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Fターム[5G004BA03]の内容

Fターム[5G004BA03]に分類される特許

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【課題】負荷を駆動させる駆動素子に過電流が発生した場合であっても、駆動素子の停止状態を保持し続けることなく、駆動素子の長寿命化を図る。
【解決手段】過電流保護回路(10)は、負荷(2)を駆動するための駆動素子(301〜304)に流れる電流を監視し、当該電流が所定の閾値以上となったことを検出した場合には、検出結果に応じて所定の保護時間だけ前記負荷の駆動を停止させるための制御を行う。このとき、前記過電流保護回路は、前記検出が行われた回数をカウントし、検出回数に応じて前記所定の保護時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】サージ保護デバイスが過大なサージ電流により短絡破壊した際に発生する電流ヒューズ遮断時の音を小さくすると共に、配電盤に接続されたブレーカーがOFFすることも防止すること。
【解決手段】商用電源に接続する電源入力部1と、電流ヒューズ2と、調理機器を制御する負荷回路4と,二つのサージ保護デバイスとを備え、第1のサージ保護デバイス3aのサージ保護電圧V1と第2のサージ保護デバイス3bのサージ保護電圧V2は電源入力部から入力される通常時の最大電圧以下としたことにより、第1のサージ保護デバイスと、第2のサージ保護デバイスのどちらかが先に短絡破壊しても、他方が残っているため瞬間的な過大なショート電流の発生を防止でき、電流ヒューズの破壊音の発生や家庭用配電盤のブレーカーがOFFすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、且つ、作業員による現場での確認作業を俟たずに開放した系統保護用遮断器を確実に識別可能な警報システムを提供する。
【解決手段】各個の保護用装置を特定する保護用装置識別パルスと当該保護用装置の状態を表す状態特定パルスとを含むパルス列信号(図2)を発信するパルス列信号発信手段14−1〜14−3を複数の各保護用装置12−1〜12−3に備え、パルス列信号発信手段14−1〜14−3からのパルス列信号を単一のパルス伝送路13を通して警報集約装置15に伝送する。警報集約装置15では、受信したパルス列信号に基づいて警報を発した保護用装置を特定し、且つ、警報の種別を識別して作業員に報知する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルを接続した直流回路を遮断する直流遮断器に注入されるエネルギーを低減する。
【解決手段】電気鉄道用き電線回路のような直流回路に電力を供給する整流器2と、整流器2に直列接続された回路を保護する直流遮断器3と、直流遮断器3に直列接続された電流変化率を小さくするリアクトル8と、直流回路で発生された電力を回収するインバータ7と、リアクトル8に並列接続された事故電流を分流させる電気部材11とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直流電源を入力し、直流電源を出力する回路において、直流電源出力端、直流電源出力給電電流路、負荷、等が短絡し又は急激な過電流が流れた場合、溶断遮断器を極めて短時間に遮断かつアーク放電が発生しない回路を実現する。
【解決手段】一次巻線に密結合した二次巻線、該一次巻線に疎結合した三次巻線を有するトランスを備え、前記三次巻線の一端には、外部の直流電源の一方の電位極性の電位が印加されるべく構成され、前記一次巻線の一端には、前記三次巻線の他端の電位が印加されるべく構成され、前記二次巻線の一端には、前記一次巻線の他端の電位が印加されるべく構成され、前記一次巻線の他端は、溶断遮断器の一端を介して該溶断遮断器他端から前記一方の電位極性の直流電源を出力すべく構成され、
前記二次巻線の他端と前記溶断遮断器の他端間には、前記一方の電位極性と逆方向に第3整流素子が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子がオフされた原因がモータのロック又は過電流のどちらであるのかを判定すること。
【解決手段】ショート/ロック電流判別部23が、トランジスタ素子10の通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上であるか否かを判別し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった履歴を記憶する。そして、ショート/ロック電流判別部23は、電線保護のためにトランジスタ素子10がオフされた際、記録されている履歴を参照してトランジスタ素子10がオフされるまでに通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になったか否かを判定し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった場合、過電流によるトランジスタ素子10のオフ動作と判断し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になっていない場合には、ロック電流によるトランジスタ素子10のオフ動作であると判断する。 (もっと読む)


