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Fターム[5G053AA07]の内容

Fターム[5G053AA07]に分類される特許

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【課題】スイッチング回路に不具合が発生し、UVW3相のうちの2相でモータを駆動する際の駆動効率の低下を抑制する。
【解決手段】インバータ100は、スイッチング回路群4の入力側に直列に接続されているコンデンサCp、Cnと、リレー回路5と、コントローラ2と電力調整回路3を備える。リレー回路5は、UVW3相の各モータ線の夫々の接続先を、インバータ主回路4から中性点Npへ切り換える。コントローラ2は、スイッチング回路群のいずれかが故障した場合、故障したスイッチング回路に対応するモータ線を中性点Npへ切り換えるとともに、2相でモータを駆動する駆動信号を故障していないスイッチング回路に与える。電力調整回路3は、入力端がバッテリ9に接続されており、3個の出力端は正極線10a、負極線10b、及び、中性点Npに接続されている。電力調整回路3は、2個のコンデンサの両端電圧の電圧差を既定の許容範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】交流スイッチを構成するサイリスタスイッチの不導通をより確実に検出する電流不導通検出装置を提供する。
【解決手段】電源1は三相交流電源であって、各相はそれぞれ2つのサイリスタ2Ua,2Ub,2Va,2Vb,2Wa,2Wbを逆並列に接続して構成された交流スイッ
チを介して負荷30に接続されている。電流検出器4U,4V,4Wは、電源1と半導体交流スイッチの間の主回路に設けられている。開放検出回路10は、マイコン6、加算器7などから構成されている。電流検出器4U,4V,4Wは主回路電流を電圧信号に変換する電流検出手段であり、電流検出信号はマイコン6に供給され、マイコン6では、正負の実効電流値を演算、比較し、交流スイッチの不導通を検出する。 (もっと読む)


【課題】通電回路にて通電対象への通電を行ったままの状態で通電回路の断線を検出できるようにする。
【解決手段】通電回路に通電対象となるソレノイド1とは別に断線検出用にコイル5を備え、通電回路のうちのコイル5と通電対象となるソレノイド1の間の部分の電位を通電対象側電位として検出する。そして、通電対象側電位が通電対象側閾電位以上となった場合に、ソレノイド1の断線、コイル5よりもローサイド側の部分の様々な断線を検出する。このようにして断線を検出することで、ソレノイド1への通電を行うための第2トランジスタ4をオンしたままの状態で通電回路の断線を検出することが可能となる。そして、第2トランジスタ4をオンしたままの状態で断線検出できることから、第2トランジスタ4をオフに切替えなければ断線検出できない場合のように、増圧制御弁の駆動に影響を与えないで済む。 (もっと読む)


