内に形成されたコンタクトプラグ31と、を具備し、前記第2半導体層内における前記コンタクトプラグの径は、前記第1半導体層及び前記第3半導体層内における前記コンタクトプラグの径より小さい。 (もっと読む)


【課題】FinFET、集積回路、およびFinFETの形成方法を提供する。
【解決手段】基板120、前記基板上にあり、ソース106とドレイン110との間のチャネル108を含み、前記ソース106、前記ドレイン110、および前記チャネル108は、第1型ドーパントを有し、前記チャネル108は、ゲルマニウム、シリコンゲルマニウム、またはIII−V族半導体の少なくとも1つを含むフィン構造、前記チャネル108上のゲート誘電体層114、および前記ゲート誘電体層114上のゲート116を含むFinFET。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置に関し、ソース・ドレイン領域を実効的に埋込Si混晶層で構成する際の電気的特性を向上する
【解決手段】 一導電型シリコン基体と、一導電型シリコン基体上に設けたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の上に設けたゲート電極とゲート電極の両側の一導電型シリコン基体に設けた逆導電型エクステンション領域と、逆導電型エクステンション領域に接するとともに、一導電型シリコン基体に形成された凹部に埋め込まれた逆導電型Si混晶層とを備えた半導体装置であって、逆導電型Si混晶層が、第1不純物濃度Si混晶層/第2不純物濃度Si混晶層/第3不純物濃度Si混晶層を有し、第2不純物濃度を第1不純物濃度及び第3不純物濃度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】トレンチゲート型FIN−FETにおいて、微細化に対してもFIN型トランジスタの利点を十分に発揮し、また、活性領域において十分なコンタクト面積を確保し、オン電流の低下を抑制したトレンチゲート型FIN−FETを提供する。
【解決手段】チャネル領域のFIN幅(162)を活性領域の幅(161)よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】FINFETにおいて、寄生抵抗の改善を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明におけるFINFETでは、サイドウォールSWを積層膜から形成している。具体的に、サイドウォールSWは、酸化シリコン膜OX1と、酸化シリコン膜OX1上に形成された窒化シリコン膜SN1と、窒化シリコン膜SN1上に形成された酸化シリコン膜OX2から構成されている。一方、フィンFIN1の側壁には、サイドウォールSWが形成されていない。このように本発明では、ゲート電極G1の側壁にサイドウォールSWを形成し、かつ、フィンFIN1の側壁にサイドウォールSWを形成しない。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極として窒化チタン膜とシリコン膜の積層膜を用いたときに、窒化チタン膜が消失することを抑制する。
【解決手段】まず基板にゲート絶縁膜を形成する(ステップS10)。次いで、第1の基板温度で成膜処理を行うことにより、ゲート絶縁膜上に結晶化した窒化チタン膜を形成する(ステップS20)。次いで、第1の基板温度より低い第2の基板温度で成膜処理を行うことにより、窒化チタン膜上にシリコン膜を形成する(ステップS30)。次いで、窒化チタン膜及びシリコン膜を選択的に除去することにより、ゲート絶縁膜上に位置するゲート電極を形成する(ステップS40)。 (もっと読む)


【課題】高耐圧と低オン抵抗を両立する高耐圧半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型であるp型の半導体基板100上に形成された第2導電型であるn型のソース領域200と、半導体基板100の表面領域に高濃度の第2導電型であるn型で形成された高濃度拡散層310を有し、半導体基板100の表面から高深度領域まで形成された第2導電型であるn型の電界緩和層300と、電界緩和層300の領域内においてソース領域200から遠い領域の上層領域に形成されたドレイン領域400と、ドレイン領域400とソース領域200の間で半導体基板100の表面の活性領域に形成されたゲート酸化膜500と、ドレイン領域400とゲート酸化膜500の間の半導体層表面に形成されたLOCOS酸化膜600と、ゲート酸化膜500上からLOCOS酸化膜600上に張り出して形成されたゲート電極510と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】同一の半導体基板上に、高性能な低電圧MISFET、高信頼なMONOS型不揮発性メモリおよび高電圧MISFETを形成する。
【解決手段】ロジック回路などに使用される低電圧MISFETの形成領域において、キャップ酸化膜をマスクにすることによってダミーゲート電極上にシリサイドが形成されるのを防ぎ、ダマシンプロセスを用いて低電圧MISFETのゲートをhigh−k膜18およびメタルゲート電極20で形成する際の形成工程を簡略化する。また、ダミーゲート電極除去時のRIEによりダメージを受けたゲート絶縁膜を一旦除去し、新たにゲート酸化膜17を形成することで素子の信頼性を確保する。 (もっと読む)


