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Fターム[5F172AF03]の内容

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Fターム[5F172AF03]に分類される特許

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【課題】 増幅用光ファイバを用いて、簡易な構成で励起光を効率的に吸収することができる光学部品、及び、これを用いた光ファイバ増幅器、及び、ファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学部品51は、活性元素が添加されるコア31と、活性元素を励起する励起光を伝播するクラッド32と、を有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の長さ方向において、互いに非連続である複数のクラッド部分32a、32b同士が、互いに光学的に結合するように、長手方向に沿って一体化される光結合部61と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力であり、且つビーム重心の変動が少なく、高次モードのパルス光の混入を抑制した短パルス光源を提供する。
【解決手段】利得スイッチ駆動されたLD2からのパルス光を、コアの少なくとも一部に利得媒質を含むダブルクラッドファイバ12の、コアを伝播させる。ダブルクラッドファイバ12から出射したパルス光をシングルモードファイバ7に入力し、このパルス光に自己位相変調効果を発生させるとともに群速度分散を与える。さらに、シングルモードファイバ7から出射したパルス光の群速度分散を圧縮器9により補償して、パルス光のパルス幅を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】短時間且つ所望のタイミングで増幅率を変更することができる光ファイバ増幅器と、この光ファイバ増幅器を用いた光検出装置及び距離測定装置と、を提供する。
【解決手段】光ファイバ光増幅器は、希土類が添加された光ファイバで構成され、当該光ファイバの一端から入射された信号光を増幅し、増幅された信号光を当該光ファイバの他端から射出する第1の光ファイバと、希土類が添加された光ファイバで構成され且つ第1の光ファイバの他端に結合された第2の光ファイバと、第2の光ファイバに第1の励起光を注入する励起光源と、誘導放出を生起させるスイッチ光を第2の光ファイバに入射させるスイッチ光源とを含み、スイッチ光の入射により第2の光ファイバから誘導放出された第2の励起光を第1の光ファイバに注入する増幅励起部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワーを安定させること。
【解決手段】光増幅装置100は、LD110と、増幅媒体130と、検出部160と、を備えている。LD110は、供給される駆動電流171に応じたパワーの励起光111,112を出力する。増幅媒体130は、LD110から出力された励起光111によって入力光101を増幅する。検出部160は、励起光111のパワーに対する増幅媒体130の利得の応答速度より高速な励起光112のパワーの変動を検出する。光増幅装置100は、検出部160によって変動が検出された場合に、LD110へ供給される駆動電流171を変動させる。 (もっと読む)


【課題】様々な入力光強度条件に対応した光増幅器の実現が望まれていた。
【解決手段】少なくとも入力モニタ手段3と、光増幅手段6と、前記入力モニタ手段を利用して、前記光増幅手段の増幅制御を行うための制御手段10を含む光増幅器において、ハイレベルとローレベルの入力光強度に応じた、利得制御を行うことを特徴とする光増幅器である。 (もっと読む)


【課題】現実の光ファイバの劣化に即して交換寿命を報知し、経済性と安定作動の確保とを両立可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の態様は、ファイバ光増幅器223を有するレーザ光出力部と、波長変換光学素子34を有する波長変換部とを備えたレーザ装置である。レーザ装置LSは、ファイバ光増幅器223の励起光のパワーを検出して第1検出信号Paを出力する励起光検出器51と、波長変換光学素子34により波長変換された光のパワーを検出して第2検出信号Pbを出力する第2高調波検出器53と、ファイバ光増幅器223の作動状態を判断するFA判断部58とを備える。FA判断部58は、第1検出信号Paの変化量に対する第2検出信号Pbの変化量(dPb)/(dPa)が寿命基準値以下になったときに、寿命判定信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】光モジュールサイズを最小化し、ボード実装時モジュール設置自由度を向上できる超小型光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】内部に複数の光素子が配置されると共に、光ファイバ200をモジュールの内部に引き込む入力ポートとモジュールの外側に引き出す出力ポートを備える光モジュール100と、光モジュール100の入力ポート及び出力ポートを通じて光モジュール100に引き込みまたは引き出され、光モジュール100に備えられる光素子と結合しつつ、光モジュール100外側で光ファイバ200が破損しない半径以上の曲率半径を有するように配置される光ファイバ200を備えて構成される。光ファイバ増幅器は、光ファイバ増幅器を構成する光素子を相互結合するための光ファイバ200が光モジュール100の外側に配置され、光素子は少なくとも一以上の光モジュール100に分散配置される。 (もっと読む)


