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Fターム[5F173MC24]の内容

半導体レーザ (89,583) | マウント、モジュール、パッケージにおける目的 (4,610) | 製造工程上の容易化 (902) | 製造工程 (835) | 位置合わせの容易化 (638)

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【課題】製造コストの低減および信号品質の向上に適した光トランシーバモジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光トランシーバモジュール1は、光を発光するVCSEL13と、VCSEL13上に設けられ、上記光を透過させる熱可塑性樹脂層22と、熱可塑性樹脂層22中に設けられ、上記光を通過させる開口部21aを有する銅箔21と、熱可塑性樹脂層22の、VCSEL13と反対側の面に存在する窪み部22aと、窪み部22a内に設けられたレンズ11と、を備えている。窪み部22aは、開口部21aの上部に位置している。 (もっと読む)


【課題】 レーザアレイまたは光波長変換素子の位置あわせに要する時間を短縮する。
【解決手段】 構造部材20に半導体レーザアレイ30、光波長変換素子40および反射ミラー50が配置される。第1ないし第3の度当たり部22P,60Pにより3軸方向についての半導体レーザアレイ30の位置決めがなされる。第1の度当たり部22Pによりレーザ光源の並びの方向であるy軸方向についての位置決めがなされ、第2の度当たり部によりz軸方向(後述するx軸方向とy軸方向とに垂直な方向)についての位置決めがなされ、第3の度当たり部によりレーザ光の出射方向であるx軸方向についての位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光モジュール製造方法及び製造装置に関し、光モジュールが小型化されても所望の性能及び高い信頼性を有する光モジュールを製造可能とすることを目的とする。
【解決手段】基板面に複数の端子パッド及び複数の着地パッドを有する基板に対し、端子パッドに半田材料を塗布し、複数の端子と平坦な上面を有する光学素子パッケージを、着地パッドを用いて上面が該基板面と略平行となるように、且つ、光学素子パッケージの底面と基板面との間に間隙が形成されるように基板上に搭載する搭載ステップと、光学素子パッケージの搭載と同時に、着地パッドを予備加熱し、半田材料を溶融させた後に硬化させて端子パッドと光学素子パッケージの対応する端子を電気的に接続するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光素子アレイを用いて多チャンネル化すると共に、全ての光素子のピッチを一定にできるようにした光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光モジュール1Aは、複数の発光素子20が並列された複数のレーザアレイ2と、複数の光ファイバ30が並列されたファイバアレイ3と、レーザアレイ2が実装される実装基板4と、レーザアレイ2とファイバアレイ3を結合する光導波路5とを備える。隣接するレーザアレイ2は、発光素子20の並列する長手方向に交した短手方向に位置をずらして実装され、レーザアレイ2同士の長手方向の端面を接触させることなく、隣接するレーザアレイ2の端部に位置する発光素子20の間隔を、他の発光素子20と等間隔で配置されるように位置調芯して、複数のレーザアレイ2が実装される。 (もっと読む)


【課題】光学系の調節の負担を従来よりも軽減することが可能な半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】例えば、1.3μm帯等の所定の通信波長帯の光を送信光として出射する半導体レーザ1と、半導体レーザ1を冷却する冷却手段2a、2bと、パッケージを構成するステム3及びキャップ4と、半導体レーザ1から出射した送信光が入射する結合レンズ5と、端面に結合レンズ5が融着し結合レンズ5を介して送信光が光学的に結合して伝播していく光ファイバ8と、少なくとも結合レンズ5又は光ファイバ8の一部を固定して支持するレンズ台6と、光ファイバ8を保持する光ファイバホルダ7と、冷却手段2a、2b及びレンズ台6が配置される台座基板9と、を備え、結合レンズ5が、半導体レーザ1の開口数NAlの1.4倍以上の開口数の第1のGRINレンズ部5aと、SMF8と同程度の開口数の第2のGRINレンズ部5bとからなる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】多機能を有するスペーサにより光モジュールの組み立て作業性を向上し、接続信頼性をアップさせた光モジュールを提供する。
【解決手段】回路基板11と、その回路基板11に搭載され、電気信号を光信号に、または光信号を電気信号に変換する複数個の光素子を有すると共に、その各光素子の光信号を波長多重する光合波器、または各光素子に入力される光信号を波長分離する光分波器を有する光アセンブリ12と、その光アセンブリ12に接続されて光合波器からの光信号、または光分波器への光信号を伝送する光ファイバ17とを備えた光モジュール1において、回路基板11と光アセンブリ12間に介在され、光アセンブリ12を載置する構造である光アセンブリ用スペーサ1を備え、回路基板11の側部にスリット41を形成し、そのスリット41上に光アセンブリ用スペーサ1を介して光アセンブリ12を搭載したものである。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザ素子で発生する熱を充分に放熱することができ、製造工程が簡易で、かつ光路長の調整が可能な半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 レーザチップ3はブロック2と、平板1とを介してハウジング8に接合されているので、レーザチップ3はハウジング8の歪みによる影響を受けない。また平板1はブロック2と平板1との接合面から一部露出しており、ハウジング8に設置される際には、レーザチップ3およびブロック2はハウジング8の外側から内側へ挿入され、平板1はハウジング8の外側に露出している。レーザチップ3から発生する熱はブロック2および平板1を介してハウジング8外側へと効率よく放熱される。またレーザチップ3の出射光の光軸はハウジング8の接地面に対して平行であるので、レーザ光の発光位置から照射位置までの光路長を調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ガタ付きを抑えてFOTの位置を安定させ、これにより回路基板に対する作業性の向上を図ることを可能とする光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、FOT6と、このFOT6を保持するFOTケース32と、これらを覆いシールドを施すシールドケース33とを備える。シールドケース33は、上壁44及び下側開口部40を有する構造とする。また、シールドケース33は、下側開口部40から上壁44へ向けてFOTケース32を差し込み覆う構造とする。さらに、シールドケース33の両側壁45には、先端が上壁44側を向き且つ内側へ折れ曲がる斜め片49を形成する。斜め片49は、「く」字状片48を構成する。一方、FOTケース32の両側壁39には、斜め片49の斜面が接触して離脱方向の付勢力を受ける凹部38を形成する。 (もっと読む)


