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Fターム[5G058BB02]の内容

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【課題】より簡便に、間欠地絡が発生しているフィーダ線を特定可能な地絡検出方法を提供する。
【解決手段】母線1に複数のフィーダ線2,3,4が接続されると共に、各フィーダ線2,3,4に対し零相変流器ZCTが設けられた配電系統での地絡検出方法であって、上記零相変流器ZCTの2次側端子電圧を測定し、その測定した端子電圧に基づき地絡が発生しているフィーダ線2を検出する。また、上記零相変流器ZCTの2次側電流で作動する継電器DGを有し、上記継電器DGが非作動状態の場合に、上記2次側端子電圧に基づき地絡の発生しているフィーダ線の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】地絡電流の検出性能が高く、かつ簡易な構成を有する直流地絡電流検出装置を提供する。
【解決手段】直流地絡電流検出装置101は、零相変流器(ZCT)1と、励磁電源2と、検出回路3とを備える。ZCT1は、磁性材料からなるコア11と、コア11に巻回された巻線12とを有する。電源線6A,6Bがコア11の中空部分に通される。直流地絡電流検出装置101の最小検出電流は、予め定められる。その最小検出電流が直流電路に流れたときにZCT1のコア11が飽和するように励磁電圧が設定される。 (もっと読む)


【課題】現地での試験装置の構築に時間がかからないようにする
【解決手段】一次側に電圧調整器SDを介して商用電源CPSが接続される試験用単相変圧器Tの二次側出力巻線の一端に一方の端子が他端に他方の端子がそれぞれ接続され地絡電圧検出器V0Sが接続される地絡電圧検出端子V0T、二次側出力巻線に直列に接続され地絡電流検出器I0Sが接続される地絡電流検出端子I0T、高圧母線HVBの負荷開閉器64より電源側に接続される電源側出力端子POT、高圧母線HVBの負荷開閉器64より負荷側に接続される負荷側出力端子LOT、二次側出力巻線の一端及び他端と電源側出力端子POT及び負荷側出力端子LOTとの接続を切り替えることにより高圧母線HVBに流れる試験用地絡電流の方向を電源側から負荷側への方向と負荷側から電源側への方向とに選択的に切り替える地絡電流方向切り替えスイッチSWを一体的に備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、直流電路が長い場合に直流地絡の検出感度を向上させることができる直流地絡検出回路を提供することを課題とする。
【解決手段】 直流電路で発生する直流地絡を検出するために設けられる直流地絡検出回路1であって、直流地絡が発生するときに直流電路上の検出地点を流れる電流を検出する電流検出手段と、前記検出地点より上流側の対地静電容量の増加に対応すべく、上流側の対地静電容量を相殺するように設けられる共振回路3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏電に対する人体保護を確保しつつ不要な遮断動作を回避する。
【解決手段】本発明の漏電遮断器は、導体2を囲む磁気コア12b及びこの磁気コア12bに巻回した二次巻線12aを有する変流器12と、二次巻線12aに励磁電流を供給する励磁回路13と、この励磁電流から導体2における漏洩電流を含む測定信号を検出する測定信号検出回路14と、測定信号を直流成分と交流成分とに分離する分離回路と、直流用定格感度設定部27と交流用定格感度設定部と、導体2を遮断可能な遮断器1と、遮断制御部とを備える。遮断制御部は、分離回路で分離された測定信号の直流/交流成分が直流/交流用の定格感度設定部で設定された直流/交流の定格感度電流値を超える場合に、導体を遮断器で遮断する。 (もっと読む)


【課題】電力系統から切り離された状態でも漏電や地絡の検出を可能にする。
【解決手段】電力変換装置1は、直流電力を交流電力に変換するインバータ部10と、インバータ部10の一対の出力端をそれぞれ電流制限素子11,12を介して各別に接地する接地回路とを備えている。故に、インバータ部10の出力端が接地回路によって接地されているので、電力系統から切り離された状態でも漏電や地絡の検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 零相変流器が1つで済み、大きなスペースを必要とせず、従来の交流の漏電に加えて直流成分を含んだ脈流漏電も良好に検出して遮断動作する漏電遮断器を提供する。
【解決手段】 電路Lの零相電流を検出する零相変流器4と、所定の基準電圧と零相変流器4の出力電圧波形の一方の極性の波形とを比較して漏電発生を判定する同一の判定動作を行うIC化された第1漏電検出回路7a及び第2漏電検出回路7bと、漏電発生と判定したら電路L上に設けられた開閉接点3を遮断操作するトリップコイル5とを備え、零相変流器4の出力が第1及び第2漏電検出回路7a,7bに対して互いに逆相で入力され、第1及び第2漏電検出回路7a,7bのうち少なくとも一方が漏電発生と判定したら開閉接点3が開動作する。 (もっと読む)


