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Fターム[5F152FF03]の内容

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Fターム[5F152FF03]に分類される特許

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【課題】マスク数の少ない薄膜トランジスタの作製方法を提供する。
【解決手段】第1の導電膜102と、絶縁膜104と、半導体膜106と、不純物半導体膜108と、第2の導電膜110とを積層し、この上に多階調マスクを用いて凹部を有するレジストマスク112を形成し、第1のエッチングを行って薄膜積層体を形成し、第1の導電膜102がエッチングされた膜113に対してサイドエッチングを伴う第2のエッチングを行ってゲート電極層116Aを形成し、その後ソース電極及びドレイン電極等を形成することで、薄膜トランジスタを作製する。半導体膜としては結晶性半導体膜106を用いる。 (もっと読む)


【課題】活性層からバルク層に達した孔部で堆積中のアモルファスもしくは多結晶シリコンを単結晶化させる際に埋め込み酸化膜の領域での欠陥発生を抑制させる部分SOIウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】活性層を被う保護膜の一部に形成された窓部を通して、活性層と埋め込み酸化膜との各一部をエッチングして孔部を形成後、孔部にアモルファスシリコンを堆積させる。孔部内のアモルファスシリコンを、単結晶化させる場合に高エネルギ光の照射を行うことでエピタキシャル成長速度を速め、埋め込み酸化膜の領域を通過する際に発生する欠陥密度を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】結晶性に優れた結晶質半導体層を有するSOI基板を提供する。
【解決手段】支持基板上に、バッファ層を介して単結晶半導体基板から分離させた単結晶半導体を部分的に形成する。単結晶半導体基板は、加速されたイオンの照射とそれに伴う脆化層の形成、及び熱処理により、単結晶半導体を分離する。単結晶半導体上に非単結晶半導体層を形成し、レーザビームを照射することにより、非単結晶半導体層を結晶化させて、SOI基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】液晶分子を駆動するための画素電極と共通電極が、平面視上、重畳領域を有するTFTアレイ基板において、製造工程の短縮化を実現する。
【解決手段】本発明に係るTFTアレイ基板は、ドレイン領域10Dから延在される画素電極11を備える島状の結晶性半導体層3と、結晶性半導体層3の上層に形成されたゲート絶縁膜21と、ゲート絶縁膜上21であって、チャネル領域10Cと対向配置されるゲート電極12と、ゲート電極12より上層に配置され、絶縁層25に形成されたコンタクトホールCHを介してソース領域10Sと電気的に接続されたソース電極13と、絶縁層25より上層に形成され、画素電極11と重畳する領域を有する共通電極14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表層部分に欠陥を有するシリコンウェーハの表面に対し、レーザービームを照射した場合であっても、デバイスを形成する領域に転位層を発生させることなく、ウェーハ表層部分の溶融・再結晶化を有効に行うことができるエピタキシャルウェーハの製造方法を提供することにある。
【解決手段】表面を含む表層部分に欠陥11を有するシリコンウェーハ10の表面に対し、レーザービーム20を照射し、前記表層部分12を溶融させた後、凝固させることで、溶融した表層部分12を、ウェーハ内部の単結晶と同様な結晶構造に再結晶化させ、前記レーザービームの寸法L、Wのうち、その少なくとも最大寸法(図1(a)ではレーザービーム寸法L)が、前記シリコンウェーハ10の表面に照射したとき、シリコンウェーハのサイズ以上となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮光層上に設けられ、光センサ等の用途に適した半導体素子と、高速駆動が可能な高性能の半導体素子とが同一の基板上に搭載されており、従来よりも部品点数が削減され、薄型化や軽量化が可能であるとともに、遮光層の有無による結晶性への影響が無い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、絶縁基板1上に形成されたTFT21とTFD22とを備えている。TFD22と絶縁基板1との間には、遮光層2が選択的に形成されている。TFT21およびTFD22における各半導体層5・6は、ラテラル成長結晶からなり、TFD22の半導体層6の表面には、TFT21の表面粗さよりも大きな凹凸が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アモルファス薄膜を溶融加熱により結晶化させる際に、結晶薄膜の表面に突起が形成されるのを防止する。
