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Fターム[5F173AH22]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaInN系(窒化物系) (2,062)

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【課題】突然劣化を抑え、信頼性を高めることのできる半導体レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】対向する主出射側端面および後方端面を有するレーザ構造部を備え、前記主出射側端面および後方端面の少なくとも一方には、前記レーザ構造部の側から順に、高屈折率膜と、一層以上の膜を含む反射率調整膜との積層膜が形成され、前記高屈折率膜は、前記反射率調整膜のうち最も前記レーザ構造部に近い膜よりも屈折率の高い材料により構成され、前記高屈折率膜の材料は、酸化タンタル,酸化ハフニウム,酸化ジルコニウム,酸化ニオブおよび酸化チタンからなる酸化物と、窒化シリコン,窒化ホウ素,窒化ハフニウムおよび窒化ジルコニウムからなる窒化物と、炭化ケイ素,ダイヤモンド,ダイヤモンド状炭素からなる炭化物とからなる群のうちの少なくとも1種である半導体レーザ。 (もっと読む)


【課題】無極性ガリウム含有基板または半極性ガリウム含有基板(例えば、GaN、AlN、InN、InGaN、A1GaN、およびAlInGaN)を用いた、高出力で電磁放射を出射するための方法および素子を提供する。
【解決手段】レーザー素子は、緑色レーザー光または青色レーザー光を出射する複数のレーザーエミッタを含む。これらのレーザーエミッタからの放射を光学的に組み合わせるように、少なくとも1つの光学部材が基板に統合されて配置される。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を有する発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、第1導電型のIII−V族窒化物系半導体からなるクラッド層兼コンタクト層4と、コンタクト層4上に形成されInを含有するIII−V族窒化物系半導体からなる活性層5と、活性層5上に形成されIII−V族窒化物系半導体からなるアンドープのキャップ層6と、キャップ層6上に形成され第2導電型のIII−V族窒化物系半導体からなるクラッド層7とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電流や光出力が経時的に変動するのを抑制することの可能な光増幅装置を提供する。
【解決手段】ステム10上の光増幅素子20は、透過型SOAと称されるものであり、入射側端面20Aに入射した短波長の光を増幅して、入射した光よりも大きな輝度の光を射出側端面20Bから発するようになっている。光増幅素子20の入射側端面20Aおよび射出側端面20Bは共に、その表面に反射防止膜(図示せず)を有している。光増幅素子20は、ステム10およびキャップ30によって封止されており、かつキャップ30のうち入射側端面20Aおよび射出側端面20Bのとの対向部分にそれぞれ光透過窓32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウェハの中央部と周辺部とで主表面のオフ角がばらつく基板を用いる場合にも、発光効率がばらつくことを抑制することが可能な窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(窒化物系半導体レーザ素子)は、n型GaN基板1と、活性層13を有しn型GaN基板1の主表面1a上に形成された半導体素子層10とを備える。半導体素子層10は、結晶成長面がa軸方向([11−20]方向)に沿った方向にオフ角度を略有しない主表面(バッファ層11の主表面11cなど)を有する素子層領域10aと、結晶成長面が[11−20]方向に沿った方向にオフ角度を有する主表面(主表面11dなど)を有する素子層領域10bとを含み、半導体素子層10の素子層領域10aに、リッジ部3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の井戸層がバリア層を介して積層されてなる活性層を有しつつ動作電圧を低減することが可能な窒化ガリウム系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、半極性主面である表面10aを有する半導体基板10と、表面10a上に配置された下部光ガイド層20dと、下部光ガイド層20d上に配置されると共に510〜550nmの光を発生可能な量子井戸構造を有する活性層30と、を備え、量子井戸構造が、InGaNからなる井戸層30aと、井戸層30a上に配置されると共に窒化ガリウム系半導体からなるバリア層30bと、バリア層30b上に配置されると共にInGaNからなる井戸層30cと、を有し、バリア層30bのバンドギャップが下部光ガイド層20dのバンドギャップより小さい。 (もっと読む)


