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半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaInN系(窒化物系) (2,062)

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【課題】GaN結晶基板上にモフォロジーが良好で均一な物性を有するIII族窒化物半導体層が成長された高特性のIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本III族窒化物半導体発光素子は、GaN結晶基板100と、GaN結晶基板100の主面100m上に配置された少なくとも1層のIII族窒化物半導体層200と、を含み、GaN結晶基板100は、マトリックス結晶領域100sとc軸反転結晶領域100tとを含み、主面100mと{0001}面100cとの間のオフ角θについて、<10−10>方向および<1−210>方向のうちいずれか一方の方向を第1方向とし他方の方向を第2方向とするとき、第1方向のオフ角成分の絶対値|θ1|が0.03°以上1.1°以下、かつ、第2方向のオフ角成分の絶対値|θ2|が0.75×|θ1|以下である。 (もっと読む)


【課題】P型、N型(I型)結晶を別々に形成する2チャンバ方式により、Mgのドーピングに伴う遅延効果およびメモリ効果を抑制し、エピタキシャル成長時間を短縮したMOCVD装置およびその成長方法、上記のMOCVD装置を適用して形成した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水冷機構を備えるコールドウォール構造を備え、ガスの流れはウェハ8の表面に対して水平方向であり、P型層成長とN型(I型)層成長ではそれぞれ別のN型(I型)層成長用チャンバ14・P型層成長用チャンバ16で成長するように構成され、ウェハ8を保持するサセプタも別々のN型層成長用サセプタ3・P型層成長用サセプタ5を使用するMOCVD装置およびその成長方法、上記のMOCVD装置を適用して形成した半導体装置およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】長波長のレーザ発振においてしきい値電流を低減できるクラッド構造を有する窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層21、活性層25及びp型クラッド層23は主面17aの法線軸NXの方向に配置される。この主面17aは、六方晶系窒化物半導体のc軸の方向に延在する基準軸Cxに直交する面を基準に63度以上80度未満の範囲の角度ALPHAで六方晶系窒化物半導体のm軸の方向に傾斜している。活性層25はn型クラッド層21とp型クラッド層23との間に設けられる。
活性層25は波長480nm以上600nm以下の範囲にピーク波長を有する光を発生するように設けられる。n型クラッド層21及びp型クラッド層23の屈折率はGaNの屈折率よりも小さい。n型クラッド層21の厚さDnは2μm以上であり、p型クラッド層23の厚さDpは500nm以上である。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗が低い半導体レーザの製造方法及び半導体レーザを提供すること。
【解決手段】本発明は、活性層104を、n型GaN基板の上方に堆積する。GaNからなるp型ガイド層105を活性層104の上方に堆積する。低温AlN層112を、p型ガイド層105上に堆積する。開口部106aをAlN層112に形成する。AlGaNからなるp型クラッド層107を、低温AlN層112及び開口部106aを介して露出したp型ガイド層105上に、開口部106aを介して露出したp型ガイド層105上における成長開始時の成長レートが低温AlN層112上における成長開始時の成長レートよりも大きくなるように形成する。そして、p型コンタクト層108をp型クラッド層107上に形成する。 (もっと読む)


