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Fターム[5F173AH22]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaInN系(窒化物系) (2,062)

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【課題】スペックルノイズ及びキンクの双方を効果的に抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1Aは、主面10aを有する半導体基板10と、半導体基板10の主面10a上において主面10aに沿った方向A1に並んで設けられ、シングルモードのレーザ光を出射する半導体レーザ構造20A,20Bとを備える。半導体レーザ構造20A,20Bの各々は、方向A1と交差し主面10aに沿った方向A2に延びる光導波路構造21と、方向A2における光導波路構造21の両端に形成された一対の共振端面22a,22bと、光導波路構造21に電流を供給する為の電極23とを有する。半導体レーザ構造20A,20Bの電極23は互いに短絡されている。半導体レーザ構造20A,20Bの各々から出射されるレーザ光は、互いに重なってマルチモードのレーザ光となる。 (もっと読む)


【課題】2次元フォトニック結晶と、これと同一周期の網目構造を有する放熱層との位置合わせをすることなく同時に形成することができ、放熱特性が良く、光学特性を損なうことを抑制することが可能となるフォトニック結晶面発光レーザ等を提供する。
【解決手段】フォトニック結晶面発光レーザであって、基板101上の活性層104で発光した光を面内で共振させる、第1の半導体106a及び第1の半導体よりも低屈折率の低屈折率媒質106bとが2次元的に配置された2次元フォトニック結晶層106と、2次元フォトニック結晶層上の第2の半導体を有する層107と、第2の半導体を有する層上の放熱層108と、を有し、放熱層は、第2の半導体よりも熱伝導率の高い材料からなる放熱部108aと、第3の半導体108bとで構成され、放熱部は第1の半導体の上部に形成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下を抑制しながら、低コスト化に対応することが可能な窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体レーザ素子は、n型GaN基板301と、n型GaN基板301上に形成された窒化物半導体層20と、窒化物半導体層20に形成され、所定方向に延びる導波路30と、導波路30と平行な一対の側端面と、窒化物半導体層20上に形成され、導波路30に電流を供給するためのp側パッド電極13と、窒化物系半導体レーザ素子の種類を判別するためのマーカ部320、330と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高性能な窒化物系III−V族化合物半導体素子を歩留まり良く安価に製造する。
【解決手段】基板11上に、高炭素濃度Al−N系化合物半導体単結晶層からなる第1バッファ層12、低炭素濃度Al−N系化合物半導体単結晶層からなる第2バッファ層13をエピタキシャル成長し、その上に、不純物元素を故意にドープしない第1の窒化物系III−V族化合物半導体単結晶層14を、平坦化が不十分な状態でエピタキシャル成長し、その上に、ゲルマニウム(Ge)を濃度1×1017cm-3以上含むように、第2の窒化物系III−V族化合物半導体単結晶層16をエピタキシャル成長し、その上に、素子構造部(21〜29)をエピタキシャル成長する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高効率で低動作電圧の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n形半導体層、p形半導体層、発光部、p側電極を備えた半導体発光素子において、発光部はn形半導体層とp形半導体層との間に設けられ、複数の障壁層と複数の障壁層の間に設けられた井戸層とを含む。p側電極はp形半導体層に接する。p形半導体層は第1〜第4p形層を含む。第1p形層51はp側電極に接し第1濃度でp形不純物を含む。第2p形層52は第1p形層と発光部との間において発光部に接し、Alを含み第1濃度よりも低い第2濃度でp形不純物を含む。第3p形層53は第1p形層51と第2p形層52との間に設けられ、第2濃度よりも低い第3濃度でp形不純物を含む。第4p形層54は第2p形層52と第3p形層53との間に設けられ、p形不純物の濃度はn形半導体層からp形半導体層への方向に沿って第2濃度から第3濃度に漸減する。 (もっと読む)


【課題】AlN(窒化アルミニウム)基板上に作られた発光ダイオードにおいて、AlN基板による光吸収を低減する。
【解決手段】1層以上の層150をバルク結晶AlN基板140上にエピタキシャル成長させる。これらのエピタキシャル層は同層のエピタキシャル成長の初期表面である表面101を含む。AlN基板はエピタキシャル成長の大部分の初期表面を覆って実質的に除去される。 (もっと読む)


