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【課題】静電容量を減らして応答性を良くした窒化物半導体レーザ素子を提供することである。
【解決手段】窒化物半導体レーザ素子10は、活性層16と、活性層16の上方に積層された上部クラッド層19と、上部クラッド層19の上方に積層された低誘電率絶縁膜22と、低誘電率絶縁膜22の上方に積層されたパッド電極23と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】閾値電流が低減される窒化ガリウム系半導体レーザ素子及び窒化ガリウム系半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】n型クラッド層15bと、n側光ガイド層29と、活性層27と、p側光ガイド層31と、p型クラッド層23と、を備え、活性層27の発振波長は、400nm以上550nm以下であり、n型クラッド層15bは、InAlGa1−x−yN(0<x<0.05,0<y<0.20)であり、p型クラッド層23は、InAlGa1−x−yN(0≦x<0.05,0<y<0.20)であり、n側光ガイド層29及びp側光ガイド層31は、何れも、インジウムを含有し、n側光ガイド層29及びp側光ガイド層31のインジウムの組成は、何れも、2%以上6%以下であり、n型クラッド層15bの膜厚は、n型クラッド層15bの膜厚とp型クラッド層23の膜厚との合計の65%以上85%以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】レーザスクライブによる不良が無く、所望の形状を有する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体からなる半導体素子10は、以下の構成を備えている。基板100上には、n型の第1半導体層200、活性層300、p型の第2半導体層400が順に設けられている。また、2つの第1端面840は、平面視で対向するように劈開により形成されている。また、2つの溝部820は、平面視で第1端面840と直交する方向に、2つの第1端面840まで延在している。さらに、溝部820は、底部が少なくとも活性層300の下面よりも下まで位置している。また、第2端面860は、第1端面840と直交する方向で、かつ、溝部820よりも外側に形成され、レーザによるスクライブによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】活性層における注入電流分布を均一化できる面発光レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体基板3と、前記半導体基板3における一方の面に設けられた第1の電極5と、前記半導体基板3における反対側の面に設けられた、第1の分布反射ミラー7、第1のクラッド層9、活性層11、第2のクラッド層13、第2の分布反射ミラー15、及び第2の電極17と、を備え、前記第1の電極5と前記第2の電極17のうち、一方は、開口部を有する出射側電極5であり、他方は、コンタクト部を有する非出射側電極17であり、膜厚方向での電気抵抗が、中央部よりも、周辺部において大きい抵抗分布層16を、前記非出射側電極17に隣接する位置に備えることを特徴とする面発光レーザ素子1。 (もっと読む)


【課題】発光波長に応じて発光層の障壁層のAl組成比を最適化して、発光効率を向上させること。
【解決手段】InGaNからなる井戸層、AlGaNからなる障壁層、が順に繰り返し形成されたMQW構造の発光層を形成するに当たり、障壁層131のAl組成比をx(%)、障壁層131のバンドギャップエネルギーと井戸層130のバンドギャップエネルギーとの差をy(eV)として、12.9≦−2.8x+100y≦37、かつ、0.65≦y≦0.86、の範囲を満たすように井戸層130と障壁層131を形成する。あるいは、障壁層131のAl組成比をx(%)、井戸層130のIn組成比をz(%)として、162.9≦7.1x+10z≦216.1、かつ、3.1≦z≦9.2、の範囲を満たすように形成する。 (もっと読む)


【課題】高次の横モード光の発振を抑制する垂直型発光素子を提供する。
【解決手段】互いに対向して形成され、光を共振させる下側多層反射膜および上側多層反射膜と、上側多層反射膜の下に形成され、上側多層反射膜と異なる組成の層を含む中間層と、光の共振方向と平行な断面において中間層を挟み、且つ、上端が中間層の上面よりも上側となるように形成された電極部とを備える垂直型発光素子を提供する。上側多層反射膜は、中間層を挟んで電極部を形成した後に、中間層上に積層して形成される。 (もっと読む)


【課題】成長用基板の剥離の際の半導体層の損傷を抑制した半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子用ウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、凹凸が設けられた主面を有する第1基板の主面上に、発光層を含む窒化物半導体層を形成する工程と、窒化物半導体層と第2基板とを接合する工程と、第1基板を介して窒化物半導体層に光を照射して第1基板を窒化物半導体層から分離する工程と、を含む半導体発光素子の製造方法が提供される。窒化物半導体層を形成する工程は、凹凸の凹部の内壁面上に窒化物半導体層の少なくとも一部と同じ材料を含む薄膜を形成しつつ、凹部の内側の空間内に空洞を残すことを含む。分離する工程は、薄膜に光の少なくとも一部を吸収させて、窒化物半導体層のうちで凹部に対向する部分に照射される光の強度を、窒化物半導体層のうちで凹凸の凸部に対向する部分に照射される光の強度よりも低くすることを含む。 (もっと読む)


