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Fターム[5G050AA48]の内容

接点 (2,304) | 組成 (1,184) | Ti (25)

Fターム[5G050AA48]に分類される特許

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【課題】接触圧力が0.1N以下であっても接触信頼性を確保し、耐食性並びに摺動性に優れる電気接点部品を提供する。
【解決手段】表面に非晶質めっき層4が形成された電気接点部品Aに関する。前記非晶質めっき層4はナノカーボン材料6を含有する。このナノカーボン材料6は前記非晶質めっき層4の表面に露出している。前記ナノカーボン材料6は前記非晶質めっき層4の表面に露出した状態で設けることにより良好な接触信頼性を確保する。実装部品として用いる場合は、接点部1のみに上記選択めっきを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】蒸着等の手段によって接点を形成すると、接点表面は鏡面状態となり、接点表面同士が固着しやすく、接点の開閉応答性が低下するという問題点を鑑みて、接点閉成時における衝撃エネルギーを緩和し、接点表面形状を変性させにくくする接点構造及びそれを用いたマイクロリレーを提供する。
【解決手段】固定接点1と可動接点2とを含むマイクロリレーの接点構造8であって、少なくとも一方の接点は、前記接点の内部に中空部3を有している。前記接点は、接点の厚み方向に直行する方向に開放された断面略コ字状であり、その内部が前記中空部となっている。 (もっと読む)


【課題】接点の接触面に微細な組織を持つ導電成分と耐弧成分との合金層を容易に形成する。
【解決手段】接離自在の一対の接点を有する真空バルブに用いられる真空バルブ用接点において、接点は、導電成分層20と、導電成分層20面に形成された接触面となる合金層22とで構成され、合金層22は、導電成分層20に耐弧成分層21を設け、この耐弧成分層21と導電成分層20の耐弧成分層21側の所定量とをエネルギー照射で溶融し、導電成分と耐弧成分とを混合するとともに、耐弧成分の粒子23bを微細化したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はストリップ基材を含み、前記基材の表面上に提供された、金属もしくは合金の導電層及び該導電層の上に提供された酸化物層を含む電気接触子1に関する。酸化物層により、下層の金属もしくは合金層は、周囲空気中の酸化物又は硫黄などの元素との反応から保護される。本発明は、電気接触子を含む燃料電池及び太陽電池にも関する。
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【課題】耐久性に優れながら貴金属使用量を低減した電気接点層を有し、電気接点層の形成後もプレス成形可能な電気接点層付金属材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属基材1の表面に電気接点層3を形成する電気接点層付金属材10の製造方法であって、金属基材1の表面に、チャンバーを用いた気相法により、Y群(チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニウムのいずれか)を主成分とし、そのY群に対して0.02mass%以上5mass%以下のPdを添加した合金からなる平均厚さd1が5nm以上100nm以下の接着層2を成膜し、その接着層2の表面に、同一チャンバー内で気相法により、貴金属(Au,Pt,Rh,Ir,Agのいずれか)からなる平均厚さd2が1nm以上20nm以下の電気接点層3を成膜するものである。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れながら貴金属使用量を低減した電気接点層を有し、電気接点層の形成後もプレス成形可能な電気接点層付金属材を提供する。
【解決手段】金属基材1と、金属基材1の表面に形成された電気接点層3とを備える電気接点層付金属材10であって、金属基材1の表面に形成され、主成分となるY群(チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニウムのいずれか)にPdが添加された合金からなる平均厚さd1が5nm以上100nm以下の接着層2と、その接着層2の表面に形成されたPdを含まない貴金属種としてAu,Pt,Rh,Ir,Agのいずれかからなる平均厚さd2が1nm以上20nm以下の電気接点層3とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 電気接点層の形成材料である貴金属の使用量を低減することが可能であり、かつ電気接点層の剥離等の虞なくプレス成形加工を施すことが可能である電気接点層付金属材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 電気接点層付金属材10は、金属基材1と、その金属基材1の表面上に形成された、チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニムのうちのいずれかの金属成分を含む金属からなる、厚さ5nm以上〜100nm以下の接着層2と、前記接着層2の表面上に形成された、貴金属からなる、厚さ1nm以上〜20nm以下の電気接点層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐弧成分の測定方法から導電成分が固溶した耐弧成分を把握し、耐電圧特性や遮断特性を向上させる。
【解決手段】真空の絶縁容器2内に接離自在の一対の接点13a、13bを有する真空バルブに用いられる導電成分と耐弧成分と必要により補助成分とで構成される真空バルブ用接点材料において、湿式化学分析法により求めた耐弧成分の含有率をAとし、光学顕微鏡の組織写真から求めた耐弧成分の含有率をBとしたとき、これらの間には、B≧1.1×Aの関係があり、前記耐弧成分に前記導電成分が固溶し、遮断特性、耐電圧特性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗を低く保つことができ、寿命が長いMEMSスイッチの提供。
【解決手段】本発明に係るMEMSスイッチは、固定電極3又は下部電極5の少なくとも一方はAuで構成され、他方は、Ir、Rh、Os、Ru、Re、Teから選ばれた一つの金属、又は、TiN、ZrN、HfN、VNから選ばれた一つの金属を主成分として構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造時や使用時に高温環境に置かれても接点の電気抵抗の増大を抑えるとともに接点同士が固着することを防ぐことができる接点構造及びそれを用いた接点装置並びにマイクロリレーを提供する。
【解決手段】固定接点14及び可動接点39の少なくとも何れか一方において、先端部であって対向する接点との接触面を含む最表層14a(39a)をイリジウム、オスミウム、ロジウム、ルテニウム、白金、パラジウムの何れかの金属、又はこれらの金属のうち少なくとも1つを含む合金で形成した。 (もっと読む)


