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Fターム[5F172AF03]の内容

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Fターム[5F172AF03]に分類される特許

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【課題】テラヘルツ波を生成する光繊維レーザーを提供する。
【解決手段】レーザーは、ポンプ光源34による励起でレーザー光を発振するレーザー光源30と、前記レーザー光を第1及び第2波長に共振させる第1共振器10及び第2共振器20と、レーザー光源30から発振される前記レーザー光を第1共振器10及び第2共振器20に分離して入射させ、第1共振器10及び第2共振器20から各々共振される第1及び第2波長のレーザー光を再びレーザー光源30にフィードバックするカプラー40を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイバレーザの信頼性を下げることなく余剰励起光を再利用することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ出射回路は、コア21の周囲に複数層の第1クラッド22を有し、励起光が入射されると励起光よりも長波長の放射光を出射する希土類添加光ファイバ11と、希土類添加光ファイバの端面に融着され、径方向に屈折率分布をもつGRINレンズ12と、を備え、GRINレンズ12は、0.5ピッチの整数倍を除くレンズ長を有し、かつ、軸方向の開放された端部に励起光の波長を選択的に反射する反射フィルタ24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


双方向光増幅器1に、1つの方向で下り光信号SDSが通過し、さらに逆方向で上り光信号SUSが通過するように構成され、さらに双方向光増幅器1は、第1のポートが、双方向光増幅器の1つの終端における第1のコネクタ8を規定する3つのポートを有する第1の光サーキュレータ2と、第2の光サーキュレータの第1のポートが、双方向光増幅器の反対側の終端における第2のコネクタ9を規定する3つのポートを有する第2の光サーキュレータ3と、下り光信号に関する下り増幅パス5を規定するように第1の光サーキュレータの第2のポートと第2の光サーキュレータの第2のポートの間に接続された下り単方向光増幅器4と、上り光信号に関する上り増幅パス7を規定するように第1の光サーキュレータの第3のポートと第2の光サーキュレータの第3のポートの間に接続された上り単方向光増幅器6とを備える。双方向光増幅器1は、第1の光サーキュレータ2の第2のポートと下り単方向光増幅器4の入力の間に接続された波長帯セパレータ10をさらに備える。
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高利得光ファイバーおよび/または光学パルスの光学ロッド振幅における峻険なパルスを回避および/または補償する制御された高ダイナミックレンジ増幅を有するシードパルス信号のためのQスイッチレーザーまたはQシードソースを使用する装置、方法およびシステムである。随意に、光学出力はLIDARまたは照明用に使用される(例えば、画像取り込み用)。いくつかの実施形態において、良好に制御されたパルス形状は、広いダイナミックレンジ、長い持続時間および狭すぎない輝線幅を有して制御される。いくつかの実施形態におぃて、利得媒体を有する光学的空洞内でのQスイッチを開放すると、増幅が比較的遅く増大し、ここで利得媒体を通る各ラウンドトリップが光学パルスの振幅を増加させ。他の実施形態は、Qシードパルスを得るために、準Qスイッチ装置又は複数の振幅変調を使用する。これらの構成は、広いダイナミックレンジを有する光学パルスを提供し、非常に高いパワーのMOPAデバイスにおける峻険なパルス、非線形のスペクトルの広がりなどの問題を改善する。 (もっと読む)