【課題】チャネルの閾値調整が容易で、オン抵抗の小さい高耐圧半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型であるp型の半導体基板100上に形成された第2導電型であるn型のソース領域200と、半導体基板100の表面から所定の深さまで形成された第2導電型であるn型の電界緩和層300と、電界緩和層300の領域内においてソース領域200から遠い領域の上層領域に形成されたドレイン領域400と、ドレイン領域400とソース領域200の間で半導体基板100の表面の活性領域に形成されたゲート酸化膜500と、ゲート酸化膜500の下のチャネル部550の一部に形成される閾値調整用拡散部555と、ドレイン領域400とゲート酸化膜500の間の半導体層表面に形成されたLOCOS酸化膜600と、ゲート酸化膜500上からLOCOS酸化膜600上に張り出して形成されたゲート電極510と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】p型MISトランジスタのゲート絶縁膜の酸化膜換算膜厚の厚膜化を抑制しつつ、p型MISトランジスタの実効仕事関数を増加させて、低閾値電圧を有するn型,p型MISトランジスタを実現する。
【解決手段】半導体装置は、第1,第2のMISトランジスタnTr,pTrを備えている。第1のMISトランジスタnTrは、第1の活性領域10a上に形成され、第1の高誘電率膜14Xaを有する第1のゲート絶縁膜14Aと、第1のゲート電極18Aとを備えている。第2のMISトランジスタpTrは、第2の活性領域10b上に形成され、第2の高誘電率膜14xを有する第2のゲート絶縁膜14Bと、第2のゲート電極18Bとを備えている。第2の高誘電率膜14xは、第1の調整用金属を含む。第1の高誘電率膜14Xaは、第2の高誘電率膜14xよりも窒素濃度が高く、且つ、第1の調整用金属を含まない。 (もっと読む)


金属−絶縁体−半導体電界効果トランジスタ(MISFET)は、第1の導電型の離間されたソース領域とドレイン領域とをその中に有するSiC層を含む。第1のゲート絶縁層は、SiC層上にあり、SiC層との界面に沿って、ソース領域の多数キャリアと同じ極性の正味の電荷を有する。ゲートコンタクトは、ソース領域とドレイン領域との間のSiC層のチャネル領域の上方の、第1のゲート絶縁層上にある。第1のゲート絶縁層とSiC層との間の界面に沿った正味の電荷は、SiC層内のソース領域とドレイン領域との間のチャネル領域の隣接部分の多数キャリアを空乏化することができ、そのことにより、MISFETの閾値電圧を上昇させ、及び/又は内部の電子移動度を高めることができる。 (もっと読む)


金属−絶縁体−半導体電界効果トランジスタ(MISFET)は、第1の導電型の離間配置されたソース領域とドレイン領域とを内部に有する半導体層を含む。第1の導電型のチャネル領域が、ソース領域とドレイン領域との間に延びる。ゲートコンタクトが、チャネル領域上にある。誘電体チャネル空乏層が、ゲートコンタクトとチャネル領域との間にある。誘電体チャネル空乏層は、第1の導電型の電荷キャリアと同じ極性を有する正味電荷をもたらし、この正味電荷は、電圧がゲートコンタクトに印加されないとき、チャネル領域の隣接部分から第1の導電型の電荷キャリアを空乏化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ソース/ドレイン領域のPN接合部とコンタクト間のリーク電流を抑制する。
【解決手段】半導体基板(1)と、半導体基板(1)に形成されたSTI(Shallow Trench Isolation)構造(2)と、半導体基板(1)に形成され、STI構造(2)に隣接する拡散領域(12)と、層間絶縁膜(15)を貫通して拡散領域(12)とSTI構造(2)とに到達する接続コンタクト(20)と、拡散領域(12)の側面と拡散領域(12)の下の半導体基板(1)の側面に形成され、接続コンタクト(20)と拡散領域(12)の側面とを電気的に絶縁し、かつ、接続コンタクト(20)と半導体基板(1)の側面とを電気的に絶縁する酸化膜(19)とを具備する半導体装置を構成する。その半導体装置では、STI素子分離とソース/ドレイン領域のPN接合部分の間のみに選択的に絶縁膜(酸化膜)を形成している。 (もっと読む)


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