【課題】現実の光ファイバの劣化に即して交換寿命を報知し、経済性と安定作動の確保とを両立可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の態様は、ファイバ光増幅器223を有するレーザ光出力部と、波長変換光学素子34を有する波長変換部とを備えたレーザ装置である。レーザ装置LSは、ファイバ光増幅器223の励起光のパワーを検出して第1検出信号Paを出力する励起光検出器61と、波長変換光学素子に入射させるべき偏光方向の光の強度等を検出して第2検出信号Pbを出力するs偏光検出器62と、ファイバ光増幅器223の作動状態を判断するFA判断部68とを備える。FA判断部68は、第1検出信号Paの変化量に対する第2検出信号Pbの変化量(dPb)/(dPa)が寿命基準値以下になったときに、寿命判定信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 眼底用OCT装置に適した短い波長で高速に波長挿引可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と、光共振器と、を備えた発振波長を変化可能な光源装置であって、前記光共振器は、前記光増幅媒体の一方の側に位置する第一の反射部材と、前記光増幅媒体の他方の側に位置する第二及び第三の反射部材を有して構成され、該第二及び第三の反射部材は前記光増幅媒体で増幅された光の光束を該光束の径方向に空間的に分離した状態で前記光増幅媒体方向に反射するものであり、第一の反射部材と前記光増幅媒体と第二の反射部材とを含んで規定される第一の光路と、第一の反射部材と前記光増幅媒体と第三の反射部材とを含んで規定される第二の光路と、の光路長差を可変とする光路長差調整部材により前記光路長差を変化させて前記発振波長を変化させる光源装置。 (もっと読む)


【課題】 バースト信号の入力に対しても光サージが発生しにくい光増幅器を、また、EDFの増幅能力を信号光の増幅に効率よく使用するためにEDFを短尺化しても、励起の効率のよい光増幅器を提供する。
【解決手段】 信号光入力端と、第1光分波合波器と、エルビウム・ドープト・ファイバと、第2光分波合波器と、信号光出力端と、レーザ光源と、該レーザ光源の制御回路と、を備えた光増幅器に、励起光の反射器を設けて、励起光源からEDFに入射された励起光を反射させてEDFに戻すとともに、さらにレーザ光源内部に反射した励起光の入射が容易になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コストの増加が方路数の増加に比例しない光増幅器制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る光増幅制御装置は、制御回路300と、各々の前記方路に配置された光増幅器(4、5)と、互いに光強度が異なる前記励起光を出力する複数の光源(200、201)と、制御回路300の判断に従い、光源(200、201)からの励起光の光経路を切り換えて光増幅器(4、5)へ入力する光スイッチ32と、を備える。制御回路300は、複数の方路のいずれかを伝搬する分波されたWDM信号光の波長光を光増幅する際に、各々の前記方路での前記波長光に関するパラメータに応じて、互いに光強度が異なる励起光をいずれの前記方路に割り当てるかを判断する判断部301を備える。 (もっと読む)


【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、波長掃引範囲の広帯域化と、を同時に達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と屈折率の波長分散を有する光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する光変調器と、を備え、該光変調器の変調周波数に応じて光パルスの発振波長が変化する光源装置であって、
前記光変調器が、前記光変調器を透過する光の透過率を調整可能であり、かつ、前記光変調器を透過する光の透過時間のデューティー比が50%未満であることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】光学特性が材料中で連続的に変化している透光性多結晶材料を製造する。
【解決手段】磁場内に置くと力を受ける単結晶粒子群を含むスラリーを磁束密度が空間に対して変化している磁場内で固定化してから焼結する。例えば、Erを添加したYAGの単結晶粒子群と希土類を添加しないYAGの単結晶粒子群を含むスラリーを、磁場強度が不均一に分布している磁場内で固定化すると、強磁場の位置では、Erを添加したYAGがリッチで結晶方向が揃っているレーザ発振領域となり、弱磁場の位置では、希土類が添加されていないYAGがリッチで光を透光する領域となる。レーザ発振するコアと、コアの周辺にあって励起光をコアに導くガイドを併せ持った多結晶材料を同時に製造できる。 (もっと読む)


