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Fターム[5F140BJ27]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン電極 (8,852) | コンタクト構造 (1,444) | プラグを有するもの (1,074)

Fターム[5F140BJ27]に分類される特許

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【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1の主面にゲート絶縁膜用のHf含有膜4、Al含有膜5及びマスク層6を形成してから、nチャネル型MISFET形成予定領域であるnMIS形成領域1Aのマスク層6とAl含有膜5を選択的に除去する。それから、nMIS形成領域1AのHf含有膜4上とpチャネル型MISFET形成予定領域であるpMIS形成領域1Bのマスク層6上に希土類含有膜7を形成し、熱処理を行って、nMIS形成領域1AのHf含有膜4を希土類含有膜7と反応させ、pMIS形成領域1BのHf含有膜4をAl含有膜5と反応させる。その後、未反応の希土類含有膜7とマスク層6を除去してから、メタルゲート電極を形成する。マスク層6は、窒化チタン又は窒化タンタルからなる窒化金属膜6aと、その上のチタン又はタンタルからなる金属膜6bとの積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】pチャネル型の電界効果トランジスタのしきい値電圧を確実に制御して所望の特性が得られる半導体装置と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】温度約700〜900℃のもとで施す熱処理に伴い、素子形成領域RPでは、アルミニウム(Al)膜7a中のアルミニウム(Al)がハフニウム酸窒化(HfON)膜6へ拡散することによって、ハフニウム酸窒化(HfON)膜6に元素としてアルミニウム(Al)が添加される。また、チタンアルミニウムナイトライド(TiAlN)膜からなるハードマスク8a中のアルミニウム(Al)とチタン(Ti)とがハフニウム酸窒化(HfON)膜6へ拡散することによって、ハフニウム酸窒化(HfON)膜6に元素としてアルミニウム(Al)とチタン(Ti)とが添加される。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板裏面をソース電極として使用するLDMOSFETにおいて、出力効率向上のため、基板抵抗を下げようとして高濃度ボロンドープ基板を用いると、ソースドレイン間のリーク不良が、多発することが、本願発明者等によって明らかにされた。更に、この不良解析の結果、ソース不純物ドープ領域からP型エピタキシ層を貫通してP型基板に至るP型ポリシリコンプラグに起因する不所望な応力が、このリーク不良の原因であることが明らかにされた。
【解決手段】本願発明は、LDMOSFETを含む半導体装置であって、LDMOSFETのソース不純物ドープ領域の近傍の上面から下方に向けてエピタキシ層内をシリコン基板の近傍まで延び、前記エピタキシ層内にその下端があるシリコンを主要な成分とする導電プラグを有する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタが設計より低い閾値電圧で動作し始めるという寄生トランジスタ動作を抑制する。
【解決手段】半導体装置100は、ゲート幅方向に断続的に深さが変化する複数のトレンチ162、各複数のトレンチ162の側壁および底面に形成されたゲート絶縁膜120、ゲート絶縁膜120上に形成されたゲート電極122、基板102表面のゲート長方向の一方の側に形成されたソース領域112およびゲート長方向の他方の側に形成されたドレイン領域113を有するトランジスタを含む。ここで、トレンチ162の側壁の基板102の表面から底面に向かう途中の位置から底面までの下部分におけるゲート絶縁膜120の膜厚が、当該側壁の途中の位置から表面までの上部分におけるゲート絶縁膜120の膜厚よりも厚く、かつ底面におけるゲート絶縁膜120の膜厚以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特性の安定したトランジスタを得ることが可能で、かつ複数の縦型トランジスタ間の特性のばらつきを抑制可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板11の表面11aが部分的にエッチングされて形成され、縦壁面となる第1及び第2の側面26a,26bを含む内面によって区画された第2の溝26と、第2の溝26の第1及び第2の側面26a,26bを覆うゲート絶縁膜32と、ゲート絶縁膜32上に形成され、上端面37a,38aが半導体基板11の表面11aより低い位置にある第1の導電膜34、及び第1の導電膜34に形成され、上端面35aが第1の導電膜34の上端面34aより低い位置にある第2の導電膜35よりなるゲート電極33と、第2の溝26内に、半導体基板11の表面11aより低い位置に配置され、第2の導電膜35の上端面35aを覆う第1の絶縁膜17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が向上する半導体素子、及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の形成方法は、半導体基板100の上にゲート電極120及びゲート電極120の両側にスペーサー110を形成する段階、ゲート電極120の上にキャッピングパターン170を形成する段階、ゲート電極120の間にメタルコンタクト195を形成する段階を含み、キャッピングパターン170の幅はゲート電極120の幅より大きく形成される。これにより、形成された半導体素子は、メタルコンタクト195とゲート電極120との間での電気的な短絡を效果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール形成時の重ね合わせずれに起因したリークの増大やコンタクト抵抗の上昇が抑制された半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100と、半導体基板100上にゲート絶縁膜101を介して形成されたゲート電極102と、ゲート電極102の側壁上に形成されたサイドウォールスペーサ150と、半導体基板100のうち、ゲート電極102及びサイドウォールスペーサ150を間に挟んで両側に形成されたソースドレイン領域106と、ゲート電極102、サイドウォールスペーサ150、及び半導体基板100の上面を覆う応力絶縁膜110とを備えている。サイドウォールスペーサ150は、少なくとも中央部のゲート長方向膜厚よりも上部のゲート長方向膜厚の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】リフトオフ法を用いずに、簡易な手法で化合物半導体装置のゲート電極、ソース電極、及びドレイン電極を各種パターンに欠陥を生ぜしめることなく形成する。
【解決手段】AlGaN/GaN・HEMTを製造する際に、化合物半導体層上に保護絶縁膜8を形成し、保護絶縁膜8に開口を形成し、開口を埋め込む導電材料を保護絶縁膜8上に形成し、導電材料上の開口上方に相当する部位にマスクを形成し、マスクを用いて導電材料をエッチングしてゲート電極15(又はソース電極45及びドレイン46)を形成し、その後、保護絶縁膜8上に保護絶縁膜16を形成し、保護絶縁膜8,16に開口を形成し、開口を埋め込む導電材料を保護絶縁膜16上に形成し、導電材料上の開口上方に相当する部位にマスクを形成し、マスクを用いて導電材料をエッチングしてソース電極22及びドレイン23(又はゲート電極53)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 逆方向回復耐量が高く、高い許容順方向電流を有する高耐圧ダイオード構造を提供する。
【解決手段】 アノード領域のpウェル層8の長辺方向の端部とダイオードを取り囲むように形成される素子分離領域10との距離dを、最大定格となる逆方向電圧印加時に空乏層が素子分離領域10まで伸びる5μm以下にする。
【効果】 逆方向回復時のpウェル層8の端部での電界強度が低減、ホール電流が抑制し、局所的な温度上昇が抑制する。 (もっと読む)


