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Fターム[5G004BA03]の内容

Fターム[5G004BA03]に分類される特許

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【課題】電源に微短絡が生じた場合に、その短絡経路を遮断することを可能として、過放電から電池を保護する。
【解決手段】電池21に対して直列な通電経路として第1の電流により遮断可能な第1の経路(高電流ヒューズ22a)と、この第1の経路に対して並列に、かつ第1の電流よりも小さな第2の電流により遮断可能な第2の経路(低電流ヒューズ22b)とを形成し、第1及び第2の経路の間で通電経路を切り換える。電力供給時では、第1の経路を介して通電させる一方、給電停止時では、通電経路を第2の経路に切り換え、微短絡が生じた場合に、第2の経路を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】異常高温の原因がスイッチング素子であっても、スイッチング素子ではなくても、スイッチング素子を異常な高温から保護することができる負荷駆動装置及び半導体素子を提供する。
【解決手段】スイッチング素子であるFET31〜33の近傍の温度を検出する素子温度センサ41の検出結果が所定温度を超えており、且つ、例えばFET31に対応する電流センサ51の検出結果が所定電流値を超えているときは、異常高温の原因がFET31であるため、FET31をオフにする。全てのFET31〜33に対応する電流センサ51〜53の検出結果が所定電流値を超えていないときは、異常高温の原因がFET31〜33ではないため、車両における重要度が低いリアフォグランプ61に接続されているFET31をオフにする。ただし、既にFET31がオフにされている場合は、2番目に重要度が低いフォグランプ62に接続されているFET32をオフにする。 (もっと読む)


【課題】過電流検出用抵抗の電源側と過電流制御回路とが遮断された場合にも、過電流保護を可能とする電源回路を提供すること。
【解決手段】負荷に対する過電流を検出した場合に、電源の供給を遮断する電源回路において、前記負荷に対する過電流を検出し、前記負荷と過電流検出用抵抗との間に設けられたスイッチ素子のオン/オフを制御する過電流制御回路と、前記過電流検出用抵抗の電源側の端子と前記過電流制御回路との遮断を検出する検出回路とを有し、前記検出回路は、前記遮断を検出したとき、前記スイッチ素子をオフとする。 (もっと読む)


トランジスタと、トランジスタに結合される受動ヒューズと、受動ヒューズ及びトランジスタの両方に結合される制御ロジックとを備えるシステム。制御ロジックは、受動ヒューズの両端での電圧降下を検知することによって、受動ヒューズの中に流れる電流を判断し、受動ヒューズの中に流れる電流が所定の値を超える場合には、トランジスタに信号を送り、オフにする。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能の精度を向上させる。
【解決手段】被保護回路を流れる電流を電圧として検出する検出抵抗と、前記被保護回路を流れる設定電流と、前記設定電流に対応して前記検出抵抗に発生する実測電圧と、に基づいて、前記被保護回路を過電流から保護するための基準電圧の値を補正する補正回路と、前記実測電圧と前記基準電圧とを比較し、前記実測電圧が前記基準電圧を超えたか否かを検出する過電流検出回路と、前記過電流検出回路において前記実測電圧が前記基準電圧を超えた場合、前記被保護回路を過電流から保護するべく制御する制御回路と、を備える保護回路。 (もっと読む)