【課題】全てのセル電圧を均等に揃えつつ、電圧検出線の断線を正確に検知することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】制御装置50によって電力システムが起動してから一定時間が経過するまでの間、停止処理中である場合、あるいは全セル中、最大のセル電圧が閾値を越える高電圧である場合、均等化禁止フラグが値1にセットされる。均等化禁止フラグがセットされている場合、CPU28は、均等化放電回路15の動作を禁止し、セルごとに、フィルタ回路18を形成するコンデンサの電荷を放電してセル電圧を検出する。CPU28は、断線検知の対象となるセル11bより1つ上のセル11cのセル電圧が第1の所定値より高い場合、かつ、対象となるセルのセル電圧が第2の所定値より低い場合、その電圧検出線13が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる不慮の電源遮断が行われた場合(例えばACコード抜けや、カートのスイッチオフなど)でも、データの保存を確実に行える電源装置を提供することである。
【解決手段】電源装置10は、コンバータ12と、整流回路13と、電圧周期検出回路14と、電源断信号出力手段15と、を備える。コンバータ12は、外部の電源より入力される交流電圧を直流電圧に変換し出力する。整流回路13は、外部の電源より入力される交流電圧を整流し、整流波形電圧を出力する。電圧周期検出回路14は、前記整流波形電圧が所定の閾値となる電圧周期を検出し、前記電圧周期が所定の周期より長いことを検出した時、電圧周期異常信号を出力する。電源断信号出力手段15は、前記電圧周期異常信号が入力された時、電源断信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】直流電流路をシールド線で被覆することで、簡単な回路構成により電流路の断線などを検出できる回路を実現する。
【解決手段】直流電源を供給する一方の極性の電流路を被覆する第1シールド線Sh1と、直流電源を供給する他方の極性の電流路を被覆する第2シールド線Sh2とを備え、一方の極性の電流路の電位を第1抵抗素子R1を介して第2シールド線Sh2に伝達すべく構成され、他方の極性の電流路の電位を第2抵抗素子R2を介して第1シールド線Sh1に伝達すべく構成された電流路異常検出支援回路において、第1抵抗素子R1及び第2抵抗素子R2のうちのいずれか一方又は双方が電流路異常検出素子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護回路間の信号配線の断線を検出できる信号送受信回路を提供することを目的とする。
【解決手段】高電圧側の保護回路に設けられ、高電圧側の保護回路が出力する2値信号のレベルを、高電圧側の保護回路に接続された二次電池の負極電圧から第1の電圧だけ高い電圧までの電圧範囲に規定して送信する信号送信回路11と、低電圧側の保護回路に設けられ、信号送信回路から信号配線を通して送信された2値信号のレベルを、高電圧側の保護回路に接続された二次電池の負極電圧と同一の低電圧側の保護回路に接続された二次電池の正極電圧から第2の電圧だけ低い電圧までの電圧範囲に低下させる電圧シフトを行う電圧シフト部N21〜N24,N26,I21と、低電圧側の保護回路に設けられ、電圧シフト部で電圧シフトされた2値信号が電圧範囲より低いとき信号配線の断線を検出する断線検出部N25,I22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池と保護用半導体装置の接続が断線した場合に、二次電池の使用中であってもその断線を検知することが可能な保護用半導体装置技術の提供。
【解決手段】二次電池のセル毎に、該セルの電圧を分圧する電圧センス用分圧抵抗Rs11〜Rs42)と、参照電圧(Vr11〜Vr41)と、電圧センス用分圧抵抗(Rs11〜Rs42)によって分圧された電圧と参照電圧を比較するコンパレータ11,12,13,14を備えるとともに、任意の時間間隔で前記電圧センス用分圧抵抗より小さい抵抗値の内部抵抗R11〜R41を前記電圧センス用分圧抵抗のうち同一の二次電池のセルに対応する電圧センス用分圧抵抗に順次選択的に並列接続させる回路を備え、電圧センス用分圧抵抗と内部抵抗が並列接続されたときの第1のコンパレータ11,12,13,14の出力に基づいてN個の二次電池と保護用半導体装置の接続が断線したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子を並列に用い、いずれかにおける故障を検知することが可能な電源制御装置及び該電源制御装置におけるスイッチング素子の故障検知方法を提供する。
【解決手段】複数のスイッチング素子(FET)を並列に接続し、それらを各別にオフにしている期間(t1、t3)及び同時にオフにしている期間(t2)夫々にスイッチング素子の負荷側の端子の電圧値を測定し、測定によって得られた電圧値に基づいて各スイッチング素子の故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させることなく、インダクタンス負荷の場合であっても正確に異常を検出することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 直流電源からの入力を交流に変換し負荷に電力供給する電源装置であって、各相の出力電流の電流値を検出する電流検出手段と、直流電源からの入力を交流に変換させるための指令信号を出力する指令手段と、各相の出力電流の電流値および指令信号の時間変化に基づいて異常の発生を検出する異常検出手段と、を備え、異常検出手段は、電流値および指令信号それぞれを所定値と比較し、電流値および指令信号それぞれが所定値を交差する時点を検出する比較手段と、指令信号が所定値を交差する時点と電流値が所定値を交差する時点との時間間隔を求め、時間間隔と閾値との比較に基づいて異常が発生したか否かを判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリーセルに連結される複数の連結ラインの断線を検出することで、安全性を向上させることができるバッテリーパック及びそれの断線検出方法を提供する。
【解決手段】一例として、複数のバッテリーセルを含むバッテリーと、複数のバッテリーセルの間に連結される複数の連結ラインと、バッテリーの充電及び放電動作を制御する制御部と、バッテリーと制御部の間に連結される保護回路部とを含み、制御部が複数の連結ラインの断線を検出すると保護回路部をオープンするバッテリーパックが開示される。 (もっと読む)


