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Fターム[5F173AH22]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaInN系(窒化物系) (2,062)

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【課題】信頼性の高い半導体素子を提供することを可能にする。
【解決手段】基板11上に設けられたn型クラッド層と、n型クラッド層13上に設けられたn型ガイド層14と、n型ガイド層14上に設けられた活性層15と、活性層15上に設けられた第1のp型ガイド層16と、第1のp型ガイド層上に設けられたオーバーフロー防止層17と、オーバーフロー防止層17上に設けられた第2のp型ガイド層18と、第2のp型ガイド層18上に設けられたp型クラッド層19とを有し、層のそれぞれが窒化物系III−V族化合物半導体からなるレーザダイオードと、レーザダイオードの出射面上に設けられアルミニウムを含む窒化物の第1の保護層と、第1の保護層51上に設けられ第1の保護層51と屈折率の異なる、シリコンを含む窒化物の第2の保護層52と、を備え、第1の保護層と、第2の保護層の膜厚が、それぞれ0.25nm以上50nm以下である。 (もっと読む)


【課題】出射端面の最表面に汚染物質が付着することを確実に抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、活性層15を有し、共振器端面2aおよび2bが形成された半導体素子層2と、共振器端面2aの表面上に形成された端面コート膜8とを備え、端面コート膜8は、端面コート膜8の最表面3aに配置されたTiO膜37と、TiO膜37と共振器端面2aとの間に配置されたSiO膜35とを含む。そして、活性層15が発するレーザ光の波長がλ、SiO膜35の屈折率がnである場合に、SiO膜35の厚みは、m×λ/(2×n)(ただし、mは整数)により規定される厚みに設定されるとともに1μm以上である。 (もっと読む)


【課題】端面保護膜により発生する応力が緩和され長期信頼性を確保することが可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10上に、下部クラッド層21、活性層22、上部クラッド層23およびコンタクト層24をこの順に含む半導体層20(レーザ構造部)を積層し、上部クラッド層23の上部に帯状の突条部(リッジ)20Aを形成する。突条部20Aの上面,側面および裾部に上部電極31を形成すると共に、基板10の裏面に下部電極32を形成する。前端面S1の突条部20Aの両側に2対の凹部20B設けたのち、前端面S1の表面に保護膜41を形成する。これにより前端面S1に形成する保護膜41の接触面積が少なくなり、前端面S1に発生する応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】出射端面の最表面に汚染物質が付着することを確実に抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、活性層15を有し、共振器端面2aおよび2bが形成された半導体素子層2と、共振器端面2aの表面上に形成された端面コート膜8とを備え、端面コート膜8は、共振器端面2aにおける反射率を制御するSiO膜33およびAl膜34と、SiO膜33およびAl膜34の合計厚みよりも大きい厚みを有するSiO膜35とを含む。そして、活性層15が発するレーザ光の波長がλ、SiO膜35の屈折率がnである場合に、SiO膜35の厚みは、m×λ/(2×n)(ただし、mは整数)により規定される厚みに設定されるとともに1μm以上である。 (もっと読む)


【課題】単一素子の簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる記録装置を提供する。
【解決手段】 バイアス電圧Vsaを印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部とを含み、光記録媒体21に情報を記録するためのレーザ光を出射する、自励発振半導体レーザ1と、マスタークロック信号を生成すると共に、このマスタークロック信号と同期した注入信号を自励発振半導体レーザ1のゲイン部に供給する、基準信号生成部14と、マスタークロック信号に基づいて記録信号を生成し、この記録信号を自励発振半導体レーザ1の過飽和吸収体部にバイアス電圧Vsaとして印加する、記録信号生成部13とを含んで、光記録媒体21に情報を記録する記録装置200を構成する。 (もっと読む)


【課題】面内の基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造のフォトニック結晶を用いた構成のもとで、2次元的に対称な強度分布を有するレーザ発振が容易に可能となる2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】活性層と、該活性層の近傍に設けられた2次元的に周期的な屈折率分布を有する2次元フォトニック結晶と、を備えた2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、
前記2次元フォトニック結晶は、面内の2つの基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造を備え、
前記格子構造の単位格子に含まれる格子点を構成する部材の形状が、前記2つの基本並進ベクトルの方向に対して異方性を有し、
前記格子点を構成する部材の形状の異方性によって、前記格子点を構成する部材の形状が等方的である場合に比べて結合係数の差が小さくなる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】良好なオーミック接触を有するIII族窒化物半導体発光素子が提供される。
【解決手段】このIII族窒化物半導体発光素子では、接合JCが窒化ガリウム系半導体層のc軸に直交する基準面に対して傾斜しており、電極がこの窒化ガリウム系半導体層の半極性面に接合する。しかしながら、この窒化ガリウム系半導体層における酸素濃度が、接合JCを形成するように成長された窒化ガリウム系半導体層における酸素濃度は低減される。この窒化ガリウム系半導体層の半極性面に電極が接合を成すので、金属/半導体接合は良好なオーミック特性を示す。 (もっと読む)


