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Fターム[5G066DA01]の内容

交流の給配電 (14,179) | 回路網の電圧調整 (478) | トランスによる電圧調整を行うもの (105)

Fターム[5G066DA01]に分類される特許

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【課題】 無人の配電用変電所への現地出張や、複雑な処理を不要にすることができる変圧器タップ値の予測システムおよび方法を提供する。
【解決手段】 配電用変電所2に設置されている負荷時タップ切換変圧器のタップの位置を表す値であるタップ値を予測する変圧器タップ値の予測システム10であって、変圧器のパーセントインピーダンスを含むデータを記憶しているサーバ12と、負荷時タップ切換変圧器の1次側電圧と、2次側電圧および2次側電流とを配電用変電所2から受け取ると、これらから負荷時タップ切換変圧器の無効電力を算出し、算出した無効電力と、サーバ12から読み出した負荷時タップ切換変圧器のパーセントインピーダンスと、1次側電圧および2次側電圧とを基に、負荷時タップ切換変圧器のタップ比を電圧降下法による演算式で算出し、算出したタップ比に対応するタップ値を得る制御装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電設備を有する複数の需要家と連系する配電線において、電力損失を低減するとともに、系統安定性を確保するための電圧調整装置及び電圧調整方法を提供する。
【解決手段】電圧調整器20の制御部21は、2次側電圧の測定処理を実行する。2次側電圧が適正電圧範囲内と判定した場合、制御部21は、1タップ昇圧した場合の電圧予測値の算出処理を実行する。電圧予測値が適正電圧範囲の上限電圧を超えると判定した場合、制御部21は、現在のタップ数を維持したまま、2次側電圧の測定処理に戻る。電圧予測値が適正上限電圧を超えないと判定した場合や、適正上限電圧を超えていないと判定した場合、制御部21は、適正上限電圧を超えるまでタップ切換により昇圧する。そして、適正上限電圧を超えた場合、タップを一段下げる処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】発電設備を有する複数の需要家と連系する配電線において、需要家の連系点電圧を適正に調整するための電圧調整装置及び電圧調整方法を提供する。
【解決手段】自動電圧調整器20の制御部21は、計測情報を収集し、連系点電圧が適正電圧範囲内かどうかについて判定する。適正電圧範囲に含まれない場合、すべての連系点電圧を適正電圧範囲に収めることができる2次側電圧を模索し、電圧調整処理を実行する。一方、適正電圧範囲に収めることができる2次側電圧がない場合、制御部21は、優先順位記憶部26を用いて、優先順位の高い需要家を特定し、この需要家の連系点電圧が適正電圧範囲内に収まるように電圧調整を行なう。そして、制御部21は、調整結果に基づいて、各需要家の優先順位を更新する。 (もっと読む)


【課題】電力系統に配置された複数の電圧制御機器を用いてそれよりも多い制御対象地点の電圧を制御する。
【解決手段】電力系統電圧制御システムは、制御対象地点の電圧値が読み書きされる黒板手段(301)と、黒板手段が保持する制御対象地点の電圧値に基づいて電圧制御機器(10)のそれぞれに係る指標sを計算し、当該計算した指標sに基づいて、制御量を変更すべき電圧制御機器を選択する計算手段(206,306)と、選択された電圧制御機器に対して、制御対象地点の電圧値を引数とする目的関数の値が減少するように制御量を変更する指示をする複数の個別制御装置(20)とを備えている。指標sは、制御対象地点の電圧変化量に対する目的関数の変化量と、電圧制御機器の制御量に対する制御対象地点の電圧変化量と、電圧制御機器が1回の動作で目的関数に与える影響度とに基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置にて生じる電力の有効活用と、太陽光発電装置が接続される系統における供給電力安定化とを両立させる。
【解決手段】情報処理装置100が、所定配電系統の領域について気象条件の予測データと実測データとの差異を算定し、予測データに前記差異の値を適用し該当領域の将来時刻での気象条件を特定する処理と、前記領域の各太陽光発電装置の種別を第1テーブルから読み出し、これに対応する気象条件別の発電量を第2テーブルにて特定し、特定した気象条件別の発電量に、将来時刻での気象条件を照合し太陽光発電装置の基本発電量を特定する処理と、各太陽光発電装置に対応した重み係数を基本発電量に乗算し将来時刻での各太陽光発電装置の発電量を算定して合算し、発電量予測値を算定する処理と、変圧器200の制御装置80に対し、発電量予測値と電力需要予測値との差である要求電力量を含む電圧安定化要求を送信する。 (もっと読む)