高出力・シングルモード・ファイバ・レーザ・システムは、同じ広さに延在しているマルチモードコア(MM)及びMMコアの周囲のクラッドを含むアクティブファイバを有して構成されている。MMコアは、希土類及び遷移金属から選択される1つ以上のイオンによってドープされ、本開示の1つの態様にかかるボトルネック状の断面を有する。ボトルネック状の断面は、比較的小さい一様に寸法決めされた入力端部領域と、截頭錐状の領域と、比較的大きい一様に寸法決めされた増幅領域とを含む。MMコアのステップ屈折率は、基本モードのガウシアン電界分布を阻害せず、段階的に基本モードのガウシアン電界分布をリング分布に変換し、増幅領域に沿ってリング分布をサポートするように、入力領域に沿って成形されて寸法決めされた中央窪みを有して構成されている。さらなる態様によれば、コアは、リング電界分布を、さらなる変形なしで出力端部領域によってサポートされるガウシアン電界分布に段階的に成形する窪みを有する出力変換領域をさらに備えている。様々なエンド及びサイドポンプ構造が第1及び第2の態様にしたがって構成された構造で使用される。
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少なくとも1つの第1のエンドミラー(1)と第2のエンドミラー(2)とを有する、レーザシステムにおいてレーザビームを導光するためのミラー構成体では、両エンドミラー(1,2)が、光学的な共振器軸(OA)を有する共振器を画定し、前記レーザビームは入力レーザビーム(ES)として前記共振器内へ導光され、前記第1のエンドミラー(1)および前記第2のエンドミラー(2)においてそれぞれ複数回反射した後、出力レーザビーム(AS)として該共振器外へ導光される。その際には、前記第1のエンドミラー(1)および前記第2のエンドミラー(2)における反射の順序が、前記共振器内において前記第1のエンドミラーと前記第2のエンドミラーとの間において、前記共振器軸(OA)を回転軸として定義された回転方向を決定することにより、第1のビーム経路が決定され、前記共振器内において前記第1のエンドミラーと前記第2のエンドミラーとの間において、前記共振器軸(OA)を回転軸として定義された回転方向でレーザビームが回転する。前記回転方向が反転点において反転され、前記レーザビームが少なくとも部分的に、前記第1のビーム経路と逆方向の回転方向で前記共振器内を通過することにより、第2のビーム経路が決定されるように、該共振器は構成されている。
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【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間短くしつつ、出力されるレーザ光の立ち上がり期間のばらつきを抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、出力設定部63と、出力命令部65とを備え、出力命令が制御部60に入力されるとき、制御部60は、予備励起状態と、出力状態となる様に種レーザ光源10と励起光源20とを制御し、予備励起状態においては、レーザ光が種レーザ光源10から出力されず、出力設定部63により設定されるレーザ光の強度に基づく所定の強度の励起光が励起光源20から一定期間出力され、出力状態においては、出力設定部により設定される強度のレーザ光が出力されるように、レーザ光が種レーザ光源10から出力されると共に励起光が励起光源20から出力されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フッ化物ガラスに光学薄膜が成膜された光デバイスにおいて、光学薄膜の密着性が向上した光デバイスを提供することである。
【解決手段】 フッ化物ガラスと光学薄膜を有する光デバイスにおいて、表面およびその近傍に300質量ppm以上5000質量ppm以下の範囲内で酸素を含有する該フッ化物ガラスの該表面に、光学薄膜が成膜されていることを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


多目的筐体を有する電磁放射線の高出力源が開示される。多目的筐体は、少なくとも光源を形成する材料で満たされた内部を含み、レーザーロッドに光励起を提供するために光源によって囲まれるレーザーロッドを包むことができる反射器をさらに含む。光源の外表面を定義する材料は、反射器の外表面にまで伸張するとともに該外表面を定義する。高反射率コーティングは、保護コーティングとして反射器の外表面にわたって配される。同様に、随意のヒートシンクを反射器の外表面に配することもでき、ヒートシンク全体を移動する強制空気の随意の配置によって冷却が行われる。光源は光源ランプであってもよく、高反射率コーティングは反射器を包むように形成されてもよい。 (もっと読む)


