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Fターム[5F173AH22]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaInN系(窒化物系) (2,062)

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【課題】半極性III族窒化物に対して良好な接触抵抗を提供できる、III族窒化物半導体素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体素子41は、半極性主面を有する基板55と、基板55の主面55a上に設けられた窒化ガリウム系半導体層51と、窒化ガリウム系半導体層51の主面51aに接触を成す電極53aとを備える。窒化ガリウム系半導体層51はその表面が半極性を示すように成長されるけれども、高真空中で窒素ラジカル又はガリウムフラックスを照射しながらの熱処理によりその表面が改質される。改質処理により、窒化ガリウム系半導体層51の改質された主面51aは、元の半極性面から変化して、m面を含むステップ構造を有するものになる。基板55の主面55aは、該III族窒化物半導体のc軸方向に延びる基準軸VC55に直交する基準平面を基準にして61度より大きい角度を成す。 (もっと読む)


【課題】新規組成の緑色系蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式[1]で表される組成を有する
ことを特徴とする蛍光体。
(A1−y,Eu)D6−x8−x1+x ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、
Aは、Baを必須とするアルカリ土類金属元素を表し、
Dは、Siを必須とする4価の金属元素を表し、
Eは、Alを必須とする3価の金属元素を表す。
また、x、およびyは、以下の式を満たす数を表す。
1<x≦3
0.0001≦y≦0.15) (もっと読む)


【課題】高輝度光源として機能し、かつアイセーフティの高い発光装置、照明装置および車両用前照灯を提供する。
【解決手段】ヘッドランプ1は、レーザ光を出射する半導体レーザ3と、半導体レーザから出射されたレーザ光を受けて蛍光を発する蛍光物質およびレーザ光を拡散させる拡散粒子を含む発光部7とを備えている。半導体レーザから出射されたレーザ光を受けて、発光部に含まれる蛍光物質が発光し、照明光として利用する。レーザ光はコヒーレント性(空間的コヒーレンシ)が高いので、発光部を小さくしても、その発光部に対する励起光の照射効率を高くすることができ、高輝度な照明装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】リッジ部の側方に位置する光の吸収膜に起因する応力を低減すると共に、水平拡がり角のばらつきを抑制でき、水平拡がり角が安定したFFP特性を実現できるようにする。
【解決手段】リッジ部6aの両側方及び両側面上に形成され、両側面上において下部よりも上部が厚い第1の誘電体膜7と、第1の誘電体膜7上におけるリッジ部の両側方で且つリッジ部6aの側面の上から見て第1の誘電体膜7のリッジ部の側面上部分と重ならない領域に形成され、活性層4からの光を吸収する吸収膜8と、第1の誘電体膜の上に、吸収膜を覆うと共にリッジ部側の端部がリッジ部と反対側の端部よりも厚く形成され、共振方向に対して垂直な方向の断面が順メサ形状となる厚膜部を有する第2の誘電体膜9とを備えている。リッジ部は、側面が第1の誘電体膜の上面に対して内側に傾いた順メサ形状を有し、吸収膜のリッジ部側の端部は、第2の誘電体膜の厚膜部の外側の境界位置よりもリッジ部に近接するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】CODが生じにくい窒化物系の半導体レーザ素子を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ素子は、空洞部101aを有する基板101と、基板101の上に順次形成された第1導電型の第1クラッド層122、活性層124及び第2導電型の第2クラッド層126を含む半導体層積層体102とを備えている。半導体層積層体102は、第1の端面151と第2の端面152との間に延びるストライプ状の光導波路を有している。空洞部101aは、その壁面からその周囲に応力を及ぼし、活性層124における光導波路の第1の端面を含む部分におけるバンドギャップは、活性層124における他の部分よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ハイパワー化を達成することができるレーザ光を出射し得る半導体レーザ素子組立体を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子組立体は、半導体レーザ素子10及び光反射装置70を備えており、半導体レーザ素子10を構成する積層構造体はリッジストライプ構造56を有し、リッジストライプ構造56の一方の端面57Aにおいてレーザ光が出射され、光反射装置70においてレーザ光の一部が反射されて半導体レーザ素子10に戻され、レーザ光の残部は光反射装置から外部に出射され、リッジストライプ構造56の他方の端面57Bにおいてレーザ光が反射され、リッジストライプ構造の最小幅をWmin、最大幅をWmaxとしたとき、1<Wmax/Wmin<3.3、又は、6≦Wmax/Wmin≦13.3を満足する。 (もっと読む)