【課題】十分に放熱することができるとともに発光点間隔を小さくすることができる半導体レーザアレイを提供する。
【解決手段】複数の半導体レーザ素子201〜205を備える半導体レーザアレイ100であって、複数の半導体レーザ素子201〜205のそれぞれは、第1の端面301及び第2の端面302を両端とする光導波路201a〜205aを有し、複数の半導体レーザ素子201〜205の少なくとも一つの半導体レーザ素子201は、光導波路201aにおける第1の端面301と第2の端面302との間に形成された反射面221bを有し、反射面221bは、導波光を反射させて導波光の進行方向を変える。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型GaN層を含むn型半導体層と、n型半導体層と接続されたn側電極と、p型GaN層と、p型GaN層と積層されたp型GaNコンタクト層と、を含むp型半導体層と、p型半導体層に接続されたp側電極と、n型半導体層とp型半導体層との間に設けられ複数の井戸層を含む発光部と、発光部とp型半導体層との間に設けられ、0.001〜0.05の第1Al組成比のAlGaNを含み0.5〜5nmの厚さの第1層と、第1層とp型半導体層との間に設けられ、0.1〜0.2の第2Al組成比のAlGaNを含む第2層と、第1層と発光部との間においてp型半導体層に最も近いp側井戸層に接し、厚さが3〜8nmで、Inz1Ga1−z1N(0≦z1<1)を含み、p型不純物濃度が第1層よりも高い中間層と、を備えた半導体発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体成長膜と支持体との間に高い絶縁性及び熱伝導性を有する絶縁膜を形成することによって半導体発光装置の耐電圧性及び放熱性の向上を図ることができる半導体発光装置の製造方法及びこれによって製造される半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】成長用基板上に半導体成長膜を形成する工程と、半導体成長膜上に金属膜を形成する工程と、金属膜上に少なくとも互いに隣接する第1絶縁層及び第2絶縁層を有する多層絶縁膜を形成する工程と、多層絶縁膜上に支持体を形成する工程と、を有し、第1絶縁層及び第2絶縁層のそれぞれに内在するピンホールは、第1絶縁層と第2絶縁層との界面において不連続であること。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子の光の閉じ込めを制御しながら、連続駆動時の電流又は電圧劣化を防止することができる窒化物半導体レーザ素子とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10と、基板10上に積層され、その表面にリッジ14を有する窒化物半導体層と、窒化物半導体層を被覆する第1保護膜15と、リッジ14上及び第1保護膜15上に形成された電極17とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、第1保護膜15は、窒化物半導体層の上面からリッジ14基底部及びリッジ14側面に渡って、窒化物半導体層とその一部又は全部が接触するように配置されており、少なくともリッジ14基底部において、第1保護膜15と電極17とで規定された空隙16を備える窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】光子発生装置が発光する光の単色性が低い。
【解決手段】本発明の光子発生装置は、半導体材料からなる第1のナノ構造体と、半導体材料からなり、第1のナノ構造体の隣にギャップを挟んで配置された第2のナノ構造体と、ギャップに配置され、第1のナノ構造体と第2のナノ構造体とに挟持されたコロイド量子ドットとを有し、第1のナノ構造体と前記第2のナノ構造体とに挟持されたコロイド量子ドットは1つのみである。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系半導体層の半極性主面とパラジウム電極との接触抵抗が増加することを抑制可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、半導体基板10上に設けられた活性層14と、活性層14上に設けられると共に半極性の表面18sを有するp型半導体層18と、表面18sに接合すると共にガリウムを含有するパラジウム電極38と、を備え、パラジウム電極38におけるガリウムの含有量が1mol%以上である。 (もっと読む)


【課題】発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体発光素子500(窒化物半導体素子)は、成長面20aを有する窒化物半導体層20と、窒化物半導体層20の成長面20a上に形成され、量子井戸構造を有する活性層120を含む窒化物半導体層200(層構造200)とを備えている。上記活性層120は、Alを含む窒化物半導体からなる量子井戸層120aを含んでおり、窒化物半導体層20の成長面20aは、m面に対して、少なくともa軸方向にオフ角度を有する面から構成されているとともに、a軸方向のオフ角度が、c軸方向のオフ角度より大きい。 (もっと読む)


