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Fターム[5F172AL07]の内容

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【課題】品質の向上したレーザ加工装置及び工作物を機械加工する方法の提供。
【解決手段】切れ刃(62)及び逃げ面(64)を有する回転バイトが工作物(11)から製造される。レーザ加工装置(10)は2つの異なる操作モードで機能する。第1の操作モードで、第1のレーザヘッド(14)は、第1のレーザヘッド(14)に対して工作物(11)の速い前進速度にて工作物(11)を機械加工するのに使用される。その際、工作物(11)は所望の大まかな輪郭を示すようにレーザ溶融切削により切削される。第1の操作モードでは、レーザパルスの持続時間はナノ秒範囲である。その後、レーザ加工装置(10)は第2の操作モードで操作される。その際、レーザパルスはピコ秒範囲のパルス持続時間で生成され、上記のレーザパルスは第1の操作モードのレーザパルスより小さい平均電力を示す。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振強度が高く、有機溶媒及びポリマに対する溶解性に優れたNd有機錯体を有するレーザ媒質を提供する。
【解決手段】 Nd−TFA錯体と有機溶媒とを含むレーザ媒質とする、又は、さらにポリマを含むレーザ媒質とする。 (もっと読む)


【課題】高い消光比、超小型、低駆動電圧を実現した光導波路型Qスイッチ素子およびQスイッチレーザ装置を得る。
【解決手段】コア5およびクラッド4a、4bからなる平面導波路構造の光導波路3と、光損失手段7a、7bおよび電極2a、2bと、電極2a、2bに電圧を印加するQスイッチ駆動装置6とを備える。クラッド4a、4bはコア5の上下面に設けられ、光損失手段7a、7bはクラッド4a、4bの上下面に設けられ、電極2a、2bは光損失手段7a、7bの上下面に設けられる。コア5は、電界が印加されると電気光学効果によって屈折率が変化し、電界未印加時はクラッド屈折率よりも高く、電界印加時は、高電位側の屈折率がクラッド屈折率よりも低くなる。 (もっと読む)


異なる有利な実施形態は、所望波長の光の強度を増大させるように構成される基板(900,1300)を備える装置及び方法を提供する。基板(900,1300)は、前面(1302)と、後面(1304)と、そして外側端面(922,1306)と、を有する。前記基板(900,1300)は、前記基板の前記前面(1302)で受光する光を反射するように構成される。前記基板はセラミックを含む。前記基板(900,1300)は複数のセクション(902〜918)を含む。前記方法及び装置は更に、前記複数のセクション(902〜918)の間を通過する光を減衰させるように構成される材料(920)を含む。前記材料(920)は、前記複数のセクション(902〜918)の各セクションの端面を取り囲む。前記装置及び方法は更に、液体窒素を、冷却システム(808)を通して送給することができ、そして前記基板(900,1300)内で発生する熱を前記基板(900,1300)の前記後面(1304)から吸収するように構成される冷却システム(808)を備える。
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化学気相堆積(CVD)を用いて製造される単結晶ダイヤモンド材料、特に、レーザーのような光学的用途における使用に適する特性を有するダイヤモンド材料が、開示される。特に、室温で測定した場合に、最長長さ内部寸法、複屈折及び吸収係数の好ましい特性を有するCVD単結晶ダイヤモンド材料が、開示される。ラマンレーザーを含めて、前記ダイヤモンド材料の使用、及び前記ダイヤモンドの製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】調整の容易化、組立作業の簡略化を図ることのできる平面導波路型レーザ装置および平面導波路型レーザ装置の製造方法を得る。
【解決手段】導波路構造を有するレーザ媒質(3c)を含む導波路型固体レーザ素子(3)と、導波路構造を有する非線形材料(4c)を含む導波路型光学素子(4)と、両素子(3、4)を実装するために一体構成されたヒートシンク(1)とを備え、導波路型固体レーザ素子(3)の励起光入射側の端面方向を規定する第1の当て面および第2の当て面と、導波路型固体レーザ素子の励起光入射側の端面方向と平行になるように導波路型光学素子(4)のレーザ光出射側の端面方向を規定する第3の当て面および第4の当て面とをヒートシンク(1)上に形成するステップと、当て面を用いて導波路型固体レーザ素子および導波路型光学素子を配置するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】容易なレーザー波長チューニングが可能な固体レーザー発振デバイス及び、安定かつ高効率なレーザー発振用組成物を提供する。
【解決手段】レーザー発振用組成物が板状に成型されてなる固体レーザー発振デバイスであって、前記レーザー発振用組成物は、加熱後の急冷却開始温度により固体状態における発振波長が変化するものであり、その板状の1箇所から他箇所に渡り発振波長が徐々に変化するグラデーション構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短いパルス幅で高いエネルギのパルスレーザ光を出力することができるパルスレーザ装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光源1は、励起光源10、レンズ11〜13、ダイクロイックミラー14、アンプ媒質21、第1反射部22、レーザ媒質23、第3反射部24、可飽和吸収体25および第2反射部26を備える。反射部22および反射部26は、レーザ媒質23,反射部24および可飽和吸収体25を共振光路上に有するレーザ共振器を構成している。また、アンプ媒質21、反射部22、レーザ媒質23、反射部24、可飽和吸収体25および反射部26は、順に配置されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】熱レンズ効果を抑え、安価に出力を向上させることのできるレーザ発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ発振装置10Aにおいて、励起光源20にフラッシュランプ21を用いるとともに、レーザ媒質部31をディスク状とすることで、レーザ光Yを大出力としつつ、励起光Xの照射によって特定箇所に熱エネルギが集中しにくくして温度勾配を小さくした。さらに、レーザ媒質部31は、ペルチェ素子等からなるヒートシンク33によって、その全面を冷却し、温度勾配の発生をより確実に抑える。 (もっと読む)


