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Fターム[5G017EE01]の内容

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【課題】低コストで効率的に遮断器の消耗量を演算することのできる遮断器の接触子消耗量管理システムを提供すること。
【解決手段】上位電気所にオシロ装置を設置し、後備保護の距離リレーにおいて、遮断器トリップ信号の他、多段リレーの各動作信号でトリガをかける。オシロ装置には、トリガ検出後に電気信号の記録を停止するまでの時間である遅延時間を保存する遅延時間テーブルと、トリガ検出後に遅延時間テーブルを参照して動作信号を出力した区間に対応する遅延時間を設定する遅延時間設定手段と、遅延時間の経過により記録停止指令を出力する停止タイマと、停止タイマから記録停止指令を受信するまで電気信号をメモリ循環式で記録する電気信号記録手段とを設ける。このオシロ装置の記録データをコンピュータ装置に取り込んで、上位および下位の電気所の遮断器の接触子消耗量を演算する。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサを用いることなく、電磁石装置の動作状態の異常の判定を行う。
【解決手段】投入用コイル21の電流値、電圧値を計測する電流計6、電圧計7と、釈放用コイル21の電流値、電圧値を計測する電流計8、電圧計9を備えている。投入動作の為に投入用コイル21を励磁する場合には、電流計6と電圧計9の計測値を用いて投入用コイル21の励磁電流特性と釈放用コイル22の誘導電圧特性を取得して、これらの特性から複数の特徴点を検出することで、電磁石装置の動作状態の測定を行い、これより電磁石装置の動作状態の異常の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】受配電機器の固体絶縁物の余寿命をオンラインで精度良く診断できる余寿命診断方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】湿度に影響しない表面抵抗率の評価技術を用いることにより、受配電機器に含まれる診断対象の絶縁体の湿度に依存しない表面抵抗率を取得する(S1)。診断対象の絶縁体と同じまたは同等の材質からなるセンサ絶縁体を受配電機器に設置する(S2)。センサ絶縁体の表面抵抗率を逐次測定して、診断対象の絶縁体の表面抵抗率に逐次換算する(S3,S4)。診断対象の絶縁体の表面抵抗率と、診断対象の絶縁体の使用年数との間の相関関係を逐次求める(S5)。診断対象の絶縁物に付着するイオンの種類および付着量に基づいて、相関関係に対応する閾値を決定する(S6)。相関関係と閾値とから得られる寿命年数と現在の使用年数との差分によって余寿命が算出される(S7)。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁機器を大気中で絶縁ガスと等価な絶縁性能の検証を可能にする。
【解決手段】金属容器1内に電気機器の導体部3が絶縁材2で支持され、金属容器内に絶縁ガスが封入されるガス絶縁機器の絶縁性能を試験する絶縁性能試験方法又は装置において、金属容器の内部を大気の状態のままで、課電線20を介して導体部3に商用周波数の試験電圧を課電し、試験電圧を昇圧して課電線に流れる放電電流を検出し、検出された放電電流に基づいてガス絶縁機器の絶縁性能を試験することにより、絶縁ガスを封入して行う絶縁性能試験よりも十分に低い試験電圧で、絶縁ガスと等価な絶縁性能の検証を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】受配電設備における遮断器の遮断回数を事故遮断、負荷遮断、無負荷遮断の各種別ごとに個別に把握することができるようになり、受配電設備のメンテナンスに役立てることができる監視装置を提供する。
【解決手段】少なくとも遮断器、保護継電器および負荷電流測定手段を有する受配電設備を監視する監視装置であって、前記遮断器の開閉状態信号、前記保護継電器の動作信号および前記負荷電流測定手段の測定値を入力する入力手段と、この入力手段により入力された前記遮断器の開閉状態信号、前記保護継電器の動作信号および前記負荷電流測定手段の測定値に基づき前記遮断器の少なくとも事故遮断、負荷遮断、無負荷遮断の判定を行なう判定手段と、この判定手段により判定された事故遮断、負荷遮断、無負荷遮断の各種別ごとに前記遮断器の遮断回数をカウントするカウント手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を駆動源とする各種の機器について、大掛かりな設備を必要とすることなく、動作の健全度を診断して故障の兆候を捉えられるようにすること。
【解決手段】圧縮空気を貯える空気タンク13とこの空気タンク13から供給される圧縮空気によって駆動される複数個の機器11との間を連絡する空気流路AP中、機器に対する分岐点DPよりも上流側に配置された流量センサ15によって空気流路APを流れる空気の流量を検出し、一つの機器11を駆動するためにその機器11が備える電磁弁を開閉した際、流量センサ15の出力から得られる流量、流量の増加区間の時間、及び流量の立上り立下りの傾きが適正範囲に入っているかどうかをもって動作の健全度を診断し、機器11の故障の兆候を捕らえられるようにした。 (もっと読む)


