説明

Fターム[5G004BA03]の内容

Fターム[5G004BA03]に分類される特許

81 - 100 / 269


第1および第2出力部と、第1および第2切換手段とを備える制御回路の作動方法に関し、負荷を作動するために出力部の間に印加される制御電圧を次にように形成する。切換手段によって第1出力部を第1または第2電位に選択的に接続し、切換手段によって第2出力部を第1または第2電位に選択的に接続することによって形成し、制御電圧が少なくとも短時間少なくともほぼゼロとなる状態を、第1の場合には2つの出力部を2つの切換手段によって同時に前記第1電位に接続することによって誘起し、第2の場合には2つの出力部を2つの切換手段によって同時に第2電位に接続することによって誘起し、制御回路の作動時に、2つの場合を少なくとも1回誘起し、いずれの場合にも、出力部に印加された制御電圧を特徴づける変数または出力部/スイッチに対して直列に配置した少なくとも1つのシャント抵抗器を介して流れる電流を特徴づける変数を検出し、比較を行う。 (もっと読む)


【課題】複数系統の負荷装置への電流分配において、いずれかの系で短絡が発生したときに健全系の負荷装置が破壊されるリスクを低減する。
【解決手段】電流分配装置は、直流電流を複数の負荷装置に分配する電流分配装置であって、複数のヒューズ、コンデンサ、および切替手段を有している。ヒューズは、直流電流が供給される入力線を分岐した、複数の負荷装置への給電線のそれぞれに介挿されている。コンデンサは、給電線と並列に、入力線に接続されている。切替手段は、ヒューズの溶断を検知すると、入力線とコンデンサの間のインピーダンスを高める。 (もっと読む)


【課題】電源装置の過負荷状態が解消されると直ちに電源供給を再開すること。
【解決手段】出力側の負荷19と並列に接続されるダイオード15を有する回路の電圧を測定することにより負荷19の短絡状態を判断する短絡検出部21を備える電源供給制御装置20において、出力側と並列に接続されるダイオード15を有する回路のダイオード15の順バイアス方向に定電流を供給する定電流供給部23を備え、短絡検出部21は、定電流供給部23から定電流の供給を受けている出力側と並列に接続されるダイオード15を有する回路の電圧が所定の閾値以上または所定の閾値を超えたときに負荷19の短絡状態が解消されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】専用端子を追加することなくオン抵抗RONで過電流を検出する電流検出方式と外付け電流検出抵抗Rsで過電流を検出する電流検出方式を自動識別し、制御回路が同一構成でありながら用途に応じた最適な過電流保護を行うことのできる過電流検出回路を備えたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】ハイサイドスイッチに流れる電流を電流検出信号VSNSとして検出し、電流検出信号VSNSと過電流検出閾値VTHを比較して過電流を検出し、ハイサイドスイッチ2をオフすることによりスイッチング電源装置を保護するスイッチング電源装置の制御回路において、ハイサイドスイッチ2の電源側端子またはハイサイドスイッチ2の負荷側端子に接続される第1電流検出端子CSを備え、第1電流検出端子CSの入力電圧に応じて、過電流検出閾値VTH、又は電流検出信号VSNSを温度補償するように切り換える温度補償手段7を備えた。 (もっと読む)


【課題】幅広い入力電流範囲に対し、効果的に過電流を検出し、確実に回路を構成する素子の保護を図る。
【解決手段】電源装置10は、入力電圧Vinに基づいて負荷回路の定常動作時に1次側を流れる電流の近似値Iaprを出力する近似値出力部15と、測定した電流値Imeaと、近似値Iaprと、を比較し、電流値Imeaが近似値Iapr以上となった場合に、負荷回路13の異常と判別する供給判別部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過電流検出値が出力電圧によって増大しない保護装置を提供する。
【解決手段】外部入力端子と外部出力端子との間に接続されたドライバトランジスタ3を制御することにより、過電流を制限する過電流保護装置であって、ドライバトランジスタと並列に接続されて所定の比率の電流を流す第1センストランジスタ4と、第1センストランジスタと外部入力端子との間に接続されたセンス抵抗5と、センス抵抗の電圧値を所定の第1バイアス電圧と比較する比較器6とを備え、比較器の出力に基づいてドライバトランジスタのゲート電圧を制御する過電流制限回路100と、ドライバトランジスタのドレイン−ソース間の電位差と、所定の第2バイアス電圧とを比較することにより、ドライバトランジスタのゲート電圧を制御する過電流検出回路101と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、昇圧回路の入力側及び出力側の第2基準電位への短絡を、短絡箇所を特定して検出することができる短絡検出装置を提供する。
【解決手段】抵抗Raの一端は昇圧回路の正極入力端子に、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Rbの一端は高電圧GNDに、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Rcの一端は昇圧回路の正極出力端子に、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Raの一端は高電圧GNDに、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Ra〜Rdは、昇圧回路の正極出力端子の電圧VHに対して、高電圧GNDに対する低電圧GNDの電圧VGGが、短絡の有無、及び、短絡箇所によってそれぞれ異なる値となるように抵抗値が設定されている。そのため、簡素な構成で、昇圧回路の入力側及び出力側の低電圧GNDへの短絡を、短絡箇所を特定して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】正確に検出電流を出力することができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】メインFETQ11が車載バッテリVBと負荷10との間に接続されている。センスFETQ12のドレイン及びゲートがそれぞれメインFETQ11のドレイン及びゲートに接続されている。OPアンプOP1は、メインFETQ11及びセンスFETQ12のソース電圧がそれぞれ正相入力及び逆相入力に接続されると共にその出力が逆相入力にフィードバックされている。OPアンプOP2は、センスFETQ12のソース電圧が正相入力に供給されると共に出力が逆相入力にフィードバックされている。そして、OPアンプOP2の出力をOPアンプOP1の逆相入力に接続して、センスFETQ12のソース電圧がOPアンプOP2を介してOPアンプOP1の逆相入力に供給されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、負荷素子の異常を高い精度で検出する保護回路を提供すること。
【解決手段】保護回路1は、負荷電流検出回路10と、過電流検出回路11と、スイッチ回路12と、を備える。スイッチ回路12は、出力電流Iaを電気的に遮断している状態では、負荷電流検出回路10により検出される負荷電流値が閾値S1よりも小さい場合、出力電流Iaを電気的に導通する。また、スイッチ回路12は、出力電流Iaを電気的に導通している状態では、過電流検出回路11により検出される電流値が閾値S1よりも大きい閾値S2までは出力電流Iaを電気的に導通している状態を維持する。また、スイッチ回路12は、過電流検出回路11により検出される電流値が閾値S2より大きい場合、出力電流Iaを電気的に遮断する。 (もっと読む)