【課題】 最終段のシリーズレギュレータの出力側で地絡による過電流が生じてもすべてのシリーズレギュレータを保護することができる過電流保護装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 過電流保護装置1は、2つの過電流保護回路11,12を含んで構成される。過電流保護回路11は、コンパレータ114によって、抵抗素子111の下流側の電位と、抵抗素子112によって生成される基準電位とを比較し、抵抗素子111の下流側の電位が基準電位よりも低いと、過電流であると判断し、シリーズレギュレータ91を流れる電流を遮断する。抵抗素子112の抵抗値が過電流保護回路12の抵抗素子122の抵抗値よりも大きく、たとえば抵抗素子122の抵抗値の1.2倍であるので、過電流保護回路11は、下流側のシリーズレギュレータ92が過電流保護回路12によって遮断される電流の1.2倍の電流値で、シリーズレギュレータ91を流れる電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】起動・安定化のフェーズにおいて、トランジスタ形式の静的出力を、その出力を流れる電流の増加によって生じる強い電流から保護する。
【解決手段】システムは、負荷抵抗R10と、電気負荷Cが負荷抵抗R10と直列に給電される通電状態と遮断状態とのスイッチングができるMOSスイッチングトランジスタT10とを有するスイッチ装置10と、抵抗R10の端子電圧を所定の最大値に制限する制限装置20と、所定の時間経過にわたって負荷抵抗R10を通る電流が所定の閾値を越えるときに、スイッチングトランジスタT10を遮断状態にスイッチングできる遮断装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷に過電流が通電される時間をより短くして、異常検出が可能な電流異常検出回路を提供する。
【解決手段】電流異常検出回路18は、FET1がターンオンした場合に、コイル2に流れる電流ILが変化する状態を検出し、その電流ILが所定範囲を超えて変化したことを検出することで電流異常を判定する。具体的には、コイル2の端子電圧を、第1コンパレータ7,第2コンパレータ8により第1,第2基準電圧Vt1,Vt2とそれぞれ比較し、前記端子電圧が電圧Vt1を超えた時点から電圧Vt2を超えるまでの時間をEXORゲート11及びタイマカウンタ12で計測すると計測データをEEPROM14に記憶し、比較器15は、今回の計測時間CD_Nと、EEPROM14に記憶されている前回の時間データCD_Oとの差がαを超えると異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に互いに電圧レベルが異なる直流電力を配電する。
【解決手段】交流分電盤MPBを通して供給される交流電力を互いに電圧レベルが異なる直流電力に変換する交流/直流変換装置10を収納した複数の直流分電盤SPBnを備えている。故に、1つの交流/直流変換装置で全ての負荷に直流電力を給電する場合と比較して交流/直流変換装置10に必要な容量を抑えることができる。その結果、既存の交流配電用の分電盤(交流分電盤)MPBを使用しつつ多箇所に互いに電圧レベルが異なる直流電力を配電することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に互いに電流レベルが異なる直流電力を配電する。
【解決手段】交流分電盤MPBを通して供給される交流電力を互いに電流レベルが異なる直流電力に変換する交流/直流変換装置10を収納した複数の直流分電盤SPBnを備えている。故に、1つの交流/直流変換装置で全ての負荷に直流電力を給電する場合と比較して交流/直流変換装置10に必要な容量を抑えることができる。その結果、既存の交流配電用の分電盤(交流分電盤)MPBを使用しつつ多箇所に互いに電流レベルが異なる直流電力を配電することができる。 (もっと読む)


【課題】配線距離を伸ばしつつ所望の電圧レベルの直流電力を多箇所に配電することができるとともに異常電流が流れた分電盤(主分電盤又は分散分電盤)を知らせる。
【解決手段】交流電力系統ACから供給される交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置3を収納した主分電盤MPBと、主分電盤MPBから供給される直流電力を所望レベルの直流電力に変換する直流/直流変換装置10を収納した複数の分散分電盤SPB1〜SPB4とを備える。また主分電盤MPBの報知部3は、信号受信部30で通信信号を受信すると、信号判別制御部32が記憶部33のデータテーブルを参照して通信信号の送信元アドレスから異常電流を検出した主開閉器11、さらに当該主開閉器11が設置されている分散分電盤SPBnの識別情報を取得し、取得した識別情報(例えば、異常電流が検出された分散分電盤SPBnの番号や設置場所など)を表示部31に表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、監視対象となる電流が所定の設定値に達しているか否かを検出する際に、その設定値を任意に可変制御することが可能な電流監視回路の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る電流監視回路14は、カレントミラーを形成するトランジスタQ1、Q2と;トランジスタQ1、Q2の一端にそれぞれ定電流XIin、YIinを供給する定電流源I1、I2と;監視対象となるモニタ電流Ip(=Io/N)が流され、その両端電圧がトランジスタQ1、Q2の他端にそれぞれ印加されるセンス抵抗R1と;トランジスタQ2に流れる電流量に応じた論理レベルの監視信号OCPを生成する出力段(Q3、Q4、R2)と;を有して成り、定電流源I1、I2の少なくとも一方は、生成する定電流の大きさが可変制御される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の電池群が並列接続されてなる電池電源から主機および補機にそれぞれ給電する主電路および補機電路を個別に設けた給電回路の保護方式において、補機電路用保護装置の小型,軽量化および低コスト化を可能にする。
【解決手段】補機電路用保護装置(CBAX1~CBAXn)と限流抵抗(RAX1~RAXn)とが直列接続されてなる補機電路用保護回路を各電池群B1〜Bnごとに設け、電池電源における各電池群B1〜Bnと各充放電スイッチSWB1~SWBnとのそれぞれの接続点と補機電路ABとを上記各補機電路用保護回路を介してそれぞれ接続する。これにより、補機電路ABで短絡事故が発生した場合でも、補機電路用保護装置(CBAX1~CBAXn)として大型で高価な超限流遮断器を使わずに安全・確実に保護できるようになることに加えて、通常通電時における限流抵抗での通電損失や電圧降下を低減することができ、給電回路の保護方式としての実用的効果が極めて大きい。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の短絡保護回路における電圧検出遅れの時間を短縮して装置容量を小さくできるようにするととともに、短絡耐量の小さい素子を適用できるようにする。
【解決手段】抵抗R1〜RnとコンデンサC1〜Cnとの並列接続回路の少なくとも1つからなる分圧部41と,抵抗RdとコンデンサCdとの並列接続回路の少なくとも1つからなる検出部42とを直列接続してなる分圧回路を、半導体スイッチング素子3Aの出力側に並列接続するとともに、分圧部41と検出部42の各時定数を互いに等しくし、かつこれらの時定数のずれを調整するための可変抵抗器24を設け、検出遅れの時間を短縮化する。 (もっと読む)