【課題】均質なn型導電性のIII族窒化物半導体層を含むIII族窒化物半導体膜およびかかるIII族窒化物半導体膜を含むIII族窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】本III族窒化物半導体膜20は、主面20m,21m,22mが(0001)面20cに対して0°より大きく180°より小さいオフ角θを有し、n型導電性を実質的に決定するドーパントが酸素であるIII族窒化物半導体層21,22を少なくとも1層含む。また、本III族窒化物半導体デバイスは、上記のIII族窒化物半導体膜20を含む。 (もっと読む)


【課題】高い単一基本モード出力で偏光安定性をもち、等方性の高いビーム断面形状で、ビーム発散角の小さく、高い歩留で安定して製造することができる面発光レーザを提供する。
【解決手段】 面発光レーザアレイの各発光部は、z軸方向からみたとき、射出領域が、中心部を含み相対的に反射率が高い第1半導体表面構造体領域116Bと、相対的に反射率の低い第2半導体表面構造体領域116Aとを有している。そして、各発光部における電流狭窄領域108bの形状は、z軸方向からみたとき、y軸方向に平行で中心を通る長さが、x軸方向に平行で中心を通る長さよりも短い形状である。また、各発光部における第1半導体表面構造体領域116Bの形状は、z軸方向からみたとき、y軸方向に平行で中心を通る長さが、x軸方向に平行で中心を通る長さよりも長い形状である。 (もっと読む)


【課題】結晶成長を中断してウェハを外部に出すことなく、電流狭窄層を形成でき、電流狭窄効果が高い半導体レーザ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電流狭窄層を有する半導体レーザ1であって、前記電流狭窄層は、n型不純物原子がドープされたn++接合層19、絶縁層17、及びp型不純物原子がドープされたp++接合層15から構成され、前記p++接合層15は、その周辺部15bよりも厚い中央部15aを備え、前記n++接合層19は、前記中央部15aにおいて前記p++接合層15と接してトンネル接合を形成し、前記絶縁層17は、前記周辺部15bにおいて、前記n++接合層19とp++接合層15とを隔てることを特徴とする半導体レーザ1。 (もっと読む)


【課題】高い取出効率を有する半導体チップの簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ及び半導体チップを製造する方法。半導体チップ1は、放射を発生するために設けられた活性領域23を有する半導体連続層を有する半導体ボディ2を含んで、半導体連続層が半導体ボディ2を形成する。コンタクト部4が半導体ボディ2の上に配置される。注入障壁5がコンタクト部4と活性領域23の間に形成される。 (もっと読む)


【課題】第1,第2レーザ発振部を同時に駆動させたときばかりでなく、第1,第2レーザ発振部のそれぞれを独立駆動させたときにも、第1,第2レーザ発振部の出力変動を低減できるモノリシック半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】
n型GaAs基板100上には、第1レーザ発振部101を形成すると共に、第1レーザ発振部101の側方に分離溝103を介して位置するように、第2レーザ発振部102を形成している。第1,第2リッジ部110A,110Bの幅方向の中心から、分離溝103の第1,第2リッジ部110A,110B側の側面までの距離α1,α2は、5μmを越えるように設定されている。これにより、第1,第2リッジ部110A,110Bの漏出光を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子部に割れや欠けが発生することを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、略平坦な表面10bと、表面10bの反対側に形成された表面10aと、表面10bと表面10aとの間に形成された活性層12とを含む半導体レーザ素子部10と、半導体レーザ素子部10の略平坦な表面10b上に形成されたn側電極30とを備える。そして、n側電極30は、表面10bと対向する領域の略全域に亘って略平坦な下面30bと、下面30bの反対側に形成された上面30aと、上面30aに形成されるとともに下面30bに向かって窪む凹部35とを含む。 (もっと読む)


