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Fターム[5F173AP05]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (10,716) | 結晶成長 (4,198) | VPEを利用しているもの (2,741) | MOCVDを利用しているもの (2,573)

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【課題】表面の凹凸を抑制して同一面内でエッチング深さが異なる形状を容易に加工することができる半導体素子の作製方法を提供する。
【解決手段】酸素プラズマを所定の拡散距離に対して、開口部幅の異なる領域毎に、半導体表面のエッチングが進行する第1の状態、または半導体表面にポリマーが生成される第2の状態のどちらか一方のみが発現するように前記開口部幅が設定された開口部1901を有するマスク1900を半導体表面に形成する第1の工程と、メダンプラズマをマスク1900が形成された半導体表面に照射しつつ、酸素プラズマをマスクの端部にて所定の濃度で前記開口部の幅方向においてマスク1900の端部から開口部へ拡散させる第2の工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハイパワー化を達成することができるレーザ光を出射し得る半導体レーザ素子組立体を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子組立体は、半導体レーザ素子10及び光反射装置70を備えており、半導体レーザ素子10を構成する積層構造体はリッジストライプ構造56を有し、リッジストライプ構造56の一方の端面57Aにおいてレーザ光が出射され、光反射装置70においてレーザ光の一部が反射されて半導体レーザ素子10に戻され、レーザ光の残部は光反射装置から外部に出射され、リッジストライプ構造56の他方の端面57Bにおいてレーザ光が反射され、リッジストライプ構造の最小幅をWmin、最大幅をWmaxとしたとき、1<Wmax/Wmin<3.3、又は、6≦Wmax/Wmin≦13.3を満足する。 (もっと読む)


【課題】
回折格子層の結合係数をより改善した光半導体素子を提供することにある。
【解決手段】
凸凹周期構造の回折格子ベース層と、その凸凹構造を埋めるように形成される回折格子カバー層と、を含む回折格子層において、回折格子ベース層凹部上部の回折格子カバー層の屈折率は、回折格子ベース層凸部上部の回折格子カバー層の屈折率よりも大きく、かつ回折格子ベース層の屈折率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】下部DBR反射鏡等を構成するAl組成の高いAlGaAs、AlAs等の層の側面からの酸化を防ぐ構造を有する面発光型レーザ技術の提供。
【解決手段】半導体基板の表面上に、下部反射鏡と活性層と電流狭窄層と上部反射鏡とをエピタキシャル成長により形成する半導体層形成工程(ステップS101)と、半導体層形成工程により形成された半導体膜の一部をエッチングすることによりメサ構造を形成するメサ構造形成工程(ステップS102)と、半導体層形成工程により形成された半導体膜を半導体基板の表面までエッチングすることにより素子分離溝を形成する素子分離溝形成工程(ステップS103)と、素子分離溝の壁面、メサ構造の上面および側面に半導体材料からなる再成長層を形成する再成長層形成工程(ステップS104)と、再成長層上に、絶縁体からなる保護膜を形成する保護膜形成工程(ステップS105)とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化し、製造時間の短縮を行うことができる面発光半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、p型多層膜反射層2、i型多層膜反射層3、n型多層膜反射層4、n型クラッド層5、活性層6、p型クラッド層7、p型スペーサ層8、p型電流ブロック層9、p型多層膜反射層10、p型コンタクト層11が積層されている。面発光レーザ部は、活性層6を半導体反射ミラーで挟んだ共振器により構成される。上部半導体反射ミラーはp型多層膜反射層10で、下部半導体反射ミラーはp型多層膜反射層2とi型多層膜反射層3とn型多層膜反射層4で構成されている。光学的には、共振器の下部半導体反射ミラー内にPIN接合構造を有する受光部が形成された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスにおいて段差構造の形状が変動したとしても、この変動がFFPに与える影響を抑制することができる面発光レーザ、および、該面発光レーザを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】面発光レーザ100は、半導体基板110上に、下部ミラー112、活性層114、上部ミラー116が積層され、上部ミラー上に凸型の段差構造150が設けられている。その第1の領域160と第2の領域162との間の第3の領域165に遮光部材が配されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程における歩留りを向上させ、品質の良い面発光レーザを提供する。
【解決手段】面発光レーザ素子1は、アルミニウムを含まない材料からなる基板1a上に、第1の半導体多層膜(下部半導体DBR1b)と活性層1cおよび第2の半導体多層膜(上部半導体DBR1d)からなるアルミニウムを含む半導体層1eを有しており、この半導体層1eを、基板1aにいたる深さまでエッチングして第1の分離溝1fを形成し、半導体層1eに保護膜1gを形成し、第1の分離溝1fの中心部における基板1aを予め定められた深さまでエッチングして第2の分離溝1iを形成し、この第2の分離溝1iに沿って分離してなる。 (もっと読む)


