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Fターム[5F173AH22]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaInN系(窒化物系) (2,062)

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2,001 - 2,020 / 2,040


【課題】 エピタキシャル成長層中のクラックが抑制された高歩留の半導体レーザ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 GaN基板1、n型GaN層2、n型AlGaNクラッド層3、n型GaNガイド層4、InGaN多重量子井戸活性層5、アンドープGaNガイド層6、p型AlGaN電子障壁層7、p型GaNガイド層8、SiO2ブロック層9、透明電極としてのNi/ITOクラッド層電極10、Ti/Auパッド電極11及びTi/Al/Ni/Au電極12を備え、SiO2ブロック層9はInGaN多重量子井戸活性層5上方に位置し、開口部を有し、Ni/ITOクラッド層電極10は開口部内に形成され、InGaN多重量子井戸活性層5の光を透過させ、クラッド層として機能する。 (もっと読む)


【課題】 昇華法により窒化物単結晶を製造する際に、得られる単結晶に欠陥が導入されないにようにして、その結果、良質で、大口径の単結晶を効率よく製造することのできる製造方法を、その有利な製造装置と共に提供する。
【解決手段】 加熱炉1内の原料9及び種結晶7を定常時の設定温度まで昇温させる過程で、少なくとも種結晶7上の温度が原料9の析出の始まる温度から定常時の設定温度に達するまでの時間にわたり、種結晶7の温度を原料9の温度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】
必要な信頼性試験に合格する性能を有するVCSELの歩留まりが向上するような構造および処理技術を提供することである。
【解決手段】
第1のミラースタック210、第2のミラースタック230、および前記第1のミラースタック210と前記第2のミラースタック230との間に設けられているキャビティ層220を備えているデバイスにおいて、孔が少なくとも第1のミラースタック210を貫通して形成されており、開口140を画定するための間隙212が孔の側壁から前記第1のミラースタック210内へと延びており、少なくとも孔270の側壁に形成されている間隙212の端部が薄い保護層250によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 歩留りおよび量産性の向上を可能にした発光素子を提供する。
【解決手段】 発光素子10は、Ga基板11の(100)、(801)または(010)の面にGaNバッファ層12が形成され、このGaNバッファ層12上にGaN系化合物薄膜を成長され、Ga基板11の下面にはn電極18が設けられ、この下面に発光層14からの発光光を反射する反射層19が設けられている。Ga基板11は、GaNバッファ層12の成長面が(100),(801)面であれば(001)面に沿って劈開または切断され、成長面が(010)面であれば(010)面であれば(100)面または(001)面に沿って劈開または切断される。 (もっと読む)


窒化ガリウム材料領域を含む半導体材料、及びこのような構造と関連する方法が提供される。前記半導体構造は前記構造の中に形成される歪み吸収層を含む。前記歪み吸収層は前記基板(例えばシリコン基板)と上部層の間に形成されてよい。前記歪み吸収層が非常に薄く、非晶質構造を有し、窒化ケイ素からなる材料から形成されることが好ましい場合がある。前記歪み吸収層は、他の優位点の中で、他の上部層(たとえば窒化ガリウム材料領域)における他の種類の欠陥の形成を制限する、上部層(例えば、窒化物からなる材料層)において形成されるミスフィット転位数を削減できる。したがって、歪み吸収層の存在は、素子性能の改善につながることがある窒化ガリウム材料領域の質を改善できる。
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【課題】埋め込み型構造の半導体レーザ装置において、電流ブロック層の上に形成された半導体層の結晶性及び表面モフォロジーを向上させ、レーザ発振閾値電流が小さく且つ信頼性が高い半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】基板1の上に、バッファ層2と、n型クラッド層3と、n型ガイド層4と、多重量子井戸構造の活性層5と、第1のp型ガイド層6と、電流ブロック層7とが順次積層されている。電流ブロック層7は、n型のAl0.15Ga0.85N層8とn型のGaN層9とからなり、電流が流れるストライプ状の窓部20が形成されている。GaN層9の上には第2のp型ガイド層10と、p型クラッド層11と、p型コンタクト層12とが形成されている。p型コンタクト層12上にはNi系材料からなるp型電極13が形成され、基板1裏面にはTi系材料からなるn型電極14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して高出力動作の可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体素子は、n型GaN基板601と、n型GaN基板601上に設けられた窒化物半導体の積層構造とを備え、この積層構造は、n型GaN基板601の格子定数よりも大きな格子定数を有するGaInN多重量子井戸活性層605と、n型GaN基板601とGaInN多重量子井戸活性層605との間に位置するn型GaNコンタクト層602とを有している。n型GaNコンタクト層602は、n型GaN基板601の転位密度よりも高い転位密度を有する欠陥導入領域614を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電流拡散効果を改善し、さらに表面粗さを与えることにより、電気的、光学的特性が向上した窒化物半導体素子を提供すること。
【解決手段】窒化物結晶成長のための基板上に形成されたn型窒化物半導体層と、上記n型窒化物半導体層上に形成された活性層と、上記活性層上に形成されたp型第1窒化物半導体層と、上記p型第1窒化物半導体層上に形成され、絶縁性物質から成る微細構造の電流拡散パターンと、上記電流拡散パターンが形成された上記p型第1窒化物半導体層上に形成されたp型第2窒化物半導体層とを含む。 (もっと読む)