【課題】タンク形真空遮断器の真空度が低下している状態で遮断器の開放操作があったとしても、真空容器であるセラミック筐体の爆発的な破壊を防止すること。
【解決手段】本発明は、外部タンク12に包囲されて内部を真空状態にした真空容器26と、真空容器26の内部に接離可能に配置された一対の電極22,23と、真空容器26の底壁部26aに形成された穴26bと、真空容器26の真空状態を維持するように真空容器26の外側から穴26bを封止すると共に真空容器26の内部圧力の上昇に伴って機械的に状態変化する内圧上昇検出機構部29と、内圧上昇検出機構部29が機械的に状態変化したことにより異常を検知する部分破壊検出部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スイッチギヤ内部に設置された絶縁物の絶縁性能の評価の信頼性を向上させる。
【解決手段】主母線12等が収納されるスイッチギヤ内部の空間に、隔壁54等により仕切られた主母線室50A等が設けられ、主母線室50Aに支持碍子26が設置されているスイッチギヤ10であって、主母線室50Aに設置されて絶縁抵抗測定器42と接続され、支持碍子26と同質の材料からなる絶縁抵抗測定用の試験片30と、主母線室50Aの相対湿度を検出する湿度検出器28と、湿度検出器28により検出された相対湿度と、絶縁抵抗測定器42により測定された試験片30の絶縁抵抗との関係データを記録する記録部46Bと、該記録部46Bに記録された関係データに基づいて、支持碍子26の絶縁性能を判定する判定部46Cと、該判定部46Cの判定結果が否定判定の場合に警報する警報器44とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで開閉器のモータの動作を監視することが可能な監視装置を提供する。
【解決手段】複数の開閉器の夫々を入り状態または切り状態とするために複数の開閉器の夫々に設けられた複数のモータと、複数のモータに対して電源線を介して電源を供給する電源装置と、を備える電気所における監視装置であって、電源線における複数の開閉器が電源線に接続される夫々のノードの全ての位置より上流側に流れる電流を測定する測定部と、複数の開閉器のうち何れかの開閉器の状態が変化される際の測定部の測定結果に基づいて、何れかの開閉器に設けられたモータに電流が流れる期間を算出する算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスブロアの内部異常を検出することにより、修理や交換の準備作業を事前に効率よく進めて、ガスブロアの修理・交換に伴う電力機器の停止期間を短縮化することが可能なガスブロア及びその内部異常検出方法を提供する。
【解決手段】ガスブロア20には、複数のブロード27を有する回転自在なインペラ21と、インペラ21を覆うケーシング23と、インペラ21を回転させるモータ26とが設けられている。また、インペラ21にはインペラ21に直流電圧を供給する直流電源22が接続され、ケーシング23近傍にはフロート電極24が配置されている。なお、インペラ21およびフロート電極24は電気的に絶縁されている。フロート電極24には電位測定端子25を介して電圧測定器28が接続され、さらに電圧測定器28には監視モニタ32が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 機器特有の特性を考慮した電力用開閉機器の寿命診断方法を提供することにある。
【解決手段】 機器固有データ41及び運用環境データ42に基づいて、電力用開閉機器の接点部分に発生する微小摺動回数を判定し、機器固有データ41及び遮断情報データ43に基づいて、接点部分への分解生成物の混入量を判定し、微小摺動回数及び分解生成物の混入量に基づいて、接点部分の微小摺動による摩耗量を演算し、摩耗量に基づいて、電力用開閉機器の寿命を診断する電力用開閉機器の寿命診断方法。 (もっと読む)


【課題】開閉器の動作特性を容易に得ることができ、しかも点検のための停電時間を短縮できる開閉器の動作特性監視装置を提供することである。
【解決手段】開閉器の主接点を開閉する操作軸13のストローク変位を回転軸15の回転変位に変換して無電圧接点を開閉するドラムスイッチ14の回転軸15と同軸に、操作軸のストローク変位を検出する回転変位測定器19を設置し、開閉器の開閉動作時にドラムスイッチ14の無電圧接点の開閉状態及び回転変位測定器19で検出された操作軸13のストローク変位をデータ収集装置20に取り込み、記憶装置21に記憶するとともに出力装置18に出力する。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサを用いることなく、電磁石装置の動作状態の測定を行う。
【解決手段】投入用コイル21の電流値、電圧値を計測する電流計6、電圧計7と、釈放用コイル21の電流値、電圧値を計測する電流計8、電圧計9を備えている。投入動作の為に投入用コイル21を励磁する場合には、電流計6と電圧計9の計測値を用いて投入用コイル21の励磁電流特性と釈放用コイル22の誘導電圧特性を取得して、これらの特性から少なくとも3つの特徴点を検出することで、電磁石装置の動作状態の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】1つの密閉容器内に遮断器、断路器等の開閉機器を配置することにより、密閉容器の構造を簡易小型化するとともに、製作コストを低減することができる密閉形配電盤を提供する。
【解決手段】受配電設備に使用される密閉形配電盤であって、密閉容器3内に少なくとも遮断器5,9及び断路器7を含む開閉機器が設置され、前記密閉容器3内に当該密閉容器の開放時に充電部から保護する保護板21,22を配設した。 (もっと読む)