【課題】工程数が多く、煩雑になる問題を解決する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に第1絶縁膜2を形成し、第1領域Aに第1導電型の第1ウエル層31を形成し、第1領域A以外の第1絶縁膜2上に第1半導体膜3を形成し、第1ウエル層31にトランジスタを形成し、第1半導体膜3及び第1領域Aの第1絶縁膜2の上に、トランジスタのビットコンタクトを兼ねる第2半導体膜7を形成する工程、第2半導体膜7上に、第2領域用B1のマスク8を積層してから、第1または第2導電型ドーパントを注入して第2ウエル層32を形成し、次いで、第2領域B1の少なくとも第2半導体膜7に、ドーパントを注入する工程、第2半導体膜7上に導電膜を積層してから、第1、第2半導体膜3,7及び導電膜を部分的にエッチングして、第1領域Aにトランジスタのビット配線層を、第2領域B1,B2に別の配線層を形成する工程、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ダミーシリコンピラーを用いてゲート電極を延長する場合の、シリコンピラーにおける反り変形の発生を抑制する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、第1及び第2のシリコンピラー3,4の側周面3a,4aに形成されたゲート絶縁膜9を覆うゲート電極材料を成膜する工程を備え、ゲート電極材料の成膜量は、ゲート絶縁膜9を介して側周面3aを覆う第1の部分と、ゲート絶縁膜9を介して側周面4aを覆う第2の部分とが接触しないよう制御され、第1及び第2の部分を覆うとともに第1の部分と第2の部分の間の領域を埋めるマスク絶縁膜を形成する工程と、マスク絶縁膜をマスクとして用いてゲート電極材料をエッチングすることにより、ゲート絶縁膜9を介してそれぞれ側周面3a,4aを覆うゲート電極10,10と、ゲート電極10,10とを電気的に接続する導体膜11とを形成する工程とをさら備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物拡散層と半導体基板との間に形成される空乏層中におけるGIDLを抑制することのできる半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板11の表面11aが部分的にエッチングされて形成された第2の溝32と、少なくとも第2の溝32の側面32aを覆うゲート絶縁膜38と、ゲート絶縁膜38を介して、第2の溝32の側面32aに形成され、その上端面45aが半導体基板11の表面11aより低い位置にあってゲート電極39となる第1の導電膜45と、第1の導電膜45に形成され、その上端面46aが第1の導電膜45の上端面45bよりも高く、かつ半導体基板11の表面11aより低い位置にあってゲート電極39となる第2の導電膜46と、第1の導電膜45の上端面45b、及び第1の導電膜45の上端面45bから突出した第2の導電膜46を覆うように、第2の溝32内に設けられた第2の絶縁膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的特性を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に形成されたゲート絶縁膜20と、ゲート絶縁膜上に形成されたキャップ膜22と、キャップ膜上に形成されたシリコン酸化膜23と、シリコン酸化膜上に形成された金属ゲート電極24と、金属ゲート電極の両側の半導体基板内に形成されたソース/ドレイン拡散層48とを有している。 (もっと読む)