【課題】瞬低電力補償装置を設けたものにおいて、瞬低の際に電力補償するにあたり、より高速に瞬低と負荷異常の判別を行うことが可能な負荷異常検出装置およびその方法を提供する。
【解決手段】電力供給側1の電圧を検出する電圧検出手段13と、電力使用側2の電流を検出する使用電流検出手段14と、電圧検出手段13が検出した電力供給側1の電圧の変化と使用電流検出手段14が検出した電流の変化率とに基づいて、負荷異常と瞬低とを区別して判定する制御保護手段11とを設け、制御保護手段11によって、電力供給側1の電圧が低下した時の電力使用側2の電流変化率が予め設定した閾値より大きい場合に、負荷異常であると判定する。 (もっと読む)


本発明は、電気機器(3)の監視・保護装置(1)であって、給電線(19)上に、電気エネルギー源(2)と前記機器との間で直列に配置され、機器(3)の供給電圧を調節するように適合された少なくとも1つの電圧調節器(10)と、機器に吸収される供給電流が動作上限値を超えた場合に機器(3)の供給電圧を下げるように適合された、前記電圧調節器(10)に結合された少なくとも1つの電流制限装置(11)と、入力電圧が安全限度値を超えて動作上限値を上回るとトリガーされ、エネルギー源(2)と機器(3)との間に直列に配置されたヒューズ(15)の切断を引き起こすように適合された、少なくとも1つの制御可能な短絡回路(13、14)と、クロックを生成し、異常の発生日および機器の電源の動作パラメータを不揮発性メモリに記録するように適合された、計算・記憶手段(20)とを有する装置に関する。
(もっと読む)


【課題】系統変更前後で遮断器の遮断タイミングが変わらないようにすることができる過電流継電装置を提供することにある。
【解決手段】過電流継電装置50は、系統変更前の事故電流の振幅値に基づいて過電流継電装置50の動作時限を定める動作時限特性に従って過電流継電装置50の動作時限を求める動作時限決定手段と、前区間の第2の送電線22に設置された第2および第4の遮断器42,44から入力される第2および第4の接点信号SC2,SC4に基づいて系統変更があったか否かを判定する系統変更判定手段とを具備する。動作時限決定手段は、系統変更判定手段における判定結果に応じて事故電流の振幅値を補正して、補正した事故電流の振幅値を用いてこの動作時限特性に従って過電流継電装置50の動作時限を求める。 (もっと読む)