【課題】出力パルスレーザ光のエネルギを安定化できるレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ光源1は、制御部10、光増幅性ファイバ11、励起光源12、光スイッチ13、駆動回路14、モニタ部15、出力光パワー調整器16、全反射ミラー17、レンズ18A、レンズ18B、ダイクロイックミラー19を備える。光スイッチ13の第1ポート13aと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときに、光増幅性ファイバ11の端面11aと全反射ミラー17とがレーザ共振器を構成する。制御部10は、光スイッチ13の第2ポート13bと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときにモニタ部15によりモニタされた光パワーに基づいて、光スイッチ13の第1ポート13aと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときに出力されるレーザ光のピークパワーまたはエネルギを安定化制御する。 (もっと読む)


【課題】導波路型レーザの利得係数が非常に高い場合に、ASEが発生するが、このASEの発生を抑え、一方で、レーザ光の発振、増幅には損失を与えない、固体レーザ装置を得る。
【解決手段】導波路型固体レーザ装置の励起媒質1の対向する2辺に施された全反射膜4,5に、レーザ光路2を伝播するレーザ光の入射角に対する反射率依存性を持たせて、レーザ光の最大入射角α以下の範囲の入射角においては、全反射膜4,5の反射率を高い反射率とし、レーザ光の最大入射角αよりも大きい範囲の入射角においては、全反射膜4,5の反射率を低下させることにより、反射時のASE光の損失を高くしてASEの発生を抑制し、一方で、レーザ光には大きな損失を与えることなく、発振、増幅させることができる。 (もっと読む)


【課題】 分散チューニングによる波長掃引では共振器内の分散が必須なため、光の周回時間と変調周波数のFM変調を同期させた高速波長掃引の達成が難しかった。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と屈折率の波長分散を有する光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、該変調手段の変調周波数に応じて光パルスの発振波長を掃引変化させる光源装置であって、
前記光共振器内を周回する光の前記波長分散に起因する遅延を含んだ光パルス列の時間的推移に呼応して、前記変調周波数の変化割合を推移させ、前記発振波長を掃引変化させることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の設定される利得に応じて、各波長における利得を平坦にする。
【解決手段】光増幅器1は、光信号を設定された利得で増幅する。等化器2は、光増幅器1によって増幅された光信号の損失を波長ごとに可変する。制御部3は、設定される利得に応じて生じる光増幅器1の利得チルトに対応した損失波長特性を有するように等化器2を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーの変化があっても、利得の波長依存性を平坦に維持しつつ、利得の急激な変化を抑圧した光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、信号光が増幅されるエルビウム添加ファイバと、前記エルビウム添加ファイバへの励起光を発生する半導体レーザと、前記信号光と前記励起光を合波する合波器と、前記エルビウム添加ファイバの入力信号光パワーおよび出力信号光パワーを検出する光パワー検出手段とを含む光増幅部を2つ以上備え、前記光パワー検出手段の検出結果に基づいて、各光増幅部の出力信号光パワーの検出値と入力信号光パワーの検出値との差である各光増幅部の利得の合計値に対して、増幅自然放出光補正値を加減算した結果が予め決めた固定の目標値となるように、前記各光増幅部の半導体レーザへの駆動電流を制御するように構成された制御手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに導波路を構成できる構造の平面導波路型レーザ装置を得る。
【解決手段】表面に酸化膜2aを有するSi基板2と、平板状の形状を成し、酸化膜2aよりも高い屈折率を有し、厚さ方向に対して垂直な面のうちの一方の面がSi基板2の酸化膜2aを有する面に、拡散接合または表面活性化接合により直接接合された、レーザ媒質1と、レーザ媒質1の面に、直接接合または成膜されたクラッド層3を備え、レーザ媒質1を導波路のコアとして使用し、酸化膜2aおよびクラッド層3を導波路のクラッドとして使用する平面導波路型レーザ装置であるので、レーザ光の照射や温度上昇により劣化してしまう接着剤を用いずに導波路を構成することができ、高信頼性化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】所望の帯域幅および強度を有するSC光を発生させることができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、ファイバレーザ光源10、シングルモード光ファイバ20およびマルチモード光ファイバ30を備える。シングルモード光ファイバ20は、ファイバレーザ光源10の種光出力端11から出力された種光を第1端21に入力して導光し、その種光の導光の際に発現する非線形光学現象により帯域を拡大されたSC光を第2端22から出力する。マルチモード光ファイバ30は、シングルモード光ファイバ20の第2端22から出力されたSC光を入力端31に入力して導光し、その導光したSC光を出力端32から出力する。 (もっと読む)


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