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Fターム[5F173AP05]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (10,716) | 結晶成長 (4,198) | VPEを利用しているもの (2,741) | MOCVDを利用しているもの (2,573)

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【課題】半極性面を主面とするGaN基板を用いた場合でも容易に作製することができ、かつ低閾値電流となる窒化物半導体レーザ素子、それを用いた光源装置およびその窒化物半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】{20−21}面を第1の主面とする窒化ガリウム基板と、窒化ガリウム基板の第1の主面に接して設けられた窒化物半導体厚膜と、窒化物半導体厚膜上に設けられた窒化物半導体レーザ素子層とを備え、窒化物半導体厚膜は、窒化物半導体厚膜の主面である{20−21}面と89.95°以上90.05°以下の角度を為す範囲内に{−1017}面を有する窒化物半導体レーザ素子、それを用いた光源装置およびその窒化物半導体レーザ素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子の信頼性を向上させることが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、光出射面2aを有する半導体素子層と、端面コート膜8とを備える。端面コート膜8は、窒素を含む窒化物からなり光出射面2aに接するAlN膜31と、AlN膜31の光出射面2aとは反対側に形成され、各々が酸窒化物からなるAlON膜32、33および34とを含む。そして、AlN膜31に近い側に位置するAlON膜32の酸素含有率は、AlN膜31から見てAlON膜32よりも遠い側に位置するAlON膜33および34の酸素含有率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】半導体光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の空孔生成領域、および、第1の空孔生成領域より水素との親和性が高い空孔拡散促進領域を含む半導体層を形成する工程と、密度の異なる2種類の誘電体膜を半導体層上の異なる領域に堆積する工程と、アニール処理により、空孔を第1の空孔生成領域に生成させ、且つ、半導体層に拡散させて、半導体層の領域を混晶化して第1領域を形成し、半導体層の領域に第1領域よりも混晶度の小さい第2領域を形成する工程とを備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でスペックルノイズを低減することができるレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】全体のレーザ発振波長幅が5nm〜10nmに制御され、全体のレーザ発振波長幅の範囲内で0.1〜0.2nmを1刻みとし、1刻み毎に対応する波長のレーザ光を発振する柱状のエミッタを少なくとも100本以上ずつ有するナノコラムレーザダイオードを備える。 (もっと読む)


【課題】同一基板上に赤色レーザと赤外レーザが集積化された半導体レーザ素子において、高温特性及び偏光特性を改善をしながら、小型化を実現する。
【解決手段】基板10上に、赤色レーザ1と赤外レーザ2とが集積化された半導体レーザ素子50において、赤色レーザ1及び赤外レーザ2は、リッジ部101、201の両側方に第1の電極32で覆われた赤色側ウイング領域103a、103bと、第2の電極34で覆われた赤外側ウイング領域203a、203bを有している。赤色側ウイング領域103a、103bには、第1のダミーリッジ部120a、120bと、複数の第1のウイング溝102とが形成され、赤外側ウイング領域203a、203bには、第2のダミーリッジ部122a、122bと、複数の第2のウイング溝202とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】リッジの不具合による素子特性の不安定化を防止することのできる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザ素子は、第1導電型のIII−V族化合物半導体からなる半導体基板1と、半導体基板1上に設けられた第1導電型のIII−V族化合物半導体からなる第1クラッド層2と、第1クラッド層2上に設けられたIII−V族化合物半導体からなる活性層3と、活性層3上に設けられた第2導電型のIII−V族化合物半導体からなる第2クラッド層4と、第2クラッド層4上に隆起してストライプ状に形成され、上面が側面方向に庇状に突出しているリッジ11とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無秩序化領域を設けた構造であっても安定した発光特性とできる半導体レーザ素子及び半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の共振器面を有する半導体レーザ素子は、一対の共振器面に接するn型クラッド層3と、n型クラッド層3上に形成され、一対の共振器面に接するMQW活性層4と、MQW活性層4上に形成され、一対の共振器面に接する第1p型クラッド層5と、第1p型クラッド層5上に形成され、一対の共振器面に接するp型MQB層6と、p型MQB層6上に形成され、一対の共振器面に接するp型のリッジ部20とを備え、一対の共振器面それぞれにおいて、リッジ部20及びその直下のn型クラッド層3の途中に至るまでの領域のみが無秩序化領域30とされて構成されている。 (もっと読む)