【課題】
窒化物半導体レーザ素子の共振器面に、レーザ光出射部に対応した光吸収層を加工による損傷を軽減して製造することを目的とする。
【解決手段】
導波路領域の端部に共振器面を有する窒化物半導体層を形成する工程と、
前記共振器面上に、反射ミラーと、保護膜と、光吸収層とを順次形成する工程と、
前記光吸収層に前記導波路領域に対応する開口部を形成する開口部形成工程とを具備する窒化物半導体レーザ素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凸状のリッジ部を有する窒化物半導体レーザ装置において、リッジ部とそれに接続される電極とのコンタクト抵抗を低減する。
【解決手段】リッジ部16Aの上方に厚い膜厚の酸化シリコン膜18を堆積し、リッジ部16Aが形成された領域とその周囲との実効的な段差を大きくする。これにより、リッジ部16Aの両側に塗布されたフォトレジスト膜22の膜厚を厚くすることができるので、フォトレジスト膜22を露光する際の露光光量を調節することによって、リッジ部16Aの両側にフォトレジスト膜22の未露光部分を残す際、その上面の高さ(未露光部分の膜厚)を高い寸法精度で制御することができる。 (もっと読む)


【課題】接合済みの半導体レーザ素子が本来の接合位置からずれるのを抑制しつつ、熱履歴に起因する半導体レーザ素子の発光特性などの劣化を抑制することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この3波長半導体レーザ装置100(半導体レーザ装置)は、ステム1と、位置合わせ部60を有し、ステム1の表面上に接合された基台4と、基台4の表面上に接合された青紫色半導体レーザ素子20とを含む青紫色半導体レーザ素子部2と、位置合わせ部60に対応するように形成された位置合わせ部70を有し、ステム1の表面上に接合された基台5と、基台5の表面上に接合された2波長半導体レーザ素子30とを含む2波長半導体レーザ素子部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施の形態の半導体発光素子は、n型窒化物半導体層と、n型窒化物半導体層上の窒化物半導体の活性層と、活性層上のp型窒化物半導体層と、を備える。そして、p型窒素化物半導体層が窒化アルミニウムガリウム層を含み、窒化アルミニウムガリウム層中のインジウム濃度が1E18atoms/cm以上1E20atoms/cm以下であり、炭素濃度が6E17atoms/cm以下であり、マグネシウム濃度をX、アクセプタ濃度をYとした場合に、
Y>{(−5.35e19)−(X−2.70e19)1/2−4.63e19
である。 (もっと読む)


【課題】MgドープAlGaNで構成されたp型クラッド層16からなる凸状のリッジ部を有する窒化物半導体レーザ装置の特性を向上させる。
【解決手段】MgドープAlGaNで構成されたp型クラッド層16をドライエッチングしてリッジ部16Aを形成した後、熱リン酸を用いてp型クラッド層16の表面をウェットエッチングすることにより、リッジ部16Aの両側のp型クラッド層16の深さ(膜厚)の制御性を確保しつつ、リッジ部16Aの側面のダメージ層を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造上の制限に縛られることなくフォトニック結晶層への光閉じ込め係数を向上させることが可能となるフォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】活性層と、活性層の面に平行な方向に共振モードを有するフォトニック結晶層とを含み構成された導波路を備え、波長λで発振するフォトニック結晶面発光レーザであって、
前記導波路は、活性層の面に平行な方向に導波する波長λの光に対して高次の横モードを示す高次導波モードを少なくとも1つ有し、
前記活性層と前記フォトニック結晶層の間に、隣接する層より屈折率の低い低屈折率層が配置された構成を備え、
前記高次導波モードの光強度分布のピークのうち少なくとも1つを、前記フォトニック結晶層と前記低屈折率層との間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 眼底用OCT装置に適した短い波長で高速に波長挿引可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と、光共振器と、を備えた発振波長を変化可能な光源装置であって、前記光共振器は、前記光増幅媒体の一方の側に位置する第一の反射部材と、前記光増幅媒体の他方の側に位置する第二及び第三の反射部材を有して構成され、該第二及び第三の反射部材は前記光増幅媒体で増幅された光の光束を該光束の径方向に空間的に分離した状態で前記光増幅媒体方向に反射するものであり、第一の反射部材と前記光増幅媒体と第二の反射部材とを含んで規定される第一の光路と、第一の反射部材と前記光増幅媒体と第三の反射部材とを含んで規定される第二の光路と、の光路長差を可変とする光路長差調整部材により前記光路長差を変化させて前記発振波長を変化させる光源装置。 (もっと読む)


