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Fターム[5G004BA01]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | 事故態様 (971) | 地絡、漏電 (207)

Fターム[5G004BA01]に分類される特許

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【課題】高抵抗地絡故障を検出することが可能な直流き電保護継電装置及び故障検出方法を提供することにある。
【解決手段】入力手段は、変電所から供給される電流を、単位時間毎に入力する。第1の算出手段は、単位時間毎に入力された電流に基づいて単位時間当たりの電流変化量を算出する。保持手段は、算出された電流変化量の最大値を単位時間毎に保持する。第2の算出手段は、単位時間毎に保持手段に保持された電流変化量の最大値を積算することによって動作量を算出する。検出手段は、算出された動作量に基づいて変電所から電流が供給される区間内の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】地絡電流の検出性能が高く、かつ簡易な構成を有する直流地絡電流検出装置を提供する。
【解決手段】直流地絡電流検出装置101は、零相変流器(ZCT)1と、励磁電源2と、検出回路3とを備える。ZCT1は、磁性材料からなるコア11と、コア11に巻回された巻線12とを有する。電源線6A,6Bがコア11の中空部分に通される。直流地絡電流検出装置101の最小検出電流は、予め定められる。その最小検出電流が直流電路に流れたときにZCT1のコア11が飽和するように励磁電圧が設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、直流電路が長い場合に直流地絡の検出感度を向上させることができる直流地絡検出回路を提供することを課題とする。
【解決手段】 直流電路で発生する直流地絡を検出するために設けられる直流地絡検出回路1であって、直流地絡が発生するときに直流電路上の検出地点を流れる電流を検出する電流検出手段と、前記検出地点より上流側の対地静電容量の増加に対応すべく、上流側の対地静電容量を相殺するように設けられる共振回路3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に短絡等による事故が生じた場合でも継続してシステムを安定に動作させシステムの信頼性を向上させることが可能な半導体遮断器を備えた直流給電システムを提供すること。
【解決手段】直流給電システム1の各負荷側半導体遮断器11−1,・・・は半導体スイッチ部19を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、リトライ動作が第2のリトライ回数行った場合に半導体スイッチ部19を継続的にオフさせる。直流給電システム1の電源側半導体遮断器10は、半導体スイッチ部16を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、過電流と判断される状態が全ての負荷側半導体遮断器11−1,・・・におけるそれぞれのリトライ回数のいずれよりも多いリトライ回数だけリトライ動作を行った場合に半導体スイッチ手段16を継続的にオフさせる。 (もっと読む)


【課題】対地絶縁されたモータ装置および触媒装置の漏電を、1つの漏電検出装置で検出可能にしつつ、十分なコストダウンを実現する。
【解決手段】EHC20の高電位側に接続された高電位側遮断スイッチ(半導体スイッチ51)と、EHC20の低電位側に接続された低電位側遮断スイッチ(電磁リレー52)とを備え、触媒装置を漏電検出対象とした場合に、半導体スイッチ51を通電オフ作動させつつ電磁リレー52を通電オン作動させた状態で漏電有無を判定する。そして、触媒装置から漏電が生じていると判定された場合に、遮断スイッチ51,52の両方を通電オフ作動させて漏電防止を図る。そして、EHC20への通電オンオフを切り替えてデューティ制御する半導体スイッチ51を、前記高電位側遮断スイッチとして兼用させる。 (もっと読む)


【課題】漏電箇所の特定が可能な車両の漏電検出装置を提供する。
【解決手段】リレーシステム2を含む正極母線17と負極母線18で直流電源1と交流電動機5,6の駆動回路3,4を接続し、両母線間には平滑コンデンサ7が接続された車両の漏電検出装置を、発振回路21と抵抗22と結合コンデンサ23の直列回路と抵抗22と結合コンデンサ23の接続点の電圧検出回路25とを備え、結合コンデンサ23が負極母線18に接続する漏電検出回路20と、平滑コンデンサ7の両端電圧測定用の電圧計15と、電圧検出回路25、電圧計15、発振回路21及びリレーシステム2に接続する制御装置16とから構成し、制御装置16によって設定された発振回路21の発振周波数及びリレーシステム2のリレースイッチの接続状態の所定の動作モードに応じた電圧検出回路25と電圧計15の電圧の検出値から、車両における漏電を検出する車両の漏電検出装置である。 (もっと読む)