【課題】2回以上のバットジョイント工程を含む光集積素子の製造方法において、結晶粒の発生を抑え、光導波路構造の側面の凹凸を低減する。
【解決手段】InP基板上に第1の半導体積層部を成長させ、InP基板の<011>方向に延びる光導波路予定領域Aの第1の部分を覆う第1のストライプ状部分31を含むエッチングマスク30を形成してウェットエッチングを行い、第2の半導体積層部を選択的に成長させ、光導波路予定領域Aの第1の部分、及び第1の部分と隣接する第2の部分を覆う第2のストライプ状部分51を含むエッチングマスク50を形成してウェットエッチングを行い、第3の半導体積層部を選択的に成長させる。第2のストライプ状部分51の一対の側縁51aを、第1のストライプ状部分31の一対の側縁31aよりも内側(光導波路予定領域A寄り)に形成する。 (もっと読む)


【課題】ストライプ形状の複数の半導体レーザ素子が配列された半導体チップとサブマウントとを接合する場合に、半導体レーザ素子の電極とサブマウント側の対応する配線層の位置合せの許容度を高めて、生産効率を高めることができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】サブマウント30には、配線層31a〜31dが形成されている。半導体チップ40には、ストライプ状のリッジ部R1〜R4が形成されている。リッジ部R1〜R4上には、接続電極部41a〜41dが形成されている。ストライプ状のリッジ部の全体を含む範囲を、ストライプ方向を横切る方向で2つのブロックに分割し、かつ、ストライプ方向に沿って2分割して、合計4つの分割領域を生成している。1つの分割領域内に1つの接続電極部を形成し、各接続電極の配置位置を、ストライプ方向を横切る方向に対してすべて異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】回折格子とその上に形成された半導体層の間に空洞が形成されることなく、その上面が平坦になるように再成長させることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板11と窒化物半導体層とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、第1及び/又は第2窒化物半導体層12,14内に凹凸が形成され、凹凸が形成された半導体層上に、凹凸を埋める半導体層が形成され、凹凸が形成された半導体層は、基板の法線方向に延びる側面と、側面から連続してさらに下方向に延び側面よりも基板の法線方向に対する傾斜が大きい傾斜面と、傾斜面から延び基板表面に水平な底面とを有する凹部を備え、凹部深さが50〜300nmである窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】温度特性が良く、高速変調が可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】InP基板上の半導体量子井戸構造を活性層とする半導体レーザにおいて、井戸層にはSbを含まないInGaAsPまたはInAsPまたはInGaAsのいずれかを用い、障壁層にはSbを含むInGaPSbまたはInGaAsPSbのいずれかを用いる。このように障壁層にのみSbを含むため、伝導体のバンド不連続を大きくしても、従来の材料よりも価電子帯のバンド不連続を小さくでき、井戸層の数を増加させた際の正孔と電子の不均一な分布の発生を避けることが可能となり、温度特性の改善や高速変調を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光信号の伝送効率を向上できる半導体発光素子、半導体発光装置及び半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光素子は、第1半導体層と、レーザ共振器と、を備える。第1半導体層は、第1部分と、第1部分に並置された第2部分と、を有する。レーザ共振器は、第1部分の上に設けられ、第1半導体層の主面に沿って周回するリング状の共振器構造を有する。第2部分は、レーザ共振器から放出される光を導波する。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とが一体化された発光素子・受光素子組立体を提供する。
【解決手段】発光素子・受光素子組立体10は、凸部から成る第1の台座23が第1面21に設けられた実装用基板20、第1の台座23上に第1面が固定された受光素子30、並びに、発光素子40を備え、発光素子30から出射された光は、受光素子の光通過部34、第1の台座23及び実装用基板20を介して外部に出射され、外部から入射する光は、実装用基板20及び第1の台座23を介して受光素子30に入射し、受光素子30の第2面32には、凸部から成る環状の第2の台座33が設けられており、発光素子40は第2の台座33上に固定されている。 (もっと読む)


【課題】平坦性が向上した半導体基板を基礎として、特性の高性能化された半導体発光素子を提供する。
【解決手段】p型電極32と、n型電極31と、p型電極32に接続され、複数のp型窒化物系III−V族化合物半導体からなるp型積層構造(16〜20)と、n型電極31に接続され、複数のn型窒化物系III−V族化合物半導体であるn型積層構造(11〜14)と、p型積層構造(16〜20)とn型積層構造(11〜14)との間に形成されたInGaNからなる多重井戸構造を備える活性層15とを備え、n型積層構造が、GaN層11と、GaN層11上に形成されたドープ層10と、ドープ層10上に設けられた窒化物系III−V族化合物半導体層12と、窒化物系III−V族化合物半導体層12よりも活性層15側に設けられた超格子層13とを含む。 (もっと読む)