【課題】回路基板上において安定した姿勢を保つことが可能な過電流検出用複合素子及び過電流検出用複合素子を備えた過電流遮断装置を提供する。
【解決手段】過電流検出用複合素子20は、接続部33を備えた一対のリード部28を有して負荷回路に直列に配される抵抗発熱部22と、接続部33を備えた一対のリード部28を有し抵抗発熱部22に対して熱伝達可能に設けられて温度に応じて電気的特性を変化させる電流検知用感熱素子25と、少なくとも各リード部28の接続部33を残して抵抗発熱部22及び電流検知用感熱素子25を一体に覆う樹脂成形部35と、接続部33を備えたリード部43を有し雰囲気温度に応じて電気的特性を変化させる温度補正用感熱素子42と、温度補正用感熱素子42を少なくともリード部43の接続部33を残して抵抗発熱部22又は電流検知用感熱素子25と一体的な連結状態とする樹脂連結枠部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】過電流の判定機能を十分に維持しつつ、過電流が発生した場合にそれが負荷装置側の短絡等による事故電流なのか否かを正確且つ迅速に判定して、事故電流の場合には迅速にその過電流を遮断することが可能な半導体遮断器を提供する。
【解決手段】過電流発生時にそれが短絡等の事故電流であるか否かを判定するために、半導体スイッチ部31を流れる電流を検出する電流センサ32と負荷側の電圧を検出する電圧センサ33を設けると共に、過電流判定用の電流閾値と事故判定用の電圧閾値を設定する。そして、検出された電流が電流閾値以上の過電流と判定された場合、その過電流と判定された時から判定時間T1が経過するのを待つ。そして、判定時間T1が経過した時に、その時の負荷側の電圧をみて、電圧閾値を下回っていた場合には、短絡等による事故電流と判定して、半導体スイッチ部31を継続的にオフする。 (もっと読む)


【課題】過電流の判定機能を十分に維持しつつ、過電流が発生した場合にそれが負荷装置側の短絡等による事故電流なのか否かを正確且つ迅速に判定して、事故電流の場合には迅速にその過電流を遮断することが可能な半導体遮断器を提供する。
【解決手段】半導体スイッチ部31を流れる電流Idが過電流であるかどうかの判定を行うためのベースとなる第1の閾値とは別に、短絡等による事故電流であるかどうかの判定を行うための、第1の閾値よりも大きい第2の閾値が設定されている。第1の閾値以上となる過電流が発生している間はリトライ動作を行う。そして、第2の閾値以上の過電流が発生した場合に、その第2の閾値以上の状態が事故判定時間T1以上経過したならば、事故電流と判定して、半導体スイッチ部31を継続的にオフする。事故判定時間T1が経過する前に第2の閾値を下回った場合は、リトライ動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】被保護回路の動作を阻害することなく、被保護回路を保護できる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】被保護回路を過電流から保護する過電流保護回路を、一定の値の定電流Irefを生成する電流生成部6、電源電圧の変化に追従する基準電流を生成するNMOSトランジスタ46、被保護回路において生成された電流と、前記基準電流とを比較する比較器41及びPMOSトランジスタ43、比較の結果に基づいて被保護回路の動作を停止する駆動回路と、によって構成する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子を用いて過電流保護を行いつつトランジスタ素子の消費電力量を低減すること。
【解決手段】電源供給装置1は、半導体ヒューズ回路11のトランジスタ素子13に並列接続された自己保護SW12を備え、車両が駐車している際は自己保護SW12を介してECU3a,3b,3cへの電力供給を制御する。これにより、トランジスタ素子13を用いて過電流保護を行いつつトランジスタ素子13の消費電力量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電気推進システムで短絡事故が発生した場合に、簡単な構成で短絡事故点のみを切り離し、健全な他の給電電路の保護装置は動作させないようにして給電および運転を継続可能とし、ブラックアウトを回避する。
【解決手段】2系統の主給電電路間を接続する中間回路に第1の保護装置F7を設け、例えばP22点で短絡事故が発生したときは、P22点に近い位置にある第2の保護装置F2によって主給電経路の短絡電流を遮断し、P22点から遠い電池B1より事故点へと流れる短絡電流を中間回路に流し前記第1の保護装置F7で短絡電流を遮断することにより、P22点から遠い主給電経路内にある第3の保護装置F1は動作させないようにし、2系統の一方の電池からの給電は継続させて運転の継続を図る。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ製造容易な構成で低コストの車両用過電流検出装置を提供する。
【解決手段】 基板10と、基板10上に載置され、車載装置OBUの電源供給線に介在するFETベアチップ20と、2つの入力電極35,36を備え、FETベアチップに流入または流出する電流の電位差を検出する電位差検出回路32と、電位差検出回路により検出された電位差を電流値に変換する電流値算出回路33と、FETベアチップのドレイン電極21と電位差検出回路の一方の入力電極35とを接続する第一のボンディングワイヤ41と、電位差検出回路の一方の入力電極35と電位差検出回路の他方の入力電極36とを接続する第二のボンディングワイヤ42と、を備える車両用過電流検出装置。 (もっと読む)