【課題】 電磁カウンタのリセットを迅速かつ容易に行う。
【解決手段】 避雷器の接地線8に流れるサージ電流を変流器2で検出し、そのサージ電流に基づく避雷器の動作回数を計数して積算する電磁カウンタ9を筐体1に内蔵させたサージカウンタであって、3桁以上の表示値を持つ電磁カウンタ9の下2桁の表示値のみが目視可能な大きさを有する円形の開口窓13を、筐体1の電磁カウンタ9と対応する部位に形成する。 (もっと読む)


【課題】電力開閉装置フランジ部の緩み診断を、電力開閉装置の運転状態において実現する。
【解決手段】固定接触子と可動接触子とを有する遮断部を内蔵した遮断部タンクと、可動接触子を固定接触子に対して接触及び開離させるための駆動源を備えた操作器と、操作器と遮断部の可動接触子とを連結するリンク機構部とを備え、遮断部タンクの密閉のためにフランジを用いた電力開閉装置において、電力開閉装置に取り付けられた加速度センサと、加速度センサからの信号の増幅器と、増幅器出力を入力とする監視装置とを備え、監視装置は電力開閉装置運転中の接触子の開閉動作毎に、加速度センサの出力を観測し、当該電力開閉装置運転中の接触子の事前の開閉動作時に得られた加速度センサの出力を基準とし、その相違に応じて、フランジのボルト締結部の緩み診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】直流送電用の直流用電気機器の高電圧導体の許容電界を引き上げることで金属容器の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】直流用電気機器10は、金属容器41と、金属容器41内の中心部に配設される高電圧導体42と、金属容器41および高電圧導体42との間隙に充填封入される絶縁性高圧ガスgと、高電圧導体42を金属容器41側に支持する絶縁スペーサ43と、直流高電圧の異常を検出する第1および第2の異常検出装置44,45を備える。直流用電気機器10の定格電圧(kV)と、直流用電気機器10の金属容器41の外径(mm)との間で、定格電圧(kV)>−600+1.5×金属容器41の外径(mm)の相関を得る。 (もっと読む)


【課題】非接触検出技術を使って、電気機器の回路に発生するコロナ放電を検出する。
【解決手段】電気機器の標的回路内の部分コロナ放電を検出する方法に関し、この方法は、標的回路の脚部における電流変化率を表すロゴスキーコイル信号を発生させるように、標的回路の脚部の周囲にロゴスキーコイルを巻くステップと、時間の次元、時間の関数としての振幅の次元、および所定の継続時間を有する連続的な期間における時間の関数としての振幅の持続時間の次元、を表すことができる3次元表示装置にロゴスキーコイル信号を結合させるステップと、標的回路の脚部における、時間の関数としての振幅の持続時間の、基準波形からの偏差を検出するように、表示装置を監視するステップと、時間の関数としての振幅の持続時間の、検出された基準波形からの偏差のうち所定の偏差レベルを越えるものを、標的回路における部分コロナ放電に関連付けるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】部分放電の診断に熟練を必要とせず、自動診断のためのアルゴリズムの構築も容易なガス絶縁開閉装置の部分放電診断方法および部分放電診断装置を提供すること。
【解決手段】絶縁ガスの充填された金属容器1,2内に中心導体3が収容されたガス絶縁開閉装置において、センサ6を用いて部分放電の電磁波を測定する。また、中心導体3に課電される課電電圧を分圧器9により測定する。センサ6の出力する電磁波信号は信号増幅器7、A/D変換器8を経てコンピュータ11へ入力され、分圧器9の出力する課電電圧信号はA/D変換器10を経てコンピュータ11へ入力される。そして、一定時間内に検出された部分放電信号について、課電位相−信号強度−発生頻度の分布(放電マップ)を作成する。放電マップにて放電信号の塊であるリージョンを定義し、発生頻度を質量とみなしたときのリージョンの重心を算出し、この重心の値により部分放電の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】遮断した事故電流を安価に計測する。
【解決手段】事故電流検出回路1において、補助変流器ST1及びST2は、配線L1及びL3の各変流器2次電流を変換し、抵抗R0に供給する。抵抗R0は、受けた電流を電圧に変換し、出力する。ダイオードDi1及びDi3は、出力電圧を整流し、抵抗R1経由により、正極電圧をキャパシタCpに充電し、負極電圧をキャパシタCnに充電する。キャパシタCp及びCnは、正極電圧及び負極電圧を合成した電圧を元に放電する。抵抗R2は、キャパシタCp及びCnから放電を受け、合成電圧を両端電圧とする。マイクロコントローラは、累積遮断量カウンタとして事故電流に相当する抵抗R2の電圧を検知する。抵抗R1及びR2の抵抗値、キャパシタCp及びCnの容量値を調整することにより、主回路2に事故発生後、遮断器B1〜B3が遮断した時にキャパシタCp及びCnの電圧を安定させることができる。 (もっと読む)


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