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Fターム[5G004EA04]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | 遮断方式 (266) | 遮断要素へ強制的に電流を流すもの(例;クロウバー) (30)

Fターム[5G004EA04]に分類される特許

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【課題】電子機器装置において、減電圧状態になった場合及び過電圧状態になった場合に、より確実に回路を保護する。
【解決手段】電子機器装置1は、第1の規定電圧値以下の電圧が電子機器装置1に供給される減電圧状態になった場合に、マイコン8をリセットさせ、第2の規定電圧値以上の電圧が電子機器装置1に供給される過電圧状態になった場合に、ヒューズ10を溶断させる減電圧/過電圧検出回路11を備える。減電圧/過電圧検出回路11は、平滑用のコンデンサ4により平滑化された電圧(1次側電圧出力ラインL1から出力された電圧)を監視し、平滑用のコンデンサ4により平滑化された電圧に基いて、減電圧状態、及び過電圧状態を検出する。そして、減電圧/過電圧検出回路11は、過電圧状態を検出した場合には、マイコン8をリセットさせ、過電圧状態を検出した場合には、ヒューズ10を溶断させる。 (もっと読む)


【課題】給電システムにおける負荷側のインピーダンスに関係なく、遮断器を早期に機能させることのできる遮断補助装置を提供すること。
【解決手段】電源装置150と通信装置160との間に介在するように回路遮断器110が設置される給電システムに搭載させる遮断補助装置10であって、通信装置に流れ込む電流値を検出する電流計11と、遮断器と通信装置の間に配置されて当該通信装置に電力供給する電路W間を絶縁状態または短絡状態にする閉路機構12と、電流計が検出する電流値が予め設定されている電流閾値以上である場合に閉路機構に電路間を絶縁状態から短絡状態に切替させる切替制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来から周知の過電流保護素子と過電圧保護素子とを一体化した回路保護素子は、過電圧保護素子が短絡した場合過電流保護素子が機能しなくなるという問題があった。
【解決手段】絶縁基板と、前記絶縁基板の両端部に形成された端子電極と、前記端子電極間の少なくとも二か所に直列に接続したヒューズと、前記ヒューズ間を結ぶ導電部から過電圧保護材料を介して形成された少なくとも二つのアース電極と、前記ヒューズと前記過電圧保護材料とを覆う保護樹脂層と、を有する過電流過電圧保護素子を採用することによって、二か所のギャップのうち一方の過電圧保護素子が短絡しても、過電流保護素子は正常に機能する。 (もっと読む)


【課題】インパルスノイズによる誤動作を防止しつつ、本来の過電圧保護のみに保護動作を行う電源回路を提供する。
【解決手段】交流を所定の直流に変換する電源回路100において、直流の伝送ラインLdcにおける過電圧を防止する過電圧防止回路70と、過電圧防止回路70が過電圧を検知すると交流の伝送ラインLacを電気的に切断する過電流保護回路30と、を備え、直流の伝送ラインLdcと過電圧防止回路70との間にローパスフィルタ回路80を介挿する。 (もっと読む)


