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Fターム[5G004DA01]の内容

Fターム[5G004DA01]に分類される特許

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【課題】高抵抗地絡故障を検出することが可能な直流き電保護継電装置及び故障検出方法を提供することにある。
【解決手段】入力手段は、変電所から供給される電流を、単位時間毎に入力する。第1の算出手段は、単位時間毎に入力された電流に基づいて単位時間当たりの電流変化量を算出する。保持手段は、算出された電流変化量の最大値を単位時間毎に保持する。第2の算出手段は、単位時間毎に保持手段に保持された電流変化量の最大値を積算することによって動作量を算出する。検出手段は、算出された動作量に基づいて変電所から電流が供給される区間内の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】地絡電流の検出性能が高く、かつ簡易な構成を有する直流地絡電流検出装置を提供する。
【解決手段】直流地絡電流検出装置101は、零相変流器(ZCT)1と、励磁電源2と、検出回路3とを備える。ZCT1は、磁性材料からなるコア11と、コア11に巻回された巻線12とを有する。電源線6A,6Bがコア11の中空部分に通される。直流地絡電流検出装置101の最小検出電流は、予め定められる。その最小検出電流が直流電路に流れたときにZCT1のコア11が飽和するように励磁電圧が設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、直流電路が長い場合に直流地絡の検出感度を向上させることができる直流地絡検出回路を提供することを課題とする。
【解決手段】 直流電路で発生する直流地絡を検出するために設けられる直流地絡検出回路1であって、直流地絡が発生するときに直流電路上の検出地点を流れる電流を検出する電流検出手段と、前記検出地点より上流側の対地静電容量の増加に対応すべく、上流側の対地静電容量を相殺するように設けられる共振回路3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】B種接地線に流れる地絡事故電流に対する絶縁監視装置の最適な保護方式を提供する。
【解決手段】商用周波数とは異なる周波数の監視信号を生成する監視信号生成回路18と、注入用トランス10を介してB種接地線19に注入する監視信号注入回路15と、電圧検出回路14およびスイッチ素子13と、前記監視信号注入回路15と前記電圧検出回路14との間に設けられた電流検出回路12と、前記電圧検出回路14と前記注入用トランス10との間に設けられた回路遮断用リレー11と、前記遮断用リレー11を制御する制御回路17からなり、前記電流検出回路の電流が所定の値となると、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第一の保護方式と、前記電圧検出回路14の両端の電圧が所定の値になると前記スイッチ素子13がオン動作を行うと共に、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第二の保護方式を有する。 (もっと読む)


