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Fターム[5G004BA03]の内容

Fターム[5G004BA03]に分類される特許

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【課題】過電流発生の判定精度が高い電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を出力する電流検出部と、前記負荷電流による損失と許容損失の差に応じて入出力比が高くなる特性を有する第1回路と、前記負荷電流に比例した出力特性を有する第2回路と、を有し、前記検出電流が入力されると、前記第1回路の出力と前記第2回路の出力との加算値によって、過電流判定する過電流判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒゲコード短絡により発生する電路電圧波形の歪みを検出することで、突入電流に反応しないコード短絡検出回路を備えたコンセント装置を提供する。
【解決手段】 負荷3へ商用電力を供給する電路L3の電圧波形歪みを検出するための電路電圧を絶対値化する整流回路16と、商用電圧の最大値である波高値を下回る2値を設定し、この2値の間に電路電圧の瞬時値がある間は所定の信号を出力するウインドウコンパレータ回路18と、ウインドウコンパレータ回路18が出力する信号の時間幅が所定の時間を超えたらコード短絡発生と判断する比較回路21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】系統事故発生時において直流成分が流れるようなケースにおいても高速復帰を実現可能な過電流継電器を得る。
【解決手段】実効値Irmsと判定値Isとに基づいてCB2を開状態から閉状態に復帰させる第1の復帰信号を出力する過電流判定部40と、電流Iに含まれる直流成分を除去し、直流成分が除去された電流I0の位相を変化させる移相処理を行って移相処理後の電流I1〜I3を生成した後に、移相処理前の電流I0と移相処理後の電流I1〜I3とに基づいて、CB2を開状態から閉状態に復帰させる第2の復帰信号を出力する電流復帰判定部50と、第1の復帰信号と第2の復帰信号との何れかが入力されたとき過電流要素の動作信号を停止させる復帰制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動復帰機能を備えつつ、過電流状態でのスイッチング素子の過熱を防止することができる過電流保護装置を、簡易な構成により提供する。
【解決手段】電源1から電気負荷2への通電経路7に設けられたスイッチング素子3と、通電経路に流れる電流を検出する電流検出部4と、第1レベルの電圧出力と第2レベルの電圧出力を所定周期で切替えてパルス信号Psを出力するパルス出力回路6と、パルス出力回路6の出力が第1レベルであるときはスイッチング素子3を導通状態とし、パルス出力回路6の出力が第2レベルであるときには、電流検出部4による検出電流の大きさに応じて、該検出電流が所定の過電流閾値よりも低いときはスイッチング素子3を導通状態とし、検出電流が過電流閾値以上であるときにはスイッチング素子3を遮断状態とするスイッチング制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路保護システムを提供する。
【解決手段】回路保護システム(100)は、電圧源の第1の相(151)の電流を測定するように動作する第1の電流検知装置(102)と、電圧源の第2の相(153)の電流を測定するように動作する第2の電流検知装置(102)と、第1の電流検知装置(102)及び第2の電流検知装置(102)に通信可能に接続された論理部分(110)とを有する。論理部分(110)は、第1の電流検知装置(102)及び第2の電流検知装置(102)からの測定された電流を受け取り、第1の相(151)の測定された電流が所定の期間中に閾値電流値よりも小さいかどうか決定し、次いで第1の相(151)の測定された電流が前記期間中に閾値電流値よりも小さくないと決定したことに応答して、電圧源の第1の相(151)に短絡が存在すると云う表示を出力するように動作する。 (もっと読む)


【課題】過熱によるダメージを受けることを防止する出力短絡保護機能を有する電流制限回路を提供する。
【解決手段】出力短絡保護機能を有する電流制限回路1であって、電流入力ユニット10と駆動トランジスタ11と電圧レギュレータ抵抗12と電圧レギュレータトランジスタ13と遅延ユニット14を有する。前記駆動トランジスタ11は、ゲート極G、ドレイン極D及びソース極Sを有し、前記電圧レギュレータトランジスタ13は、ゲート極G、ドレイン極D、ソース極S及び寄生容量Cを有し、負荷が短絡したときは、前記遅延ユニット14が前記電圧レギュレータ抵抗12を介して前記寄生容量Cを充電し、前記電圧レギュレータトランジスタ13の内部抵抗を前記駆動トランジスタ11の内部抵抗より小さくする。電圧レギュレータトランジスタ13が低内部抵抗を保持する時間を延長して、一定周期内にその駆動トランジスタ11を高抵抗に維持する。 (もっと読む)


【課題】過電流を検出する機能や過電流から出力スイッチング素子を保護する機能を備えた負荷制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチングレギュレータ60から電力が供給されて少なくとも一つの負荷71、72に供給する出力電流I1、I2を制御する負荷制御装置1で、負荷に接続されて出力制御信号に応じて負荷に出力電流を供給するときに導通する出力スイッチング素子21、22と、出力電流が過電流であることに起因してスイッチングレギュレータの出力電圧値が所定電圧値を下回ったことを検出したとき、所定時間に亘り出力スイッチング素子を非通電状態に制御する出力スイッチング素子制御手段11、12、40とを備える。 (もっと読む)