【課題】漏電検出装置を利用してコンタクタの溶着有無を検出できる溶着検出装置を、簡単な構成によって実現する。
【解決手段】コンタクタ11が閉状態にあり、かつ、擬似漏電回路4のトランジスタQがオン状態にあるときに、パルス発生器2から、カップリングコンデンサC1、第1端子T1、第1ケーブルL1、コンタクタ11、第2ケーブルL2、および第2端子T2を経由して、擬似漏電回路4へ至る電流経路が形成される。ECU200は、コンタクタ11を開状態にする指令信号を出力している状態で、トランジスタQがオンした場合に、漏電判定部7が漏電ありと判定したときは、コンタクタ11に溶着が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】住宅に敷設された直流電路における電路の異常を総合的に検出する。
【解決手段】電流センサ10は、住宅において複数線からなる直流主電路23が一次導体104として挿通される円環状のコア101と、コア101に取り付けられ一次導体104の周囲に生じる磁束を検出する磁気検出素子102とを備える。検知回路11は、一次導体104を形成する複数線の周囲に生じる磁束のうち相殺されずに残留する磁束を一次導体104の周囲に生じる磁束として磁気検出素子102の出力から検出する。検知回路11は、直流主電路23においてコア101に挿通された部位より下流側で漏洩電流が生じているときに漏洩電流の電流値を磁気検出素子102の出力から求め、当該電流値と直流主電路23の線間電圧と当該電流値との積の時間積分値である電力量を、直流主電路23の異常である地絡アークのアークエネルギーとして算出する。 (もっと読む)


【課題】B種接地線に流れる地絡事故電流に対する絶縁監視装置の最適な保護方式を提供する。
【解決手段】商用周波数とは異なる周波数の監視信号を生成する監視信号生成回路18と、注入用トランス10を介してB種接地線19に注入する監視信号注入回路15と、電圧検出回路14およびスイッチ素子13と、前記監視信号注入回路15と前記電圧検出回路14との間に設けられた電流検出回路12と、前記電圧検出回路14と前記注入用トランス10との間に設けられた回路遮断用リレー11と、前記遮断用リレー11を制御する制御回路17からなり、前記電流検出回路の電流が所定の値となると、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第一の保護方式と、前記電圧検出回路14の両端の電圧が所定の値になると前記スイッチ素子13がオン動作を行うと共に、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第二の保護方式を有する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力にて効率的に地絡検出を行う。
【解決手段】蓄電部11の正側端子12及び負側端子13を、スイッチ31及び32を交互にオンすることで接地し、それらの状態で蓄電部11及び地面間に流れる電流を検出することで地絡検出を行う。電力の出力を行う電力ブロックPB1と蓄電部11との間に充電スイッチ21が設けられ、電力の供給を受ける電力ブロックPB2と蓄電部11との間に放電スイッチ22が設けられる。地絡検出制御部40は、時系列上に離散的に配置された複数の対象期間を設定し(例えば1日に1つの対象期間を設定し)、各対象期間において地絡検出回路30に地絡検出を実行させる。この際、各対象期間において、スイッチ21及び22の少なくとも一方がオンとされている期間中に地絡検出が行われるように、地絡検出回路30を制御する。 (もっと読む)


【課題】地絡を確実に検出すると共に、地絡の検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】地絡検出装置1では、演算制御部5の各種機能を実行することにより、2つの太陽電池ストリング103,103nが太陽光発電システム100から解列され、そして、一方の太陽電池ストリング103nについての測定が測定器3により実施されるのと並列的に、当該測定前の他方の太陽電池ストリング103が充放電部4によって充放電される。つまり、後段のステップで太陽電池ストリング103を測定器3に接続した後即座に測定を実施できるように、太陽電池ストリング103の充放電が太陽電池ストリング103の測定と同じタイミングで予めなされることとなる。 (もっと読む)


【課題】直流給電絶縁故障検出回路の提供。
【解決手段】給電システムの各回路の正端子及び負端子に設けられた複数の停電素子と、給電システムの検知したい回路に設けられた少なくとも一つの漏電流検知器と、給電システムの正端子に接続された少なくとも一つの正電圧遷移補償器と、給電システムの負端子に接続された少なくとも一つの負電圧遷移補償器とを包含する。正電圧遷移補償器と負電圧遷移補償器の充放電回路を利用し、エネルギー保存回路に電気エネルギーを充電保存させ、漏電流検知器の出力負荷側の正端子或いは負端子に対地絶縁劣化が発生すると、漏電流復流の通路を提供し、そのエネルギー保存器に放電させ、漏電流検知器に正端子、負端子の電流値の差異の変化を検出させて警告メッセージを発生させるか、停電素子を制御させて該当回路の給電を停止させ、高感度の検出の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】直流電力源からの直流電力と交流電力源からの交流電力とを用いて安全に電力供給し、システムの大型化を招くことなく、交流側の中点接地と直流側の中点接地とを切り換えて漏電検出を確実にする。
【解決手段】配電システムは、交流配電部と直流配電部とを含む。交流配電部は、中性線接地を基準電位として、交流電力の給電路における漏洩電流を検出する第1の漏電検出部を有する。直流配電部は、直流を交流に変換する非絶縁式の直流−交流変換部と、直流−交流変換部に接続され、直流電力の給電路の中点電位点に接地部を有する中点接地部と、直流−交流変換部又は中点接地部に接続され、中点接地部の接地部を基準電位として、直流電力の給電路における直流漏洩電流を検出する第2の漏電検出部と、中点接地部の中点電位点の接地を切り換える接地切換部とを有する。 (もっと読む)