【課題】バルクAlN上にエピタキシャル成長させた1層以上の層からバルク窒化アルミニウム(AlN)を実質的に除去する方法を提供する。
【解決手段】このバルクAlNはエッチング処理中にエッチング液へさらされる。エッチング処理中、バルクAlNの厚さを測定しこれをエッチングを調整するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】CODによる動作不良を低減できると共に放熱能力の低下も縮小できる構造を有するIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】レーザ共振器となる第1及び第2の割断面27、29が、m−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を有する。割断面27、29は、c面、m面又はa面等のへき開面とは異なる。半導体領域19は、導波路ベクトルLGVの方向に延在する第1〜第3領域19b〜19dを含む。絶縁膜31の開口31aは半導体領域19の第3領域19dのリッジ構造上に位置する。電極15では、パッド電極18の第1〜第3電極部18b〜18dは、半導体領域19の第1〜第3領域19b〜19d上にそれぞれ設けられている。第1電極部18bは、割断面27の縁に到達するアーム部18b_ARM1を有する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の増加を縮小可能な、窒化物半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】誘電体マスク35aを用いて犠牲膜33から金属膜31を介して窒化物半導体領域39までのエッチングを行って、リフトオフ層33a、電極31a及びエッチングされた窒化物半導体領域41を形成すると共に、窒化物半導体領域39の半極性主面39aをエッチングして半導体リッジ41aを形成する。このエッチング中に、リッジ部41aの形成のためにエッチングされるIII族窒化物半導体表面の面方位に依存して、エッチングされた表面41bにはピラー状の微小突起43が形成される。半極性面では、微小突起の生成がc面に比べて生成されやすい。エッチングにおける基板温度が摂氏60度以上摂氏200度以下の範囲にあるとき、微小突起の面密度の増大を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】短波長かつ大出力のレーザ素子を利用した光学モジュールにおいて、気密封止されない光学部品の汚染を防止する。
【解決手段】光学部品(10、20、30、40、50)は、波長460nm以下のレーザ光αを出射もしくは透過させるものであって、その表面上には少なくとも一部に誘電体膜からなる第1のコーティングAが施されており、第1のコーティングA上には、貴金属もしくは白金族元素を含有した誘電体膜からなる第2のコーティングBが施されている。 (もっと読む)


【課題】上部クラッド層とp型半導体層との接触抵抗を低減しつつ、上部クラッド層の形成時間の短縮を図ることができる半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備え、p型半導体クラッド層を有しない窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。透明電極5は、酸化インジウム系の材料からなる第1導電性膜21と、第1導電性膜21上に形成され、酸化亜鉛系、酸化ガリウム系または酸化錫系の材料からなる第2導電性膜22とを含む。 (もっと読む)


【課題】半極性面上への半導体発光素子の作製において窒化物半導体領域に接触を成す電極上へ保護層のせり出しを低減することを可能にする、窒化物半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体リッジ42aを形成した後に、窒化物半導体領域42及び誘電体マスク38a上に絶縁膜46を形成する。絶縁膜46の第1部分46aは、半導体リッジ42a上の誘電体マスク38aの上面38b及び側面38c並びに樹脂犠牲層36aの側面36cに成長され、絶縁膜46の第2部分46bは、窒化物半導体領域42のエッチングされた表面42b、半導体リッジ42aの側面42c、電極34aの側面34c上に成長される。リフトオフにより樹脂犠牲層36aを除去することにより絶縁膜46の第1部分46aを除去して、絶縁膜46の第2部分46bからなる保護層48を窒化物半導体領域42上に形成する。 (もっと読む)


【課題】吸収係数の小さい光吸収部を制御性良く作製することができ、垂直放射角を精度良く制御できる素子を安定的に作製可能な窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板上にn型クラッド層、活性層及びp型クラッド層を少なくとも有し、ストライプ状の導波路が設けられた窒化物系半導体レーザ素子であって、前記n型クラッド層の少なくとも一部に、n型ドーパントとp型ドーパントが共ドープされている窒化物系半導体レーザ素子とした。 (もっと読む)


【課題】透明電極をクラッドとして機能させ、かつ活性層に発光ピークを整合させることができる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備えた窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。n型ガイド層15は、InGaN層とAlGa1−XN層(0≦X<1)とを周期的に積層した超格子層を有し、この超格子層の平均屈折率が2.6以下である。前記超格子層を構成するInGaN層のIn組成が発光層10のInGaN量子井戸層のIn組成よりも小さい。前記超格子層が発光層10に接している。 (もっと読む)


