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Fターム[5F173AP05]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (10,716) | 結晶成長 (4,198) | VPEを利用しているもの (2,741) | MOCVDを利用しているもの (2,573)

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【課題】結晶性が損なわれることなく比較的小さい接触抵抗と比較的高いキャリア濃度とを有するp型のコンタクト層を有するIII族窒化物半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光層17の上に設けられたコンタクト層25aとコンタクト層25aの上に設けられコンタクト層25aに直接接するコンタクト層25bとコンタクト層25bの上に設けられコンタクト層25bに直接接する電極37とを備える。コンタクト層25a及びコンタクト層25bはp型の同一の窒化ガリウム系半導体から成り、コンタクト層25aのp型ドーパントの濃度はコンタクト層25bのp型ドーパントの濃度よりも低く、コンタクト層25aとコンタクト層25bとの界面J1はc軸に沿って延びる基準軸Cxに直交する面Scから50度以上130未満の角度で傾斜しており、コンタクト層25bの膜厚は20nm以下である。 (もっと読む)


【課題】高出力化が可能な面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】面発光レーザ素子は、共振器スペーサー層103,105と、活性層104とを備える。活性層104は、共振器スペーサー103,105間に共振器スペーサー層103,105に接して形成される。共振器スペーサー層103は、格子整合するGa0.5In0.5Pからなる。活性層104は、GaInPAsからなる井戸層104B,104D,104Fと、Ga0.5In0.5Pからなる障壁層104A,104C,104E,104Gとが交互に積層された量子井戸構造からなる。共振器スペーサー層105は、(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pからなる。 (もっと読む)


【課題】開口を有する電流狭窄層上にp型クラッド層が再成長された構成を備えるIII族窒化物半導体レーザ素子において、半極性の再成長界面に存在するn型不純物による影響を低減する。
【解決手段】半導体レーザ素子10は、n型半導体領域14、活性層16、第1のp型半導体領域18、電流狭窄層20、及び第2のp型半導体領域22を備える。第2のp型半導体領域22は、電流狭窄層20の開口20aの形成後に第1のp型半導体領域18上及び電流狭窄層20上に再成長された領域である。第1のp型半導体領域18における第2のp型半導体領域22との界面は、III族窒化物半導体の半極性面を含む。第1のp型半導体領域18は、第1のp型半導体領域18と第2のp型半導体領域22との界面を構成し且つ1×1020cm−3以上のp型不純物濃度を有する高濃度p型半導体層18cを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い高出力レーザを実現する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、基板と、基板上のn型窒化物半導体層と、n型窒化物半導体層上の窒化物半導体の活性層と、活性層上のp型窒化物半導体層と、p型窒化物半導体層に形成されるリッジストライプと、リッジストライプの伸長方向に垂直な、n型窒化物半導体層、活性層およびp型窒化物半導体層の端面に形成され、活性層よりもバンドギャップの広い端面窒化物半導体層とを有し、端面窒化物半導体層の、少なくともp型窒化物半導体層の端面に形成される領域のMgの濃度が、5E16atoms/cm以上5E17atoms/cm以下である半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】光共振器端面の熱拡散を促進することが可能な半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板にn型半導体層、活性層およびp型半導体層をこの順に有する半導体積層構造、並びに前記p型半導体層の上のp側電極を有するレーザ構造部と、前記半導体積層構造の対向する二つの側面に設けられた一対の共振器端面と、周囲気体よりも熱伝導率の高い非金属材料により構成され、前記レーザ構造部の上面のうち前記共振器端面の位置を含む領域に設けられた膜とを備えた半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】 絶縁物からなる断熱層パターン上に良好な結晶性の光導波路を形成する。
【解決手段】 絶縁物からなる断熱層パターン2上に、断熱層パターン2から露出した基板1上の半導体結晶面1Aを核としたエピタキシャル成長により、埋込層3を形成する。断熱層パターン2上には、埋込層3が横方向にエピタキシャル成長し、これによって断熱層パターン2が埋め込まれる。断熱層パターン2上にエピタキシャル成長によって埋込層3が形成できるので、断熱層パターン2上に半導体結晶からなる光導波路10を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】GaInN/GaN/AlGaN材料による二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1と、自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1の過飽和吸収体部2に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部45を含んで光発振装置及び記録装置を構成する。そして、発振期間では、負のバイアス電圧として所望の周期で変動する周期電圧を過飽和吸収体部2に印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部を含む自励発振半導体レーザ1と、マスタークロック信号のタイミングに合わせて所定の電流信号を生成して、所定の電流信号に対応したゲイン電流を自励発振半導体レーザ1のゲイン部に注入する信号生成部と自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザのゲイン部に注入するゲイン電流もしくは、過飽和吸収体部に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部38と、を含んで光発振装置を構成する。また、上述の信号生成部の代わりに、記録信号を生成する記録信号生成部39を用い、記録装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】耐圧特性を十分に維持しながら放熱特性を向上させることが可能な埋め込みヘテロ構造半導体レーザの製造方法等を提供する。
【解決手段】埋め込みヘテロ構造半導体レーザの製造方法は、半導体基板1上に半導体積層9とマスク層11を形成する工程と、マスク層11を用いて半導体構造物10をエッチングすることにより、第1方向に沿って延びる半導体メサ15であって、第1方向と直交する第2方向において被エッチング領域17と隣接する半導体メサ15を形成する工程と、マスク層11を半導体メサ15上に残した状態で、被エッチング領域17の第1領域17A1のみに埋め込み層19Aを形成する工程と、上部電極25を形成する工程と、を備える。上部電極25は、半導体メサ15の上面15Tから被エッチング領域17の第2領域17A2に亘って形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リッジ導波路のメサ幅を高精度に制御する。
【解決手段】半導体基板上に設けられたコア層と、コア層の上方に突出するリッジ型の導波路を備え、導波路は、コア層の上方に設けられたメサ状の第1クラッド層と、第1クラッド層上に設けられた第1エッチングストップ層と、第1エッチングストップ層上に設けられ、第1クラッド層と同一の組成を有する第2クラッド層とを有し、第1エッチングストップ層は、第1クラッド層及び第2クラッド層を化学エッチングするエッチャントでエッチングされない半導体光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】低減された順方向電圧のIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】p型クラッド層におけるp型ドーパントの濃度がn型不純物の濃度より大きくなるように、p型クラッド層はp型ドーパント及びn型不純物を含む。p型クラッド層のバンドギャップより大きい励起光を用いた測定によるフォトルミネセンス(PL)スペクトルは、バンド端発光及びドナーアクセプタ対発光のピークを有する。このPLスペクトルにおけるバンド端発光ピーク値のエネルギE(BAND)と該PLスペクトルにおけるドナーアクセプタ対発光ピーク値のエネルギE(DAP)との差(E(BAND)−E(DAP))は、当該III族窒化物半導体レーザ素子11の順方向駆動電圧(Vf)と相関を有する。このエネルギ差(E(BAND)−E(DAP))が0.42eV以下であるとき、III族窒化物半導体発光素子の順方向電圧印加に係る駆動電圧が低減される。 (もっと読む)