【課題】多数の分散型電源が連系された電力系統において、電圧逸脱の発生をできるだけ回避しつつ、電圧逸脱が発生した場合でも分散型電源による発電量抑制を低減できる電力系統管理システム及び電力系統の管理方法を提供する。
【解決手段】電圧計により各配電フィーダ線の需要家の受電電圧をそれぞれ測定する。制御装置は、測定された電圧測定値を収集し、最も高い電圧値である第1電圧と最も低い電圧値である第2電圧の差が予め設定されたしきい値よりも小さい場合、第1電圧が予め設定された上限値を超えない範囲で最も高くなるように配電用変圧器に送り出し電圧を変更させ、第1電圧と第2電圧の差がしきい値よりも大きい場合、第2電圧が予め設定された下限値よりも低くならない範囲で最も低くなるように配電用変圧器に送り出し電圧を変更させる。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず簡単な方法で低圧配電線のインピーダンスを算出できる低圧配電線のインピーダンス算出装置。
【解決手段】配電系統電源1に入力端子が接続され送電端から末端までの間の複数地点に負荷が接続された低圧配電線2bの送電端に出力端子が接続された電圧調整装置2に必要な低圧配電線のインピーダンスを算出するインピーダンス算出装置5であり、最大負荷容量と最大負荷容量時の低圧配電線の電圧降下と負荷力率と低圧配電線の抵抗分とリアクタンス分との比率とを入力する入力部51と、入力部で入力された最大負荷容量と最大負荷容量時の低圧配電線の電圧降下と負荷力率と低圧配電線の抵抗分とリアクタンス分との比率とに基づいて低圧配電線のインピーダンスを算するインピーダンス算出部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】単相負荷の負荷電流を個別に算出する電圧調整装置。
【解決手段】三相4線式配電系統の柱上変圧器1に接続され三相4線式のR相、N相、S相、T相低圧配電線に接続され1次巻線T1apがR相低圧配電線1cRに接続される直列変圧器T1a、1次巻線T2apがS相低圧配電線1cSに接続される直列変圧器T2aを備え、低圧配電線の送電端から末端までの間の複数地点に接続される負荷3a〜3eに給電し1次巻線T1ap,T2apの電圧を調整する。R相、S相、T相低圧配電線のR相及びS相負荷電流、T相の三相負荷電流を検出する電流検出器22a〜22c、R相、S相、T相低圧配電線の各線間電圧を検出する電圧検出器23、R相及びS相負荷電流からT相の三相負荷電流を減算して得たR相及びS相の単相負荷電流と各線間電圧と低圧配電線の配電線インピーダンスに基づき送電端から末端までの電圧が規定値内になるように直列変圧器の2次巻線T1as, T2asの電圧を調整する電圧調整回路20。 (もっと読む)


【課題】タップ切換器を動作させるためのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】電力グリッドにおける変圧器または電圧調整器のタップ切換器を動作させる方法(50)が、或る期間にわたる負荷予測を獲得すること(52)を含む。その期間にわたる平均電圧プロファイルが、その負荷予測に基づいて算出される(54)。この方法は、その期間中の平均電圧プロファイルを均一化するためのタップ切換器のタップ位置を推定すること(56)をさらに含む。スイッチング信号コマンドが、その推定されたタップ位置に基づいてタップ切換器に与えられる(60)。 (もっと読む)


