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Fターム[5F173AP05]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (10,716) | 結晶成長 (4,198) | VPEを利用しているもの (2,741) | MOCVDを利用しているもの (2,573)

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【課題】窒化物半導体積層体の結晶欠陥密度が低減可能な窒化物半導体の積層構造およびその製造方法並びに窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体の積層構造は、基板10、第1バッファ層12、第1結晶層14、第2バッファ層16、第2結晶層20とを備える。基板10には、段差部10dが形成されている。第1バッファ層12は、InAlGaNを含み、段差下面10bと段差側面10cとを覆う。第1結晶層14は、前記第1バッファ層12の上に設けられ、InAlGaNを含み、前記基板10の上面10aよりも上方に設けられた上面14aを有する。第2バッファ層16は、InAlGaNを含み、前記第1結晶層14の前記上面14aと前記基板10の前記上面10aとを連続して覆う。第2結晶層20は、前記第2バッファ層16を覆い、InAlGaNを含み、前記第1の面20aを有する。 (もっと読む)


【課題】突然劣化を抑え、信頼性を高めることのできる半導体レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】対向する主出射側端面および後方端面を有するレーザ構造部を備え、前記主出射側端面および後方端面の少なくとも一方には、前記レーザ構造部の側から順に、高屈折率膜と、一層以上の膜を含む反射率調整膜との積層膜が形成され、前記高屈折率膜は、前記反射率調整膜のうち最も前記レーザ構造部に近い膜よりも屈折率の高い材料により構成され、前記高屈折率膜の材料は、酸化タンタル,酸化ハフニウム,酸化ジルコニウム,酸化ニオブおよび酸化チタンからなる酸化物と、窒化シリコン,窒化ホウ素,窒化ハフニウムおよび窒化ジルコニウムからなる窒化物と、炭化ケイ素,ダイヤモンド,ダイヤモンド状炭素からなる炭化物とからなる群のうちの少なくとも1種である半導体レーザ。 (もっと読む)


【課題】生産性および製造歩留まりが高い半導体素子の製造方法および低コストの半導体素子を提供すること。
【解決手段】アルミニウムを含むIII−V族化合物半導体からなる第1の半導体層と、アルミニウムを含むIII−V族化合物半導体からなり、第1の半導体層の上方に位置し、開口パターンを有する第2の半導体層と、第1の半導体層と第2の半導体層との間に位置し、所定のエッチングガスを用いる場合に該第1および第2の半導体層に対してエッチング選択比が大きい材料からなる第3の半導体層とを備えた半導体積層構造を基板上に形成する半導体積層構造形成工程と、第1の半導体層をエッチ停止層として、所定のエッチングガスにて第2の半導体層の開口パターンの下の第3の半導体層をエッチング除去するエッチング工程と、エッチング工程によって第3の半導体層に形成された溝内に第4の半導体層を形成する半導体層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】TMモード発振が得られかつ信頼性の高い半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザダイオード70は、n型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層14および第1および第2p型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層17,19と、n型クラッド層14とp型クラッド層17,19に挟まれたn側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層11およびp側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層12と、これらのガイド層11,12に挟まれた活性層10とを含む。活性層10は、GaAs(1−x3)x3層からなる量子井戸層221とAlx2Ga(1−x2)As層からなる障壁層222とを交互に複数周期繰り返し積層して構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を有する発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、第1導電型のIII−V族窒化物系半導体からなるクラッド層兼コンタクト層4と、コンタクト層4上に形成されInを含有するIII−V族窒化物系半導体からなる活性層5と、活性層5上に形成されIII−V族窒化物系半導体からなるアンドープのキャップ層6と、キャップ層6上に形成され第2導電型のIII−V族窒化物系半導体からなるクラッド層7とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定的に半導体レーザのメサ形状を得る。
【解決手段】まず、n型InP基板1上に、活性層3を形成する。次いで、活性層3上に、p型In1−xGaAs1−y(0≦x≦1;0.32<y≦1)であるエッチングストップ層6を形成する。次いで、エッチングストップ層6上に接するように、p型クラッド層7を形成する。次いで、クラッド層7上に接するように、p型コンタクト層8を形成する。次いで、p型コンタクト層8を形成する工程の後、p型コンタクト層8をメサ形状に加工する。次いで、p型クラッド層7を、p型コンタクト層8のメサをマスクとして、塩酸及び酢酸の混合液でエッチングすることにより、p型クラッド層7をメサ形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】光利得が高く、低い消費電力で駆動される偏波無依存型光半導体増幅器を提供する。
【解決手段】InP基板1の上方に形成されるn型InPクラッド層2と、InP基板1の上方に形成されるp型InPクラッド層7と、n型InPクラッド層2と前記p型InPクラッド層7の間に形成され、伸張歪が加えられた光活性層5と、光活性層5とn型InPクラッド層2の間に、500nm以上の厚さに形成され、InPと光活性層5の間の大きさのエネルギーバンドギャップ波長を有する化合物半導体から形成されるn型ガイド層3と、を有する (もっと読む)


