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Fターム[5G053EC04]の内容

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Fターム[5G053EC04]に分類される特許

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【課題】平滑回路の電解コンデンサの劣化を検知して、電解コンデンサの劣化からの破損事故を未然に回避する機能を備えた低コストのスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】1次巻線と2次巻線と3次巻線とを有するトランスと、交流電力を直流電力に変換して平滑化する1次側整流平滑回路と、2次側の電力を平滑化する2次側整流平滑回路と、3次巻線の電力を平滑化する3次側整流平滑回路と、1次巻線を開閉するスイッチング回路と、前記スイッチング回路の開閉を制御するパルス幅制御回路と、2次側直流出力電圧と基準電圧との偏差を検出する出力誤差検出回路と、前記2次側直流出力電圧のリプル電圧を検出し前記出力誤差検出回路を停止制御するリプル電圧検知制御回路と、を備え、前記リプル電圧検知制御回路の停止制御信号で出力誤差検出回路の出力を停止し前記スイッチング回路への駆動信号を停止してスイッチング電源回路の動作を止める。 (もっと読む)


【課題】交流スイッチを構成するサイリスタスイッチの不導通をより確実に検出する電流不導通検出装置を提供する。
【解決手段】電源1は三相交流電源であって、各相はそれぞれ2つのサイリスタ2Ua,2Ub,2Va,2Vb,2Wa,2Wbを逆並列に接続して構成された交流スイッ
チを介して負荷30に接続されている。電流検出器4U,4V,4Wは、電源1と半導体交流スイッチの間の主回路に設けられている。開放検出回路10は、マイコン6、加算器7などから構成されている。電流検出器4U,4V,4Wは主回路電流を電圧信号に変換する電流検出手段であり、電流検出信号はマイコン6に供給され、マイコン6では、正負の実効電流値を演算、比較し、交流スイッチの不導通を検出する。 (もっと読む)


【課題】充電時に電源の温度が上昇した場合に適切に充電電流を遮断するとともに、電源に大きな電流を流して充電を行う場合においても、小型の温度検出手段を用いて電源の温度を検出することを可能とし、薄型化を図ることが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】正極端子24pや負極端子24mが薄板状の電源24を備える電子機器1において、電源24の充電時に、電源24の温度を検出する温度検出手段62と、温度検出手段62が検出した電源24の温度の情報に基づいて電源24の温度が過熱状態にある旨の信号Vlowと電源24の温度が過熱状態にはない旨の信号Vhighのいずれかの信号を出力する過熱判定手段63と、前記信号に基づいて,電源24の温度が過熱状態である場合に充電電流経路81を遮断する遮断手段61とを備える過熱時遮断回路60を備え、温度検出手段62は、電源24の負極端子24m等に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】定格よりも電圧の高いAC電源へAC入力端子を誤接続したときに破壊部品無くセットを動作させなくする機能を簡易な回路構成にて実現した電子機器の提供する。
【解決手段】AC入力端子10からヒューズ11を介して入力される交流を利用して生成される駆動電圧にて駆動される電子機器100に、サイリスタSと、抵抗R1,R2と、ダイオードD1と、コンデンサC1と、ツェナダイオードD2と、抵抗R3,R4と、コンデンサC2と、トランジスタTrと、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】過大電流による素子の破壊を防止することができる、半導体回路、半導体装置、及び電池監視システムを提供する。
【解決手段】短絡保護回路30のPMOSトランジスタMP3により短絡状態の場合は、電源電圧VDDからFETゲート電圧出力端子FET_PAD(外部FET0)に電流が流れる経路をPMOSトランジスタMP0及び短絡電流検出用抵抗素子R0を経由する経路から、PMOSトランジスタMP1及び抵抗素子Rpuを経由する抵抗値が大きい経路に切り替えるため、短絡電流を制限することができ、従って、短絡により、電池監視IC14が破壊されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池への蓄電を制御するための充電制御素子を、安価な構成で過電圧から保護することができるとともに、その後、電力供給源から供給された電力による電圧が低くなった場合に充電制御素子を用いた蓄電池への蓄電を可能とする。
【解決手段】電力供給源から供給された電力が入力され、この電力を用いて蓄電池31の電圧に応じた電力を蓄電池31に供給する充電制御IC21を過電圧から保護する場合に、ON/OFF状態が切り替え可能に構成され、ON状態である場合にのみ、電力供給源から供給された電力を充電制御ICに供給するFETQ102と、電力供給源から供給された電力による電圧が基準電圧を超えた場合にのみ、FETQ102をOFF状態とするバイポーラトランジスタQ101との2つのスイッチング素子を用いて充電制御IC21を過電圧から保護する。 (もっと読む)