【課題】発振歩留まりを改善可能な構造のIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1及び第2の割断面27、29の各々には、支持基体17の端面17c及び半導体領域19の端面19cが現れる。レーザ構造体13は第1及び第2の面13a、13bを含み、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。第1及び第2の割断面27、29の各々は、第1の面13aのエッジから第2の面13bのエッジまで延在する。半導体領域19はInGaN層24を含む。半導体領域19は、InGaN層24を含むことができる。割断面29は、InGaN層24の端面24aに設けられた段差26を含む。段差26は、当該III族窒化物半導体レーザ素子11の一方の側面22aから他方の側面22bへの方向に延在する。段差26は、割断面27、29において、InGaN層24の端面24aの一部分又は全体的に形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】接合時の加熱プロセスに起因して電極層が有するオーミック性が劣化するのを抑制することが可能な窒化物系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(窒化物系半導体発光素子)は、n型GaN基板1と、n型GaN基板1の下面上に形成され、非晶質SiからなるSi層31とAl層33とを有するオーミック電極層30と、オーミック電極層30のn型GaN基板1とは反対側に形成されたAu層41を有するパッド電極層40と、オーミック電極層30とパッド電極層40との間に形成されたPdからなるバリア層35とを含むn側電極22とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振歩留まりを改善可能な構造のIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1及び第2の割断面27、29の各々には、支持基体17の端面17c及び半導体領域19の端面19cが現れる。レーザ構造体13は第1及び第2の面13a、13bを含み、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。第1及び第2の割断面27、29の各々は、第1の面13aのエッジから第2の面13bのエッジまで延在する。半導体領域19はInGaN層24を含む。半導体領域19は、InGaN層24を含むことができる。割断面29は、InGaN層24の端面24aに設けられた段差26を含む。段差26は、当該III族窒化物半導体レーザ素子11の一方の側面22aから他方の側面22bへの方向に延在する。段差26は、割断面27、29において、InGaN層24の端面24aの一部分又は全体的に形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】光の回折効率とキャリアの注入効率が高く、且つ、光の吸収を抑えることが可能となるフォトニック結晶面発光レーザ等を提供する。
【解決手段】基板101上に、活性層104と、該活性層の近傍に設けられ面内方向に共振モードを有する2次元フォトニック結晶層105と、を含む複数の半導体層が積層されたフォトニック結晶面発光レーザであって、前記2次元フォトニック結晶層105は、前記基板の面内方向に、低屈折率媒質105bと該低屈折率媒質よりも高屈折率の高屈折率媒質105aとが周期的に配列され、前記低屈折率媒質と前記高屈折率媒質との間に、導電性を備えた側壁部材105cが配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な光出力が得られる窒化物半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型窒化物半導体を有する第1クラッド層13と、第1クラッド層13上に形成され、Inを含む窒化物半導体を有する活性層14と、活性層14上に形成されたGaN層17と、GaN層17上に形成され、第1のAl組成比x1を有する第1AlGaN層18と、第1AlGaN層18上に形成され、第1のAl組成比x1より高い第2のAl組成比x2を有し、且つGaN層17および第1AlGaN層18より多量にMgを含有するp型第2AlGaN層19と、第2AlGaN層19上に形成され、p型窒化物半導体を有する第2クラッド層20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションダウン方式を採用した場合にも、融着時に電流通路部に加えられる熱に起因する半導体レーザ素子の動作電圧の上昇を抑制することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100は、放熱基台部1と、放熱基台部1に半田層12を介して接合され、活性層22およびリッジ部23aを含む青紫色半導体レーザ素子2とを備え、半田層12は、リッジ部23aに対応しない領域Bに配置されているとともに、青紫色半導体レーザ素子2のp側パッド電極26の下面26aは、リッジ部23aに対応しない領域Bに配置された半田層12aおよび12bを介して、放熱基台部1に接合されている。 (もっと読む)


【課題】第1発光領域に対向した可飽和吸収領域の領域に損傷が発生し難い構成、構造を有するバイ・セクション型のGaN系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1発光領域41A、第2発光領域41B、及び、これらの発光領域に挟まれた可飽和吸収領域42、第1電極、第2電極を備え、第2発光領域側の端面からレーザ光が出射され、リッジストライプ構造を有し、第2電極62は、第1部分62A、第2部分62B及び第3部分62Cから構成されており、第1部分62Aにおけるリッジストライプ構造の部分の平均幅をW1-ave、第2部分62Bにおけるリッジストライプ構造の部分の平均幅をW2-aveとしたとき、1<W2-ave/W1-aveを満足する。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離後の材料層におけるクラックの発生を極力防止することができるレーザリフトオフ方法および装置を提供すること。
【解決手段】基板上に材料層が形成されたワーク3に対し、基板を通してパルスレーザ光を照射領域を刻々と変えながら照射する。レーザ光は、前記ワーク3の移動方向と平行方向に伸びる2辺を有する四角形状に形成され、隣接する各照射領域が重畳するように照射される。基板1から順次に剥離される剥離領域において、基板からはじめて剥離される材料層の剥離辺が2辺になり、かつ、ワークの移動方向と交差する方向に伸びる剥離辺Aと、剥離済みの領域のワークの移動方向と平行方向に伸びる辺B´のなす角(未分解領域側から見た角θ1)が鈍角となるように、ワークに対して照射する。これにより、材料層2に割れを生じさせることなく材料層2を基板1から剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】可飽和吸収領域に損傷が発生し難い構成、構造を有するバイ・セクション型のGaN系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、発光領域及び可飽和吸収領域を構成する第3化合物半導体層と第2化合物半導体層が積層されて成り、リッジストライプ構造を有する積層構造体、第2電極並びに第1電極を備え、第2電極は、発光領域に直流電流を流す第1部分と可飽和吸収領域に電界を加えるための第2部分とに分離溝によって分離されており、リッジストライプ構造の両側には第2化合物半導体層露出領域が設けられており、発光領域を構成する第3化合物半導体層の部分から第2化合物半導体層露出領域の頂面までの平均距離をL1-ave、第2電極の第2部分と分離溝との境界において第3化合物半導体層の部分から第2化合物半導体層露出領域の頂面までの距離をL2としたとき、1<L2/L1-aveを満足する。 (もっと読む)