【課題】静電耐圧が高い窒化物半導体発光素子を歩留まりが高く製造する窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子は、成長用基板と、該成長用基板上に形成されたn型窒化物半導体層と、該n型窒化物半導体層上に形成された発光層と、該発光層上に形成されたp型窒化物半導体層とを有し、n型窒化物半導体層の発光層と接する側の表面から基板に向けて略垂直に延び、直径が2nm〜200nmであるパイプ穴を5000個/cm2以下有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が高いIII族窒化物半導体上にP型GaN層が形成された積層体において、その表面が極めて平滑であり、電極特性が良好な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】AlGaInN(X、YおよびZが、X+Y+Z=1.0,Y≧0,Z≧0,0.5≦X≦1.0である)層と、不純物原子がドープされたGaN層と有するIII族窒化物積層体を製造する方法であって、P型GaN層16が、層厚みをT[nm]とし、P型GaN層の層厚み方向における成長速度をGR[nm/分]とし、P型GaN層を形成するために用いられるGa原料の流量をFGa[μmol/分]とし、不純物原子原料の流量をFi[μmol/分]としたときに、GRが0.15以上2.0以下、(Fi/FGa)×ln(T)が0.1を超え0.4以下となるように成長させる。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子の駆動電圧を低減すること。
【解決手段】pクラッド層15は、厚さ0.5〜10nmのp−AlGaN層と、InGaN層とを繰り返し成長させて積層させた超格子構造とする。p−AlGaN層の成長温度は800〜950℃とする。p−AlGaN層上にInGaN層を形成する際、p−AlGaN層の成長温度を保持したまま、TMAの供給を停止してTMIを供給し、Ga源ガスの供給量を増やし、厚さ1〜2分子層のInGaN層を形成する。pクラッド層15の結晶品質を良好に保ちつつ、厚さを薄くできるため、駆動電圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の製造工程を簡略化することができる。
【解決手段】半導体発光素子100の製造方法は、n型基板20上に電流狭窄層10を形成する工程と、電流狭窄層10をエッチングすることにより、電流狭窄層10からなる電流狭窄部14を形成するとともに、電流狭窄部14とは異なる領域に電流狭窄層10からなるアライメントマーク12を形成する工程と、を備える。このため、アライメントマークを用いた半導体素子の製造工程を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】Si、Ge、GaP等の間接型半導体を材料として用いる半導体レーザダイオードにおいて発光効率を向上させる。
【解決手段】順方向バイアス電圧を印加することにより活性層12に拡散電流を発生させ、発生された拡散電流により生じるジュール熱に基づいて何れか1以上の層11、12、13の表面形状及び/又はドーパント分布を変化させることを繰り返すとともに、順方向バイアス電圧により活性層12における伝導帯と価電子帯に反転分布を生じさせ、変化後の表面形状及び/又はドーパント分布に基づいて近接場光が発生した箇所では、反転分布を形成している伝導帯中の電子を非断熱過程に基づいて複数段階で誘導放出させることにより、拡散電流を減少させてジュール熱を低下させることにより、表面形状及び/又はドーパント分布を固定させるとともに、誘導放出により生成された光を共振面間で共振させることにより更なる誘導放出を誘発させる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上に形成したクラックが少ない高品位の窒化物半導体素子、窒化物半導体ウェーハ及び窒化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、積層下地層と、機能層と、を備えた窒化物半導体素子が提供される。積層下地層は、シリコン基板の上に形成されたAlNバッファ層の上に形成され、交互に積層された複数のAlN下地層と複数のGaN下地層とを含む。機能層は、積層下地層の上に設けられ、窒化物半導体を含み低Si濃度の機能部低濃度層と、機能部低濃度層の上に設けられ、高Si濃度の機能部高濃度層と、を含む。複数のGaN下地層のうちでシリコン基板に最も近い基板側GaN下地層は、低Si濃度の第1、第2低濃度下地部と、高Si濃度で、第1、第2低濃度下地部の厚さの合計よりも薄い局所高濃度下地部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上に形成したクラックが少ない高品位の窒化物半導体素子、窒化物半導体ウェーハ及び窒化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、シリコン基板の上に形成されたAlNバッファ層の上に形成された機能層を備える窒化物半導体素子が提供される。機能層は、交互に積層された、複数の機能部低濃度層と、複数の機能部高濃度層と、を含む。機能部低濃度層は、窒化物半導体を含み、Si濃度が5×1018cm−3未満である。機能部高濃度層は、Si濃度が5×1018cm−3以上である。複数の機能部高濃度層のそれぞれの厚さは、機能部低濃度層のそれぞれの厚さよりも薄い。複数の機能部高濃度層のそれぞれの厚さは、0.1ナノメートル以上50ナノメートル以下である。複数の機能部低濃度層のそれぞれの厚さは、500ナノメートル以下である。 (もっと読む)


【課題】低転位密度と良好な表面平坦性とを両立した、高効率な半導体発光素子、窒化物半導体層、及び、窒化物半導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、下地層と、第1半導体層と、発光層と、第2半導体層と、を備えた半導体発光素子が提供される。発光層は下地層と第1半導体層との間に設けられる。第2半導体層は下地層と発光層との間に設けられる。下地層は、第2半導体層の側の第1主面と、第1主面とは反対側の第2主面と、を有する。下地層は、第2主面に設けられ、凹部と側部と凸部とを有する凹凸を有する。凸部に繋がる転位の少なくともいずれかは、側部に繋がる。凸部に繋がる転位のうちで第1主面に到達する転位の割合は、凹部に繋がる転位のうちで第1主面に到達する転位の割合よりも低い。第1主面のうちで凹部と重なる領域に繋がる転位は、凹部に繋がる転位よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の分割位置を高い精度で制御できる半導体発光素子の製造方法及び良好な共振器面が形成された半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWh1の一主面側に、凹溝40と交差するとともに、凹溝40よりも深い第1補助溝41を分割予定位置Xa上に形成し、凹溝40よりも浅い第2補助溝42を分割予定位置Xa上に形成した半導体ウエハWhを分割予定位置Xaで劈開する。 (もっと読む)