【課題】 電流の流れを制御するための装置を提供する。
【解決手段】 本装置は、第1の導体(12)と、第1の導体(12)と電気的に接続した状態と第1の導体(12)と電気的に切断された状態とが切り替わるように第1の導体(12)と切り替え可能に接続する第2の導体(14)とを備える。少なくとも一方の導体はさらに電気接点(40)を備えており、電気接点(40)は、複数の細孔(44)を含む固体マトリックス(42)と、複数の細孔(44)の少なくとも一部に設けられた充填材料(46)とを含む。充填材料(46)は約575K未満の融点を有する。電気接点(40)の製造方法(50)を提供する。本方法(50)は、基板を準備するステップと、基板上に複数の細孔(44)を設けるステップと、複数の細孔(44)の少なくとも一部に充填材料を設けるステップとを含む。充填材料(46)は約575K未満の融点を有する。 (もっと読む)


【課題】高強度化、高導電率化とともに、優れた曲げ加工性を兼備した銅合金を提供することを目的とする。
【解決手段】強度と導電率とのバランスからNi、Si、Pを各々特定量含有する銅合金組織の、50〜200nmの特定サイズの析出物の数密度を保証した上で、この範囲のサイズの析出物に含まれるPの平均原子濃度を一定範囲に制御してP含有析出物を存在させ、このP含有析出物による結晶粒成長抑制のピン止め効果によって、平均結晶粒径を10μm 以下に微細化させ、前記銅合金に高強度、高導電率および曲げ加工性を兼備させる。 (もっと読む)


