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Fターム[5G050BA03]の内容

接点 (2,304) | 目的 (315) | 電流特性 (16)

Fターム[5G050BA03]に分類される特許

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【課題】 精密な作動温度範囲を呈しながら、常温時の許容電流が一層大きく、過電流が流れたときの動作時間が充分短くかつ確実に遮断することができるサーマルプロテクタを提供する
【解決手段】 固定接点20を有する固定片2及び可動接点30を有する可動片3を備え、可動片3が固定接点20の側に伸びて可動接点30が固定接点20と接触又は離反するように可動片3を配置し、可動接点30を固定接点と接触又は離反させる機構として熱応動部材4を可動片3の近傍に配置し、可動片3は、93.00重量%以上のCuと、0.05〜1.00重量%のMg及び0.05〜2.00重量%のSnのうち少なくとも1つを含む第1成分と、0.05〜1.00重量%のFe、0.10〜3.50重量%のNi及び0.10〜2.50重量%のZnのうち少なくとも1つを含む第2成分と、を含む合金で構成される。 (もっと読む)


【課題】遮断性能の良い真空バルブ用電気接点、及び大容量化に対応可能な真空開閉機器を提供する。
【解決手段】本発明の電気接点は、接点層と、前記接点層に対し導体に接続する側に設けられた高導電層の少なくとも2つの層を有する電気接点であって、前記接点層はCrとCuとTeを含む焼結体よりなり、前記高導電層はCuと炭素繊維を含む焼結体からなり、前記接点層と前記高導電層の間にCr炭化物が存在することを特徴とする。炭素繊維により高導電層の導電性を向上させるとともに、導電層と接点層との間にCr炭化物が存在することにより、層間の剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 特に、NiX層を有する電気接点において、膜厚方向に異なる膜特性を有する電気接点及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 電気接点1は、NiP層2と、NiP層2の表面に貴金属層3を備えて構成される。NiP層2は、主層2aと、その上面2cに形成された表面層2bとの積層メッキ構造である。前記主層2aに含まれる元素Pの含有量は、前記表面層2bに含まれる元素Pの含有量に比べて多く、主層2aはアモルファス層であり、表面層2bは結晶層である。これにより、耐摩耗性を良好にできるとともに、AuやAg等の貴金属層3をNiP層2に重ねてメッキするときの密着性を良好にできる。あるいは、図1に示すNiP層2を用いた電気接点であれば、結晶で形成された表面層2bの半田付け性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】耐アーク成分として適正な耐火性金属を用い、Cuマトリックスとの界面の制御により、溶着引離し力を低減するための低強度と、通電・遮断性能を確保するための高密度とを両立し、開閉器等の大幅な小型化を可能にする電気接点を提供する。
【解決手段】耐火性金属であるC,Mo,またはWのうちの一種の粉末と、高導電性金属Cuの粉末とを混合後、加圧して相対密度65%以上の成形体とし、この成形体をCuの融点以下の温度に加熱して焼結することにより、耐火性金属の含有量V(体積%)が、その原子量をMとするとき、式(1)及び(2)から求められる範囲にあり、かつ、任意断面における前記耐火性金属と高導電性金属の界面は、その長さの70%以上が物理的に乖離している電気接点を得る。
V=M×c/95.94 ・・・・・・(1)
8≦c≦32 ・・・・・・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】主に自動車のストップランプの消点灯制御等に用いられるスイッチに関し、簡易な構成で、確実な電気的接離が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】略箱型のケース1の内側壁に植設された固定接点12、または作動体3に保持され端部が固定接点12に弾接した可動接点14の少なくとも一方の端部に、複数の凹部12Bを設けることによって、長期間スイッチ20の操作が繰返され、固定接点12や可動接点14の焼損や磨耗が進行して、微細な炭化物や磨耗粉等が発生した場合でも、これらが複数の凹部12Bに溜まり、接点表面には付着しないため、固定接点12と可動接点14の安定した接触を行うことができ、確実な電気的接離が可能なスイッチを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雷などによる大電流を確実に流すことのできる接点、およびスイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の接点は、雷サージ電流用の接点である。そして、接触位置近傍のあらかじめ定めた範囲の抵抗率が、あらかじめ定めた値よりも高い。本発明のスイッチは、電流を導く第1導通部、第1導通部の一部に設けられた第1接点、電流を導く第2導通部、第2導通部の一部に第1接点と接触できるように設けられた第2接点、第1接点と第2接点の接続状態を変更する可動部を備える。また、あらかじめ定めた範囲の抵抗率があらかじめ定めた値よりも高い接点を有する。あるいは、第1接点と第2接点とがそれぞれ2つずつ備えられており、第1導通部と第2導通部には、電流の向きが同じとなるように対向させた対向部分がある。 (もっと読む)