【課題】電力負荷の高度化に伴い直接接地配電系統に設置した無方向性漏電検出装置がその被監視電路以外の他回線地絡や電源側地絡に起因して生ずる貰い電流により動作し、不必要な警報や遮断装置動作による停電を引き起こすという生産上の障害が増加している。

【解決手段】既設の無方向性漏電検出装置と同一被監視電路から検出した零相電流を被監視電路と大地間の零相電圧位相を基準に判定し、その結果が貰い電流である場合には貰い電流警報として接点の動作又は電子的な警報情報を出力する。
この貰い電流警報の情報により既設無方向性漏電検出装置が出力する警報信号或いは当該遮断装置への接続を絶ち、貰い動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電線路における電気設備を変更することなく、地絡事故が起きても、他の電線路に影響を与えることのない、極めて簡易な事故波及防止プラグ差込接続装置及びその使用方法。
【解決手段】既存の電源コンセントに差し込む差込プラグ1と、電気機器の電源コードのプラグを差し込むタップ2との間の線路3に絶縁トランス4を設けたものである。そして、前記タップ2から接地線5を導出し、当該接地線5と、前記絶縁トランス4とタップ2の間の線路3の各線とを結ぶ接続線6にインピーダンス素子7を夫々設け、また、前記接続線6と前記タップ2との間の線路3の各線にELCB8を夫々設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、主接点の強制開極となる原因事由を表示し、その原因事由に応じて主接点を強制開極する。
【解決手段】交流電源を含む主回路を開極する漏電遮断器であって、主回路の漏電を検出する漏電検出回路と、中性線欠相を検出する欠相検出回路と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路を開極する開極制御機構と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路の強制開極の原因を表示する表示制御機構と、単一のコイルを含み漏電又は欠相の各検出回路からの出力に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する表示開極制御部と、所定方向の通電電流をコイルに流す第1スイッチング素子と、反対方向の通電電流をコイルに流す第2スイッチング素子と、を備える。表示開極制御部は、第1又は第2スイッチング素子からの通電電流の方向及び通電時間に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】通常漏電と雷サージとを早急に識別することが可能な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】本漏電検出装置は、交流電路が貫通する零相変流器(ZCT)10と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分演算部20と、積分演算部20による演算結果が所定範囲外に達した場合、第1の信号を出力する積分値比較部30と、零相変流器の出力電圧波形の変極点を検出してカウントし、変極点の数が所定数に達した場合に第2の信号を出力する波形判別部40と、積分値比較部30により第1の信号が出力され、かつ、波形判別部40により第2の信号が出力された場合、交流電路に漏電が発生していることを示す漏電検出信号を出力する漏電検出部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、漏電遮断と漏電表示とを同時に実施することができる漏電検出装置等を提供する。
【解決手段】本漏電検出装置は、交流電路が貫通する零相変流器10と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分演算部20と、積分演算部20による演算結果に基づいて、交流電路に漏電が発生していることを示す漏電検出信号を出力する漏電検出部50と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分部91と、積分部91による演算結果に応じた出力を行う演算結果出力部92と、を備える。積分演算部20と漏電検出部50は、漏電レベル検出部80に含まれる。演算結果出力部92と漏電検出部50とが1つのモジュールで構成されている。 (もっと読む)


【課題】重地絡と雷サージとを早急に識別することが可能な漏電判定装置を提供する。
【解決手段】本漏電判定装置は、交流電路が貫通する零相変流器10と、零相変流器10の出力電圧から交流電路に漏電が発生しているか否かを判定する漏電判定部20と、漏電判定部20により漏電が発生していると判定された場合、交流電路を遮断するための遮断信号を出力する遮断信号出力部40と、零相変流器10の出力電圧が所定時間以内に過大電圧検出閾値th1の絶対値以上に達した場合、漏電判定部20による漏電判定方式を変更する短時間過大電圧検出部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配電用変圧器の2次側で発生した地絡事故の事故個所を特定できる配電用変圧器2次側地絡検出システムを提供する。
【解決手段】地絡個所検出装置10は、配電用変圧器1と2次電力ケーブル2との間に設けられた零相電圧検出装置ZPDから入力される零相電圧V0の位相を基準として、2次電力ケーブル2の配電用変圧器側1の端部に2次電力ケーブル2が貫通するように設けられた零相変流器ZCTから入力されるZCT出力電流IZCT、零相電圧検出装置ZPDの接地線に取り付けられた第1の計器用変流器CT1から入力される第1のCT出力電流ICT1および2次電力ケーブル2の金属シースの接地線に取り付けられた第2の計器用変流器CT2から入力される第2のCT出力電流ICT2の方向を求めることにより、電力ケーブル内部事故、配電用変圧器側外部事故および負荷側外部事故のいずれであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】高電圧インバータ装置の出力経路における漏電を確実に検出できるようにする。
【解決手段】入力電圧Vinをスイッチングして、トランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、出力巻線NSから交流高電圧を出力して、出力ラインを11,12から負荷に高電圧を供給する高電圧インバータ装置で、出力ライン12のG点がフレームグラウンドGNDに接続されている。漏電検出用トランス30の第1の巻線N1をG点から電流が流出する側の出力ラインに直列に介挿し、第2の巻線N2をG点に電流が流入する側の出力ラインに直列に介挿し、増幅用巻線N20から出力される検出電圧Vdを比較回路31によって比較電圧Vrefと比較して、Vd>Vrefのときに漏電検出信号Sdを出力する。第1の巻線N1と第2の巻線N2は互いに巻方向が逆で巻数が同じで、増幅用巻線N20の巻数は第1、第2の巻線N1,N2より1桁以上多い。 (もっと読む)