【課題】半導体の構成原子の脱離による欠陥(V族原子空格子)の誘起または表面モフォロジーの劣化を生じさせずに、表面の凹凸を抑制して同一面内でエッチング深さが異なる形状を容易に加工することができる半導体素子の作製方法を提供する。
【解決手段】酸素プラズマを所定の拡散距離に対して、開口部幅の異なる領域毎に、半導体表面のエッチングが進行する第1の状態か、半導体表面にポリマーが生成される第2の状態のどちらか一方のみが発現するように前記開口部幅が設定された開口部1901を有するマスク1900を半導体表面に形成する第1の工程と、メダンプラズマをマスク1900が形成された半導体表面に照射しつつ、酸素プラズマを開口部1901の幅方向にてマスク1900の端部から開口部へ所定の拡散距離にて拡散させる第2の工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に偏波したレーザ光を射出できること。
【解決手段】面発光レーザ素子300は、基板1上に下部DBRミラー2と、活性層4を含む複数の半導体層が積層され円柱状に形成されたメサポスト15と、メサポスト15上に形成された上部DBRミラー13とを有し、上部DBRミラー13の上面部に設けられたアパーチャ13aからレーザ光を射出する。上部DBRミラー13の少なくとも上面部に、レーザ光に対する光透過性を有する誘電体で形成した保護膜14を備える。保護膜14を、全体として積層面方向の断面が円形のメサポスト15に対し、アパーチャ13aを含む所定範囲内で一体に長円状に成膜されて積層し、長軸方向の端部がP電極8の上面部からメサポスト15の側面部を介し、Nクラッド層3の上面部まで成膜する。保護膜14は、応力付加膜として活性層4に対し長軸方向に応力を加える。 (もっと読む)


【課題】ヘキ開の際に金属パッドへの異物の付着を低減することができる光デバイスを提供する。
【解決手段】 1つの基板上に形成された32個の発光部と、該32個の発光部におけるp側電極と電気的に接続されている32個の電極パッドとを備えている。そして、ヘキ開工程で、シリコーン付着現象を生じるおそれがある電極パッド150は、平面視において、ヘキ開された部分に近い辺の長さが、該ヘキ開された部分に平行な方向の寸法dよりも長くなるように設定されている。この場合は、チップ形成基板の厚さが従来よりも厚い場合であっても、保護シートの密着力を低下させることができ、ヘキ開の際に各電極パッドにシリコーンが付着するのを防止することができる。その結果、製造歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】発振歩留まりを改善可能な構造のIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1及び第2の割断面27、29の各々には、支持基体17の端面17c及び半導体領域19の端面19cが現れる。レーザ構造体13は第1及び第2の面13a、13bを含み、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。第1及び第2の割断面27、29の各々は、第1の面13aのエッジから第2の面13bのエッジまで延在する。半導体領域19はInGaN層24を含む。半導体領域19は、InGaN層24を含むことができる。割断面29は、InGaN層24の端面24aに設けられた段差26を含む。段差26は、当該III族窒化物半導体レーザ素子11の一方の側面22aから他方の側面22bへの方向に延在する。段差26は、割断面27、29において、InGaN層24の端面24aの一部分又は全体的に形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体光装置の特性劣化や信頼性低下を抑制した半導体光装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る半導体光装置の製造方法は、活性層を形成する活性層形成工程と、該活性層形成工程後に、リン系III−V族半導体層を形成する活性層保護膜形成工程と、該活性層保護膜形成工程後に酸化シリコン系又は窒化シリコン系の膜を形成するシリコン系膜形成工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子間の光結合効率の向上と、光半導体素子で生じた熱の放熱性の向上を図る。
【解決手段】光半導体装置1は、第1光半導体素子10及び第2光半導体素子20を備える。第1光半導体素子10は、半導体基板11上に絶縁層12を介して設けられた第1光導波路層15、及び半導体基板11が露出する凹部16を含む。第2光半導体素子20は、第1クラッド層23、光学的に接続された光活性層21及び第2光導波路層22、光活性層21上の第2クラッド層24、及び第2光導波路層22上の薄い第3クラッド層27を含む。第2光半導体素子20は、第2クラッド層24が凹部16に配置されて、半導体基板11と熱的に接続され、且つ、第3クラッド層27が第1光導波路層15上に配置されて、第2光導波路層22が第1光導波路層15と光学的に接続される。 (もっと読む)