【課題】埋め込み膜としての屈折率を満足させながら、面内及び膜厚方向において均一な組成の良好な膜を得ることができるとともに、p電極との剥がれを防止して、高品質の窒化物半導体レーザ素子を得ることを目的とする。
【解決手段】第1及び第2窒化物半導体層に挟まれた活性層を有し、前記第2窒化物半導体層上に埋め込み膜を介して電極が形成されて構成される窒化物半導体レーザ素子であって、前記埋め込み膜が、前記第2窒化物半導体層側から表面側にかけて(1)屈折率が、(2)酸素比率が、(3)密度が及び/又は(4)表面粗さが変化してなる窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法で成長中断なしにクラック防止層を形成し、素子生産効率及び素子特性向上を実現する化合物半導体素子を提供することである。
【解決手段】 窒化物半導体レーザ素子(化合物半導体素子)10は、GaN基板11上に、n型AlGaNクラッド層12、n型AlGaN高欠陥層13、n型AlGaNクラッド層14、MQW活性層15、InGaN光ガイド層16、AlGaNキャップ層17、p型AlGaNクラッド層18、p型GaNコンタクト層19が順に積層され、p型GaNコンタクト層19上にはp型電極20が形成され、p型AlGaNクラッド層18上であって、p型GaNコンタクト層19及びp型電極20の周囲には絶縁膜21が形成され、p型電極20及び絶縁膜21上にはパッド電極22が形成され、n型AlGaNクラッド層12側とは反対のGaN基板11面にはn型電極23が形成されて構成される。 (もっと読む)


【課題】キンク(電流−光出力特性の曲がり)の発生を抑制しながら、素子の動作電圧を低減させることが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子は、活性層6上に形成され、側面11aと、側面11bとを有するリッジ部11を含む窒化物系半導体各層(7〜10)を備えている。そして、側面11bと活性層6の上面とがなすリッジ部11の内側の角度θ2は、側面11aと活性層6の上面とがなすリッジ部11の内側の角度θ1以上の大きさ(図1ではθ1=θ2)を有しており、リッジ部11の側面11a側の発振波長(約410nm)に対する実効屈折率は、リッジ部11の側面11b側の発振波長(約410nm)に対する実効屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】埋め込み構造作製のための再成長において、速やかに再成長表面が平坦な構造となり、薄層の3-5族化合物半導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式InuGavAlwN(0≦u≦1、0≦v≦1、0≦w≦1、u+v+w=1)で表される第1の3−5族化合物半導体からなる層の上に、後記の第2の3−5族化合物半導体の成長条件においても安定な絶縁性材料または金属材料からなるパターンを有し、該第1の3−5族化合物半導体と該パターンの上に、一般式InxGayAlzN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される第2の3−5族化合物半導体からなる層を有する3−5族化合物半導体において、該絶縁性材料または金属材料がSiO2、SiNx、タングステンのいずれかの材料であり、該パターンが第1の3−5族化合物半導体の[1-100]方向に概ね平行なラインパターンであり、該ラインパターンの幅が1μm以下であることを特徴とする3−5族化合物半導体。 (もっと読む)