【課題】開閉素子によって通電制御される電気負荷への給電回路の短絡・断線異常を監視制御手段によって確実に検出し、しかも監視制御手段の迅速応答負担を軽減する。
【解決手段】駆動電源101と電気負荷103との間に接続された開閉素子130は、監視制御手段110Aが発生する制御出力信号Drによって開閉制御され、判定記憶回路160Aは開閉素子130に対する閉路指令と開路指令に対応して、正しく閉路と開路とを行ったかどうかを判定記憶して、閉路判定記憶信号M1と開路判定記憶信号M2を定期的に監視制御手段110Aに報告する。判定記憶内容は定期的にリセットされながら判定動作が更新継続される。監視制御手段110Aは開閉指令の発生時点で即時に判定記憶信号を監視する必要がないので、監視制御の即応性が求められず、短時間の閉路または開路指令であっても異常発生の有無を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリと電源端子または接地端子の接続が外れたことを検出可能なバッテリ状態監視回路及びバッテリ装置を提供する。
【解決手段】電源端子と中間端子の間や中間端子と中間端子の間に電圧検出回路を設け、例えばバッテリ21と電源端子11の接続が外れた場合に、電源端子11を定電流回路15により第二中間端子13の電圧にプルダウンし、電圧検出回路34により検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】負荷の状態をより正確に判断できる断線検知装置を提供する。
【解決手段】直流電力を供給する電源と、上段のスイッチング素子の一端から直流電力の供給を受け、他端を下段のスイッチング素子との接続点で直列に接続したスイッチング手段と、接続点と直流電力で動作する負荷とを接続するインダクタンス素子と、上段のスイッチング素子と、下段のスイッチング素子との開閉状態をそれぞれ制御することにより接続点からインダクタンス素子を介して負荷に供給される直流電力の電圧を制御する制御手段と、インダクタンス素子から負荷に供給される直流電力の電流を検知する電流検知手段と、電流検知手段によって検知された電流が予め定められたしきい値以下であるとき、予め定められた電圧しきい値に基づき、負荷の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に地絡故障または開放故障が発生した場合に低電圧系の電気負荷を保護できる電力供給装置を得る。
【解決手段】発電装置の発電電力量を制御する発電制御装置と、上記発電装置により発電された電力を蓄える第1の蓄電装置と、上記発電装置により発電された電力を変換する電力変換器と、この電力変換器により変換された電力を蓄える負荷と並列に接続された第2の蓄電装置と、上記発電装置及び電力変換器の入力側の間に介装された第1の遮断器と、上記電力変換器の出力側及び第2の蓄電装置の間に介装された第2の遮断器と、上記電力変換器の地絡故障または開放故障を検出する故障検出装置と、この故障検出装置が地絡故障または開放故障を検出したときに上記及び第2の遮断器を遮断動作させる遮断器制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】リモートセンス式電力変換器においてセンシングラインが断線した場合に、フィードバックされる電圧をセンシング電圧から出力電圧へ無制御状態に陥ることなく切り替え、かつ出力電圧を遮断することなく、PWM制御を行うことが可能な電力変換器を提供すること。
【解決手段】センシングラインの断線を検出する断線検出手段と、PWM制御するための出力パルスのデューティ比を制御するデューティ制御手段とを備え、デューティ制御手段は、断線検出手段による断線の検出に応じて、出力パルスを一定のデューティ比に制御する。これにより、電力変換器は、通常時にはセンシング電圧に基づいてPWM制御を行い、センシングラインの断線時には一定のデューティ比でPWM制御を行う。したがって、センシングラインが断線し、フィードバックされるセンシング電圧が低下しても、過大な出力電圧が供給されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号の増幅装置とこれに電源供給を行う電源装置とで構成されるシステムにおいて、増幅装置には電源装置と他の発電手段とを併用して電源供給することができ、端末側では、増幅装置側で生じた異常を正確に検出できるようにする。
【解決手段】端末側の電源装置5からブースタ3に至る伝送経路上で、ブースタ3側には、太陽光発電パネル14を備えた補助電源を設け、端末側には監視装置6を設ける。補助電源4は、ブースタ3に供給する電源電圧が正常である場合に、監視装置6にトーン信号を送信し、監視装置6側では、そのトーン信号を受信できないときに、ブースタ3側に異常があると判断して、負荷電流と出力電圧とからその異常が断線異常であるか短絡異常であるかを特定し、表示部38に表示する。また監視装置6は、トーン信号受信時には、負荷電流の大きさから、太陽光発電パネル14の使用率を判断して、表示部38に表示する。 (もっと読む)


【課題】電池モジュール内のセル間の接続が断線した場合に、電圧検出回路に加わる電圧が当該電圧検出回路の耐電圧を超えないようし、セル電圧検出回路やモジュール内に過電流が流れないようにすることが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】モジュール内に各セルの電圧を測定する電池電圧測定回路2が備えられ、この電池電圧測定回路2には、また、アノードを当該測定回路2の駆動電源の負極に、カソードを当該測定回路2の駆動電源の正極に接続する逆電圧保護用ダイオード3が、当該測定回路2の電源供給路中に配設されている。さらに、この電池電圧測定回路2の電源供給路には、過電流保護素子であるヒューズ4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】様々な条件のシステムや動作環境で使用できる、柔軟で、より安全性の高いフェール検出回路を提供する。
【解決手段】本発明は、負荷の断線(オープン)、及び負荷の短絡(ショート)を検出しうる負荷駆動素子において、負荷の断線(オープン)検出値、及び負荷の短絡(ショート)検出値を、素子外部にある調整素子を用いることで、容易に可変としうる構成とすることにより、より安全性の高いフェール検出方法を提供する。 (もっと読む)


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