【課題】
歪みの点から、光半導体装置の偏光無依存性、発光波長ないし吸光波長の長波長化に改良を与える。
【解決手段】
光半導体装置は、第1の格子定数を有する半導体基板と、半導体基板上方に形成され、第1の格子定数より大きな第2の格子定数を有する量子ドットと、半導体基板上方で量子ドットの側面を囲み、第1の格子定数より小さな第3の格子定数を有するサイドバリアと、半導体基板上方で量子ドット及びサイドバリアに接して形成され、第1の格子定数より大きく、前記第2の格子定数より小さな第4の格子定数を有する第1の歪み緩和層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速で長距離伝送が可能な、アンクールドタイプの電界吸収型変調器集積分布帰還型レーザの提供。
【解決手段】変調器部に位置する活性層の半導体材料及びメサ構造を最適化し、かつ、所定の温度におけるレーザ部の発振波長に対して、レーザ部の利得ピーク波長の適合値及び変調器部のフォトルミネッセンス波長の適合値の範囲を求め、それら適合値の範囲のいずれかの値になるよう設計してレーザ部及び変調器部を作製する。 (もっと読む)


【課題】再成長された半導体層をエッチングしてアライメントマークを掘り出す際に、アライメントマークの複数の凹部の形状の崩れを抑制できるアライメントマーク形成方法及び光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この方法は、組成中にAlを含む半導体層16と、半導体層16上に成長した半導体層18とを有する半導体積層物10において半導体層18の一部を除去することにより、半導体層16を底面とする複数の凹部22を含むアライメントマーク24を形成する工程と、半導体層18上および複数の凹部22上に埋込半導体層26を成長させる工程と、アライメントマーク24上に形成された埋込半導体層26を除去して複数の凹部22を露出させる工程とを備える。凹部22の幅を1μmより大きく且つ6μmより小さく形成し、凹部22の深さDと凹部22同士の間隔Sとの比(S/D)を3以上とする。 (もっと読む)


【課題】半極性III族窒化物に対して良好な接触抵抗を提供できる、III族窒化物半導体素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体素子41は、半極性主面を有する基板55と、基板55の主面55a上に設けられた窒化ガリウム系半導体層51と、窒化ガリウム系半導体層51の主面51aに接触を成す電極53aとを備える。窒化ガリウム系半導体層51はその表面が半極性を示すように成長されるけれども、高真空中で窒素ラジカル又はガリウムフラックスを照射しながらの熱処理によりその表面が改質される。改質処理により、窒化ガリウム系半導体層51の改質された主面51aは、元の半極性面から変化して、m面を含むステップ構造を有するものになる。基板55の主面55aは、該III族窒化物半導体のc軸方向に延びる基準軸VC55に直交する基準平面を基準にして61度より大きい角度を成す。 (もっと読む)


【課題】再成長層の厚さの違いを低減可能な半導体集積素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、所定の方向に順に配列された第1の導波路メサ21〜第3の導波路メサ23を有する発光素子部2のための第1の半導体積層100を半導体基板10の上に設ける工程と、第1の半導体積層100の上に第1のマスク60を形成する工程と、第1のマスク60を用いて第1の半導体積層100をエッチングする工程と、第1のマスク60を用いて光変調部3のための第2の半導体積層200を半導体基板10の上に成長する工程とを備える。第1のマスク60、所定の方向に延在する第1のアーム部61及び第2のアーム部62と、第1のアーム部61と第2のアーム部62との間に設けられ第1のアーム部61と第2のアーム部62とを接続する第1のブリッジ部63及び第2のブリッジ部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】リッジ部の側方に位置する光の吸収膜に起因する応力を低減すると共に、水平拡がり角のばらつきを抑制でき、水平拡がり角が安定したFFP特性を実現できるようにする。
【解決手段】リッジ部6aの両側方及び両側面上に形成され、両側面上において下部よりも上部が厚い第1の誘電体膜7と、第1の誘電体膜7上におけるリッジ部の両側方で且つリッジ部6aの側面の上から見て第1の誘電体膜7のリッジ部の側面上部分と重ならない領域に形成され、活性層4からの光を吸収する吸収膜8と、第1の誘電体膜の上に、吸収膜を覆うと共にリッジ部側の端部がリッジ部と反対側の端部よりも厚く形成され、共振方向に対して垂直な方向の断面が順メサ形状となる厚膜部を有する第2の誘電体膜9とを備えている。リッジ部は、側面が第1の誘電体膜の上面に対して内側に傾いた順メサ形状を有し、吸収膜のリッジ部側の端部は、第2の誘電体膜の厚膜部の外側の境界位置よりもリッジ部に近接するように形成されている。 (もっと読む)


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