【課題】逆接保護手段が故障しているか否かを診断することができるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】本発明のモータ制御装置30は、バッテリ120とモータ22との間を接続又は遮断するスイッチング素子及びバッテリ120が逆接続されたときに電流の逆流を防止する逆流防止素子128を有する逆接保護手段121と、逆接保護手段121の故障を診断する故障診断手段を有している。故障診断手段は、逆接保護手段121を接続する前の遮断電位差と、逆接保護手段121を接続したときの接続電位差との差分を算出し、予め設定された閾値と比較して、差分が閾値以上のときは、逆接保護手段121は故障していないと判断し、差分が閾値よりも小さいときは、逆接保護手段121は故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】ハーフショートなどの異常が生じたときに電子機器の損傷を防止する。
【解決手段】ハーフショート検出回路22は、充電装置20から携帯電話機30に出力される出力電圧を検出し、検出された出力電圧が所定のしきい値電圧以下であるときに、ハーフショート検出信号S23を発生して制御回路21に出力する。これに応答して、制御回路21はpMOSFET24をオフし、ACアダプタ10から携帯電話機30への電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護機能付きサイリスタが連続で過電圧保護動作しても、変換器を運転継続する。
【解決手段】VBO検出回路6は、順電圧検出信号5とゲートパルス信号7を用いて、過電圧保護機能付きサイリスタの連続VBO点弧を検出する。VBO検出回路6から出力されたVBO検出信号8はゲート発生装置3に送られる。ゲート発生装置3は、1つでもVBO検出信号8を受信したときには、VBO保護要請信号81を変換器制御装置9に送出する。変換器制御装置9は、VBO保護要請信号81を受信すると、その時の運転制御遅れ角αと、連続VBO点弧運転を行ってもスナバ抵抗器の損失が許容値を超過しない制御遅れ角の範囲とを比較し、それに応じた導通期間信号91をゲート発生装置3に送信する。そしてゲート発生装置3は新しい制御遅れ角αに応じたゲートパルス7を送出する。 (もっと読む)


【課題】複数のモジュールを組み合わせて構築された電源装置において、電池の保護回路を簡素化しつつ信頼性を高める。
【解決手段】外部の充電用電源CPから供給される電力でもって各電池パック20を充電し、さらに各電池パック20に蓄電された電力を外部に出力可能とした電源装置であって、電池パック20が、異常発生時に、他の電池パック20又は保護ユニット2に対してパック異常信号を送出するためのパック異常出力端子DA;DO;DIと、保護ユニット2が、パック異常出力端子DA;DO;DIと接続するための保護側入出力端子HIと、電池パック20の電流を遮断可能な保護回路とを備えており、電池パック20に異常が発生した際、電池パック20のパック異常出力端子DA;DO;DIから保護ユニット2の保護側入出力端子HIにパック異常信号が出力され、保護ユニット2は、該パック異常信号を検出すると、保護回路により電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】第1に、過電圧保護部は、平滑後の電圧で過電圧を検出すると共に、第2に、2次側回路の立ち上がり後に、短絡を実施可能であり、第3に、しかも短絡実施に伴い、簡単かつ確実に給電が停止されるようになる、過電圧保護付の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置10は、2次側回路2の整流部5と平滑部との間に、過電圧保護部21が設けられており、過電圧発生を検出すると、2次側回路2そして2次コイル4を短絡する。そして過電圧保護部21は、検出手段,増幅手段23,短絡手段24,逆流防止手段25等を有している。更に、遅延手段32も付設されており、給電開始に際し2次側回路2が立ち上がった後に、遅延して過電圧保護部21を作動可能とする。又、短絡に基づく1次側回路11の電流変化又は電圧変化を検出する検出部38と、その検出に基づき、1次側回路11の電源13をオフする制御部39が、設けられている。 (もっと読む)