【課題】直流電力源からの直流電力と交流電力源からの交流電力とを用いて安全に電力供給し、システムの大型化を招くことなく、漏電検出を確実にする。
【解決手段】配電システムは、中性線接地された単相3線の給電路を有し、交流電力源からの交流電力を給電路に配電する交流配電部と、直流電力源からの直流電力を配電する直流配電部と、を含む。交流配電部は、中性線接地を基準電位として、交流電力の給電路における漏洩電流を検出する第1の漏電検出部を有する。直流配電部は、直流を交流に変換する絶縁式の直流−交流変換部と、直流−交流変換部に接続され、直流電力の給電路の中点電位点に接地部を有する中点接地部と、直流−交流変換部又は中点接地部に接続され、中点接地部の接地部を基準電位として、直流電力の給電路における直流漏洩電流を検出する第2の漏電検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】直流電力源からの直流電力と交流電力源からの交流電力とを用いて安全に電力供給し、システムの大型化を招くことなく、漏電検出を確実にする。
【解決手段】中性線接地された単相3線の給電路を有し、交流電力源からの交流電力を給電路に配電する交流配電部と、直流電力源からの直流電力を配電する直流配電部と、を含む配電システム。交流配電部は、交流電力の給電路における漏洩電流を検出する第1の漏電検出部を有する。直流配電部は、直流を交流に変換する非絶縁式の直流−交流変換部と、直流電力源又は直流−交流変換部に接続され、直流電力の給電路における直流漏洩電流と直流及び交流の混合漏洩電流とを検出する第2の漏電検出部を有する。第2の漏電検出部は、第1の漏電検出部の漏洩電流の検出と同時又は早く、直流漏洩電流又は混合漏洩電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の直流回路における地絡事故を検出するとともに、無停電で直流電源を切り替える。
【解決手段】 第1直流電源の正側母線または負側母線のうちの一方の母線に接続される第1端子と、第1直流電源の正側母線または負側母線のうちの他方の母線に接続される第2端子と、第1端子と第2端子との間に直列に接続された第1および第2電圧検出素子と、第1電圧検出素子と第2電圧検出素子との接続点をグランドに接続するための第3端子と、第2直流電源の正側母線または負側母線のうちの一方の母線に接続される第4端子と、第1端子と第4端子とを容量結合するコンデンサと、第1および第2電圧検出素子によって検出される電圧、および接続点と第3端子との間に流れる電流の少なくとも一方に基づいて、第1直流電源を含む第1直流回路または第2直流電源を含む第2直流回路で地絡事故が発生したか否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電力系統から切り離された状態でも漏電や地絡の検出を可能にする。
【解決手段】電力変換装置1は、直流電力を交流電力に変換するインバータ部10と、インバータ部10の一対の出力端をそれぞれ電流制限素子11,12を介して各別に接地する接地回路とを備えている。故に、インバータ部10の出力端が接地回路によって接地されているので、電力系統から切り離された状態でも漏電や地絡の検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】地絡発生箇所を容易かつ短時間で特定可能な太陽光発電システムの地絡検出装置を提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1の地絡検出装置2は、それぞれが複数の太陽電池ストリング6を電気的に並列接続する複数の第一接続箱7と、複数の第一接続箱7を電気的に並列接続する第二接続箱8と、第二接続箱8に電気的に接続して太陽電池ストリング6を電力系統に連系するパワーコンディショナ11と、それぞれの第一接続箱7または第二接続箱8にあり太陽電池ストリング6と第一接続箱7との間または両接続箱7、8間の回路を遮断可能な複数の開閉器12、16、17と、パワーコンディショナ11に設けられて太陽電池ストリング6からパワーコンディショナ11までの回路の地絡の有無を検出する地絡検出回路19と、地絡検出回路19に接続して太陽電池ストリング6からパワーコンディショナ11までの回路の地絡の有無を複数の開閉器12、16、17へ報知する地絡報知装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、主接点の強制開極となる原因事由を表示し、その原因事由に応じて主接点を強制開極する。
【解決手段】交流電源を含む主回路を開極する漏電遮断器であって、主回路の漏電を検出する漏電検出回路と、中性線欠相を検出する欠相検出回路と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路を開極する開極制御機構と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路の強制開極の原因を表示する表示制御機構と、単一のコイルを含み漏電又は欠相の各検出回路からの出力に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する表示開極制御部と、所定方向の通電電流をコイルに流す第1スイッチング素子と、反対方向の通電電流をコイルに流す第2スイッチング素子と、を備える。表示開極制御部は、第1又は第2スイッチング素子からの通電電流の方向及び通電時間に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する。 (もっと読む)


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