【解決手段】アモルファス薄膜4の下層に、溶融結晶化に際し、少なくとも表層側が溶融してアモルファス薄膜4が結晶化されて凝固する際の体積変化を緩和するバッファ層3を設ける。バッファ層成膜という単純な1工程を追加するだけで、結晶化した時点で既に突起の高さが十分低いものにすることができ、絶縁膜を十分薄くする。さらには突起が形成された際の研磨・エッチングなどという無駄なプロセスを導入する必要がなくなり、コンタミネーションの発生防止や歩留まりの向上、製造効率の向上などの効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上に薄膜半導体層を形成した3次元集積回路装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板11上に、単結晶もしくは準単結晶の2層の薄膜半導体層13,16が層間絶縁層14を介して積層され、2層の薄膜半導体層13,16は、下層の第1層の薄膜半導体層13と上層の第2層の薄膜半導体層16とが異なる材料であり、2層の薄膜半導体層13,16が、層間絶縁層14に形成された開口内を埋めて形成された、エピタキシャル層15によって接続され、エピタキシャル層15の表面部は、第2層の薄膜半導体層16と同じ材料の層であり、第1層の薄膜半導体層13及び第2層の薄膜半導体層16のうち、1層以上に能動素子Tr21,Tr22が形成されている3次元集積回路装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】良好なトランジスタ特性を有する薄膜トランジスタ、その製造方法、表示装置、及び半導体装置を提供すること
【解決手段】本発明にかかる薄膜トランジスタは、基板上に形成されたゲート電極2と、ゲート電極を覆うゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3上に形成され、ゲート電極2の対面に配置された半導体層4と、半導体層4上に、n型不純物を含むn型オーミックコンタクト層6を介して形成された、ソース電極7及びドレイン電極8と、ソース電極7の下のn型オーミックコンタクト層6と半導体層4との間、ドレイン電極8の下のn型オーミックコンタクト層6と半導体層4との間にそれぞれ形成されたp型半導体層5と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 ゲルマニウム(Ge)半導体を自己組織的に実現するGe半導体製造方法。
【解決手段】 シリコン(Si)とゲルマニウム(Ge)からなるSiGe薄膜を融液成長により固化させ、結晶化されたSiGe薄膜中に自己組織的に出現したGe偏析に起因するGe高濃度構造を形成する。さらに酸化濃縮技術を利用してGe濃度を高めることを特徴としたGe半導体製造方法。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ基板の活性層用ウェーハの表面に、結晶面が異なる領域を簡単に形成可能な貼り合わせウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】高エネルギ光を、活性層用ウェーハの素材は溶融しないが、吸光係数が高いアモルファスシリコンは溶融する条件で貼り合わせ基板の活性層用ウェーハ側の面に照射し、この窓部内のシリコンを溶融させて固化させる。このとき、アモルファスシリコンを単結晶シリコンに液相エピタキシーにより変質させれば、貼り合わせ基板の活性層用ウェーハの表面に、結晶面が異なる領域を簡単に形成できる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させ、かつトランジスタ特性が良好な逆スタガ構造の薄膜トランジスタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる逆スタガ構造の薄膜トランジスタは、ソース領域41、ドレイン領域42、及びチャネル領域43を有する結晶性半導体膜40を備える。また、薄膜トランジスタは、チャネル領域43上に形成された絶縁膜5と、ソース領域41及びドレイン領域42上に形成されたシリサイド層61とを備える。そして、チャネル領域43は、ソース領域41及びドレイン領域42における結晶粒よりも小さい結晶粒により構成される。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長時の加熱に伴うスリップが発生せず、ウェーハ表面のボイド欠陥に起因したエピタキシャル膜の表面粗さの低下も解消可能なエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶のシリコンウェーハの表面を研削し、ウェーハ表層に加工変質層を形成後、変質層を高エネルギ光の照射で溶融、固化する。変質層は、単結晶シリコンより吸光係数が高いので、光加熱でウェーハが溶ける前に溶融し、エピタキシャル膜に改質できる。その結果、エピ成長加熱によるスリップが発生せず、ウェーハ表面のボイド欠陥よるエピ膜の表面粗さの低下も解消できる。 (もっと読む)