【課題】シリコンナノ結晶を含むシリコン酸化膜を用いた導波路およびシリコンナノ結晶を含むシリコン酸化膜を用いた光増幅方法を提供する。
【解決手段】本発明は、シリコンナノ結晶を含むシリコン酸化物(SiOx)を用いた光増幅方法を提供する。本発明の光増幅方法は、10%を越える量子効率を有するシリコンナノ結晶を含むSiOx(xは2以下)導波路を形成する。シリコンナノ結晶を含むSiOx導波路には、700〜950nmの第1波長で第1パワーを有する光入力信号が供給される。シリコンナノ結晶を含むSiOx導波路は、250〜550nmの第2波長で第2パワーを有する光源によって励起される。その結果。第1波長で、第1パワーよりも大きい第3パワーを有する光出力信号が生成する。例えば、第3パワーは、シリコンナノ結晶を含むSiOx導波路ストライプの長さに応じて増加する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型な構成でパルス光の繰り返し周波数を容易に調整することができるモード同期レーザ装置、パルスレーザ光源装置、及び顕微鏡装置を得る。
【解決手段】モード同期レーザ装置10は、励起光学系12、SESAM14、固体レーザ媒質16、ダイクロイックミラー18、共振器ミラー20、ペルチェ素子22、及びペルチェ駆動部24を含んで構成されている。SESAM14、固体レーザ媒質16、共振器ミラー20、及びダイクロイックミラー18が取り付けられたダイクロイックミラーホルダー32は、同一の共振器ホルダー34により固定されている。共振器ホルダー34は、ペルチェ駆動部24により駆動されるペルチェ素子22によって温度調整され、これにより共振器長が変化し、共振器から出射されるパルス光の繰り返し周波数が変化する。 (もっと読む)


【課題】安定な光学特性と良好な歩留まりを得る。
【解決手段】レーザ結晶(1)と波長変換結晶(2)の貼り合わせ面に、レーザ結晶(1)でレーザ発振させる基本波について所望の偏光方向に偏光した光に対する反射率が所望の偏光方向に直交する方向に偏光した光に対する反射率より小さくなる作用を持つように溝群(1g,2g)を形成する。
【効果】所望の偏光方向に偏光した光については貼り合わせ面での反射を無視でき、レーザ発振が安定する。偏光方向が決まるため、レーザ発振が安定する。溝群(1g,2g)に接着剤(4)が入ることでアンカー効果が得られ、強固に一体化できるから、剥離を生じ難くなり、歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザガスの充満した励起領域Rに対し、共振器を、レーザ光の光軸上に設けられた出力鏡2と、上記励起領域を挟んで出力鏡2の反対側に設けられるとともに、光軸Cに対して傾斜するリング状の第1〜第3反射面3a〜3cの形成された第1反射手段3と、上記励起領域の出力鏡2側に設けられるとともに、貫通孔4aおよび、光軸Cに対して傾斜するリング状の第4、第5反射面4b、4cが形成された第2反射手段4とが設けられている。
励起領域Rを励起すると、出力鏡2で反射したレーザ光Lは、第1反射面3c、第2反射面3b、第4反射面4b、第5反射面4c、第3反射面3c、第3反射面3c、第5反射面4c、第4反射面4b、第2反射面3b、第1反射面3a、出力鏡2の順(図示(1)〜(6))で反射するようになっている。
【効果】 組立調整が容易で、かつ出力効率が高いレーザ発振器が得られる。 (もっと読む)