【課題】切換接点の下方接点部と上方接点部との境界高さ位置のバラツキを抑えることができるスイッチ装置の提供。
【解決手段】ケース1に収納され回動可能な操作レバー2と、可動接点を形成し、巻回部3a、第1腕部3b、及び第2腕部3cを有するねじりコイルばね3cと、このねじりコイルばね3の第1腕部3bに常時接触する固定接点5aと、ねじりコイルばね3の第2腕部3cを挟圧保持可能な下方接点部及び上方接点部を有し、操作レバー2の回動に伴う第2腕部3cの撓み変形により、第2腕部3cが離脱する切換接点6aとを備え、この切換接点6aの下方接点部が両持ち支持形状の突起部6a1から成り、上方接点部6a2が片持ち支持形状から成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】すずめっきの耐熱剥離性を改善したCu−Ni−Si系合金すずめっき条を提供する。
【解決手段】1.0〜4.5質量%のNi及び0.2〜1.0質量%のSiを含有し、残部がCu及び不可避的不純物より構成される銅基合金を母材とするすずめっき条において、めっき層と母材との境界面におけるS濃度及びC濃度を0.05質量%以下に調整する。母材は、更にSn、Zn、Mg、Fe、Mn、Co、Ti、Cr、Zr、Al及びAgの群から選ばれた少なくとも一種を合計で0.005〜3.0質量%の範囲で含有することができる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ加工性に優れ、引張強度の強い電気・電子機器用のコネクタ、端子材等、例えば自動車車載用のコネクタや端子材、リレー、スイッチなどに適した銅合金を提供する。
【解決手段】Snを3.0〜13.0mass%、Pを0.03〜1.0mass%含み、残部がCuおよび不可避不純物からなり、最終圧延前における、圧延方向に平行な向きの強度、該圧延方向と45度をなす向きの強度、該圧延方向と垂直な向きの強度について、それぞれの差が30MPa以下である銅合金。前記銅合金の製造方法であって、焼鈍、冷間圧延、焼鈍、冷間圧延、焼鈍をこの順で施した後において、最終圧延前における、圧延方向に平行な向きの強度、該圧延方向と45度をなす向きの強度、該圧延方向と垂直な向きの強度について、それぞれの差を30MPa以下とする銅合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】すずめっきの耐熱剥離性を改善したCu−Zn−Sn系合金すずめっき条を提供する。
【解決手段】2〜12質量%のZn、0.1〜1.0質量%Snを含有し、Snの質量%濃度([%Sn])とZnの質量%濃度([%Zn])との関係が、
0.6≦[%Sn]+0.16[%Zn]≦2.0
の範囲に調整された銅合金条において、めっき層と母材との境界面におけるC濃度を0.1質量%以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】銀ベースの粒子及び電気接点材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微細な、貴金属を含む粒子、とりわけ中間体銀(+1)酸化物種を経由する銀ベースの粒子の製造方法及び電気接点材料の製造方法に関するものである。本方法は、第一工程において有機分散剤を含む銀塩水溶液に塩基を添加することにより、熱的に不安定な銀(+1)酸化物種の形成を含む。有機分散剤の存在に起因して、得られた銀(+1)酸化物種は熱的に不安定であり、従って、前記種は、100℃未満の温度で金属銀に分解する。本方法は所望により、無機酸化物、金属及び炭素ベースの化合物の群から選択された、粉末状のコンパウンドの添加を含み得る。更に本方法は、分離工程及び乾燥工程を含み得る。本方法は多目的で、コスト効率が高く且つ環境に優しく、そして銀ベースの粒子及び電気接点材料の製造のために使用される。本発明の方法により製造された銀ナノ粒子は、狭い粒径分布により特徴付けられる。本発明の方法により製造された電気接点材料は、改良された接点溶接性を示す。 (もっと読む)


【課題】接点材料の耐弧成分に組織としての方向性を持たせることにより、遮断特性と耐電圧特性の向上を図った真空バルブ用接点材料、その製造方法および真空バルブを提供する。
【解決手段】接点材料の断面組織に直交する2直線x、yを通過させるとして、通電方向に垂直な直線xにおける前記境界部の通過回数Xと、通電方向に平行な直線yにおける前記境界部の通過回数Yとを比べた時、両者が10%以上異なるようにしたことを構成上の特徴とする。 (もっと読む)


接触要素(1)と接触部材(2)の間で電流が流れることを可能にするために、接触部材(2)に対して電気的な接触をするための接触要素(1)であって、この接触要素は、ボディ(3)を有し、このボディの少なくとも一つの接触表面が、前記接触部材に対して接触するための接触レイヤ(4)で被覆されている。この接触レイヤは、ナノ・コンポジット・フィルムを有し、このフィルムは、アモルファス・カーボンのマトリクスを有し、ナノ・サイズの、即ち1〜100nmの範囲内の寸法を備えた少なくとも一つの金属カーバイドのクリスタライトが、その中に埋め込まれている(図1)。
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【課題】製造時や使用時に高温環境に置かれても可動接点の電気抵抗の増大を抑える。
【解決手段】図1(a)に示すように可動接点基台部34に銀39aと金39bを順に固着し、上記高温環境による加熱後に金−銀の合金からなる可動接点39が形成されるようにしている。上述のように可動接点39の少なくとも固定接点14との接触面を含む先端部を金と銀の合金で形成すれば、可動接点39の接触面が酸化し難くなるため、製造時や使用時に高温環境に置かれても可動接点39の電気抵抗の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


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