【課題】大きなオン電流を維持したままオフ電流を低減するとともに、製造が容易なLDD領域を備える薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】平面視において、ドレイン電極171をゲート電極121から所定の距離だけ離して形成することによって、LDD領域165となるオーミックコンタクト層161を水平方向に形成する。この場合、LDD領域165は、ゲート電極121の電位に基づく電界の影響を受けにくくなり、実質的にドレイン電極171の電位に基づく電界による電界集中のみを緩和する。したがって、TFT100は、結晶性シリコン膜からなるチャネル領域141cを形成することにより、大きなオン電流を維持することができると同時に、オフ電流を十分低減することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザアニールに際し、レーザ出力の変動に拘わらず結晶化の均一性を確保する。
【解決手段】非単結晶半導体膜上にパルスレーザ光を照射してアニール処理を行うレーザアニール処理方法において、前記レーザ光のパルス波形の最大ピーク高さが所定の高さとなるように、前記パルスレーザ光のエネルギー制御を行う。該制御は、パルスレーザ光を出力するレーザ発振器1と、パルスレーザ光を非単結晶半導体膜に導く光学系4と、前記パルスレーザ光の最大ピーク高さを測定する最大ピーク高さ測定部と、該最大ピーク高さ測定部の測定結果を受けて、前記最大ピーク高さが所定の高さとなるように、前記レーザ発振器におけるパルスレーザ光の出力エネルギーまたはパルスレーザ光の減衰率を調整する可変減衰器2を制御する制御部8を備えるレーザアニール装置により行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射による単結晶半導体層の端部からの膜剥がれを抑制した、SOI基板の作製方法及び半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】加速されたイオンを単結晶半導体基板に照射することによって、単結晶半導体基板中に脆化領域を形成し、絶縁層を介して単結晶半導体基板とベース基板とを貼り合わせ、脆化領域において単結晶半導体基板を分離してベース基板上に絶縁層を介して単結晶半導体層を形成し、単結晶半導体層の端部を除去し、端部を除去した単結晶半導体層の表面にレーザー光を照射する。 (もっと読む)


【課題】InとGaとZnからなる群のうち少なくとも1つの元素を含有する酸化物半導体からなる薄膜が、高いTFT特性を有することが可能な薄膜トランジスタ、多結晶酸化物半導体薄膜の製造方法、及び薄膜トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】第1工程として、基板12上に、IGZO系の組成を有する多結晶焼結体をターゲットとした気相成膜法を用いて、InとGaとZnからなる群のうち少なくとも1つの元素を含有する非晶質酸化物半導体からなる薄膜10Aを成膜する。第2工程として、非晶質酸化物半導体からなる薄膜10Aを、電気炉へ投入し、その表面粗さRa値を1.5nm以下として維持しつつ多結晶化する温度領域660℃〜840℃で焼成する。 (もっと読む)


本発明は半導体材料を照射するための方法に関し:半導体材料層の表面領域をレーザー照射パラメータを有する第1のレーザーで、領域の少なくとも一部を融解するように照射するステップと;照射パラメータを構成することによって照射プロセスを制御するステップと;を具え、本方法は更に、融解した領域部分の深度を定量するステップを具える点で特徴づけられている。更に、本発明は半導体材料を照射するための装置に関し:半導体材料層の表面領域を、領域の少なくとも一部を融解するように照射するための第1のレーザーであって、当該レーザーがレーザー照射パラメータを有する第1のレーザーと;レーザー照射パラメータを構成することによって照射プロセスを制御するためのコントローラと;を具え、本装置は更に、融解した領域部分の深度を定量する手段を具える点で特徴づけられている。 (もっと読む)


【課題】SOI基板の単結晶半導体層中の酸素濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】単結晶半導体層を溶融状態にすることによって酸素の外方拡散を促進する。具体的には、ベース基板上に設けられた酸素を含有する接合層と、前記酸素を含有する接合層上に設けられた単結晶半導体層と、を有するSOI構造を形成し、前記ベース基板の温度を500℃以上の温度であって前記ベース基板の融点よりも低い温度に加熱した状態において、前記単結晶半導体層をレーザー光の照射により部分溶融させることによって、SOI基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】工程を簡単にしながらも、多結晶化された半導体層の厚みの変動を低減する。
【解決手段】半導体装置1は、基板11の平坦な表面に形成された遮光膜14と、遮光膜14を直接に覆って基板11に形成されると共に、平坦化された表面を有する平坦層15と、遮光膜14に重なるように平坦層15上に形成され、多結晶化された半導体層16とを備えている。 (もっと読む)


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