【課題】
直流電源回路の突入電流制限抵抗にMOSFETを始めとするリニア動作のできる能動素子を用いた場合であっても、障害を検出すること。
【解決手段】
本発明による突入電流防止回路は、制限を行う電流の経路に直列に挿入され、印加される制御電圧に応じて抵抗値が変化する電流制限抵抗と、前記電流制限抵抗の両端間電圧を監視した結果を第1の監視信号として出力する両端間電圧監視部と、前記電流制限抵抗のゲート電圧を監視した結果を第2の監視信号として出力するゲート電圧監視部と、前記第1の監視信号および前記第2の監視信号に基づいて、前記電流制限抵抗の障害発生を検出する障害検出部と、前記障害検出部が、前記電流制限抵抗の障害発生を検出した場合、前記障害検出部からの信号に応じて、前記電流制限抵抗への電流を遮断する遮断素子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の電流値以上の電流が流れることを検出すると、電源から遮断する過電流保護回路の偶発的な故障に起因して、所定の電流値以上の電流を継続して出力装置に流れるのを未然に防止することが可能な過電流保護装置を提供する。
【解決手段】この過電流保護装置5は、レーザ出力装置4に供給する電流値を監視するとともに過電流が流れた際に電流を遮断する過電流保護回路5aと、過電流保護回路5aが正常に動作するか否かを確認するトランジスタ32(TR2)、抵抗33(R4)、接点RY1−3、接点RY1−2、電源23、接点RY1−1、および、フォトカプラ34(PHC1)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】サージ保護デバイスが過大なサージ電流により短絡破壊した際に発生する電流ヒューズ遮断時の音を小さくすると共に、配電盤に接続されたブレーカーがOFFすることも防止すること。
【解決手段】商用電源に接続する電源入力部1と、電流ヒューズ2と、調理機器を制御する負荷回路4と,二つのサージ保護デバイスとを備え、第1のサージ保護デバイス3aのサージ保護電圧V1と第2のサージ保護デバイス3bのサージ保護電圧V2は電源入力部から入力される通常時の最大電圧以下としたことにより、第1のサージ保護デバイスと、第2のサージ保護デバイスのどちらかが先に短絡破壊しても、他方が残っているため瞬間的な過大なショート電流の発生を防止でき、電流ヒューズの破壊音の発生や家庭用配電盤のブレーカーがOFFすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】直流電源を入力し、直流電源を出力する回路において、直流電源出力端、直流電源出力給電電流路、負荷、等が短絡し又は急激な過電流が流れた場合、溶断遮断器を極めて短時間に遮断かつアーク放電が発生しない回路を実現する。
【解決手段】一次巻線に密結合した二次巻線、該一次巻線に疎結合した三次巻線を有するトランスを備え、前記三次巻線の一端には、外部の直流電源の一方の電位極性の電位が印加されるべく構成され、前記一次巻線の一端には、前記三次巻線の他端の電位が印加されるべく構成され、前記二次巻線の一端には、前記一次巻線の他端の電位が印加されるべく構成され、前記一次巻線の他端は、溶断遮断器の一端を介して該溶断遮断器他端から前記一方の電位極性の直流電源を出力すべく構成され、
前記二次巻線の他端と前記溶断遮断器の他端間には、前記一方の電位極性と逆方向に第3整流素子が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】電圧供給が不必要に遮断されてしまうことのない、過電圧保護回路および過電圧保護法方を提供する。
【解決手段】第1入力ラインに設けられ、所定値以上の電流が流れると切断される過電流遮断回路と、第1入力ラインと第2入力ラインとの間に介装されるサイリスタと、サイリスタと第1入力ラインとの間に介装され、サイリスタと第1入力ラインとを導通させるか否かを切り替えるスイッチ回路と、第1入力ラインと第2入力ラインとの間の電圧差が予め設定された制限電圧以上になった場合に第1入力ラインをサイリスタのゲートと導通させる過電圧検出回路と、スイッチ回路の動作を制御する制御回路とを具備する。制御手段は、サイリスタのゲートにゲートトリガ以上の電圧が印加された期間が予め設定された制限期間を超えた場合に、サイリスタと第1入力ラインとを導通させるように、スイッチ回路の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサ15が開弁したり破壊されたりする前に、電源回路10を停止する。
【解決手段】ACラインL1上に直列に介挿されたヒューズ12と、DCラインL3とFET17のゲートとを接続する起動抵抗18と、DCラインL3にカソードを接続しつつアノードを自励発振コントロール回路19に接続したツェナダイオード30と、を備え、自励発振コントロール回路19は、ツェナダイオード30が降伏すると、FET17に対するオンオフ制御を停止してFET17をオン状態に維持することによりFET17のゲート−ソース間もしくはドレイン−ソース間を短絡破壊させ、該短絡破壊により電源回路10に過電流を発生させてヒューズ12を溶断させる。 (もっと読む)


