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Fターム[5F173AP05]の内容

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【課題】光強度分布制御層による簡単な構成により2次元フォトニック結晶による回折光の強度を制御することが可能な2次元フォトニック結晶面発光レーザの提供。
【解決手段】基板101上に設けられた下部クラッド層102と、下部クラッド層上に設けられたキャリアを注入することで発光する活性層103と、活性層上に設けられた活性層で発生した光を面内で共振させる2次元フォトニック結晶層104を有する2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、2次元フォトニック結晶層上に設けられ、該2次元フォトニック結晶層中の光強度分布を制御する光強度分布制御層105を備え、下部クラッド層と、活性層と、フォトニック結晶層と、光強度分布制御層と、該光強度分布制御層上に設けられた上部クラッド層と、の積層構造によるスラブ導波路が構成され、光強度分布制御層の屈折率は、スラブ導波路の実効屈折率より大きく、面内での膜厚分布が異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リッジ型導波路とハイメサ型導波路とを同一基板上に有する光導波路、半導体光集積素子において、リッジ型導波路とハイメサ型導波路の境界で発生する光の反射を低減させた構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下部クラッド層と、該下部クラッド層の一部分の上層に形成された光を発生する第1コア層と、該下部クラッド層の上層かつ該第1コア層が形成されていない領域に形成された光を吸収する第2コア層と、該第1コア層と該第2コア層の上層に重なるように形成された上部クラッド層とを備え、該第2コア層の屈折率が該第1コア層の屈折率より低く、該第2コア層は、該第1コア層と接触面を有し該接触面と平行な方向の該第2コア層の幅が該接触面から離れる方向に所定幅まで漸減する漸減部と、該漸減部の幅が該所定幅である部分と接触し該所定幅で直線状に形成されたストライプ部とを有する。 (もっと読む)