【課題】給電システムにおける負荷側のインピーダンスに関係なく、遮断器を早期に機能させることのできる遮断補助装置を提供すること。
【解決手段】電源装置150と通信装置160との間に介在するように回路遮断器110が設置される給電システムに搭載させる遮断補助装置10であって、通信装置に流れ込む電流値を検出する電流計11と、遮断器と通信装置の間に配置されて当該通信装置に電力供給する電路W間を絶縁状態または短絡状態にする閉路機構12と、電流計が検出する電流値が予め設定されている電流閾値以上である場合に閉路機構に電路間を絶縁状態から短絡状態に切替させる切替制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統から切り離された状態でも漏電や地絡の検出を可能にする。
【解決手段】電力変換装置1は、直流電力を交流電力に変換するインバータ部10と、インバータ部10の一対の出力端をそれぞれ電流制限素子11,12を介して各別に接地する接地回路とを備えている。故に、インバータ部10の出力端が接地回路によって接地されているので、電力系統から切り離された状態でも漏電や地絡の検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】電流遮断に用いる半導体遮断器の健全性を確認することができる機能を実現することが課題である。
【解決手段】実施形態の半導体遮断器を有する電気制御装置は、
電源100と、遮断器101と、半導体遮断器102と、前記半導体遮断器102と並列に接続される直流定電圧源103と、前記直流電圧源103と直列に接続される半導体遮断器用電流検出器104と、前記半導体遮断器102と直列に接続される充電用コンデンサ105を備え、前記充電用コンデンサ105と並列に電力変換回路または負荷106が接続され、前記半導体遮断器用電流検出器104の測定値から前記半導体遮断器102が故障しているかどうかを判定する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】通常漏電と雷サージとを早急に識別することが可能な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】本漏電検出装置は、交流電路が貫通する零相変流器(ZCT)10と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分演算部20と、積分演算部20による演算結果が所定範囲外に達した場合、第1の信号を出力する積分値比較部30と、零相変流器の出力電圧波形の変極点を検出してカウントし、変極点の数が所定数に達した場合に第2の信号を出力する波形判別部40と、積分値比較部30により第1の信号が出力され、かつ、波形判別部40により第2の信号が出力された場合、交流電路に漏電が発生していることを示す漏電検出信号を出力する漏電検出部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、主接点の強制開極となる原因事由を表示し、その原因事由に応じて主接点を強制開極する。
【解決手段】交流電源を含む主回路を開極する漏電遮断器であって、主回路の漏電を検出する漏電検出回路と、中性線欠相を検出する欠相検出回路と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路を開極する開極制御機構と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路の強制開極の原因を表示する表示制御機構と、単一のコイルを含み漏電又は欠相の各検出回路からの出力に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する表示開極制御部と、所定方向の通電電流をコイルに流す第1スイッチング素子と、反対方向の通電電流をコイルに流す第2スイッチング素子と、を備える。表示開極制御部は、第1又は第2スイッチング素子からの通電電流の方向及び通電時間に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】ばらつきや温度特性が少なく、漏電検出精度が良好で誤動作の少ない遮断装置を提供する。
【解決手段】本発明の遮断装置は、交流電路に漏電が発生しているか否かを検出する漏電検出部と、前記交流電路の各線間の電圧情報を検出する電圧検出部と、前記漏電検出部の出力および前記電圧検出部の出力をそれぞれデジタル変換する第1および第2の変換部と、前記第1および第2の変換部の出力に基づき、デジタル信号に基づく信号処理を行う信号処理部と、前記信号処理部の出力に基づいて漏電の有無を判定する漏電判定部と、前記漏電判定部により漏電が発生していると判定されたとき、前記交流電路を遮断するための遮断信号を出力する遮断信号出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】重地絡と雷サージとを早急に識別することが可能な漏電判定装置を提供する。
【解決手段】本漏電判定装置は、交流電路が貫通する零相変流器10と、零相変流器10の出力電圧から交流電路に漏電が発生しているか否かを判定する漏電判定部20と、漏電判定部20により漏電が発生していると判定された場合、交流電路を遮断するための遮断信号を出力する遮断信号出力部40と、零相変流器10の出力電圧が所定時間以内に過大電圧検出閾値th1の絶対値以上に達した場合、漏電判定部20による漏電判定方式を変更する短時間過大電圧検出部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】系統事故発生時において直流成分が流れるようなケースにおいても高速復帰を実現可能な過電流継電器を得る。
【解決手段】実効値Irmsと判定値Isとに基づいてCB2を開状態から閉状態に復帰させる第1の復帰信号を出力する過電流判定部40と、電流Iに含まれる直流成分を除去し、直流成分が除去された電流I0の位相を変化させる移相処理を行って移相処理後の電流I1〜I3を生成した後に、移相処理前の電流I0と移相処理後の電流I1〜I3とに基づいて、CB2を開状態から閉状態に復帰させる第2の復帰信号を出力する電流復帰判定部50と、第1の復帰信号と第2の復帰信号との何れかが入力されたとき過電流要素の動作信号を停止させる復帰制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路保護システムを提供する。
【解決手段】回路保護システム(100)は、電圧源の第1の相(151)の電流を測定するように動作する第1の電流検知装置(102)と、電圧源の第2の相(153)の電流を測定するように動作する第2の電流検知装置(102)と、第1の電流検知装置(102)及び第2の電流検知装置(102)に通信可能に接続された論理部分(110)とを有する。論理部分(110)は、第1の電流検知装置(102)及び第2の電流検知装置(102)からの測定された電流を受け取り、第1の相(151)の測定された電流が所定の期間中に閾値電流値よりも小さいかどうか決定し、次いで第1の相(151)の測定された電流が前記期間中に閾値電流値よりも小さくないと決定したことに応答して、電圧源の第1の相(151)に短絡が存在すると云う表示を出力するように動作する。 (もっと読む)