【課題】本発明は多波長半導体レーザ製造方法に関するものである。
【解決手段】窒化物単結晶成長のための基板上に第1半導体レーザのための窒化物エピタキシャル層を形成するステップと、基板から窒化物エピタキシャル層を分離するステップと、窒化物エピタキシャル層を第1導電型基板31上に接合するステップと、窒化物エピタキシャル層を選択的に除去して第1半導体レーザ構造20aを形成するステップと、露出した第1導電型基板31の一部上面に第2半導体レーザ構造20b及び第3半導体レーザ構造20cを順次に形成するステップとを含む多波長半導体レーザ製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板主面に形成したストライプ状リッジの上に選択的に成長させた窒化物半導体結晶の結晶性を向上し、信頼性の高い窒化物半導体素子が提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体素子の製造方法は、研磨加工された主面を有するGaN基板101を用意する工程(A)と、GaN基板101の主面に平行な上面を有する複数のストライプ状リッジをGaN基板101の主面に形成する工程(B)と、500℃以上の第1の温度でGaN基板101を1分以上保持する工程(C)と、第1の温度よりも30℃以上高い第2の温度で、複数のストライプ状リッジの上面に選択的に窒化物半導体結晶を成長させる工程(D)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 クラックの発生を抑制することができ、歩留りの向上を図ることが可能な窒化物半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 窒化物半導体基板10上に素子形成層20を有している。窒化物半導体基板10は、成長基板11の一面側にバッファ層12を介して積層された種結晶層13を備えている。種結晶層13には、所定の幅を有する第1の開口13a1と、この第1の開口13a1よりも広い幅を有する第2の開口13a2とが設けられている。第2の開口13aにより種結晶層13上に形成された素子形成層20に働く内部応力が分散され、素子形成層20にクラックが発生することが抑制される。
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【課題】 半導体基板の裏面とn側オーミック電極との接触抵抗を低減することができると共に、半導体基板の裏面とn側オーミック電極との接触を良好に維持できて寿命の長い発光素子を提供する。
【解決手段】 GaN系化合物半導体層からなる半導体基板24または45の一方の面は凹凸を有しており、該半導体基板24または45の凹凸を有する面を裏面として、該裏面とは反対側の半導体基板の表面上に、少なくとも1つのp−n接合を含むGaN系化合物半導体積層構造が形成されており、前記半導体基板の裏面にはn側オーミック電極59が形成され、前記GaN系化合物半導体積層構造の半導体基板とは反対側の表面にはp側オーミック電極58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体レーザ素子の共振器端面での黒色化を防止するとともに、黒色化による窒化物半導体レーザ素子の発光強度の低下または寿命の低下を抑制すること
【解決手段】 本発明は、共振器端面を有しかつ420nm以下の波長を発光させることができる窒化物半導体レーザ素子と、窒化物半導体レーザ素子を備えるステムと、を含む窒化物半導体レーザ装置において、窒化物半導体レーザ素子は、ステムに接合したキャップ内部に封入されており、キャップ内部の雰囲気は、露点−30℃以下であり、かつ該雰囲気内の酸素濃度は100ppm以下であることを特徴とする窒化物半導体レーザ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は多波長半導体レーザ及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】 本発明は窒化物単結晶成長のための基板上に第1及び第2窒化物エピタキシャル層を水平方向に並べて形成するステップと、窒化物単結晶成長用基板から第1及び第2窒化物エピタキシャル層を分離するステップと、第1及び第2窒化物エピタキシャル層を第1導電型基板31上に接合するステップと、第1及び第2窒化物エピタキシャル層を選択的に除去して第1導電型基板31の一部上面を露出させ、第1及び第2半導体レーザ構造20a、20bを形成するステップと、上記露出した第1導電型基板31の一部上面に第3半導体レーザ構造20cを形成するステップとを含む多波長半導体レーザの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高品位であり、製造効率も高く、しかも半導体製造プロセスの基板として使用可能で、有用なIII族窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 III族窒化物結晶の製造方法において、組成式AlsGatIn1-s-tN(ただし、0≦s≦1、0≦t≦1、s+t≦1)で表される半導体からなる第1の層11を形成し、窒素を含む雰囲気下において、ガリウム、アルミニウムおよびインジウムから選ばれる少なくとも1つのIII族元素とアルカリ金属とを含む融液に第1の層11の表面を接触させることによって、第1の層11よりも転位密度等の結晶構造の欠陥が大きい第2の層12を形成し、窒素を含む雰囲気下において、上記融液中で、組成式AluGavIn1-u-vN(ただし、0≦u≦1、0≦v≦1、u+v≦1)で表される半導体からなり転位密度等の結晶構造の欠陥が第2の層12よりも小さい第3の層13を結晶成長させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体薄膜、半導体素子の製造において、結晶方位のずれの発生を抑制するようにする。
【解決手段】 基板上に、選択成長によって複数のファセット1が配列された下地半導体層2を形成する工程と、この下地半導体層2を覆う選択成長埋込み半導体層を成長させる成長工程によるものであり、ファセット1は、下地半導体層2の配置面に対して傾斜する面に形成することによって低欠陥密度領域5を生じさせ、此処に半導体素子を構成するものである。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,040