【課題】基板貼り替えに伴うクラックの発生を防止できる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法では、第1基板31上に形成された半導体積層体11上に第1金属層12aを形成し、第2基板32上に第2金属層12bを形成する。第1金属層12aと第2金属層12bを対向させて、第1基板31と第2基板32を重ね合わせる。第1基板31側から第1基板31を透過し、半導体積層体11に吸収される第1レーザ35を照射し、半導体積層体11を部分的に加熱分解する。第2基板32側から第2基板32を透過、または第1基板31側から半導体積層体11を透過する第2レーザ36を照射し、第1金属層12aと第2金属層12bを部分的に融着する。第1および第2基板31、32を第1および第2金属層12a、12bが融解する温度より低い温度に加熱して、第1基板31を除去する。 (もっと読む)


【課題】注入電流の大きさを変化させても、全光出力における各横モードの出力の割合の変動を抑制することが可能なトンネル接合型の面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ100は、下部DBR3と、下部スペーサ層5と、活性層7と、第1上部スペーサ層9と、第1上部スペーサ層9の上面9Sの一部(第1領域9S1及び第2領域9S2)上に設けられたトンネル接合領域TJと、トンネル接合領域TJを埋め込むようにトンネル接合領域TJ上及び第1上部スペーサ層9上に設けられた第2上部スペーサ層15と、上部分布ブラッグリフレクタ19と、を備える。トンネル接合領域TJの単位面積当たりのトンネル抵抗は、半導体基板1の主面1Sと直交する方向から見た場合のトンネル接合領域TJの内側から外側に向かって、段階的に減少、及び/又は、単調に減少することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導波路層に形成される屈折率分布のコントラストを従来よりも向上させた半導体光反射器及び半導体レーザ、並びにそれらの駆動方法及び装置を提供する。
【解決手段】n型基板11と、n型基板11自体の一部またはn型基板11の上方に形成されたn型クラッド層12と、n型クラッド層12の上方に形成されたp型クラッド層13と、p型クラッド層13とn型クラッド層12との間に形成された、光を導波するための導波路層14と、n型基板11の底面及びp型クラッド層13の上面にそれぞれ形成されたn型電極15及びp型電極16と、導波路層14の近傍に光導波方向に沿って規則的に配置された複数の電圧制御部材17と、を備え、複数の電圧制御部材17は、n型電極15及びp型電極16の間に逆バイアス電圧が印加された状態で、導波路層14内に光導波方向に沿った規則的な屈折率の分布を生じせしめる。 (もっと読む)