【課題】極性面と異なる半導体面への電極の接触に良好なコンタクト特性を提供できるIII族窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体素子41は、III族窒化物半導体からなる主面を有する基板55と、基板55の主面55aの上に設けられた窒化ガリウム系半導体領域51と、窒化ガリウム系半導体領域51の主面51aに接触を成す電極53aとを備える。窒化ガリウム系半導体領域51は不純物として酸素を含み、窒化ガリウム系半導体領域51の酸素濃度は、5×1016cm−3より小さい。基板55の主面55aは、該III族窒化物半導体のc軸方向に延びる基準軸VC55に直交する基準平面を基準にしてゼロより大きい角度を成す。主面51a、55aは半極性及び無極性のいずれか一方を有する。 (もっと読む)


【課題】しきい値電流の大きさのばらつきを低減する。
【解決手段】半導体レーザ素子11は、六方晶系III族窒化物半導体からなり半極性主面17aを有する支持基板17と、半極性主面17a上に設けられた、窒化ガリウム系半導体からなる活性層25を含むレーザ構造体13とを備える。半極性主面17aは、六方晶系III族窒化物半導体の{20−21}面であるか、若しくは六方晶系III族窒化物半導体の{20−21}面に対してc軸の方向に−0.2度以上0.2度以下の範囲内で傾斜している。レーザ構造体13は、レーザ共振器の共振端面を構成する一対の割断面27,29を有する。一対の割断面27,29は、六方晶系III族窒化物半導体のc軸と、半極性主面17aの法線軸とによって規定される面とそれぞれ交差する。 (もっと読む)


【課題】劈開の歩留まりが低下するのを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、活性層12を含み、第1方向(A方向)に沿って延びるリッジ部3(光導波路)が形成された半導体素子層10と、半導体素子層10のA方向における光出射面2a(光導波路の端面)から第2方向(B2方向)に離間した位置に形成された底部5cを含む凹部5とを備える。そして、凹部5の底部5cには、B2方向に沿って延びるとともに他の部分よりも深い深底部5gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンを改善することにより、発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体発光素子)は、成長主面10aを有するGaN基板10と、このGaN基板10の成長主面10a上に成長された窒化物半導体各層11〜18とを備えている。そして、GaN基板10の成長主面10aが、m面に対して、a軸方向およびc軸方向の各方向にオフ角度を有する面からなり、a軸方向のオフ角度が、c軸方向のオフ角度より大きい角度となっている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子をOpen−Airパッケージで動作させた場合においても、電圧上昇を引き起こすことなく、安定に長時間動作することができる窒化物半導体発光素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板であるn型GaN基板101と、n型GaN基板101上に形成されたp型窒化物半導体層を含む窒化物半導体層とを備え、p型AlGaInNコンタクト層108と、p型AlGaInNコンタクト層108の下のp型AlGaInNクラッド層107と、p型AlGaInN層106からなるp型窒化物半導体層に形成された電流注入領域の上方に、窒化シリコン膜から構成される保護膜113が形成されている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体積層体の結晶欠陥密度が低減可能な窒化物半導体の積層構造およびその製造方法並びに窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体の積層構造は、基板10、第1バッファ層12、第1結晶層14、第2バッファ層16、第2結晶層20とを備える。基板10には、段差部10dが形成されている。第1バッファ層12は、InAlGaNを含み、段差下面10bと段差側面10cとを覆う。第1結晶層14は、前記第1バッファ層12の上に設けられ、InAlGaNを含み、前記基板10の上面10aよりも上方に設けられた上面14aを有する。第2バッファ層16は、InAlGaNを含み、前記第1結晶層14の前記上面14aと前記基板10の前記上面10aとを連続して覆う。第2結晶層20は、前記第2バッファ層16を覆い、InAlGaNを含み、前記第1の面20aを有する。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションダウンで実装する場合であっても電流のリークを抑えることができるレーザダイオードを提供する。
【解決手段】レーザダイオード10は、半導体基板12の主面12a上に設けられ、該主面12aに沿って延びる光共振器を含む半導体積層構造14と、半導体積層構造14の上に設けられたアノード電極16とを備える。光共振器の一対の端面をそれぞれ含む半導体積層構造14の一対の側面14a,14bには、誘電体膜62,64が形成されている。半導体積層構造14の積層方向における誘電体膜62,64の上縁部62c,64cは、アノード電極16上にわたって延びており、該上縁部62c,64cの平均粗さは0.1μm以上0.5μm以下である。 (もっと読む)


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