【課題】
窒化物半導体レーザ素子の共振器面に、レーザ光出射部に対応した光吸収層を加工による損傷を軽減して製造することを目的とする。
【解決手段】
導波路領域の端部に共振器面を有する窒化物半導体層を形成する工程と、
前記共振器面上に、反射ミラーと、保護膜と、光吸収層とを順次形成する工程と、
前記光吸収層に前記導波路領域に対応する開口部を形成する開口部形成工程とを具備する窒化物半導体レーザ素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定で均一な空間横モード動作をさせることのできる端面発光型半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】 この端面発光型半導体レーザ素子は、半導体層内に形成された2次元フォトニック結晶4を備えており、電極8の接触領域の一方向を長さ方向(X軸)とし、この長さ方向及び基板の厚み方向の双方に垂直な方向を幅方向(Y軸)とした場合、2次元フォトニック結晶4は、基板に垂直な方向(Z軸)から見た場合、電極の接触領域を含み接触領域よりも幅方向に広い領域内に位置し、且つ、一方向(X軸)に沿った間隔毎に屈折率が、ブラッグの回折条件を満たしつつ、周期的に変化する屈折率周期構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子自体の温度が上がっても、偏光角の温度変化を小さく抑えることができる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】
n型GaAs基板101から上方に向かって、n型AlGaInP第1クラッド層104、アンドープGaInP/AlGaInP多重量子井戸活性層105、p型AlGaInP第2クラッド層106およびp型GaAsキャップ層108がこの順で配置されている。この第1クラッド層104および第2クラッド層106のそれぞれにおいて、多重量子井戸活性層105側の部分の基板101に対する格子不整合率は、多重量子井戸活性層105側とは反対側の部分の基板101に対する格子不整合率よりも大きい。これにより、多重量子井戸活性層105が発熱しても、多重量子井戸活性層105近傍の部分において横方向に縮める応力が作用するようにできる。 (もっと読む)


【課題】素子特性を低下させることなく、長寿命化を図ることができる面発光レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に下部反射鏡、活性層を含む共振器構造体、及び被選択酸化層を含む上部反射鏡が積層された積層体にメサ構造体を形成し(S403)、被選択酸化層の一部を酸化してメサ構造体に電流通過領域を形成し(S405)、電流通過領域を介して活性層に電流を供給するための電極を形成し(S413)、通常のESD試験装置と同等の構成を持つ装置を用いて、p側電極とn側電極との間に静電耐圧以下の電圧を印加する(S421)。 (もっと読む)


【課題】同一ウエハ面内で素子ごとにエッチング深さが異なる形状を簡単に、且つ精度よく加工することができる半導体素子の作製方法を提供する。
【解決手段】開口部幅の異なる領域毎に、半導体表面のエッチングが進行する第1の状態か、半導体表面にポリマーが生成される第2の状態のどちらか一方のみが発現するように前記開口部幅が設定された開口部1901を有する第一のマスク1900を半導体表面に形成すると共に、第一のマスクの周辺に第一のマスクの開口部に供給される水素プラズマ濃度を制御するための第二のマスクを形成する第1の工程と、メタンプラズマおよび水素プラズマを第一のマスク1900および第二のマスクが形成された半導体表面に照射する第2の工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】MgドープAlGaNで構成されたp型クラッド層16からなる凸状のリッジ部を有する窒化物半導体レーザ装置の特性を向上させる。
【解決手段】MgドープAlGaNで構成されたp型クラッド層16をドライエッチングしてリッジ部16Aを形成した後、熱リン酸を用いてp型クラッド層16の表面をウェットエッチングすることにより、リッジ部16Aの両側のp型クラッド層16の深さ(膜厚)の制御性を確保しつつ、リッジ部16Aの側面のダメージ層を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】n型不純物のパイルアップによるp型キャリア濃度の低減を抑制したIII−V族化合物半導体結晶、光半導体素子及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】大気中に暴露されたp−InP層13a上に、Zn及びSbを含むp−InP層14aと、Znを含むp−InP層14bとを順次積層して、p型III−V族化合物半導体結晶を再成長させると共に、p−InP層14a中におけるZnの濃度をp−InP層14b中におけるZnの濃度より高くした。 (もっと読む)