【課題】発振閾値電流までのプラズマ効果による発振波長の短波長化、又は発振後の温度上昇に伴う発振波長の長波長化が生じても、活性領域のブラッグモードが常に分布反射鏡領域の有効反射帯域から外れることなく、安定した良好な単一モード発振を得ることのできる、信頼性の高い半導体レーザを実現する。
【解決手段】第1の回折格子11を有する活性領域1と、第2の回折格子12を有する分布反射鏡領域2とを備え、第2の回折格子12は、第1の回折格子11から伝搬する光の波長に応じて光路を変更する第1の部分12Aと、第1の部分12Aから入射される光の波長に整合した格子周期を有する、例えば円弧形状の各格子を持つ第2の部分12Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】十分な光出力が得られる窒化物半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型窒化物半導体を有する第1クラッド層13と、第1クラッド層13上に形成され、Inを含む窒化物半導体を有する活性層14と、活性層14上に形成されたGaN層17と、GaN層17上に形成され、第1のAl組成比x1を有する第1AlGaN層18と、第1AlGaN層18上に形成され、第1のAl組成比x1より高い第2のAl組成比x2を有し、且つGaN層17および第1AlGaN層18より多量にMgを含有するp型第2AlGaN層19と、第2AlGaN層19上に形成され、p型窒化物半導体を有する第2クラッド層20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】第1発光領域に対向した可飽和吸収領域の領域に損傷が発生し難い構成、構造を有するバイ・セクション型のGaN系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1発光領域41A、第2発光領域41B、及び、これらの発光領域に挟まれた可飽和吸収領域42、第1電極、第2電極を備え、第2発光領域側の端面からレーザ光が出射され、リッジストライプ構造を有し、第2電極62は、第1部分62A、第2部分62B及び第3部分62Cから構成されており、第1部分62Aにおけるリッジストライプ構造の部分の平均幅をW1-ave、第2部分62Bにおけるリッジストライプ構造の部分の平均幅をW2-aveとしたとき、1<W2-ave/W1-aveを満足する。 (もっと読む)


【課題】可飽和吸収領域に損傷が発生し難い構成、構造を有するバイ・セクション型のGaN系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、発光領域及び可飽和吸収領域を構成する第3化合物半導体層と第2化合物半導体層が積層されて成り、リッジストライプ構造を有する積層構造体、第2電極並びに第1電極を備え、第2電極は、発光領域に直流電流を流す第1部分と可飽和吸収領域に電界を加えるための第2部分とに分離溝によって分離されており、リッジストライプ構造の両側には第2化合物半導体層露出領域が設けられており、発光領域を構成する第3化合物半導体層の部分から第2化合物半導体層露出領域の頂面までの平均距離をL1-ave、第2電極の第2部分と分離溝との境界において第3化合物半導体層の部分から第2化合物半導体層露出領域の頂面までの距離をL2としたとき、1<L2/L1-aveを満足する。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生が抑制された窒化物半導体層を有する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法は、GaN基板11を準備する工程と、前記GaN基板上に、GaNと材料の異なる窒化物半導体からなるバッファ層12を部分的に形成する工程と、前記バッファ層から前記GaN基板が露出された第1領域、および、前記バッファ層が形成された第2領域にGaNを成長させてGaN層を形成する工程と、前記GaN層上に窒化物半導体層を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光共振器のための半導体積層の端面の向きを制御可能なIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】複合基板17は、へき開性を有する支持基体16と窒化ガリウム系半導体膜18との張り合わせ構造を含む。レーザ共振器となる端面27がm−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を含む半導体領域19を有する。レーザ構造体13では、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。端面27は、第1の面13aのエッジ13cから第2の面13bのエッジ13dまで延在する。端面27には、支持基体16のへき開面と半導体領域19の端面19cを含む。端面27は、ドライエッチングにより形成されず、半導体領域19の端面19cはc面、m面又はa面等のこれまでのへき開面とは異なる。 (もっと読む)


【課題】半極性面を用いて500nm以上の光のレーザ発振可能なIII族窒化物半導体レーザダイオードを提供する。
【解決手段】活性層29は波長500nm以上の光を発生するように設けられるので、コア半導体領域29に閉じ込めるべき光の波長は長波長であり、2層構造の第1の光ガイド層27と2層構造の第2の光ガイド層31とを用いる。AlGaN及びInAlGaNの少なくともいずれか一方からなるクラッド層21の材料はIII族窒化物半導体と異なると共に第1のエピタキシャル半導体領域15の厚さD15がコア半導体領域19の厚さD19よりも厚いけれども、第1〜第3の界面J1、J2、J3におけるミスフィット転位密度は1×10cm−1以下である。これらの界面J1、J2、J3において、c面がすべり面として働いて当該半導体層に格子緩和を生じさせていない。 (もっと読む)


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