【課題】垂直共振器面発光レーザ用の半導体基板の製造において、原料ガスのコストを低減する。垂直共振器面発光レーザ用の半導体基板におけるp型半導体層の不純物濃度を制御する。
【解決手段】p型結晶層を有する垂直共振器面発光レーザ用の半導体基板であって、p型結晶層が、3−5族化合物半導体からなり、p型不純物原子として炭素原子を含み、かつ、6×1017cm−3以上、6×1019cm−3以下の濃度の水素原子を含む半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好なエッチングの制御性を提供できる化合物半導体光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体からなる半導体基板上101にGaを構成原子として含むコンタクト層105を形成し、コンタクト層105上にGaを構成原子として含まないエッチングモニタ層106を形成し、エッチングモニタ層上にGaを構成原子として含むカバー層107を形成する半導体層形成工程と、塩素系ガスを用いたドライエッチングにより、カバー層107及びエッチングモニタ層106を連続してエッチングするエッチング工程と、を含み、エッチング工程では、Gaの発光プラズマの波長成分の有無を観察することにより、ドライエッチングを停止するタイミングを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンおよび炭化ケイ素基板上に堆積されたGaNフィルムにおける応力の制御方法、およびこれによって生成されたGaNフィルムを提供する。
【解決手段】典型的な方法は、基板を供給すること、および供給の中断をまったく伴なわず、成長チャンバへの少なくとも1つの先駆物質の供給によって形成された、当初組成物から最終組成物までの実質的に連続したグレードの様々な組成物を有する基板上にグレーデッド窒化ガリウム層を堆積させることを含む。典型的な半導体フィルムは、基板と、供給の中断をまったく伴なわず、成長チャンバへの少なくとも1つの先駆物質の供給によって形成された、当初組成物から最終組成物までの実質的に連続したグレードの様々な組成物を有する基板上に堆積されたグレーデッド窒化ガリウム層とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の一面に高い効率で電子線を照射することができ、電子線源に印加される電圧を高くすることなしに高い光の出力が得られ、しかも、半導体発光素子を効率よく冷却することができる電子線励起型光源を提供する。
【解決手段】電子線源と、この電子線源から放射された電子線によって励起される半導体発光素子とを備えてなる電子線励起型光源において、前記電子線源は、面状の電子線放出部を有し、当該電子線放出部から放射される電子の放射量が25mA/cm2 以下であり、前記半導体発光素子における前記電子線源からの電子線が入射される面から光が放射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の一面に均一に電子線を照射することができ、しかも、電子線の加速電圧を高くすることなしに高い光の出力が得られ、しかも、半導体発光素子を効率よく冷却することができる電子線励起型光源を提供する。
【解決手段】電子線源と、この電子線源から放射された電子線によって励起される半導体発光素子とを備えてなる電子線励起型光源において、前記電子線源は、面状の電子線放出部を有し、前記半導体発光素子の周辺に配置されており、前記半導体発光素子における前記電子線源からの電子線が入射される面から光が放射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面レリーフ構造の中心位置と電流狭窄構造の中心位置とを精度良く位置合わせでき、基本横モードと高次横モードの間に十分な損失差を導入できる表面レリーフ構造の形成が可能な面発光レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】電流狭窄構造の形成後に、第二のエッチングストップ層及び第三のエッチングストップ層を用いて、半導体層上における誘電体膜の除去と、第一のエッチングストップ層を第2のパターンに沿って除去することを同一工程で実施する。
また、表面レリーフ構造が下層、中間層、上層の三層から構成され、該下層、中間層、上層の合計層厚が1/4波長の奇数倍の光学的厚さ(λ/4nの奇数倍、λ:発振波長、n:半導体層の屈折率)とし、
下層の直下が、第二のエッチングストップ層とし、また二のエッチングストップ層の直上に、第一のエッチングストップ層が積層されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、十分な光出力を確保しつつ、電子写真装置の光源として好適な面発光レーザおよび該面発光レーザを用いた画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 上部ミラーの上部に第1の表面段差構造を有し、第1の領域における光路長と、第2の領域における光路長との差Lが、(1/4+N)λ<|L|<(3/4+N)λ(Nは整数)を満たす。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の一面に高い効率で電子線を照射することができ、電子線の加速電圧を高くすることなしに高い光の出力が得られ、しかも、半導体発光素子を効率よく冷却することができる電子線励起型光源を提供する。
【解決手段】電子線源と、この電子線源から放射された電子線によって励起される半導体発光素子とを備えてなる電子線励起型光源において、
前記電子線源は、前記半導体発光素子の周辺に、当該電子線源から放射される電子線が当該半導体発光素子における光が放射される面に入射されるよう配置され、
前記電子線源から放射された電子線の軌道を前記半導体発光素子における光が放射される面に向かって指向させる電界制御用電極が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COD破壊をより起こし難い半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、n−クラッド層3、活性層4、p−クラッド層5、メサ構造7−9、ブロック層13、低損失層11、コンタクト層10を具備する。n−クラッド層3は半導体基板2上に、活性層4はn−クラッド層3上に、p−クラッド層5は活性層4上に、メサ構造7−9はp−クラッド層5の一部上に形成される。ブロック層13はp−クラッド層5及びメサ構造7−9の斜面上に、低損失層11はメサ構造7−9のメサトップの一部の上に、コンタクト層10はブロック層13、低損失層11及びメサ構造7−9の上に、それぞれ形成される。低損失層11は、一方の端がメサトップのいずれか一方の端に、他方の端がメサトップの途中にそれぞれ位置するように設けられる。低損失層11はコンタクト層10よりもバンドギャップが大きい。 (もっと読む)


【課題】信頼性特性と光学特性とを満足することができる窒化物半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置100は、基板上に形成された第1の半導体層と、第1の半導体層上に形成された活性層と、活性層上に形成され、リッジ部及び平坦部を有する第2の半導体層と、リッジ部の上に形成された第1電極と、リッジ部の側壁部から平坦部にかけて延在するように形成された誘電体膜とを有する。さらに、フロント端面100aから当該フロント端面100aとリア端面100bとの間の所定の位置までの領域を領域Aとし、当該所定の位置からリア端面100bまでの領域を領域Bとしたときに、領域Aにおける誘電体膜から露出する部分のリッジ部の厚みHAは、領域Bにおける誘電体膜から露出する部分のリッジ部の厚みHBより厚く、少なくとも領域Aにおいて第1電極はリッジ部に接している。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させた発光素子用エピタキシャルウェハ、及び発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子用エピタキシャルウェハは、n型基板1上に、少なくともP(燐)系結晶のn型クラッド層3、AlGa(1−x)As、又はGaAsなどのAs(砒素)系結晶で形成した量子井戸構造を有する発光層5、及びp型クラッド層7が順次積層された化合物半導体と、n型クラッド層3と発光層5との間に、発光層5を構成するAlGa(1−x)As層とは異なるAlGa(1−x)As層4とを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、キャップによって封止する封入雰囲気のHO濃度を制限することで半導体レーザ素子の寿命の安定性を良好にした半導体レーザ装置を組み立てる組立装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 その室内で、窒化物半導体層が積層されて構成される窒化物半導体レーザ素子が積載されるステム上に、ガスとともに前記窒化物半導体レーザ素子を封入するキャップが接着される組立工程が行われる、外気から密閉可能な組立室と、該組立室内のガス雰囲気の水分濃度を400ppm以下とする水分濃度調整部と、前記組立室内の圧力を調整する第1圧力調整部と、前記組立室と隣接して構成される外気から密閉可能なロードロック室と、前記ロードロック室内の圧力を調整する第2圧力調整部と、を備え、前記第2圧力調整部が真空ポンプであるものとする。 (もっと読む)