【課題】半極性面を用いて500nm以上の光のレーザ発振可能なIII族窒化物半導体レーザダイオードを提供する。
【解決手段】活性層29は波長500nm以上の光を発生するように設けられるので、コア半導体領域29に閉じ込めるべき光の波長は長波長であり、2層構造の第1の光ガイド層27と2層構造の第2の光ガイド層31とを用いる。AlGaN及びInAlGaNの少なくともいずれか一方からなるクラッド層21の材料はIII族窒化物半導体と異なると共に第1のエピタキシャル半導体領域15の厚さD15がコア半導体領域19の厚さD19よりも厚いけれども、第1〜第3の界面J1、J2、J3におけるミスフィット転位密度は1×10cm−1以下である。これらの界面J1、J2、J3において、c面がすべり面として働いて当該半導体層に格子緩和を生じさせていない。 (もっと読む)


【課題】光共振器のための半導体積層の端面の向きを制御可能なIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】複合基板17は、へき開性を有する支持基体16と窒化ガリウム系半導体膜18との張り合わせ構造を含む。レーザ共振器となる端面27がm−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を含む半導体領域19を有する。レーザ構造体13では、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。端面27は、第1の面13aのエッジ13cから第2の面13bのエッジ13dまで延在する。端面27には、支持基体16のへき開面と半導体領域19の端面19cを含む。端面27は、ドライエッチングにより形成されず、半導体領域19の端面19cはc面、m面又はa面等のこれまでのへき開面とは異なる。 (もっと読む)


【課題】動作電圧の増加を抑制しつつ閾値電流を低減することが可能な窒化ガリウム系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、半導体基板10と、半導体基板10上に配置されると共にn型InGa1−xN半導体(0.04≦x≦0.06)からなる下部光ガイド層22と、下部光ガイド層22上に配置された活性層30と、活性層30上に配置されると共にInGa1−yN半導体(0.01≦y≦0.03)からなる上部光ガイド層42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光デバイスウエーハを構成するエピタキシー基板の表面に積層された光デバイス層に損傷を与えることなく光デバイス層を移設基板に円滑に移し変えることができる光デバイスウエーハの加工方法を提供する。
【解決手段】エピタキシー基板20の表面にバファー層22を介して積層され、格子状に形成された複数のストリート23により区画された複数の領域に形成された光デバイス層21の表面に移設基板3を接合する工程と、移設基板3が接合されたエピタキシー基板20を所定のストリートに沿って切断し、複数のブロック200に分割する工程と、エピタキシー基板20の裏面側からエピタキシー基板20を透過するレーザー光線をバファー層22に集光点を位置付けて照射することによりバファー層22を分解する工程と、複数のブロック200に分割されたエピタキシー基板20を光デバイス層21から剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】共振器面として、密着性が非常に良好で、十分な放熱性を確保することができ、信頼性の高い窒化物半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基板と、該基板上に積層され、その表面にリッジを有する窒化物半導体層と、該窒化物半導体層と電気的に接続する電極とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、前記リッジ側面から該リッジ両側の窒化物半導体層の上面にかけて形成されたAl含有窒化物膜からなる第1膜と、前記窒化物半導体層に形成された共振器面と前記窒化物半導体層の上面に形成された前記第1膜を被覆し、かつAl含有窒化物膜からなる第2膜とを備えていることを特徴とする窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


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