【課題】誤って過大電圧(例えば200V系交流電圧)が入力された場合にサージアブソーバがショートモードで壊れることによりヒューズが確実に溶断し、且つ、所定のレベル以下の雷サージ(例えば安全保護回路を備えた電源装置が動作異常を起こしてはならない程度の低い雷サージ)ではサージアブソーバが壊れない安全保護回路を提供する。
【解決手段】整流器R1と、整流器R1から出力される脈流電圧を平滑するための平滑コンデンサC1とを備える電源装置に設けられる安全保護回路であって、平滑コンデンサC1に並列接続されフェライトビーズ又はコイルL1及びサージアブソーバSA1からなる直列回路と、サージアブソーバSA1に並列接続されるコンデンサC2と、ヒューズF1とを備え、サージアブソーバSA1がショートモードで壊れたときにヒューズF1を介してサージアブソーバSA1に電流が供給される安全保護回路。 (もっと読む)


【課題】ヒューズのみにより、直流電源の正負両極を確実に遮断すること。
【解決手段】本発明は、直流電源10から負荷20に給電する直流給電回路に配置される回路遮断器に適用される。本発明の回路遮断器は、直流電源10の正負両極と負荷20との間にそれぞれ介挿されたヒューズ30A,30Bと、ヒューズ30Aの電源側の電路(A1)とヒューズ30Bの負荷側の電路(B2)との間に介挿されたスイッチ40Aと、ヒューズ30Aの負荷側の電路(A2)とヒューズ30Bの電源側の電路(B1)との間に介挿されたスイッチ40Bと、ヒューズ30Aの溶断を検知すると、スイッチ40Aを閉状態にするヒューズ溶断検知器50Aと、ヒューズ30Bの溶断を検知すると、スイッチ40Bを閉状態にするヒューズ溶断検知器50Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数系統の負荷装置への電流分配において、いずれかの系で短絡が発生したときに健全系の負荷装置が破壊されるリスクを低減する。
【解決手段】電流分配装置は、直流電流を複数の負荷装置に分配する電流分配装置であって、複数のヒューズ、コンデンサ、および切替手段を有している。ヒューズは、直流電流が供給される入力線を分岐した、複数の負荷装置への給電線のそれぞれに介挿されている。コンデンサは、給電線と並列に、入力線に接続されている。切替手段は、ヒューズの溶断を検知すると、入力線とコンデンサの間のインピーダンスを高める。 (もっと読む)