【課題】支持基板上にIII族窒化物層が接合していない欠陥領域がない高品質のIII族窒化物層複合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本III族窒化物層複合基板の製造方法は、III族窒化物基板20にイオン注入領域20iを形成し、III族窒化物基板20のイオンが注入された側の主表面側および支持基板10の主表面側の少なくともひとつに接合用前駆体層40を形成し、III族窒化物基板20と支持基板10とを接合用前駆体層40を介在させて接合し、接合用前駆体層40をリフローさせることにより接合層50を形成し、III族窒化物基板20をイオン注入領域20iにおいて分離してIII族窒化物層21と残りのIII族窒化物基板22とにすることにより、支持基板10の主表面上に接合層40を介在させてIII族窒化物層21が接合されたIII族窒化物層複合基板1を形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶性が損なわれることなく比較的小さい接触抵抗と比較的高いキャリア濃度とを有するp型のコンタクト層を有するIII族窒化物半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光層17の上に設けられたコンタクト層25aとコンタクト層25aの上に設けられコンタクト層25aに直接接するコンタクト層25bとコンタクト層25bの上に設けられコンタクト層25bに直接接する電極37とを備える。コンタクト層25a及びコンタクト層25bはp型の同一の窒化ガリウム系半導体から成り、コンタクト層25aのp型ドーパントの濃度はコンタクト層25bのp型ドーパントの濃度よりも低く、コンタクト層25aとコンタクト層25bとの界面J1はc軸に沿って延びる基準軸Cxに直交する面Scから50度以上130未満の角度で傾斜しており、コンタクト層25bの膜厚は20nm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高出力用途に好適なレーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るレーザ素子は、基板と、該基板の上に形成された下部クラッド層と、該下部クラッド層の上に形成された活性層と、該活性層の上に形成された上部クラッド層と、該活性層の上方の層に100μm×100μm以上の大きさで形成された、該活性層で発生した光を該上部クラッド層の上方に回折する2次の回折格子と、該下部クラッド層、該活性層、及び該上部クラッド層を有する共振器の第1端面に形成された、該活性層で発生した光を反射する第1反射膜と、該共振器の該第1端面と反対側の端面である第2端面に形成された、該活性層で発生した光を反射する第2反射膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開口を有する電流狭窄層上にp型クラッド層が再成長された構成を備えるIII族窒化物半導体レーザ素子において、半極性の再成長界面に存在するn型不純物による影響を低減する。
【解決手段】半導体レーザ素子10は、n型半導体領域14、活性層16、第1のp型半導体領域18、電流狭窄層20、及び第2のp型半導体領域22を備える。第2のp型半導体領域22は、電流狭窄層20の開口20aの形成後に第1のp型半導体領域18上及び電流狭窄層20上に再成長された領域である。第1のp型半導体領域18における第2のp型半導体領域22との界面は、III族窒化物半導体の半極性面を含む。第1のp型半導体領域18は、第1のp型半導体領域18と第2のp型半導体領域22との界面を構成し且つ1×1020cm−3以上のp型不純物濃度を有する高濃度p型半導体層18cを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い高出力レーザを実現する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、基板と、基板上のn型窒化物半導体層と、n型窒化物半導体層上の窒化物半導体の活性層と、活性層上のp型窒化物半導体層と、p型窒化物半導体層に形成されるリッジストライプと、リッジストライプの伸長方向に垂直な、n型窒化物半導体層、活性層およびp型窒化物半導体層の端面に形成され、活性層よりもバンドギャップの広い端面窒化物半導体層とを有し、端面窒化物半導体層の、少なくともp型窒化物半導体層の端面に形成される領域のMgの濃度が、5E16atoms/cm以上5E17atoms/cm以下である半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】光共振器端面の熱拡散を促進することが可能な半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板にn型半導体層、活性層およびp型半導体層をこの順に有する半導体積層構造、並びに前記p型半導体層の上のp側電極を有するレーザ構造部と、前記半導体積層構造の対向する二つの側面に設けられた一対の共振器端面と、周囲気体よりも熱伝導率の高い非金属材料により構成され、前記レーザ構造部の上面のうち前記共振器端面の位置を含む領域に設けられた膜とを備えた半導体レーザ素子。 (もっと読む)


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