本発明の搭載電気系統は、系統負荷に十分な電力を供給するために、第1エネルギー蓄積器(ES1)および/または第2エネルギー蓄積器(ES2)から系統負荷(L)への閉電流回路を形成する第1スイッチ(S1)と第2スイッチ(S2)とを有する。この搭載電気系統はまた第2エネルギー蓄積器での電圧値(Ves2)を測定し、測定された現在電圧値を所定の電圧閾値(TH)と比較する監視デバイス(UE)と、第1および第2スイッチを閉じることにより第2エネルギー蓄積器からアース(MS)への第3の閉電流回路を形成し、前記現在電圧値が電圧閾値(TH)を超えている場合に第2エネルギー蓄積器を放電する制御デバイス(SE)とを有する。これは、搭載電気系統にまたは第1エネルギー蓄積器から第2エネルギー蓄積器への電流路にシステム障害が生じた場合に、第2エネルギー蓄積器が制御不能に充電されることを防ぐ。
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【課題】2次電池の過充電を防ぐことにより2次電池を保護する装置を提供する。
【解決手段】2次電池保護装置は、2次電池102と、前記2次電池の両端に接続され、充電電圧及び充電電流を供給することにより前記2次電池を充電させる電源100と、前記2次電池の充電電圧が所定の電圧以上になると、前記電源の両端を短絡させて前記2次電池の充電を止める2次電池保護部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成でありながら、負荷の駆動を適正に保ちつつ、電源電圧の過電圧に対して、スイッチング素子の過熱を的確に防止することが可能な過電流保護回路を提供する。
【解決手段】過電流保護回路(8)は、電流検出回路(7)から出力される電圧を入力して内部で設定される基準電圧と比較することにより過電流を検出して、インバータ回路(3)の動作を制御するための検出信号を出力する第一のコンパレータ(CP1)と、電源から入力される電源電圧(Vcc)が所定の電圧値以下であるときに、第一のコンパレータ(CP1)の基準電圧を第一の基準電圧に設定する第一の基準電圧設定回路(9)と、電源電圧(Vcc)が所定の電圧値を超えたときに、第一のコンパレータ(CP1)の基準電圧を第一の基準電圧よりも低い第二の基準電圧に設定する第二の基準電圧設定回路(10)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遮過電圧保護機能付きサイリスタにスナバ回路が設けられた電力変換装置において、過電圧保護機能付きサイリスタがブレークオーバ電圧を超えることにより自己点弧する場合、より長く運転を継続させて、スナバ回路を保護することのできる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】直列に接続されたVBOフリーサイリスタ21A,21B,21Cにスナバ回路22A,22B,22Cが設けられたサイリスタバルブ2を備えた電力変換装置10において、VBO点弧を検出した場合、カウンタ14をカウントアップさせ、VBO点弧を検出していない間は、クロック13によるパルス信号に応じて、カウンタ14をカウントダウンさせ、カウンタ14のカウント値が設定値NT以上になると、保護装置4が保護動作する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化を低く抑えることができる充電回路を提供する。
【解決手段】システム電流ISYSが急激に低下するなどシステム負荷が急変した際に発生するバッテリ電圧VBATTのオーバーシュートをOVP28で検出する。OVP28でオーバーシュートを検出した際、スイッチ制御回路25が第3スイッチSW3をオフし、バッテリ9をACアダプタから切り離してバッテリ9を過電圧から保護する。また、このとき、スイッチKs1をオンからオフに、一方でスイッチKs2をオフからオンに切り換えて、電圧監視点をそれまでのバッテリ電圧入力端子Pbからシステム電圧入力端子Paに切り換える。これにより、電子機器2からACアダプタに供給される制御電流IADFCの変化を少なく抑え、第3スイッチSW3がオンに復帰する際に発生する可能性のある突入電流を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えつつ、広範囲に亘って精度よくバッテリセルや充放電制御スイッチ等の温度検出を行い、この検出結果を用いてバッテリセルの動作を制御するバッテリを提供する。
【解決手段】バッテリセル2等の温度変化に伴って抵抗値が変化するTH1、TH2と、TH1と直列接続されるR1を含む第1の分圧回路32と、TH2と直列接続されるR2を含む第2の分圧回路33と、R1又はR2との分圧比に応じてTH1、TH2に印加される電圧値が、バッテリセル2等の温度変化に比例して変化するように第1の分圧回路32及び第2の分圧回路33を切り替えて一方の分圧回路に基準電圧を印加して、その分圧出力に基づいて検出されるバッテリセル2等の温度が、第1の温度以上かつ第2の温度以下であるとき、バッテリセル2に対して外部機器を電気的に接続するように充放電制御スイッチ3aを制御する制御基板3とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電電圧の電圧脈動が大きい場合にも過充電保護を維持可能な過充電保護回路を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の充電電圧を第1の基準電圧及び第1の基準電圧より低い第2の基準電圧と比較し、充電電圧が第1の基準電圧を上回ると第1の制御信号を出力し、充電電圧が第2の基準電圧を下回ると第2の制御信号を出力する比較部111と、第1の制御信号によってリチウムイオン電池の充電を中断させ、第2の制御信号によって充電を再開させる第1の制御部113と、第1の制御信号が所定周期よりも短い周期で連続して出力されている時間が所定時間を超えると制御部による第2の制御信号に基づく充電再開動作を禁止する第2の制御部121を具備する。 (もっと読む)


【課題】確実にバッテリセルが過剰な発熱が起きないようにして、充電又は放電動作を行うことが可能なバッテリを提供する。
【解決手段】バッテリセル11と、バッテリセル11を外部機器20と電気的に接続する充放電回路12と、バッテリセル11等の温度を検出する温度検出部13と、外部機器20と通信を行う通信部14と、温度検出部13により検出されるバッテリセル11等の温度が所定の温度を超えたとき、このバッテリセル11等の温度情報を送信するように通信部14を制御し、外部機器20から動作停止を示す停止情報が送信されてきたとき、この外部機器20との電気的な接続を遮断するように充放電回路12を制御する制御回路15とを備える。 (もっと読む)


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