【課題】光の吸収損失がなく、発振特性が安定で、製造コストの低い発光素子を提供する。
【解決手段】位相制御領域を持たない半導体光増幅器(SOA)4と、リング共振器型波長可変フィルター部5とを備える。リング共振器型波長可変フィルター部5は、光路長のわずかに異なる複数のリング共振器6及びリング共振器の温度を制御するヒーター電極7などから構成されている。また、リング共振器型波長可変フィルター部5の接続導波路8の上に、押さえ治具3を用いて固定された圧電素子1を新たに備える。圧電素子1が接続導波路8に応力を印加し、印加された応力により、接続導波路8の屈折率及び物理長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】確実に光ファイバの端面を位置決めでき、不良品となることを防いで光デバイスを製造する際の歩留まりを向上できる光デバイスおよび光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11には、光素子アレイ20と光ファイバ70の端面10Tとの間の位置に、光素子アレイ20に平行になるように先行形成溝400,700が設けられ、しかも先行形成溝の一部を含む領域を光素子アレイ20に平行になるようにスリット35が設けられることで、基板11の搭載面22から下がる傾斜面500が光素子アレイ20側から光ファイバ70の端面10T側に形成されており、傾斜面500に続くスリット35の内壁36は、光ファイバ70の端面10Tを突き当てて位置決めする突き当たり部分600である。 (もっと読む)


【課題】受光素子及び増幅演算回路を一体的に内蔵した受光素子基板(PDIC)を用いて集積化した光デバイスにおいて、半導体レーザ及び増幅演算回路からの発熱を効率よく放熱できるようにし、また、半導体レーザ及び受光素子の位置関係を容易に高精度に維持することができるようにする。
【解決手段】サブマウント1と受光素子基板18とを、同一の半導体ウエハ30上において作製し、切断分離させ、サブマウント1、光路変換ミラー3及び受光素子基板18を配線基板24上に搭載して、光デバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】光学装置の小型化および光軸合わせの高精度化を図ること。
【解決手段】本発明は、光学素子であるレーザチップ11を搭載する搭載部12を備え、このレーザチップ11のヒートシンクとなるとともにパッケージの外観の一部を構成するステム(基台)10と、レーザチップ11の光軸方向を基準としてステム10の前面10aおよび下面10bに設けられる基準部とを備える光学装置1である。また、この光学装置1とともに受光素子を備える別の光学装置を実装基板に実装することで光学モジュールを構成するものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光半導体素子の高い位置合わせ精度が確保され、しかも組み立て作業を効率よく行える構成を備えた光リンクモジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光リンクモジュール1は、プリモールドケース20とキャップ部材2とを備えている。プリモールドケース20は、ケース本体部に光半導体素子を備えた素子搭載部と、素子搭載部における光半導体素子の外側に配置され、キャップ部材2が載置される載置受部とを有し、キャップ部材2は光ファイバを挿入可能に形成されたファイバガイド部4と、載置受部に載置可能でファイバガイド部4の裏面側に配置された載置部とを有している。そして、光リンクモジュール1は、載置受部に載置部を載置したままプリモールドケース20上におけるキャップ部材2の位置を変えるための位置変更用スペース部10がプリモールドケース20とキャップ部材2との間に確保されている。 (もっと読む)