【解決課題】降圧受電システムの実際の運用状態において、このシステムの利用によりどの程度の省電力効果が得られているのが随時確認することができれば、ユーザーにとって有益である。
【解決手段】電力需要家に引き込まれた交流電源を変圧器に入力し、当該変圧器の出力電圧が前記交流電源の定格電圧より低く設定された目標電圧に近づくように当該変圧器の変圧比を自動切り替えし、当該変圧器の出力を負荷設備に供給する降圧受電システムにおいて、効果検証モードに設定された際、前記変圧器の出力電圧が前記目標電圧に近づくように前記変圧比を自動切り替えする降圧動作と、前記交流電源を降圧することなく前記負荷設備に供給する等圧動作とを交互に繰り返し実行させ、前記降圧動作中の消費電力量および前記等圧動作中の消費電力量をモニタ可能とした効果検証モードを備える。 (もっと読む)


【課題】配電系統に分散電源が連結されることで、LRTやSVRによるタップ切替えには、高速な演算装置や多数の電圧センサ及び検出電圧の送信手段を必要としている。
【解決手段】配電線の仮想負荷中心点より下流側に第2の電圧・電流計測器を設ける。この計測器と負荷中心点までの線路インピーダンスZ1,計測器による計測情報V1,I1と、LRTやSVRの二次側近辺に設置された第1の電圧・電流計測器による計測情報V0,I0と負荷中心点までの線路インピーダンスZ0、及び重み係数α用いて次式により負荷中心点の推定電圧Vを算出する。
V=|{(1−α)V0+αV1}−{(1−α)Z00−αZ11}| (もっと読む)


【課題】事故中の一部の電気量情報を目的関数のパラメータとして用いることで、高速な制御の利点を損なうことなく、事故様相に応じた適切な目標量を得る。
【解決手段】系統安定化システムS1が、電力系統の安定化を図るための目標量を算出する目的関数を記憶する記憶部120と、電力系統において事故が発生した場合に、事故中の電気量情報を取得する情報取得部113aと、情報取得部113aにより取得された電気量情報を、目的関数のパラメータとして、目標量を算出する目標量算出部113cを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で最適な電圧及び無効電力の制御が可能な電圧無効電力制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】調相設備SC,ShR及び変圧器TR−Sを有する所定変電所Sに設置する電圧無効電力制御装置1であって、前記所定変電所Sおよび該所定変電所Sよりも下流側の回路を模擬した回路モデルに、該所定変電所Sの上流側の電圧と該所定変電所が供給する有効電力および無効電力を入力し、該所定変電所Sの下流側の電圧と該所定変電所Sが供給する無効電力が規定の条件を満たすこととなる前記変圧器TR−Sのタップと前記調相設備SC,ShRの制御量を算出する演算部3と、前記演算部3が決定した制御量に基づいて前記調相設備SC,ShRと前記タップとを制御する制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧状況の管理にかかる作業者の負担軽減および電圧品質の向上を図ること。
【解決手段】電路中に配設されタップ切換が可能な変圧器110の下位における電圧値に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、第1の所定時間帯ごとの電圧値の平均値である第1の平均値を算出する。つぎに、算出した第1の平均値とあらかじめ設定された第1の所定時間帯ごとの目標電圧値との差分の、第1の所定時間帯よりも長い第2の所定時間帯における平均値である第2の平均値を算出する。そして、第2の平均値が規定量以上であるか否かを判断し、判断の結果、第2の平均値が規定以上である場合に、変圧器110の電圧値を調整する自動電圧調整器130に対して整定値の変更を指示する変更指示を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】変圧器のタップ制御を行う際に、オペレータの作業負担を軽減してヒューマンエラーを防止すると共に、良好な電力品質を維持することが可能とする。
【解決手段】作業目的に応じてタップ切換操作の態様を設定するタップ切換操作設定手段11と、設定されたタップ切換操作の態様に基づいて、目標となるタップとなるように変圧器30のタップを自動的に切り換えるタップ切換制御手段12とを備えることにより、変圧器30のタップを目標タップに自動的かつ連続的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】電圧異常検出システムを含むシステムを提供する。
【解決手段】電圧異常検出システム22は、電圧サグ状態が電力線69に存在するかどうかを判定するのに電力線69から基準電圧信号60を取得し、電圧サグ状態を補償する補償電圧64、66を求め、補償電圧64、66を発生させるのに基準電圧60を使用し、電力線69に補償電圧64、66を印加するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 タップ切り換え回数を抑制しつつ、電圧調整の精度を向上させる。
【解決手段】 負荷時タップ切換変圧器の二次側電圧V1の目標電圧に応じた電圧Vtp0〜3をそれぞれ出力する単巻変圧器と、選択信号に応じて電圧Vtp0〜3から1つを選択し、電圧V4として出力するプログラムコントローラと、電圧V4が不感帯の上限値を超えている第1(下限値未満である第2)の時間を積算し、第1(2)の時間が動作時間に達した場合には、電圧V1を低下(上昇)させるタップ切換指令を出力する電圧調整継電器と、目標電圧を変更する変更時刻に、電圧Vtp0〜3から変更後の目標電圧に応じた電圧を選択する選択信号を出力するとともに、目標電圧を上昇(低下)させる場合には、第2(1)の時間に所定の加算時間が加算されるように、変更時刻より前の所定の期間に電圧V4を低下(上昇)させる選択信号を出力する時計制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】計器用変成器の負担変化により発生する電圧誤差を補正して、正確なタップ制御を行う。
【解決手段】上位線路11の電圧を可変させる第一変圧器13と、下位線路15の電圧を降圧する第二変圧器19と、を備えた変電設備に設置され、第二変圧器の二次側電圧に基づいて第一変圧器の変圧比を制御する電圧制御装置50であって、第二変圧器の二次側電圧VLを測定する電圧測定手段と、二次側電流ILを測定する電流測定手段と、二次側電流に基づいて算出した第二変圧器の定格負担に対する負担率と該負担率において生ずる第二変圧器の出力電圧の誤差特性とから、誤差を補正する負担補正係数を算出する負担補正係数算出手段55と、を備え、二次側電圧を補正二次側電圧値により補正して二次側電圧値となるように、第一変圧器を制御する。 (もっと読む)