【課題】静電保護素子である保護トランジスタのサイズを縮小することができ、ゲート端子の抵抗成分を同程度に抑え、時定数を増加させることなく、保護トランジスタの回路動作スピードの低下を防ぐことができるとともに、電荷集中を緩和し、静電破壊耐量を向上させることができる。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、ソース・ドレイン領域と、ソース・ドレイン領域の上方に形成されたゲート電極と、ゲート電極の側面に形成されたサイドウォールと、ソース・ドレイン領域の上面に、サイドウォールから所定の距離だけ離間して形成された第1のシリサイド膜と、ゲート電極の上面に、サイドウォールから所定の距離だけ離間して形成された第2のシリサイド膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフトラ型ESD保護素子のESD耐量を増加する。
【解決手段】第2導電型ドレイン高濃度拡散層となる領域にトレンチを備え、トレンチ内に第2導電型の多結晶シリコン膜を埋め込むことで、第2導電型ドレイン高濃度拡散層の実効的な体積を増加することを実現する。これより、ゲート電極からドレインコンタクト孔の距離を大きくしたことと同じ効果が得られ、本発明の半導体装置はオフトラ型ESD保護素子として、素子サイズを変更しなくてもESD耐量の増加が可能となる。 (もっと読む)


【課題】サリサイドプロセスで金属シリサイド層を形成した半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】ゲート電極GEと上部に金属シリサイド層11bが形成されたソース・ドレイン領域とを有するMISFETが半導体基板1の主面に複数形成されている。金属シリサイド層11bは、Pt,Pd,V,Er,Ybからなる群から選択された少なくとも一種からなる第1金属元素およびニッケルのシリサイドからなる。半導体基板1の主面に形成された複数のMISFETのソース・ドレイン領域のうち、ゲート長方向に最も近接して隣り合うゲート電極GE間に配置されたソース・ドレイン領域のゲート長方向の幅W1cよりも、金属シリサイド層11bの粒径が小さい。 (もっと読む)