【課題】直流給電システム作動中に運用し、各回路の配線上の漏電検査を行う直流給電システム故障探知保護回路を提供する。
【解決手段】直流給電システム故障探知保護回路は漏電検知回路2で、2個の電源切断部品21、2個の単方向導通器22、漏電流検知器23、電圧一時補償器24を備え、電源切断部品21は給電システム1の回路11の正極と負極にそれぞれ設置し、単方向導通器22は電源切断部品21と負荷12との間に設置し、給電システム1の回路11の正極と負極にそれぞれ連接し、回路11と他の回路11とを隔離し、絶縁劣化により漏電流が流通することを回避し、漏電流検知器23は回路11の単方向導通器22と負荷12の間に設置し、漏電異常の警告情報を提供し、電源切断部品21を制御して給電を停止させ、電圧一時補償器24は漏電流検知器23の片側に設置し、単方向導通器22と対応して、他の回路11の負荷12の短絡による、回路11に対する妨害を抑制し、蓄電機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】高電圧インバータ装置の出力経路における漏電を確実に検出できるようにする。
【解決手段】入力電圧Vinをスイッチングして、トランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、出力巻線NSから交流高電圧を出力して、出力ラインを11,12から負荷に高電圧を供給する高電圧インバータ装置で、出力ライン12のG点がフレームグラウンドGNDに接続されている。漏電検出用トランス30の第1の巻線N1をG点から電流が流出する側の出力ラインに直列に介挿し、第2の巻線N2をG点に電流が流入する側の出力ラインに直列に介挿し、増幅用巻線N20から出力される検出電圧Vdを比較回路31によって比較電圧Vrefと比較して、Vd>Vrefのときに漏電検出信号Sdを出力する。第1の巻線N1と第2の巻線N2は互いに巻方向が逆で巻数が同じで、増幅用巻線N20の巻数は第1、第2の巻線N1,N2より1桁以上多い。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、商用周波数回路で発生した地絡事故およびインバータ回路で発生した地絡事故の両方を検出可能とする。
【解決手段】 地絡検出用零相変圧器EVTが設けられた母線L0から複数のフィーダL1〜Lnを分岐させ、各フィーダL1〜Lnに地絡検出用零相変流器ZCT1〜ZCTnを設けた商用周波数回路2を備え、インバータ回路3が各フィーダL1〜Lnごとに接続された非接地交流回路1において、零相変圧器EVTの接地線に、その接地線に流れる地絡電流を検出する抵抗Rsを設けると共に、零相変流器ZCT1〜ZCTnおよび抵抗Rsに接続された地絡検出回路RT0〜RTnは、商用周波数およびインバータINV1〜INVnの出力周波数の地絡電流を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】正極母線または負極母線の地絡を検出する地絡検出装置を提供することである。
【解決手段】地絡検出装置100は、二次電池部30a,30b,30cの正極側に接続される正極母線1と接地電位箇所との第1経路を接続/遮断する第1スイッチ回路82と、二次電池部30a,30b,30cの負極側に接続される負極母線2と接地電位箇所との第2経路を接続/遮断する第2スイッチ回路84と、第1経路又は第2経路の電流に基づいて正極母線1又は負極母線2が地絡していることを検出する地絡検出部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態では、温度センサー等を用いず、保護継電器の制御電源が喪失した後、復電した場合にも、実際の負荷温度と、保護継電器に記録される負荷温度との差を小さくすることが可能な保護継電器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係る保護継電装置は、保護対象負荷の電気量に基づいて、負荷温度を算出し、算出された負荷温度を不揮発性記憶部に蓄積負荷温度として記憶し、起動時は、前記不揮発性記憶部に記録された前記蓄積負荷温度に基づいて、起動負荷温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】非常に速い速度で事故の発生有無を判断する、電力系統における高速の事故判断装置及び方法を提供すること。
【達成手段】電力系統に供給する電流を検出して電流検出電圧として出力する電流トランスと、電流検出電圧、電流検出電圧を1階微分した電圧、及び電流検出電圧を2階微分した電圧をそれぞれ、あらかじめ設定された第1、第2、第3基準電圧と比較する電流判断部と、アーク事故時に光が発生される部位に設置されて光を検出し、光信号を出力する光センサーと、光センサーの光信号から変換された光検出電圧を、あらかじめ設定された第4基準電圧と比較して事故判断部に出力する光信号判断部と、電流判断部及び光信号判断部の比較判断信号から事故の発生有無を判断し、事故の発生と判断される場合にトリップ信号を発生する事故判断部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 交流き電線の過電流を確実に判断し、安定に保護動作を実行する。
【解決手段】 列車に電力を給電する交流き電線に流れる電流をディジタル電流に変換するA/D変換手段21と、このディジタル電流を第1の所定時間t1の間加算する電流加算手段22と、加算電流から第1の所定時間t1の平均電流を算出し、第2の所定時間t2にわたって繰り返し当該平均電流を算出し、電流記憶手段24に記憶する平均電流算出手段23と、前記第2の所定時間にわたって記憶された平均電流から交流き電線の現在から過去のインピーダンス変化を考慮した平均電流を求める尤度平均演算手段25と、この尤度平均電流が整定値以上のとき、交流き電線に過電流が流れていると検出する過電流検出手段26と、電流検出信号を受けて、交流遮断器に対してトリップ指令を出力するトリップ出力手段27とを備えた交流き電線過負荷保護装置である。 (もっと読む)


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