【課題】直列抵抗が小さく、高効率な面発光型半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ素子は、基板101上に順次設けられた第1の反射鏡102、第1のスペーサ層104、活性層105、第2のスペーサ層106、及び第2の反射鏡108と、第1の電極109及び第2の電極110とを備えている。第1の反射鏡102及び第2の反射鏡108の少なくとも一方は、第1の屈折率を有し、非窒化物半導体材料からなる第1の透光性導電膜と、第1の屈折率よりも小さい第2の屈折率を有し、非窒化物半導体材料からなる第2の透光性導電膜とが交互に積層されてなる分布ブラッグ反射鏡である。 (もっと読む)


【課題】 半導体の結晶性を向上させることが可能な半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体基板の製造方法は、単結晶基板2の上に単結晶基板2を覆うように半導体層を結晶成長させた半導体基板の製造方法であって、平坦な上面4Aを有する複数の突起4が第1主面2Aに設けられた単結晶基板2を準備する工程と、複数の突起4のうち、上面4Aから半導体層3を結晶成長させるものを第1突起4aとし、第1突起4a同士の間に位置する、上面4Aに半導体層3を結晶成長させないものを第2突起4bとして、第2突起4bの上面4Aを被覆するように実質的に半導体層3が結晶成長しないマスク層5を形成する工程と、第1突起4aの上面4Aからそれぞれ第2突起4bの上面4Aのマスク層5を越えて単結晶基板2を覆うように半導体層3を結晶成長させる工程とを有する。そのため、単結晶基板2上に成長させる半導体層3の単結晶基板2に対する平坦性を向上させることができ、半導体層3の結晶性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電流注入に伴う発熱に起因した半導体レーザ素子の動作不良(頓死)を抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、活性層12と、共振器の延びる方向(A方向)に沿って延びるリッジ部3(電流通路部)とを含む半導体素子層10と、リッジ部3に対応するp型コンタクト層14の上面14aに接触するように形成され、A方向に沿って延びるp側オーミック電極15とを備える。そして、p側オーミック電極15は、少なくともp型コンタクト層14の上面14aに接触する領域においてA方向と直交するB方向の幅W2を有する第1部分15aと、光出射面2a近傍に配置され、少なくともp型コンタクト層14の上面14aに接触する領域において幅W2よりも小さい幅W3を有する第2部分15bとを含む。 (もっと読む)


【課題】 輝度を上げることが可能な発光デバイスの製造方法を提供することである。
【解決手段】 表面に格子状に形成された複数の分割予定ラインで区画される各領域にそれぞれ発光デバイス回路が形成された発光デバイスウエーハを個々の発光デバイスに分割する発光デバイスの製造方法であって、発光デバイスウエーハを該分割予定ラインに沿って分割する分割ステップと、該分割ステップを実施した後、分割された発光デバイスウエーハの裏面を研削して発光デバイスの仕上がり厚みへと薄化する研削ステップと、該研削ステップを実施した後、分割された発光デバイスウエーハの裏面から該分割予定ラインに沿って切削ブレードで切削することにより、個々の発光デバイスの裏面外周エッジに面取り部を形成する切削ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1半導体レーザ素子と第2半導体レーザ素子とが同一基板上に搭載される構成において、第1半導体レーザ素子の第1発光領域の高さ位置と、第2半導体レーザ素子の第2発光領域の高さ位置とを近づけることにより、第1半導体レーザ素子からのレーザ光の照射位置(スポット点)と、第2半導体レーザ素子からのレーザ光の照射位置との高さ方向のずれが大きくなるのを抑制することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この2波長半導体レーザ装置100(半導体レーザ装置)は、段差部11cの下側の上面11aと段差部11cの上側の上面11bとを含む放熱基台10と、上面11a上に接合され、上側に発光領域20bを含む青紫色半導体レーザ素子20と、上面11b上に接合される赤色半導体レーザ素子30とを備え、発光領域20bは、上面11bよりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レーザ光の光パルス及びレーザ光の変調の同期が容易に得られる記録装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1及び外部共振器を含むモードロックレーザ部210と、このモードロックレーザ部210から出射されるレーザ光を増幅変調する光変調手段2と、マスタークロック信号を生成すると共に、このマスタークロック信号に同期した信号を半導体レーザ1のゲイン部116に供給する、基準信号生成部15と、マスタークロック信号に基づいて記録信号を生成する記録信号生成部16と、記録信号に基づいて、光変調手段2を駆動する駆動パルスを生成する駆動回路17とを含んで、光記録媒体21に情報を記録する記録装置200を構成する。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,040