【課題】サリサイドプロセスにより金属シリサイド層を形成した半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】全反応方式のサリサイドプロセスを用いず、部分反応方式のサリサイドプロセスによりゲート電極8a,8b、n型半導体領域9bおよびp型半導体領域10bの表面に金属シリサイド層41を形成する。金属シリサイド層41を形成する際の熱処理では、ランプまたはレーザを用いたアニール装置ではなく、カーボンヒータを用いた熱伝導型アニール装置を用いて半導体ウエハを熱処理することにより、少ないサーマルバジェットで精度良く薄い金属シリサイド層41を形成し、最初の熱処理によって金属シリサイド層41内にNiSiの微結晶を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶装置に適するトランジスタ構造及びその製作方法の提供。
【解決手段】デュアルチャネルトランジスタ50は、少なくとも、第一方向に沿って伸展する第一STI(シャロートレンチアイソレーション)と第二方向に沿って伸展する第二STIにより分離され、第一STIと第二STIが交差する半導体アイランド22と、第二方向に沿って伸展し、半導体アイランドの表面から内側に向かって凹んだゲートトレンチ26と、第二方向に沿って伸展し、ゲートトレンチ内に設けられたゲート30と、第二方向に沿って設けられ、半導体アイランドの上面に設けられた第一ソース/ドレイン領域と、第一ソース/ドレイン領域の間に設けられた第一U字型チャネル領域60と、第二方向に沿って設けられ、半導体アイランドの上面に設けられた第二ソース/ドレイン領域と、第二ソース/ドレイン領域の間に設けられた第二U字型チャネル領域62とを備える。 (もっと読む)


本願は、半導体デバイス及びその製造方法に関するものである。本発明の半導体デバイスの製造方法は、半導体基板を提供する工程と、半導体基板に、該半導体基板に形成されたゲート絶縁層及び該ゲート絶縁層に形成された犠牲ゲートを含むゲート領域と、ソース/ドレイン領域とを含むトランジスタ構造を形成する工程と、第1の層間絶縁層を堆積し、犠牲ゲートを露出させるように該第1の層間絶縁層に対して平坦化を行う工程と、犠牲ゲートを除去して、リプレースメントゲートホールを形成する工程と、第1の層間絶縁層におけるソース/ドレイン領域に対応する位置に、第1のコンタクトホールを形成する工程と、第1のコンタクトホール及びリプレースメントゲートホールに第1の導電材料を充填して、ソース/ドレイン領域に接触する第1のコンタクト部と、リプレースメントゲートとを形成する工程とを含む。本発明によれば、リプレースメントゲートと第1のコンタクト部は、同一の工程で同じ材料を堆積して形成することができるため、製造プロセスを簡単化できた。
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【課題】ゲート電極と第1のコンタクトプラグとが接触する接触幅を充分に確保する。
【解決手段】半導体基板10の上に、エッチングストッパー膜17、第1の層間絶縁膜18及び第2の層間絶縁膜19を順次形成する。次に、第1,第2の層間絶縁膜18,19を貫通し、且つ、エッチングストッパー膜17を露出する第1のホール23を形成する。次に、酸素ガスを含むプラズマを用いたプラズマ処理により、第2の層間絶縁膜19における第1のホール23の側壁に露出する部分を変質して、第1の変質層25を形成する。次に、第1の変質層25を除去して、第2のホール27を形成する。次に、エッチングストッパー膜17における第2のホール27に露出する部分を除去して、第1のコンタクトホール29を形成する。次に、第1のコンタクトホール29に、第1のコンタクトプラグ32Aを形成する。 (もっと読む)


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