【課題】幹電線、枝電線に流れる過電流の程度に応じて、適切に各電子スイッチの動作を制御することが可能な車両用電力分配装置を提供する。
【解決手段】幹電線温度に第1の閾値Tth1,及び第2の閾値Tth2を設定し、枝電線温度に第3の閾値Tth3、及び第4の閾値Tth4を設定する。そして、幹電線温度が第1の閾値Tth1に達した場合には、枝側SW強制遮断信号を送信して、枝電線分配器12に設けられる各電子スイッチ31-1〜31-nを遮断し、その後、第2の閾値Tth2に達した場合には、幹電線分配器11に設けられる電子スイッチ21を遮断する。他方、枝電線51-1の温度が第3の閾値Tth3に達した場合には、電子スイッチ31-1をPWM制御し、その後、第4の閾値Tth4に達した場合には、枝電線分配器12に設けられる電子スイッチ31-1を遮断する。従って、各電子スイッチを適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】通常の交換機の構成に対応した短絡電流遮断装置を提供する。
【解決手段】送信線と受信線との短絡を、前記送信線の電圧と前記受信線との電圧とが近づいたか否かを基準として、検出する短絡検出手段と、前記短絡検出手段により前記送信線と前記受信線との短絡が検出されたときに、前記送信線と該送信線にバイアス電圧を与える線とを切断する切断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】短絡電流による2線式配線器具の破損の防止を図る。
【解決手段】商用電源11から電力を給電する2個の電源ラインの接続端子T1,T2に人感検出機能付負荷開閉装置100が接続された2線式配線器具にあって、人感検出機能付負荷開閉装置100内に、負荷12への給電あるいは非給電に対応してオン、オフするスイッチング用のトランジスタQ1を備える。トランジスタQ1を流れる電流の瞬時値を、コンパレータCBの出力から、平均値をコンパレータCAの出力からそれぞれ得て、これら瞬時値と平均値に基づく制御によりトランジスタQ1の電流耐量を定格内に収めることで、トランジスタQ1に流れる短絡電流による人感検出機能付負荷開閉装置100の破損を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度の高い過電流遮断を実行できる過電流検出用素子を提供する。
【解決手段】過電流検出用素子20は、導電路11に直列に接続される金属製の第1板部30と、第1板部30と隣り合って配された金属製の第2板部31と、第1板部30に接続された第1電極36及び第2板部31に接続された第2電極37を有する感熱部24と、を備え、第2板部31は1つの角部32を有し、角部32は所定の間隔に設定されたギャップ部33を介して第1板部30の側縁と対向しており、第2板部31の側縁のうち角部32を形成する2つの側縁と、角部32と対向する第1板部30の側縁とによって、ギャップ部33の両側には、ギャップ部33に近づくに従って幅狭形状になる略V字状をなす2つの幅狭部が形成されており、感熱部24は、2つの幅狭部の一方を跨ぐように配されている。 (もっと読む)


【課題】 電路電圧の変化からヒゲコード短絡を検出するコード短絡検知回路、及びヒゲコード短絡が発生したら電路を遮断するコンセント装置を提供する。
【解決手段】 負荷4が接続された電路Lの電圧を検出し、検出した電圧情報から電路Lの電圧波形を絶対値化した第1の電圧と電路Lの電圧波形を直流化した第2の電圧とを出力する電源・検出回路14aと、第1の電圧と第2の電圧とを比較して両者の関係が所定の条件を満たしたらコード短絡発生と判定する判定回路14bとを有し、第2の電圧を第1の電圧のピーク値の略2分の1に設定し、判定回路14bは第1の電圧のピーク値が第2の電圧に達しない電路状態が発生したら、コード短絡発生と判定する。 (もっと読む)


【課題】過電流による保護からの自動復帰が可能で、電源回路の保護機能を安価に構成でき、コストを低減することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】ベースに駆動電圧信号が入力され、エミッタから駆動電圧を出力する出力トランジスタと、出力トランジスタに過電流が流れたときにオンとなる第1トランジスタと、第1トランジスタがオンの時にオンとなり、出力トランジスタをオフとする第2トランジスタとを有し、出力トランジスタに過電流が継続して流れている期間を過電流動作期間、出力トランジスタが正常に動作している期間を正常動作期間するとき、過電流動作期間内に第1トランジスタと第2トランジスタとはオン・オフを繰り返し、出力トランジスタを間欠動作させ、過電流動作期間から正常動作期間に移行したときに、第1トランジスタと第2トランジスタとはオフとなり、出力トランジスタは、自動的に正常動作に復帰する。 (もっと読む)