【課題】頻繁な電圧グリッチによって保護処理が一時停止されない保護回路を提供する。
【解決手段】保護回路は、検出ブロック、タイマ、および保護イネーブルブロックを含む。検出ブロックは、監視信号を基準信号と比較し、監視信号と基準信号の差が第1の所定の持続時間の間、閾値を超えた場合に警告信号を発生するために用いられる。検出ブロックに結合されたタイマは、警告信号に応答して第2の所定の持続時間の間、イネーブル信号を発生するために用いられる。タイマに結合された保護イネーブルブロックは、保護機能を実行するために、イネーブル信号に応答して、第2の所定の持続時間によって決まる第1の持続時間の間、トリガ信号を発生するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】限時要素動作範囲で短絡事故が発生した場合に動作時限を短縮できかつ事故様相によって事故除去時間が変わらないようにできる過電流継電装置を提供する。
【解決手段】電力系統における送電線の短絡事故時の保護に用いられる過電流継電装置であって、3相短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて過電流継電装置の動作時限を定める範囲指定時限特性曲線aに従って過電流継電装置の動作時限を求める動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143と、短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて3相短絡事故か2相短絡事故かを判定する事故様相判定手段15とを具備する。動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143は、事故様相判定手段15における判定結果が2相短絡事故である場合には、短絡事故時の事故電流の振幅値を31/2/2で割った値に基づいて範囲指定時限特性曲線aに従って過電流継電装置の動作時限を求める。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ、或いは該半導体スイッチの下流側に設けられるスイッチをオンとした場合の突入電流と、負荷に生じる過電流とを区別し、過電流が発生した場合にのみ半導体スイッチを遮断して負荷回路を保護できる負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】電流計15で検出された検出電流I1と、予め設定した閾値電流IrefをコンパレータCMP1で比較し、検出電流I1が閾値電流Irefに達した場合に、半導体スイッチ11を遮断して負荷回路を保護する。また、バッテリVBと半導体スイッチ11を接続する電線上の電圧Vdを測定し、逆起電力が発生して電圧Vdが低下した場合に、これに伴って閾値電流Irefを低下させる。従って、デッドショート発生時には、いち早く検出電流I1が閾値電流Irefに達して半導体スイッチ11を遮断することができ、突入電流が発生した場合には、検出電流I1が閾値電流に達しないので、誤遮断の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】半導体リレー及び電線の小型化が可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】電流計5で測定される負荷電流を電線の発熱式、及び放熱式に当てはめて電線W1の発熱量、及び放熱量を求め、更に、サンプリング時間に基づいて電線W1の上昇温度ΔTを求める。また、サンプリング時間毎に半導体リレー3に発生する熱量を測定し、トータルの熱量を求めて蓄積熱量とする。更に、電流計5で測定される電流がデッドショート判定電流Imaxに達しているか否かを判定する。そして、上昇温度ΔTが閾値温度に達した場合、及び半導体の蓄積熱量が許容蓄積熱量に達した場合、及びデッドショートに達した場合に、半導体リレー3を遮断する。従って、半導体リレー3、電線W1を過熱から保護することができ、且つデッドショート発生時の急激な温度上昇から負荷回路を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】電気回路内の電流の遮断を円滑に行うための装置を提供する。
【解決手段】内部を通って流れる負荷電流を表す出力信号を生成する電流検知装置10と、電流検知装置10と信号を通信して、電流検知装置10によって生成された出力信号を受け取り、この出力信号に基づいた二次信号を出力するように構成されて配置される検出ユニット30と、検出ユニット30に連結され、コンピュータ実行可能命令に応答するマイクロプロセッサ80とを含む。このコンピュータ実行可能命令は、マイクロプロセッサ80により実行されると、二次信号を受け取り、その二次信号を詳細係数及び近似係数に分解し、検知した負荷電流が所定の閾値を上回り、且つ、詳細係数及び前記近似係数が共にトリップ信号生成の閾条件を満たしている場合、電気回路の動作を中断させるために用いられるトリップ信号を生成するように、マイクロプロセッサ80を駆動させる命令である。 (もっと読む)


【課題】変流器の数を減らせ、かつ、三要素保護継電器において過負荷および短絡の判別と欠相および断線の判別もすることができる保護継電システムを提供する。
【解決手段】保護継電システムは、2次コイルを巻装した環状鉄心に三相電源線のR相およびS相を逆向きにかつ任意の角度でクロスさせて貫通させたクロス貫通変流器11と、三相電源線のR相およびT相間に設けられた計器用変成器12と、クロス貫通変流器11から入力される合成電流IR-Sと計器用変成器12から入力されるTR相線間電圧VTRとに基づいて三相電源線における過負荷、短絡、反相、欠相および断線の発生を検出する3Eリレー20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】変流器の数を減らしても他回線と混触した短絡事故から三相交流回路を保護することができる回線保護システムを提供する。
【解決手段】母線1から分岐された第1乃至第nの回線21〜2nを含む交流回路を短絡事故および地絡事故から保護するための回線保護システムであって、第1乃至第nの回線21〜2nにそれぞれ設置された第1乃至第nの他回線間短絡事故用過電流継電器101〜10nは、第1乃至第nの零相変流器61〜6nからそれぞれ入力される第1乃至第nの零相電流I01〜I0nに基づいてそれぞれ動作して、異なる回線間で発生した短絡事故から三相交流回路を保護する。 (もっと読む)


【課題】三要素保護継電器において過負荷および短絡の判別とデルタ結線における欠相および断線の判別もすることができる保護継電システムを提供する。
【解決手段】保護継電システムは、2次コイルを巻装した環状鉄心に三相電源線のR相およびS相を逆向きにかつ任意の角度でクロスさせて貫通させたクロス貫通変流器11と、三相電源線のT相に設けられた変流器12と、クロス貫通変流器11から入力される合成電流IR-Sと変流器12から入力されるT相電流ITとに基づいて三相電源線における過負荷、短絡、反相、欠相および断線の発生を検出する3Eリレー20とを具備する。 (もっと読む)


81 - 100 / 269