【課題】凸状のリッジ部を有する窒化物半導体レーザ装置において、リッジ部とそれに接続される電極とのコンタクト抵抗を低減する。
【解決手段】リッジ部16Aの上方に厚い膜厚の酸化シリコン膜18を堆積し、リッジ部16Aが形成された領域とその周囲との実効的な段差を大きくする。これにより、リッジ部16Aの両側に塗布されたフォトレジスト膜22の膜厚を厚くすることができるので、フォトレジスト膜22を露光する際の露光光量を調節することによって、リッジ部16Aの両側にフォトレジスト膜22の未露光部分を残す際、その上面の高さ(未露光部分の膜厚)を高い寸法精度で制御することができる。 (もっと読む)


【課題】電流の利用効率を高めた半導体レーザ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、第1pクラッド層14上の所定の領域に形成されたリッジ部2と、第1pクラッド層14上におけるリッジ部2の近傍の領域に凹部を介して配置されたランド部3と、リッジ部2に接続する電極20と備え、ランド部3は、第2pクラッド層16、コンタクト層18、n型GaAs層21と備え、リッジ部2は、第2pクラッド層16、コンタクト層18を備え、電極20はリッジ部2のコンタクト層18と接続している。 (もっと読む)


【課題】極性面と異なる半導体面への電極の接触に良好なコンタクト特性を提供できるIII族窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体素子41は、III族窒化物半導体からなる主面を有する基板55と、基板55の主面55aの上に設けられた窒化ガリウム系半導体領域51と、窒化ガリウム系半導体領域51の主面51aに接触を成す電極53aとを備える。窒化ガリウム系半導体領域51は不純物として酸素を含み、窒化ガリウム系半導体領域51の酸素濃度は、5×1016cm−3より小さい。基板55の主面55aは、該III族窒化物半導体のc軸方向に延びる基準軸VC55に直交する基準平面を基準にしてゼロより大きい角度を成す。主面51a、55aは半極性及び無極性のいずれか一方を有する。 (もっと読む)


【課題】電流の利用効率を高めた半導体レーザ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、第1導電型の第1クラッド層12と、第1クラッド層12上に形成された活性層13と、活性層13上に形成された第2導電型の第2クラッド層14と、第1pクラッド層14上の所定の領域に形成された第2導電型のリッジ部2と、所定の領域とは異なるリッジ部2の近傍領域の第1pクラッド層14上に形成された第1導電型のn型イオン注入層16aとを含む。 (もっと読む)


【課題】劈開の歩留まりが低下するのを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、活性層12を含み、第1方向(A方向)に沿って延びるリッジ部3(光導波路)が形成された半導体素子層10と、半導体素子層10のA方向における光出射面2a(光導波路の端面)から第2方向(B2方向)に離間した位置に形成された底部5cを含む凹部5とを備える。そして、凹部5の底部5cには、B2方向に沿って延びるとともに他の部分よりも深い深底部5gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンを改善することにより、発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体発光素子)は、成長主面10aを有するGaN基板10と、このGaN基板10の成長主面10a上に成長された窒化物半導体各層11〜18とを備えている。そして、GaN基板10の成長主面10aが、m面に対して、a軸方向およびc軸方向の各方向にオフ角度を有する面からなり、a軸方向のオフ角度が、c軸方向のオフ角度より大きい角度となっている。 (もっと読む)


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