光ファイバの多段階膨張化を実施する方法が説明され、該方法は、断熱条件がファイバ全体で維持されるように連続的な膨張化工程を実施する工程を含む。このように多段階膨張された光ファイバを用いる様々な光デバイスならびにその光デバイスの製造方法もまた説明される。
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【課題】雑音指数の改善およびコストの低減が可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】入力端11に入力した被増幅光は光増幅媒体20において光増幅されて出力端12から出力される。出力端12から出力される光のレベルは出力光モニタ部40により検出される。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルが一定となるように、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギを調整して、ALC制御を行う。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルに基づいて、入力端11に入力する光のレベルを監視する。また、制御部51は、出力光レベルと第1基準出力光レベルとを対比して、出力光レベルが第1基準出力光レベルより低下したと判断したときに、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギの最大供給量を低下させて、出力光レベルを第1基準出力光レベルより更に低下させる。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の製造コストを削減する。
【解決手段】励起光の波長を変化させて出力できる励起光源15と、前記励起光源15により出力される前記励起光を用いて入力信号光を増幅する第1の希土類添加媒質3と、前記第1の希土類添加媒質3から出力される残留励起光を用い、増幅された前記入力信号光をさらに増幅する第2の希土類添加媒質7と、前記入力信号光の入力レベルに基づいて、前記励起光源15から出力される前記励起光の波長を制御する波長制御部14と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】 励起光源が逆行するレーザ光によってダメージを受けないようにする。
【解決手段】 少なくとも利得媒質である希土類添加光ファイバ15と、前記希土類添加光ファイバ15を光励起するためのレーザ光を発生する励起光源111〜118と、前記励起光源111〜118で発生される励起用のレーザ光と信号光伝送用ファイバ141からの信号光とを光結合させて前記希土類添加光ファイバ15に入射するコンバイナー131,132とを具備し、前記励起光源のレーザ光出射端と前記コンバイナーの励起光入射端との間に前記コンバイナー131,132から前記励起光源111〜118に向けて逆行する特定の波長域のレーザ光を吸収する光吸収素材ファイバ121〜128を介在させるようにした。 (もっと読む)


【課題】EDFAにおいて偏波依存性利得を抑制する。
【解決手段】入力光が一端から入力されるEDF20と、励起光を発生する励起光源21と、励起光源21による励起光をEDF20の一端に提供する光合波器22と、を備えたEDFAにおいて、EDF20で発生して入力ポートINに向かって進行する自然放出光のうちの所定帯域の光成分をEDF20に向け反射する反射器23、又は、EDF20の出力光のうちの所定帯域の光成分をEDF20に向け反射する反射器24を設ける。反射器23,24により反射される光成分の所定帯域は、EDF20で生じる偏波ホールバーニングの帯域であって、入力光に含まれた信号光の波長に近い帯域、好ましくは信号光波長±6nmである。 (もっと読む)