【課題】高出力の単一横モード発振のため長共振器化した際においても、縦モードホッピングの発生を抑制することができ、より安定した単一縦モード発振が可能となる面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板上の、第1および第2のミラーとで共振器が構成され、第1と第2のミラーとの間に設けられた第1の活性層と、第1の活性層と第1のミラーとの間に設けられた第2の活性層と、を有する発振波長λの垂直共振器型面発光レーザであって、第1の活性層は、実効的な共振器長Lを構成する実効共振器の端から3L/8〜5L/8となる第1の領域内であって、かつ、発振波長λに対応した縦モードの定在波の腹に配置され、第2の活性層は、実効共振器の端から3L/8M〜5L/8M(Mは2以上の整数)となる第2の領域内であって、かつ、発振波長λに対応した縦モードの定在波の腹に配置されている。 (もっと読む)


【課題】出力波長が互いに異なる複数の半導体レーザ構造の光軸調整が容易であり、且つ小型化が可能な半導体レーザ集積素子および半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置1Aは、半導体レーザ集積素子10と、半導体レーザ素子40とを備える。半導体レーザ集積素子10では、2つの半導体レーザ構造20A,20Bが半導体基板11上に形成されている。半導体レーザ構造20A,20Bは、それぞれ青色レーザ光及び緑色レーザ光を出力する。半導体レーザ素子40は赤色レーザ光を出力し、半導体レーザ構造20A上にフェースダウン実装されている。半導体レーザ集積素子10は、半導体レーザ構造20A,20Bの各共振端面を覆う誘電体膜を更に備える。各共振端面上における誘電体膜の厚さは略等しく、半導体レーザ構造20A,20Bの各発振波長における誘電体膜の反射率の差は10%以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体領域による埋込構造と、樹脂領域による埋込構造とを一基板上に形成する際に、樹脂領域の表面の平坦性を高める。
【解決手段】この製造方法は、所定方向に並んで形成された基板生産物80の第1及び第2の半導体積層部上に、所定方向に延びるパターンM31を含むマスクM3を形成し、マスクM3を介して第1及び第2の半導体積層部をエッチングしてストライプメサ構造21,61を形成する工程と、ストライプメサ構造61を覆うマスクM4を用いて埋込半導体を選択的に成長させる工程と、基板生産物80上に樹脂を塗布してストライプメサ構造61の両側面を埋め込む工程とを備える。マスクM3は、第2の半導体積層部上のパターンM31に対向する側縁と、所定方向と交差する方向に延びる端縁とを有するパターンを更に含む。マスクM4の端縁M4cは、当該端縁に対し第2の半導体積層部側に位置する。 (もっと読む)


【課題】利得、飽和出力の低下を抑制する半導体光増幅器を提供する。
【解決手段】半導体光増幅器は、半導体基板1と、その上方に形成されバリア層2に挟まれたコラムナ量子ドット層を複数層含み、各コラムナ量子ドット層は、量子ドット層とサイドバリア層7とを交互に成長し、サイドバリア層が量子ドットの側面を囲む活性層21と、活性層上方に形成されたクラッド層25と、クラッド層と半導体基板に接続された電極16、27と、を有し、複数のサイドバリア層を積層した積層部のバンド構造の価電子帯のバンド端準位が、エネルギ的に、バリア層2の価電子帯のバンド端準位と同等であるか、より高く、さらに、コラムナ量子ドット層の最上のサイドバリア層とその第2導電型電極側のバリア層との間に配置され、価電子帯のバンド端準位が、バリア層の価電子帯のバンド端準位よりも高く、サイドバリア層の価電子帯のバンド端準位よりも低い中間層8を備える。 (もっと読む)


【課題】過剰なエッチングを抑制するとともに半導体表面の突起物を除去する半導体光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体光素子の製造方法は、エッチストップ層13及び複数の半導体層を含み、半導体光素子のための半導体積層10を半導体基板11の主面11aにエピタキシャル成長させる半導体積層成長工程と、半導体積層10の最表面から突出する突起物の先端部が露出するように、最表面にマスク層を形成するマスク層形成工程と、マスク層を用いて、ウェットエッチングにより突起物をエッチングするウェットエッチング工程と、ウェットエッチングの後に、ドライエッチングにより突起物を除去するドライエッチング工程と、突起物を除去した後に、最表面からマスク層を除去するマスク層除去工程と、マスク層を除去した後に、半導体積層10に半導体光素子のための加工を行う加工工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回折格子に欠陥が生じることを抑制することが可能な半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子の製造方法は、モールド1を準備する工程と、半導体積層形成工程と、ストライプ構造形成工程とを備える。モールド1のストライプ状凹部は、2つの端部3Eと中央部3Mとを有し、2つの端部3Eの深さT3Eは、中央部3Mの深さT3Mよりも深い。半導体積層形成工程は、半導体層17を堆積する工程と、ストライプ状凹部3の形状を樹脂部21に転写し、樹脂部21に樹脂パターン部21Pを形成する工程と、樹脂パターン部21Pの形状を半導体層17に転写して回折格子17Pを形成する工程とを含む。ストライプ構造形成工程は、回折格子17Pの第3方向(Y軸方向)と直交する方向の両端部が除去されるように、半導体積層30をエッチングするエッチング工程とを含む。 (もっと読む)


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