【課題】 零相変流器を使用した電路電流検出回路、及びその回路を使用した回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電路2にバイメタルからなる数十ミリオームの第1の抵抗体10を直列に介在させ、この第1の抵抗体10に数十オームの第2の抵抗体11を並列に接続し、第2の抵抗体11に流れる電流を零相変流器12で検出させ、電路2の突入電流の通過を阻止する時延回路3を零相変流器12の出力に設け、時延回路3の出力信号を基に過電流発生を判断して電路2を遮断操作させる過電流検出回路4を設けた。 (もっと読む)


【課題】IGBTモジュールの電流を高精度に検出することができ、IGBTの過電流による破壊を確実に防止することができる半導体電力変換装置の過電流保護装置を提供する。
【解決手段】並列接続され主電流に応じたセンス電流が流れるセンスセルを有する複数の電力用半導体素子1、2を同期させてオンオフ駆動する半導体電力変換装置において、少なくとも2個の上記電力用半導体素子の上記センス電流の合算値に応じたセンス電圧を発生する電圧発生回路30と、上記センス電圧に応じて上記各電力用半導体素子の過電流保護動作を行う過電流保護回路40と、上記各電力用半導体素子を駆動するためのゲート駆動回路50とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】出力短絡時のスイッチング素子の信頼性を改善する。
【解決手段】スイッチ出力回路100は、メイン電源端子104と出力端子102に設けられるハイサイドトランジスタMHを含む。短絡検出回路20は、出力端子102が、第1電源電圧Vdd1と対をなす接地電圧の印加された接地端子108と短絡した状態を検出する。ドライバ10は、ハイサイドトランジスタMHにゲート電圧VgHを供給し、そのオン、オフを切りかえる。ドライバ10は、ハイサイドトランジスタMHのオン状態において短絡状態が検出されると、ハイサイドトランジスタMHのゲートソース間電圧Vgsを非短絡時よりも小さく設定し、オンの程度を弱める。 (もっと読む)


【課題】 より正確に過電流を検出できるボルテージレギュレータの過電流保護回路を提供する。
【解決手段】 出力トランジスタ10及びNMOS54のドレイン電流が瞬間的に遮断されても、抵抗R1によってNMOS54〜55が遮断領域で動作せずに線形領域または飽和領域で動作し続けるので、NMOS54〜55が遮断領域に移行した後に線形領域または飽和領域に復帰するという動作がなくなる。よって、過電流保護回路50は、高速で動作できるので、より正確に過電流を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 受電側の保護に過電流継電器を使用する電力系統において、送電側背後電源が変化した場合でも、時限協調が崩れない保護継電器および方法を提供すること。
【解決手段】 受電側に反限時特性を持つ過電流継電器を有する電力系統の送電側に設けられた保護継電器に対して、距離継電手段と、受電側の過電流継電器と略同一の反限時特性を有する過電流継電手段を備える。また、距離継電手段の整定を瞬時遮断する第1段の保護範囲を送電側と受電側を結ぶ送配電線の線路インピーダンス値の80%から85%程度に設定し、第2段の出力使用時は、一定時間後遮断出力する保護範囲を、線路インピーダンス値の120%程度に設定し、過電流継電手段の保護範囲の整定を受電端の構内で、受電側の過電流継電手段の遮断時限と協調を取るようにする。 (もっと読む)


【課題】電子部品に過電流を供給せず、電子部品の発煙や発火を回避することができる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】短絡保護回路53は、電子部品40aに対する給電が抑制され、制御部51による所定の動作制御が抑制されているときに、電子部品40aに給電が行われた場合、当該給電される電流値が所定の電流値を超えたか否かを電流検出回路55から供給される検出値に基づいて判断し、所定の電流値を超えていると判断したときに電子部品40aへの給電経路をスイッチ部52により遮断する。 (もっと読む)


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