モノリシック・ファイバは、所与の波長での実質的に基本モードのみをサポートすることができ、且つ両側の端領域、それぞれの端領域から内向きに走る円錐台形に形状設定された変換部領域、及び変換部領域にブリッジをかける中央の一様な寸法にされた領域を有する、二重のボトルネックをもつ形状にされたマルチモード(MM)コアを備えるように構成される。MMコアは、ファイバの長さに沿って変化する幅を有する中央に位置決めされた凹部を備えるように構成される、ステップ型屈折率プロフィールを有する。凹部の幅は、ガウス・プロフィールをもつ基本モードのみをサポートするようにMMコアの端領域では比較的小さい。凹部は、入力変換部領域に沿って大きくなっていくのに伴って、徐々に形状がガウス・プロフィールから基本モードのリング・プロフィールになり、これはMMコアの中央領域に沿ってガイドされる。凹部は、形状がリング・プロフィールからMMコアの出力端領域から放射される基本モードの実質的にガウス・プロフィールに戻るように、出力遷移領域に沿って徐々に小さくなる。屈折率プロフィールは、1つ又は複数のレアアース元素がドープされ且つ実質的に基本モードのみを増幅するように構成されたリング領域を有する。
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【課題】各部材のアライメントが不要になるとともに装置を小型化させ、ディレイを高速に行うことが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光発生部と、パルス光をそれぞれ増幅させる光増幅部と、光増幅部により増幅されたパルス光を同軸に重ね合わせるとともに、波長変換光学素子に入射させ波長変換を行う波長変換部を備えたレーザ装置において、入射された方向と異なる方向に反射及び射出させる回転ミラー64と、回転ミラー64を回転させるミラー回転部69と、回転ミラー64から射出された光を平行光に変換させる第2レンズ65と、第2レンズ65を透過した平行光を異なる方向に透過させる透過型回折格子66と、透過型回折格子66を透過した光をその光路と同じ光路を反対方向に進むように反射させる平面ミラー67とを備えた光路長調整部60が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 好ましくない非線形性と利得飽和とが始まる前に、光ファイバー増幅器にエネルギーを蓄積する能力を大きくし、単一モード(SM)ファイバーで達成できるより大きいピーク強度およびパルスエネルギーを発生させること。
【解決手段】 本発明の光学増幅装置は、回折限界に近いモードを持つ入力ビ−ムを発生させるレーザー源としてのファイバー発振器10と、多重モード・ファイバー増幅器12と、モード変換器14と、ポンプ源20とを有する。モード変換器14は、入力ビームを受けて多重モード・ファイバー増幅器12の基本モードに整合するように入力ビームのモードを変換し、多重モードファイバー増幅器12に入力するモード変換された入力ビームを作り出す。ポンプ源20は、多重モード・ファイバー増幅器12を光学的にポンピングし、本質的に基本モードで増幅された強力な出力ビームを生成する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高安定な高調波パルスを出力可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ光発生部10、光増幅部20及びウォークオフを生じる非線形光学結晶33を含む波長変換部30とを備える。制御装置は、非線形光学結晶33における位相整合状態を所定範囲で変化させ、位相不整合量に応じてビームポインティングを変化させることにより、高調波出力をウィンドウ35から出射させる出力光路Lonと遮蔽部材38により遮断する非出力光路Loffとに切り換えて、ビーム出力のオン/オフ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラグ接続可能なポンプ・レーザ・モジュールを有する光増幅器カードを提供する。
【解決手段】 光通信のためのシステムは、複数のポンプ・レーザ・モジュールを受けるよう構成された光増幅器カードを有する。光増幅器カードは、ポンプ・レーザ・モジュールを受けるよう構成された容器、前記ポンプ・レーザ・モジュールを前記光増幅器カードに結合するよう構成されたコネクタ、少なくとも前記ポンプ・レーザ・モジュールの光出力パワーを測定するよう構成されたモニタ、及び該モニタに通信可能に結合されたポンプ結合器、を有する。前記ポンプ結合器は、第1のポンプ・レーザ・モジュールの出力パワーの閾レベルより下への降下を示す信号を前記モニタから受信し、該信号に応答して、前記光増幅器カードを前記第1のポンプ・レーザ・モジュールの光パワーの使用から第2のポンプ・レーザ・モジュールの光パワーの使用へと、前記光増幅器の通常の動作に実質的に影響を与えることなく切り替えるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】信号光を光増幅するとともに信号光のスペクトル幅を広げてSBS閾値を改善することができる光増幅器を提供する。
【解決手段】光増幅用ファイバ11に添加された希土類元素を励起し得る波長の励起光は、励起部61から出力されWDMカプラ31を経て順方向に光増幅用ファイバ11に供給される。入力端1Aに入力された信号光は、分岐カプラ21,光アイソレータ41およびWDMカプラ31を経て光増幅用ファイバ11に入力され、この光増幅用ファイバ11において光増幅される。この光増幅された信号光は、光アイソレータ42および分岐カプラ22を経て出力端1Bから出力される。励起部61において、40MHz以上76MHz未満の変調周波数成分を含む駆動信号が励起光源に与えられ、その励起光源から出力される励起光が駆動信号に応じて変調される。 (もっと読む)


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