【課題】気密性を損なわない構造を有し、外部の光回路との光学的な結合効率を向上させる。
【解決手段】1または複数の光素子35の受発光面が第1の面に固定され、光素子35と結合する光を第1の面と対向する第2の面に透過する蓋33と、筐体32とにより光素子35を封止した光モジュール31において、蓋33の内部に蓋の屈折率より高い屈折率を有するコアが形成され、光素子35の受発光面と光学的に結合し、光素子35と結合する光を第2の面に透過する1または複数の光導波路40を備えた。 (もっと読む)


【課題】組み立てがより容易となり、かつ部品間の位置ズレによる光結合効率の低下を抑制する。また、パッケージ材料の選択の範囲を広げることができる光モジュールの構成を提供する。
【解決手段】光モジュール用の樹脂パッケージ4を、光ファイバの一端を支持する光プラグが載置される搭載面42と、この搭載面と90度以下のなす角で交差する斜面47と、この斜面47に形成されたパラボラ型反射レンズ48と、このレンズと光素子との間の開口部49とで構成する。この樹脂パッケージ4の搭載面42に光プラグを搭載し、開口部49の下に光素子を配置し、光ファイバ、パラボラ型反射レンズ48および光素子の光路を確保する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク上の所定の位置にLD素子を設置する作業を、作業効率よく、かつ、高精度で行うことができる方法であって、LD素子の高さ方向の位置をも正確に制御することができる方法を提供する。
【解決手段】ヒートシンク上にLD素子を搭載する方法であって、LD素子を搭載するヒートシンクの表面をxy平面とし、xy平面に垂直な方向をz方向とした場合に、LD素子のz方向の位置を決める下部ガイド、および、LD素子のxy平面上の位置を決める側部ガイドを、ヒートシンク上に形成する工程、ヒートシンク上のLD素子を搭載する箇所にはんだ層を形成する工程、および、下部ガイドおよび側部ガイドに沿わせてLD素子をヒートシンク上に搭載し、はんだ付けする工程、を有するヒートシンク上へのLD素子の搭載方法。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードを保持して冷却することができるとともに、保持されているレーザダイオードを簡単に交換することができる、レーザダイオード冷却装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオード冷却装置10は、固定手段によって一列に配列した状態で固定される同一構造の複数の冷却モジュール12、12、・・を含む。冷却モジュール12は、合成樹脂からなるモジュール本体14を含む。モジュール本体14には、収納部16、冷却部18、流入側通路20および流出側通路22が形成されている。モジュール本体14には、ステンレスからなる磨耗防止片24、ゴムからなるOリング26、金属板からなるカソード端子28およびアノード端子30が形成される。モジュール本体14には、蓋体38が着脱可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】光サブアセンブリと回路基板とをFPCで接続する際に、高精度に位置決め可能で、更にそのFPCを簡便に且つ安価に製造することが可能な光トランシーバを提供する。
【解決手段】光トランシーバ1は、光サブアセンブリ(OSA)21,22と、回路基板23と、OSA21,22及び回路基板23を電気的に接続するFPC10とを備える。FPC10は、回路基板23との接続用のパッド(図示せず)と、そのパッドの近傍に1つ以上の位置決め用の穴14a〜14cとを有する。位置決め用の穴14a〜14cは、回路基板23上に配置された所定の実装部品24a〜24cに嵌め合うような形状及び配置で形成されている。 (もっと読む)


構成要素、サブアセンブリ、および/またはアセンブリを自己整合する方法、装置、およびシステムであって、適した整合がもたらされるように構成要素、サブアセンブリ、および/またはアセンブリを物理的に移動するためにアクチュエータが用いられる。整合の効率が出力信号の定性的測定(例えば、ビット誤り率、光強度、等)に対して決定され得る。
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【課題】金属パッケージに代わって樹脂製又は非金属製パッケージを採用して、表面実装型光結合器の信頼性を向上し製造コストを大幅に下げる。
【解決手段】V字溝14が設けられたシリコン基板12に高精度実装した光半導体デバイス10と、V字溝の長さより短い短尺ベアファイバ38をV字溝に実装し光結合させる。光半導体デバイスと、短尺ベアファイバとをV字溝へ整列後、上部から封止カバー40で同カバーに形成した半田又は低融点ガラス42によりシリコン基板と熱圧着固定する。封止カバーから突出した短尺ベアファイバの一部とピグテールベアファイバ16とは、同じV字溝上の封止カバーの外部で直接光結合される。 (もっと読む)


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