【課題】短絡事故が発生した負荷装置を接続している給電系統を保護するとともに、短絡事故が発生していない負荷装置へ短絡事故の影響が及ぶのを回避する。
【解決手段】複数の給電系統と、複数の給電系統のそれぞれに接続され、電力ケーブルの一端に設けられた差込プラグがそれぞれ挿入される複数のプラグ受けとを有し、外部から供給された電流を複数の給電系統のそれぞれに分岐してプラグ受けに挿入された差込プラグへ出力することにより、当該差込プラグが設けられた電力ケーブルの他端に接続された負荷装置へ電力を供給するコンセントにおいて、複数の給電系統のそれぞれは、当該給電系統に流れる電流の電流値が所定の電流値を超えると当該電流の遮断を開始する遮断器と、当該給電系統に流れる電流のうち、負荷装置への方向の電流を通過させる電流制限部とを有する。 (もっと読む)


【課題】同一の電源に接続された複数の過電流保護装置どうしで、リトライ動作を実行するタイミングに時間差を持たせることが可能な過電流保護装置、及び過電流保護システムを提供する。
【解決手段】IC回路51-1のFET(Q1)をオンとした際に、バッテリ電圧VBAが閾値電圧以下となった場合には、各IC回路のFET(Q1)を全てオフとし、更に、FET(Q1)のオンからバッテリ電圧VBAが閾値電圧以下となるまでの時間を計時する。この時間が400μsec未満であれば、カウント値Nをインクリメントする。その後、ランダムに設定された待機時間Tpが経過した後、再度FET(Q1)をオンとする動作を繰り返し、カウント値Nが7に達した時点で、IC回路51-1のFET(Q1)をオフ状態に保持する。従って、デッドショートの発生している負荷駆動用の回路のみを確実に停止させ、それ以外の負荷駆動用の回路の駆動を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】起動時以降に過電流が発生した場合でも、当該過電流が発生した時点のスイッチング電源装置の状態に応じて最適な過電流保護を実現する。
【解決手段】過電流保護回路は、電流を検出する過電流保護回路であって、第1過電流閾値と、当該第1過電流閾値より大きい第2過電流閾値の2段階の過電流閾値を設定可能であって、負荷に印加される出力電圧に応じて、定常状態信号又は電圧低下状態信号を出力する出力電圧監視部により前記定常状態信号が出力されている間は前記第1過電流閾値を前記過電流閾値に設定し、前記出力電圧監視部により前記電圧低下状態信号が出力されている間は前記第2過電流閾値を前記過電流閾値に設定する過電流監視部を備える。 (もっと読む)


【課題】2補助CT方式で電流計側を行い、低コストで耐ノイズ性に優れた三相過電流保護リレーを得る。
【解決手段】主回路の電流を計測する補助CT2a、2bと、補助CT2a、2bの出力が入力されるとともに、主回路の電流値を検出する検出回路4と、検出回路4の出力がA/D変換器5およびマルチプレクサ6を介して入力されるとともに、保護動作を実行するCPU7とを備えた三相過電流保護リレーであって、補助CT2a、2bは、二相分とし、残りの相は、それぞれの補助CT2a、2bの出力を分岐し、ハードウエアにて構成された加算回路10に入力して信号を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主回路に流れる電流の向きに影響されず、保護動作を行うことのできるデジタル保護リレーを提供する。
【解決手段】主回路の電流を計測する電流検出回路1と、電流検出回路1から出力されたデータを演算処理する中央処理装置3と、中央処理装置3との間でデータの記録、保存、呼び出しを行う記憶装置4a、4bと、中央処理装置3からの出力で保護動作を実行するトリップ出力接点8とを備えたデジタル保護リレーにおいて、記憶装置4bには主回路の電流の向きが順方向と逆方向との保護特性データが保存され、中央処理装置3では電流向き検出手段によって判定された信号により、いずれかの方向の保護特性データを呼び出し、トリップ出力接点を動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧降下を抑制しつつ、コストダウンを図ることができる保護回路を提供すること。
【解決手段】OR回路43は、スリープ制御回路34から内部ウェイクアップ信号S1が入力されず、かつ、CPU30から検出ホールド信号S2が入力されない場合には、スイッチ42をOFF(遮断)させる遮断信号S3(第2の信号)を出力する。スイッチ42は、充電池37とCPU30とを接続している状態において、OR回路43から遮断信号S3が入力された場合には、充電池37とCPU30との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】過電流を検出するための閾値を低い値に設定できる保護回路を提供すること。
【解決手段】保護回路10において、監視部38は、スリープ制御回路34から内部ウェイクアップ信号S1が入力された場合には、閾値を第1の閾値に設定し、スリープ制御回路34から内部ウェイクアップ信号S1が入力されない場合には、閾値を第2の閾値に設定する。そして、監視部38は、充電池37から供給される電流値が第1の閾値又は第2の閾値を超えるか否かを監視する。 (もっと読む)


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