【課題】光を変調する光素子において、メサが欠けやすく、かつ、電極パッドの寄生容量が大きくなる。
【解決手段】光素子であって、リッジ状の光導波路部と、前記光導波路部に並んで配置された、メサプロテクタ部と、前記メサプロテクタ部の上部を覆うとともに、該メサプロテクタ部の両側に配置された樹脂部と、前記光導波路部上に配置された電極と、前記メサプロテクタ部に対して、前記光導波路部と反対側に位置する樹脂部上に配置された電極パッドと、前記樹脂部上に配置されるとともに、前記電極と前記電極パッドを電気的に接続する接続部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】活性層における注入電流分布を均一化できる面発光レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体基板3と、前記半導体基板3における一方の面に設けられた第1の電極5と、前記半導体基板3における反対側の面に設けられた、第1の分布反射ミラー7、第1のクラッド層9、活性層11、第2のクラッド層13、第2の分布反射ミラー15、及び第2の電極17と、を備え、前記第1の電極5と前記第2の電極17のうち、一方は、開口部Aを有する出射側電極であり、他方は、コンタクト部17aを有する非出射側電極であり、前記活性層11と前記出射側電極との間に、前記コンタクト部17aよりも小さい開口部21aを有する電流狭窄層21を備えることを特徴とする面発光レーザ素子1。 (もっと読む)


【課題】GaN結晶基板上にモフォロジーが良好で均一な物性を有するIII族窒化物半導体層が成長された高特性のIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本III族窒化物半導体発光素子は、GaN結晶基板100と、GaN結晶基板100の主面100m上に配置された少なくとも1層のIII族窒化物半導体層200と、を含み、GaN結晶基板100は、マトリックス結晶領域100sとc軸反転結晶領域100tとを含み、主面100mと{0001}面100cとの間のオフ角θについて、<10−10>方向および<1−210>方向のうちいずれか一方の方向を第1方向とし他方の方向を第2方向とするとき、第1方向のオフ角成分の絶対値|θ1|が0.03°以上1.1°以下、かつ、第2方向のオフ角成分の絶対値|θ2|が0.75×|θ1|以下である。 (もっと読む)


【課題】静電耐圧が高い窒化物半導体発光素子を歩留まりが高く製造する窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子は、成長用基板と、該成長用基板上に形成されたn型窒化物半導体層と、該n型窒化物半導体層上に形成された発光層と、該発光層上に形成されたp型窒化物半導体層とを有し、n型窒化物半導体層の発光層と接する側の表面から基板に向けて略垂直に延び、直径が2nm〜200nmであるパイプ穴を5000個/cm2以下有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長波長のレーザ発振においてしきい値電流を低減できるクラッド構造を有する窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層21、活性層25及びp型クラッド層23は主面17aの法線軸NXの方向に配置される。この主面17aは、六方晶系窒化物半導体のc軸の方向に延在する基準軸Cxに直交する面を基準に63度以上80度未満の範囲の角度ALPHAで六方晶系窒化物半導体のm軸の方向に傾斜している。活性層25はn型クラッド層21とp型クラッド層23との間に設けられる。
活性層25は波長480nm以上600nm以下の範囲にピーク波長を有する光を発生するように設けられる。n型クラッド層21及びp型クラッド層23の屈折率はGaNの屈折率よりも小さい。n型クラッド層21の厚さDnは2μm以上であり、p型クラッド層23の厚さDpは500nm以上である。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗が低い半導体レーザの製造方法及び半導体レーザを提供すること。
【解決手段】本発明は、活性層104を、n型GaN基板の上方に堆積する。GaNからなるp型ガイド層105を活性層104の上方に堆積する。低温AlN層112を、p型ガイド層105上に堆積する。開口部106aをAlN層112に形成する。AlGaNからなるp型クラッド層107を、低温AlN層112及び開口部106aを介して露出したp型ガイド層105上に、開口部106aを介して露出したp型ガイド層105上における成長開始時の成長レートが低温AlN層112上における成長開始時の成長レートよりも大きくなるように形成する。そして、p型コンタクト層108をp型クラッド層107上に形成する。 (もっと読む)


【課題】クラッド層中に取り込まれるAsを低減し、発光出力の安定性を高めて信頼性を向上させる。
【解決手段】n型基板10の上に、Alを含有するP系結晶からなるn型クラッド層30と、As系結晶からなる量子井戸構造を有する発光層40と、Alを含有するP系結晶からなるp型クラッド層70とが、この順に積層され、発光層40とp型クラッド層70との間に、p型クラッド層70とはAl組成比が異なる(AlxGa1−xIn1−y
P(但し、0.05≦x≦0.25,0.47≦y≦0.52)からなる挿入層50を備える。 (もっと読む)


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