【課題】MEMSスイッチを電圧分割回路に適用する場合、MEMSスイッチの抵抗は低く抑えられているため、電圧分割用に外付けの抵抗が必要となる。そのためMEMSスイッチ周辺の回路部品数は増大する。従ってチップ面積が増加し、チップ内部での温度分布の絶対値が大きくなり、各抵抗間での温度に分布が生じ、抵抗が有する温度係数により抵抗値が相対的に変動し、電圧分割回路から得られる電圧値の精度が低下するという課題がある。
【解決手段】MEMSスイッチの可動部分を電気抵抗を有する可動電気抵抗体を用いる。スイッチ自体に抵抗を持たせることでMEMSスイッチに接続される分圧用の抵抗を省略することができる。そのためチップ面積を小型化することが可能となり、チップ内部での温度分布の絶対値が抑えられ、抵抗が有する温度係数による抵抗値の相対変動を抑える。 (もっと読む)


【課題】高強度化、高導電率化とともに、優れた曲げ加工性を兼備した銅合金を提供することを目的とする。
【解決手段】強度と導電率とのバランスからNi、Si、Pを各々特定量含有する銅合金組織の、50〜200nmの特定サイズの析出物の数密度を保証した上で、この範囲のサイズの析出物に含まれるPの平均原子濃度を一定範囲に制御してP含有析出物を存在させ、このP含有析出物による結晶粒成長抑制のピン止め効果によって、平均結晶粒径を10μm 以下に微細化させ、前記銅合金に高強度、高導電率および曲げ加工性を兼備させる。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のストップランプの点消灯制御などに用いられる車両用スイッチに関するものであり、LED等の低電流の光源に対しても安定した電気的接続が得られるスイッチ構造を提供する。
【解決手段】ケース1内に植設された固定接点4と、前記ケース1内に上下動可能に収納された作動体2と、前記固定接点4に対向し前記作動体2の上下動に伴い固定接点4と接離する可動接点5とを備えたスイッチであって、前記固定接点4と可動接点5が互いに異なる硬度の接点からなるとともに、高い硬度の前記接点表面に複数の凸部4A,5Aを設けたスイッチ。 (もっと読む)


【課題】電子電気機器部品の小型化および高密度化に十分対応し得る、強度、導電率、および耐応力緩和特性に優れる電子電気機器部品用銅合金材料を提供する。
【解決手段】Niを1.0〜5.0mass%、Siを0.2〜1.1mass%含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなり、NiとSiの含有量の比(Ni/Si)が4.4〜4.9であり、且つ圧延方向に平行な断面において0.1μm以上の析出物が5×10個/mm〜5×10個/mm存在している、電子電気機器部品用銅合金。 (もっと読む)