【課題】リッジの放熱性を確保するとともに、リッジ直下の活性層に発生する圧縮歪みを抑制することができる窒化物半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10の一方の面の上方に形成された第一導電型クラッド層11と、第一導電型クラッド層11の上方に形成された活性層13と、活性層13の上方に形成され、表面にリッジ15aおよび平坦部15bを有する第二導電型クラッド層15と、リッジ15aの側面の下方部および平坦部15b上に形成された誘電体膜17と、基板10の他方の面に形成された第一電極19と、リッジ15aの上方に形成された第二電極20と、リッジ15aおよび平坦部15bを覆うようにして第二電極20上および誘電体膜17上に形成された第三電極21とを有し、リッジ15aの側面の少なくとも一部と第三電極21との間に空洞部18が介在している。 (もっと読む)


【課題】より強いモード安定性及び低閾値電流動作を有するレーザダイオードの提供。
【解決手段】インデックスガイド型埋め込みヘテロ構造窒化物レーザ構造100は、第1導波層及び第2導波層並びに前記第1導波層と前記第2導波層との間に配置される多重量子井戸構造145を有し、第1、第2及び第3の面を有するリッジ構造111と、前記リッジ構造111の前記第1、第2及び第3の面の上に存在する埋め込み層155とを有する。 (もっと読む)


【課題】モード同期動作が不安定になるという問題の発生を抑制することができ、しかも、大きな出力を得ることができる半導体レーザ装置組立体を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置組立体は、(A)モード同期半導体レーザ素子10、及び、(B)外部共振器を構成し、1次以上の回折光をモード同期半導体レーザ素子10に戻し、0次の回折光を外部に出力する回折格子100を備えており、モード同期半導体レーザ素子10と回折格子100との間に、モード同期半導体レーザ素子10の光出射端面の像を回折格子上に結像させる結像手段101を有する。 (もっと読む)


【課題】GaAs層の回折格子が形成された界面で非発光再結合が生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、基板10上に設けられ、GaAsのバンドギャップエネルギーよりも小さいバンドギャップエネルギーを少なくとも一部に有する活性層18と、活性層18上に設けられ、活性層18から発振される光を伝搬する導波路であるGaAs層(GaAs導波路層20及び回折格子層22)と、回折格子層22の上面に設けられた回折格子26と、回折格子26を埋め込むように設けられた埋め込み層24と、活性層18と回折格子26との間に設けられ、活性層18から回折格子層22と埋め込み層24との界面へのキャリアのオーバーフローを抑制するキャリアストップ層34と、を備える半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】コンタクト層と電極との界面における酸化物の影響を低減可能なIII族窒化物半導体発光素子が提供される。
【解決手段】処理装置10においてコンタクト層35を成長すると共に該コンタクト層35を酸化防止膜87で覆った第1の基板生産物E1を処理装置8のエッチャ8aに配置した後に、処理装置8において第1の基板生産物E1から酸化防止膜87を除去して、p型コンタクト層35の表面を露出させて第2の基板生産物E2を形成する。通路8cのシャッタ8dを開けて、処理装置8のエッチャ8aのチャンバから処理装置8の成膜炉8bのチャンバに第2の基板生産物E2を移動する。処理装置8の成膜炉8bのチャンバにおいて、p型コンタクト層35の露出された表面の上に、電極のための導電膜89を成長して、第3の基板生産物E3を形成する。第3の基板生産物E3を処理装置8の成膜炉8bから取り出した後に、導電膜89のパターン形成を行う。 (もっと読む)


【課題】内側金属電極層を酸化から保護することにより、素子の抵抗値の上昇を防止して、動作電流などの素子特性の悪化を防止する。
【解決手段】内側金属電極層135と空気が接触する端面を含む部分を誘電体膜140,141でカバーすることにより、大気と内側金属電極層135との接触を完全に遮断することができる。したがって、従来のように内側金属電極層135の空気接触による酸化を防ぐことができるため、内側金属電極層135の酸化による劣化の発生を抑制できて、信頼性に優れた半導体レーザ素子200を得ることができる。 (もっと読む)


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