【課題】頻繁な電圧グリッチによって保護処理が一時停止されない保護回路を提供する。
【解決手段】保護回路は、検出ブロック、タイマ、および保護イネーブルブロックを含む。検出ブロックは、監視信号を基準信号と比較し、監視信号と基準信号の差が第1の所定の持続時間の間、閾値を超えた場合に警告信号を発生するために用いられる。検出ブロックに結合されたタイマは、警告信号に応答して第2の所定の持続時間の間、イネーブル信号を発生するために用いられる。タイマに結合された保護イネーブルブロックは、保護機能を実行するために、イネーブル信号に応答して、第2の所定の持続時間によって決まる第1の持続時間の間、トリガ信号を発生するために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、センス抵抗の破壊を感知してバッテリーパックを保護する装置及び方法を開示する。本発明のバッテリーパック保護装置は、充電電流または放電電流が流れる回路経路上に接続されたヒューズ及びセンス抵抗と、前記ヒューズを制御するヒューズ制御スイッチと、を含むバッテリーパック保護装置において、一端は前記センス抵抗に接続され、他端は前記ヒューズ制御スイッチに接続されたショットキーダイオード(schottky diode)をさらに含む。本発明によれば、低費用で、バッテリーパック保護装置の重要素子であるセンス抵抗の破壊を感知してヒューズを溶断させることで、過電流などによって部品が破壊されることを防止でき、バッテリーパックの安全性を向上させることができる。
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【課題】他の計測装置を設置することなく過電流域における負荷電流の変動状態を把握して過電流引外し特性を容易に設定できる電子式回路遮断器を得る。
【解決手段】電路1を開閉する開閉接点2と、この開閉接点2を開放する引き外し装置9と、電路1の電流を検出する電流検出回路4と、電路1を流れる過電流に応じて開閉接点2を開放する過電流引外し特性を設定する特性設定部7と、過電流引外し特性と電流検出回路4による検出電流に基づいて引き外し装置9に引外し信号を出力する制御装置8と、検出電流に応じた通電継続時間を計時する通電時間計測部10と、この通電時間計測部10により検出電流に応じて計測された最大の通電継続時間を記憶する最大通電時間記憶部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】入力電圧を入力機器に入力する際、入力機器及び電源が破壊されるのを防ぐこと。
【解決手段】電源2から入力される入力電圧Viの電圧レベルを変換して電圧VPを生成する整流/レベル変換回路11と、整流/レベル変換回路11により変換された電圧VPから直流電圧VCを生成する直流電圧生成回路12と、直流電圧生成回路12により生成された直流電圧VC及び電圧VPに基づいて、入力電圧ViがAC電圧かDC電圧かを検出するAC/DC検出回路13と、AC/DC検出回路13により検出されたAC電圧又はDC電圧に基づいて、入力電圧Viが入力される入力機器103に対して入力電圧Viの入力を遮断するか否かを制御するスイッチ/ヒューズ回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 SPDが劣化し故障に至った場合、故障時のSPDの状況(抵抗値)によらずに、保護対象装置の入力ブレーカより早くSPD分離器を動作させることでSPD故障による保護対象装置への給電停止を防ぐこと。
【解決手段】 故障時に壊れたSPD1−1にかかる電圧は商用電源電圧程度のため、接地とSPD1−1間に接続されるスイッチング型SPD(ガス入り放電管型SPD等)5と他の2つの正常なSPD1−2及び6は絶縁状態である。そのためSPD1−1の短絡電流は接地された給電線4−2の電源側へ追加抵抗7を通って流れる。このため、SPD故障時の短絡電流が抑制されるので、入力ブレーカ3より先に、SPD分離器2−1が遮断される。よって、SPD1−1の劣化状況(抵抗値)に関わらず、故障したSPD1−1を保護対象装置10への影響なしに給電系から切離すことが可能になった。 (もっと読む)


【課題】負荷の破損を防止できるようにした電力伝送装置を提供する。
【解決手段】電力伝送装置は、送電コイル1と受電コイル2とを対向させて送電部から受電部に電力を伝送する。受電部は受電コイル2で受電した交流電力をダイオードブリッジ43と平滑キャパシタ44とからなる整流回路で整流して直流電力を負荷回路である受電側機器50に出力する。整流回路から受電側機器50に印加される負荷電圧を負荷電圧検知回路40dで検知し、過大電圧が印加されたことを検知すると、Pch−MOSFET46をオフにして、負荷電圧の供給を遮断し、過大電流が流れたことをヒューズ42が検知すると、溶断して負荷への直流電力の供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】自己給電型の電子式過負荷継電器において、接続される保護対象の負荷を確実に保護すること。
【解決手段】トリップコイル22は、トリップ電源として作用する第1のコンデンサ21の蓄積電荷によって励磁される。一方、トリップ動作時に第1のコンデンサ21の劣化状態が診断され、第1のコンデンサ21の劣化が劣化していると判定されたときには、トリップ補助電源として作用する第2のコンデンサ31の蓄積電荷を追加放電してトリップコイル22を励磁する。 (もっと読む)


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