【課題】本発明は電流を大きくすることができ、相手物との最適化も図れ、低背化も可能でコストアップにも繋がらない電気接点構造を提供する。
【解決手段】本目的はポリイミド15層を挟むように銅(Cu)箔40が表裏両側に配置されるFPC14に、一方方向からエッチング加工若しくはレーザ加工により所定の位置に複数のブラインドホール加工を施すことで他方(裏側)の銅箔40を露出させ、ブラインドホール27を加工すると同時に複数のスルーホール加工も行い、表裏両側の銅箔40上とブラインドホール27内とスルーホール22内に銅めっき50を施し、ブラインドホール27並びにスルーホール22を介して表裏両側の銅箔40を導通させることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度と良好な導電率を兼備し、かつ、優れた剪断加工性を併せ持つ銅合金材を提供する。
【解決手段】Niを1.0〜5.0質量%、Siを0.2〜1.0質量%含有し、残部がCuと不可避的不純物からなり、その圧延方向に垂直な断面にて観察される粒径0.03〜3μmのNiSi析出物の分布に関して、表面層の数密度(a個/mm)/内部層の数密度(b個/mm)の比率が2以上である銅合金材を、銅合金素材の形成工程、700〜900℃に加熱後25℃/分以上の速度で300℃以下に冷却する第1の熱処理工程、1パス加工率5%以下の圧延を繰返し合計加工率10%以上とする圧延加工工程、300〜450℃で5分〜5時間加熱する第2の熱処理工程、及び450〜600℃で5分〜5時間加熱する第3の熱処理工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】 電流のON/OFF動作が繰り返し行われた後の導通限界電流値を向上させる。
【解決手段】 押釦スイッチ用カバー部材1は、キートップ2と、押圧部3と、接点部材4と、薄肉部5と、支持部6とを有する。接点部材4は、導電材として、ニッケル被覆グラファイトを使用する。ニッケル被覆グラファイトにおけるニッケルの含有量は、15〜85重量%である。ニッケル被覆グラファイトを構成するグラファイト粒子の平均粒径は、45〜150[μm]である。ニッケル被覆グラファイトは、シリコーン系ゴム材料 100重量部に対して、150〜950重量部含有させる。 (もっと読む)


【課題】 高い電気伝導度、熱伝導率を備えるだけでなく、潤滑性を有し、長期間にわたり性能を維持して使用可能な摺動接点部材を提供する。
【解決手段】 潤滑剤としてのポリテトラフルオロエチレンと、銀及び不可避不純物とを有し、該潤滑剤を0.3〜3.0質量%含有する接点材料からなり、相対密度が80%以上であることを特徴とする摺動接点部材とした。また前記接点材料は、さらに少なくともグラファイト、Ni、Cu、NiO、SnO2 、In23 、CuO、MoO3 、ZnO、TeO2 、Bi23 のうちいずれか1種以上の添加物を、合計して0.3〜10.0質量%含有し、該添加物及び前記潤滑剤の残部を前記銀及び不可避不純物とした。 (もっと読む)


【課題】 高い電気伝導度、熱伝導率を備えるだけでなく、潤滑性を有し、長期間にわたり性能を維持して使用可能な摺動接点部材を提供する。
【解決手段】 潤滑剤としてのテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体と、銀及び不可避不純物とを有し、該潤滑剤を0.3〜3.0質量%含有する接点材料からなり、相対密度が80%以上であることを特徴とする摺動接点部材とした。また前記接点材料は、さらに少なくともグラファイト、Ni、Cu、NiO、CdO、SnO2 、In23 、CuO、MoO3 、ZnO、TeO2 、Bi23 のうちいずれか1種以上の添加物を、合計して0.3〜10.0質量%含有し、該添加物及び前記潤滑剤の残部を前記銀及び不可避不純物とした。 (もっと読む)


本発明は、従来技術で得られなかった相対密度99.5%以上(ポアの体積率が0.5%以下)で、組織は均一で等方性を有するタングステン系焼結体を得ることを課題とする。
また、前記焼結体を用いた放電灯用電極、スパッタリングターゲット、るつぼ、放射線遮蔽部材、抵抗溶接用電極などを得ることを課題とした。
タングステン系粉末に、圧力は350MPa以上にてCIP処理を行い、水素ガス雰囲気中にて焼結温度1600℃以上、保持時間5時間以上の条件で焼結を行い、アルゴンガス中150MPa以上、1900℃以上の条件でHIP処理を行うことにより課題のタングステン系焼結体が得られる。
また、このタングステン系焼結体は、放電灯用電極、スパッタリングターゲット、るつぼ、放射線遮蔽部材、放電加工用電極、半導体素子搭載基板、構造用部材などに好適する。 (もっと読む)


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