【課題】 既存の電圧調整器を用いて逆送時の電圧調整に対応できること
【解決手段】 配電系統13の電源側に接続される電源側端子15aと負荷側に接続される負荷側端子15bの間に配置される第1開閉部14aと、電源側端子と電圧調整器の一次側に接続される一次側端子15cの間に配置される第2開閉部15bと、負荷側端子と電圧調整器の二次側に接続される二次側端子14dの間に配置される第3開閉部15cと、負荷側端子と一次側端子の間に配置される第4開閉部15dと、電源側端子と二次側端子の間に配置される第5開閉部15eを備え、第2開閉部と第3開閉部を閉じるとともに、他の開閉部を開いた順送電モードと、第4開閉部と第5開閉部を閉じるとともに、他の開閉部を開いた逆送電モードを切り換え、電圧調整器の常に一次側から二次側に電流が流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムを備えた配電系統において、配電線路の電圧を所定電圧に調整する自動電圧調整装置であって、発電システムの出力変動を予測して、自動電圧調整装置がその変動の影響を受け難いように予め対応することにより、発電システムの出力変動に自動電圧調整装置の動作が追随できず、需要家20における受電電圧が適正範囲から逸脱するのを抑制する。
【解決手段】太陽光発電システムの発電出力を推定するべく、日射量を検出する日射センサ30を設け、該センサによって検出された日射量に応じて、自動電圧調整装置の電圧調整のための基準電圧を予め決められた適正範囲内で所定量だけシフト制御し、日射量が多いときは基準電圧を高めに、日射量が少ないときは基準電圧を低めに、それぞれシフト制御する基準電圧発生回路11を備える。 (もっと読む)


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