【課題】所定の電流値以上の電流が流れることを検出すると、電源から遮断する過電流保護回路の偶発的な故障に起因して、所定の電流値以上の電流を継続して出力装置に流れるのを未然に防止することが可能な過電流保護装置を提供する。
【解決手段】この過電流保護装置5は、レーザ出力装置4に供給する電流値を監視するとともに過電流が流れた際に電流を遮断する過電流保護回路5aと、過電流保護回路5aが正常に動作するか否かを確認するトランジスタ32(TR2)、抵抗33(R4)、接点RY1−3、接点RY1−2、電源23、接点RY1−1、および、フォトカプラ34(PHC1)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】望ましい高電流負荷スパイクと、電源または負荷内の短絡から生じる連続的な故障電流とを識別することができる短絡制御を提供すること。
【解決手段】ステップ220において、電流センサ170は、入力負荷電流を計測し、この計測された電流をコントローラ160へ伝達する。そして、ステップ230において、コントローラ160は、入力負荷電流が所定の電流閾値を超過しているかを判断する。電流閾値を超過している場合には、ステップ240において、コントローラ160は、期間カウンタを起動する。そして、ステップ250が、超過電流期間が超過電流期間閾値を超過していると判断した場合には、ステップ270において、コントローラ160は、短絡故障が電源110に存在すると判断する。短絡故障を検出すると、コントローラ160は、ステップ280において、一次電源110を絶縁する。そして、ステップ290において、コントローラ160は、負荷140にバックアップ電源120を接続する。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく、精度良く確実に短絡を検出することのできる過電流検出装置及び過電流検出方法を提供する。
【解決手段】回路が過電流状態になった時のようにゆっくりと電流が変化する場合には、シャント抵抗11aの両端子間電圧により過電流を検出する。また、回路が短絡状態になった時のように電流が大きく変化する場合には、コイル11bの両端子間電圧により過電流を検出を行う。ホール素子等を用いずに、シャント抵抗11aとコイル11bとを組み合わせて用いることによって、シャント抵抗11aのみにより過電流を検出する時と同様の信頼性を維持しつつ、正常時、過負荷時、短絡時のいずれの状態でも故障を少なくして、確実に過電流を検出することがてきる。 (もっと読む)


【課題】非常に速い速度で事故の発生有無を判断する、電力系統における高速の事故判断装置及び方法を提供すること。
【達成手段】電力系統に供給する電流を検出して電流検出電圧として出力する電流トランスと、電流検出電圧、電流検出電圧を1階微分した電圧、及び電流検出電圧を2階微分した電圧をそれぞれ、あらかじめ設定された第1、第2、第3基準電圧と比較する電流判断部と、アーク事故時に光が発生される部位に設置されて光を検出し、光信号を出力する光センサーと、光センサーの光信号から変換された光検出電圧を、あらかじめ設定された第4基準電圧と比較して事故判断部に出力する光信号判断部と、電流判断部及び光信号判断部の比較判断信号から事故の発生有無を判断し、事故の発生と判断される場合にトリップ信号を発生する事故判断部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】別途特殊な部品等を設けることなく、低コストで電源機器(電池パック)の安全性が確認できる電気機器を提供すること。
【解決手段】第1の閾値より大きい電流が流れたときに電流供給を停止する過電流保護部を備えた電池パックが情報処理装置の電源端子に接続されたとき、情報処理装置は、第1の閾値より大きい電流を引き込む。その後、電池パックの出力電流あるいは出力電圧を検知し、通電部が通電を行ってから当該電池パックの電流供給が停止するまでの時間を計測する。当該計測された時間が所定の時間範囲内であるときは、消耗部品から電流取得を許可するが、当該第1の時間範囲外であるときは、消耗部品からの電流取得を禁止する。 (もっと読む)


【課題】不完全な短絡も含めた電解コンデンサの短絡による発煙等を確実に防ぐ。
【解決手段】電解コンデンサの短絡による異常発生を防止するための保護回路であって、電解コンデンサは、直流電圧を出力するための電源ラインとグラウンドとの間に配設され、入力ポートに入力される信号のレベルが第一レベルから第二レベルに切り替わった場合に異常発生防止のための保護処理を実行する制御部と、入力ポートへ入力される信号のレベルを切り替えるスイッチを有し電解コンデンサに短絡が発生した場合に当該スイッチに入力ポートへ入力される信号のレベルを第一レベルから第二レベルへ切り替えさせる第一回路と、第一回路とは異なる回路であって電解コンデンサに短絡が発生した場合に第一回路のスイッチに入力ポートへ入力される信号のレベルを第一レベルから第二レベルへ切り替えさせる第二回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】損失電力のできるだけ小さいエネルギー供給装置を提供することである。
【解決手段】本質安全な負荷電流回路(2)に本質安全なエネルギーを供給するためのエネルギー供給装置(1)であって、電圧源(1)と、電力制限回路と、電流制限回路と、負荷電流回路端子(4)とを備え、ここでは、負荷電流回路端子(4)に負荷電流回路(2)が接続され、電力制限回路と電流制限回路は、電圧源(3)と負荷電流回路端子(4)との間で作用し、電力制限回路は、少なくとも二つの制御可能な半導体構成素子(5)によって形成されているエネルギー供給装置において、電流制限回路が少なくとも一つの抵抗(6)によって形成され、該抵抗(6)は、火花点火の危険性が生じない電流強度に短絡電流を制限するのにちょうど十分である抵抗値を有していることを特徴とするエネルギー供給装置。 (もっと読む)


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