【課題】 出力鏡における、レーザ光を取り出す側の面が平面であるレーザ着火装置に比べて、レーザ光を集光するためのレンズの数が少ないか、又はレーザ着火装置における光軸方向の長さが短いかのいずれか少なくとも一方を達成することのできるレーザ着火装置を提供すること。
【解決手段】 このレーザ着火装置は、内燃機関の燃焼室内にある燃料に着火させるレーザ着火装置であって、出力鏡が両凹レンズ、平凹レンズ、及びメニスカス凹レンズのうちのいずれか1つであり、かつレーザ光を取り出す側の面が凹面であるQスイッチ固体レーザ発振器とこのQスイッチ固体レーザ発振器から出力されたレーザ光を前記燃焼室内に集光させる出力光学系とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の光増幅器の反射光強度は小さかった。
【解決手段】BK-7プリズム1に入射された可視レーザ光Vは金層2に入射角θで入射する。金層2において可視レーザ光Vによって表面プラズモン共鳴光を励起し、有機色素層3を励起して反転分布状態にして有機色素層3の消衰係数k3を負とする。入射角θは、全反射領域において可視レーザ光Vの金層2の光入射面での反射率Rが最小となる光吸収(プラズモン)ディップ角である。 (もっと読む)


【課題】 共振器内部を操作することなく、パルスエネルギーを所望のように調整することのできるレーザ着火装置を提供すること。
【解決手段】 このレーザ着火装置は、内燃機関の燃焼室内にある燃料に着火させるレーザ着火装置であって、増幅媒体に励起光を集光させる励起光学系と、増幅媒体と可飽和吸収体とを有する共振器系と、前記共振器系から出力されるレーザ光を前記燃焼室内に集光させる出力光学系と、前記励起光の前記増幅媒体への入射径を変化させる入射径調整手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザー核融合炉用ドライバーとして好適なレーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー装置1においては、レーザー媒質18のレーザー光入出射面18aが沿う正多角形がn辺からなり、レーザー光が出射したレーザー媒質18からk辺目のレーザー媒質18にレーザー光が入射するとき、k辺目のレーザー媒質18のレーザー光入出射面18aに対するレーザー光の入射角θ(度)は、0.9×90×(n−2k)/n≦θ≦1.1×90×(n−2k)/n、ここで、「n>3,k≧1」、「k<n/2」、「k>1のとき、n/kは整数でなく且つ(n及びkの最小公倍数)≧n×k」なる関係式を満たしている。これにより、レーザー媒質18の全てを利用して、レーザー媒質18間においてレーザー光を行き来させ、レーザー光を増幅して出力することができる。 (もっと読む)


【課題】SHGレーザ装置におけるレーザ光の高出力を維持しつつ単色性を向上させる。
【解決手段】Nd:YAG結晶である固体レーザ媒質3の励起光入射側端面に、該媒質3に接触する初期層と最も外側の最終層とが低屈折率のSiO2膜層4aであり、その間を、SiO2膜層4aと高屈折率のTa25膜層4bとが交互に積層された構造を基本として、前半層と後半層とでそれぞれ1層ずつTa25膜層4bを透過率が中間のAl23膜層4cに置き換えた誘電体多層膜4を形成する。この各膜層4a、4b、4cの膜厚とAl23膜層4cの置換位置とを適宜に調整することで、励起光の波長809〜812nmを99.9%以上透過し、基本波光の波長(946nm)波長を99.9%以上反射し、且つ固体レーザ媒質3で励起される不要な波長(1064nm)を高い効率で透過させる選択的反射・透過層となる。これにより、高出力の青色レーザの単色性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1本の光ビームを簡単な構成でもって、平行かつ等しい強度の複数の光ビームに分岐する光分岐技術の提供を目的とする。
【解決手段】平行に配設される光反射面と光分岐面とに従って、光ビームを光反射面と光分岐面との間を反射を繰り返しながら伝搬させていくとともに、光分岐面からその光ビームの一部を出射させていくことで、平行となる光ビームを出射させていく。このとき、伝搬する光ビームは、光分岐面からの光ビームの出射に伴ってその強度を徐々に減衰していく。そこで、光分岐面の反射に従って減衰されて光反射面に到達する光ビームが、光反射面の反射に従って減衰されて光分岐面に再び到達するときに、前回の到達時の光強度と同一の光強度となるようにと、光反射面と光分岐面との間に設ける光増幅層で光ビームを増幅する。これにより、出射させる光ビームの光強度を同一のものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽光励起レーザー装置の効率を上げる。
【解決手段】太陽光1により励起されるレーザー媒質を多層化しそれぞれの層に波長に最適化したCr、Nd、Erの複合材料をレーザー体層4、6に添加する事により、太陽が持つ広領域の波長ごとに別個にドーピング材で吸収され、それぞれレーザ励起を行い、複数の波長で発信することにより、太陽光1エネルギーを高効率でコヒーレントレーザー光エネルギーに変換するエネルギー変換装置。 (もっと読む)


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