【課題】半導体層の劣化及び破壊を抑制した半導体発光素子、窒化物半導体ウェーハ及び窒化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1半導体層と、発光部と、第2半導体層と、In含有中間層と、を備えた半導体発光素子が提供される。第1半導体層は、シリコン基板の上に下地層を介して形成され、窒化物半導体を含み第1導電形である。発光部は、第1半導体層の上に設けられ、複数の障壁層と、複数の障壁層どうしの間に設けられGa1−z1Inz1Nを含む井戸層と、を含む。第2半導体層は、発光部の上に設けられ、窒化物半導体を含み第2導電形である。In含有中間層は、第1半導体層と発光部との間、及び、第2半導体層と発光部との間の少なくともいずれかに設けられ、上記z1とは異なる組成比でInを含む窒化物半導体を含み、10nm以上1000nm以下の厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】広い電流密度範囲で高い発光効率が得られる半導体発光素子及びウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、c面を主面とする窒化物半導体を含むn形半導体層と、窒化物半導体を含むp形半導体層と、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられた発光部と、を備えた半導体発光素子が提供される。発光部は、Inx1Ga1−x1N(0<x1<1)を含む複数の井戸層と、複数の井戸層どうしの間に設けられGaNを含む障壁層と、を含む。p形半導体層に最も近いp側井戸層の厚さは、4nm以上であり、p側井戸層を除く全ての井戸層の厚さは4nm未満である。p側井戸層のIn組成比は、0.145未満であり、p側井戸層を除く全ての井戸層のIn組成比は0.145以上である。障壁層の厚さは、p側井戸層の厚さの2倍以下である。発光部から放出される光は単一ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により特性低下を防止することができる半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】n型クラッド層103はn型基板101の上方に形成される。活性層105はn型クラッド層103の上方に形成される。p側光閉じ込め層107は活性層105の上方に形成される。電流ブロック層108はp側光閉じ込め層107の上方に、開口部109を介して対向する一対の帯状に形成される。p型クラッド層110は電流ブロック層108及びp側光閉じ込め層107の上に形成される。p型コンタクト層111はp型クラッド層110の上方に形成される。p型コンタクト層111から活性層105を貫通する一対の溝部130に挟まれ、メサ部120が形成される。電流ブロック層108及び開口部109はメサ部120の内部に含まれる。電流ブロック層108の開口部109と反対側の端部とメサ部120の側壁とは、所定値以上離隔している。 (もっと読む)


【課題】動作電圧の上昇を抑制することが可能な窒化物半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子の製造方法では、n型のエピタキシャル層と、活性層14と、p型のエピタキシャル層とを積層する工程と、p型のエピタキシャル層にストライプ状のリッジ部19による導波路構造を形成する工程と、リッジ部19のみを被覆する形状となるようにフォトレジスト膜70を形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価で高性能の半導体発光素子、ウェーハ及び半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1半導体層と、活性層と、第2半導体層と、を備えた半導体発光素子が提供される。第1半導体層は、窒化物半導体を含み第1導電形である。活性層は、第1半導体層の上面の少なくとも一部を覆う第1部分と、第1半導体層の側面の少なくとも一部を覆う第2部分と、を有する。第2半導体層は、第1部分の上面の少なくとも一部を覆う第3部分と、第2部分の側面の少なくとも一部を覆う第4部分と、を有し、窒化物半導体を含み第2導電形である。第1部分の、第1半導体層の上面から活性層の上面に向かう積層方向に沿う厚さは、第2部分の、第1半導体層の側面から第2部分の側面に向かう第1方向に沿う厚さよりも厚い。第3部分の積層方向に沿う厚さは、第4部分の第1方向に沿う厚さよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】主としてFFPに優れた半導体レーザ素子を得ること課題とする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る半導体レーザ素子100は、窒化物半導体からなる下部コンタクト層101と、窒化物半導体からなりInを含む第1層102aと窒化物半導体からなりInを含まない第2層102bとを含む超格子構造であると共に暗色領域を有する光吸収層102と、窒化物半導体からなる活性層107と、窒化物半導体からなる上部コンタクト層111と、を順に備える。 (もっと読む)


【課題】ワイドバンドギャップ材料内に、接合温度低下、動作中の高電力密度化、及び定格電力密度における信頼性向上を達成する高電力デバイスを形成する。
【解決手段】SiC層10にSiO層を形成し、次いで、熱伝導率を高めるためにダイアモンド層11を形成する。そして、SiC層10の厚さを低減し、ダイアモンド層11及びSiC層10の向きを逆にしてダイアモンド11を基板とする。次いで、SiC層10上に、バッファ層16、ヘテロ構造層14及び15を形成する。 (もっと読む)


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