【課題】漏電検出遮断器において、交流電源に接続された経路で発生する漏電のみならず、直流電源に接続された経路で発生する漏電をも検出して、漏電が発生した経路の電源からの電力供給を遮断する。
【解決手段】交流漏電判断部2aが交流漏電電流検出部1aから出力された信号に基づいて交流の漏電の有無を判断し、電力供給遮断部3が商用交流電源51から負荷53に供給される電力を遮断する。直流漏電判断部2bが直流漏電電流検出部1bから出力された信号に基づいて直流の漏電の有無を判断し、電力供給遮断部3が直流電源52から負荷53に供給される電力を遮断する。これにより、商用交流電源51に接続された経路で発生する漏電のみならず、直流電源52に接続された経路で発生する漏電をも検出して、漏電が発生した経路の電源からの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、商用周波数回路で発生した地絡事故およびインバータ回路で発生した地絡事故の両方を検出可能とする。
【解決手段】 地絡検出用零相変圧器EVTが設けられた母線L0から複数のフィーダL1〜Lnを分岐させ、各フィーダL1〜Lnに地絡検出用零相変流器ZCT1〜ZCTnを設けた商用周波数回路2を備え、インバータ回路3が各フィーダL1〜Lnごとに接続された非接地交流回路1において、零相変圧器EVTの接地線に、その接地線に流れる地絡電流を検出する抵抗Rsを設けると共に、零相変流器ZCT1〜ZCTnおよび抵抗Rsに接続された地絡検出回路RT0〜RTnは、商用周波数およびインバータINV1〜INVnの出力周波数の地絡電流を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光パネル11で発電した電力をバッテリ15に蓄電し、更にバッテリ15に蓄電した電力を用いて負荷12を作動させる充放電システムの絶縁状態を高精度に監視する絶縁監視装置を提供する。
【解決手段】太陽光パネル11とバッテリ15との間、及び負荷12とバッテリ15との間に切り替え部16を設け、該切り替え部16を操作することにより、充電状態、放電状態、及び中立状態のうちのいずれかを選択する。また、切り替え部16とバッテリ15を接続する電線L1,L2に直流用の電流センサ14を設置し、該電流センサ14により電線L1,L2に流れる電流を検出する。そして、この検出電流に基づいて、地絡の発生を検出し、地絡が検出されたときの切り替え部16の接続位置に応じて、地絡の発生箇所を特定する。従って、地絡が発生した場合には、即時に発生箇所を認識することができ、迅速な対応を採ることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁検出要素と漏電地絡検出要素からなる絶縁地絡監視装置において、被監視電路の負荷事情に合った絶縁検出方式の異なる絶縁地絡監視装置が自由に選択出来、併せて各被監視電路毎に必要な信号分岐用保護遮断器やヒューズ工事を不要とするシステム構築を提供する。
【解決手段】漏電地絡検出要素の従来の無方向漏電検出機能に加えて、電路対地間電圧を基準に検出した漏洩電流の位相判別を行い貰い動作状態と判定した時は漏電検出装置の警報出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】1機の航空機に対して複数台のCVCFで電源供給するに際して、地絡が発生した場合にはその地絡を確実に検出して保護動作を行いつつ、回り回路が発生した場合に地絡検出を行わずに電源供給状態を維持することが可能な航空機用静止型電源装置ユニットを提供する。
【解決手段】駐機中の航空機Pに電力を供給する三相4線の静止型電源装置1A,1Bを複数台備えた航空機用静止型電源装置ユニットXとして、零相変流器4と、零相変流器4に接続された地絡過電流継電器5との組を少なくとも1組設け、1機の航空機Pに対して電源供給する場合、静止型電源装置1A,1Bの三相及び中性相の電線2a,2b,2c,3を全て機体Pの負荷に接続するとともに、中性相の電線3を機体Pにボディアースし、且つ各静止型電源装置1A,1Bの接地線32を共通の零相変流器4に通して同一の接地極Gに接続した。 (もっと読む)


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